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Royals 大活躍メリフィールドの第1打席がティームを窮地に!改善は絶対に必要!愛すべき男への思い

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1番打者の初回の打席は大きく試合を左右する。ロイヤルズはこのエリアを改善しないと厳しい残りシーズンになるだろう。

ロイヤルズの目に見えない最大の問題点の一つ。1番打者の初回の出塁能力で苦境に立たされている。

ウィット メリフィールド。開幕はティーム事情で3Aスタートとなったメリフィールド。しかし2名の開幕ロスター2塁手の絶不調により4月にはKCに昇格し、以来抜群の安定感を見せ、ある意味KCの救世主的存在であるメリフィールド。ここまで94試合、打率.295、HR13本、打点49、盗塁18(盗塁死2)、出塁率.333、OPS.821。1番に定着してから更に成績は上がっており、1番打者に苦しんできたロイヤルズにとっても問題が解決されたと見ているかもしれない。しかし…

気になっていたことが一点あった。初回のメリフィールドの打席である。

メリフィールドのラスト9回の初回打席は全てアウト。内7つがフライアウトで、残り2打席は三振。何故こうなるのか?

メリフィールドの打者としての能力を考える。努力で今の状態まで上げてきたが、才能で見るとミートする能力は低い。元々はパワーもなくここ2シーズンはオフの食トレ&筋トレにより筋力が大幅にアップしたことでキャリアハイの13本塁打を今年は放っている。大学野球で活躍も特筆する部分が元々少なかったことで9巡目入団だった。9巡目選手がMLB昇格する確率が低い中27歳で昨年MLB昇格(大学から入団としては長め)。

以降努力家で全力プレイを欠かさないことからKCファン達の間でも人気が高いメリフィールド。

エスコバー、ゴードン、ケインと1番打者に苦しんできたロイヤルズだけにメリフィールドに満足していることは間違いない。それでも第1打席は何とか出塁する確率を上げたいのは本人も意識しているはず。

では何故これだけフライアウトや三振が目立つのか。それはいくつか要因があるだろう。役目を果たしたい重圧感。そしてホームランを打てるようになった喜びから振りが大きくなっているからに違いない。初球ホームランも放った。日曜日のダブルヘッダーでは2試合ともホームランを打っており2年前まではマイナーでも二桁本塁打を打てなかったのに筋力アップでボールが飛ぶようになった感触を初回から捨てられない。

28歳でレギュラーに座っているが、長いマイナー生活や調子が悪くないのに他の2塁手が優先的にKCでベンチに入っていた経験から自分の価値を少しでも上げておきたい思いも強いだろう。2打席目からは重圧から解放されノビノビと打席に入っていることで試合を通しての打撃成績が良いことで見落とされがちな第1打席のメリフィールド。

この9試合でKCは1回に無得点が続く。ティームも3勝6敗。ちなみにラスト17試合で初回得点はわずか2点のみだ。

首脳陣はメリフィールドにこの点の意識改革を促すべきだ。ホームランを犠牲にしろとは言いずらいだろうが“1番打者として初回の打席だけはスピードを活かし打球を上げる意識よりは強くライナー、あるいはグラウンドボールを打つ意識を持って出塁する意欲を示してくれ!”と。

初回の得点力が上がればより勝つ試合が増える。先発投手への負担も軽減される。

明日以降は1回のメリフィールドが“またフライアウトかなあ~、あるいは三振かなあ~”と後ろ向きな気持ちで見ることをなくしたい。起爆剤になってもらいたい愛すべきメリフィールドである。



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