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菊池雄星 今オフMLBポスティング移籍容認必至!NPBは雄星プロテクトする意思なし!18歳時からの夢がついに実現!

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昨オフの意味不明な「2年間実績を残してからMLB移籍容認」がまさかの形で崩れてくれることになる!?

2度目の反則投球からボロボロの内容に終わった菊池雄星。野球協約に沿った判断であり正しいことをしていると審判は主張する。こうなると雄星は今後も同じフォームで投球すると反則投球をとられる可能性がある。毎回とられるかとられないかわからない中で登板を繰り返さざるを得ないかもしれない。そんな不安を抱えた精神状態で本来の投球を続けることは難しい。

本人も改善する努力をしていくとのこと。しかし時間をかけて作り上げたフォームを変えることは地獄の苦しみに相当する。ストレッチ(セットポジション)からの投球をひたすら続けることもないのではないか。メジャーリーグでならあってもいい。コントロールが乱れることを恐れリリーフ投手にはセットからのみ投げる投手が増えている。先発でもロイヤルズのダフィーやハメルのように今はストレッチから投げる投手もいるし、世界最高のステージであれば結果が全てなので球威を落としてでもアウトにとれる投球が重要。

しかし雄星にはメジャーリーグで成功するという夢がある。ここでこじんまりしたセットポジションで迫力に欠けるパフォーマンスに甘んじるわけにはいかないのだ。評価を下げることはあってはならないのである。

大谷翔平が故障により投手としての登板ができずにいる今シーズンで最もメジャーリーグ側が評価する投手が雄星である。左腕から150キロ台半ばの威力あるボールを投げ込みスタッツもまさに本格派そのものの数字を残す。

高校3年生の時にNPBを経由せずにメジャーリーグ球団と契約することを望んだ雄星。しかしメディアには出てこない周囲からのあらゆる圧力に屈する形でNPBのドラフトに掛かることを選んだ。西武に入団するも予定していたプラン通りにはいかずやや伸び悩んだ。故障もありこのまま活躍することなくプロのキャリアが終わる可能性すら漂っていた時期もあった。

そんな雄星も時間こそかかったが本来の迫力のある、しかもMLBが惚れこむような本格派左腕への域に到達した。それでも昨シーズンまでの数字に関してはイニング数で最高が昨年の143であり、日本を代表する投手の1人としての評価は得られていなかった。MLBにおいて先発投手のイニング数は重要視される。今年は既に147.2イニングスに達しており、この点は問題ない。

しかし昨オフに残念な出来事が…西武球団との契約交渉を終えた後のことだが球団が雄星に17年から2シーズンズ結果(二けた勝利)を残してからポスティングでのMLB移籍を容認するみたいな内容だった。

この提案に対し雄星がどう返答したのかはよくわからない。何年連続で結果を残せば容認とか、そういう日本的な曖昧な基準はそもそもあるべきではないと思っている。西武ライオンズは魅力ある球団で素晴らしい選手が多い。しかし雄星の成長が入団後しばらく順調にいかなかったのは球団の育成にも問題があっただろう。必要以上に球団に恩義を感じることはない。球団は雄星がMLBに行きたいと思った時にいつでも挑戦させるべきだ。

よって今年のオフに本人が移籍したいという希望を出せばその希望を叶えてあげる西武ライオンズであってもらいたい。

そんな中今回の騒動である。審判とNPBが結託していることはない。NPBとしては協約に載っている限り審判に何らかの変更を要求する立場ではないだろう。となるとメディアがどう出るかに注目である。

既に少しずつ出てはいるが、元々国際大会で問題にならないように投手による2段モーションをなくしていく方向で10年以上も前に発案された禁止への取り組み。しかし、多くの日本人投手はいわゆる2段モーションを今も取り入れているのが現状。メジャーリーグ中継を観ていても現地の実況では多くの日本人投手の特徴として2段モーションを挙げることがよくある。しかし少なくとも私が見ている限りではそれらのモーションが反則と判定されペナルティを下されたことは記憶にない。(あったのかもしれないが記憶にないということ)

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おっしゃることは分かりますが・・・

確かに現状のNPBの姿勢ではフォームをいじる必要があるでしょうし、MLBに行けば今のフォームを続けられるかもしれません。
菊池本人にとっては今オフMLBに移籍というのが一番いいのでしょう。
私もそう思いますし、MLBに挑戦するとなったら応援する気持ちはあります。

しかし今オフMLB挑戦を認めなかったら西武球団は悪だと言わんばかりの論調は賛同しかねます。
確かに菊池の成長がここまでかかったのは入団当初の肩の怪我とデーブコーチと揉めたことが要因でしょう。
ここは球団側の責任です。
しかしこれまでに何度かモノになったかと思わせては違和感などで離脱して成績を残せなかったことも球団の責任でしょうか?
ドラ1で獲得して安くない契約金払って頻繁にチャンスを与え続けてようやく去年から目覚ましい活躍を見せてくれるようになりました。
西武だって菊池がモノになるまでずっと我慢して使い続けてきたんです。
ただでさえ涌井、岸とエースクラスの投手を立て続けに流出させているのにようやくエースクラスに成長した菊池を手放すというのは球団側としてはかなり苦しい選択ですよ。
次のエース候補の目途さえ立っていない状態です。
そんな中で球団が菊池のメジャー志望にできる範囲で譲歩したのが2シーズン続けて2桁勝利をマークすることだったわけです。
外野から簡単にMLBに挑戦させてやるべきでメディアはそういう論調で球団を追い込めと主張されるのはいい気がしませんね。

MLBや国際大会での基準と乖離している現行の2段モーション規制を改めるべきだという方向にもっていくのではなく、菊池を手放せと西武に一方的に痛みを被らせる方向にすべきという主張は納得いかない。

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