2008年05月18日
この写真は小林慶行とは関係ありません。
数年前に、ドイツに少年サッカーを取材しに行った時のものです。
今週は、西村卓朗選手の取材で志木のクラブハウスに行きます。
もちろん、練習を見てからの取材になります。今、僕が気になっているのは、卓朗のコンディションはもちろんのこと、小林大悟選手の状態です。前節の札幌戦、今節の川崎戦、大悟のパフォーマンスが低かったことが心配なんですよね。今号の『サッカー批評』でラモス瑠偉にインタビューした時に、「大宮には、大悟をヴェルディに返してよと言いたい」とラモスが話していたのが印象的だったのです。大悟のサッカー選手としての潜在能力が相当に高いのは、誰もが認めるところだと思うんです。もっと彼ならば「やれる」と期待を持てる選手で、ここ数試合の状態を志木に行った時に聞いてみようと思います。
さて、昨日の試合ですが、小林慶行選手の《スーパー・ビューティフル・シュート》には、感激しましたね。ものすごいサッカーセンスで、リスタートの後のああいうプレーは、普段から「チャンスがあったらやってやる」と考えていないとできないプレーですよね。
もうひとつ、片岡洋介選手がボールをピッチに叩き付けてイエローをもった時に、藤本主税選手が、洋介の後頭部の髪の毛をつかんで、審判のところに連れていって謝らせた場面。あれは主税だからなんですが、「兄貴」と言いたくなるような感じで、「素晴らしい」と僕は思ったんです。なかなか、あの場面で主税のような振る舞いはできないもので・・・。主税の「チーム」に対する姿勢を見た、と言えます。
まあ、『スポナビ』のコラムで、この川崎戦のような試合を書きたかった、と思いました。
次回の『スポナビ』の観戦記は、中断期間の後に。
文/川本 梅花
posted by 川本梅花 |01:40 |
大宮アルディージャ |
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2008年05月13日
Jリーグ第12節、大宮アルディージャ対コンサドーレ札幌戦の『スポナビ』の観戦コラムがアップしました。大宮にとっては、恩師といえる三浦俊也監督が率いる札幌との戦いです。
コラム前半は、秋葉での練習後に、波戸康広と小林大悟に試合に向けての話を聞き、大宮の「アクション・サッカー」について記しました。コラム後半は、試合内容と試合後に小林慶行から聞いた話を中心に綴りました。
タイトルは、「再会のかたち」です。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jleague/column/200805/at00017186.html
是非、読んで下さい。
文/川本 梅花
posted by 川本梅花 |18:06 |
『スポナビ』 |
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2008年05月07日
今季好調な大宮アルディージャ。昨年末にスタートしたスポーツ総合サイトのWEB.『スポーツナビ』の「大宮 オレンジ色のラプソディー」が、大宮対札幌戦から再開する。
札幌の三浦監督は、大宮の元監督。当時、強化部長だった佐久間悟と三浦監督は、二人三脚で、現在の大宮のスタイルを築いた。[4ー4ー2]というシステムと、前線からのプレッシャー、さらにDFの最終ラインを対戦相手によって、5メートル間隔で細かく調整するやり方など、今の大宮の礎を作ったと言ってよい。
三浦監督が、大宮を指揮していた頃に呼ばれた選手たちが、現在の大宮の主力メンバーである。例えばDFの冨田、SBの波戸、西村、MFの小林(慶)、小林(大)、藤本などが挙げられる。だから、J1に戻って来た札幌の三浦監督と今の大宮は、言わば「師弟対決」と呼んでもよい。
木曜日の午前中に、大宮は秋葉で練習をする。もちろん僕は、練習見学をして、何人かの選手に話を聞いて、「師弟対決」の実情を記事にしようと思う。選手たちも、それぞれにこの対決を「意識」しているはずだから。
『スポナビ』での連載再開前に、「これだ、という試合があったら言ってください」と担当のI編集者から連絡があった。スケジュールを見て、「これだ」と思ったのが、対札幌戦だ。ところで、今季好調な大宮に関して、誰か、どこかのライターがどこかの媒体に「書く」のかと思っていた。例えば、名古屋が連勝していた時には、メディアがこぞって名古屋の躍進を取りあげて、「ピクシー、日本代表監督か?」というようなニュアンスの記事まであった。でも、大宮に関しては、これといった記事はないようだ。
今回、僕のライターの出発点を作ってくれた『スポナビ』のI編集者と、一緒に仕事ができることが何よりも嬉しい。それと、僕が書いたものを読んで、「面白い」と感じてくれたり、「頑張ろう」と思ってくれて、少しでも何かの「力」になれればよいと願っている。Jリーグファンやサッカーファンの、さらに多くのクラブサポーターに読まれるに値するものを、これからも書いていこうと思う。
ともかく、大宮サポーターのみなさん、おまたせしました。
連載再開へ、一生懸命に気合いをいれて、書かせてもらいます。
是非、読んでください。
文/川本 梅花
posted by 川本 梅花 |00:10 |
『スポナビ』 |
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2008年05月06日
明日、柏レイソルのGK南雄太への取材が入っている。
これは、『スポルティーバ』(集英社)へ掲載される。
99年、ナイジェリアで行なわれたワールドユースから、もうすぐ10年が経とうとしている。僕にとって、黄金世代と呼ばれた彼ら選手たちへの思い入れは、相当に強い。初めて僕が、スイスのジュネーヴへ旅立ったのが、98年だった。だから、99年のワールドユースは、ジュネーヴのアパートで、「ユーロスポーツ」を通しての観戦だった。当時の僕は、日本人が海外へ出て「勝負」している彼らの姿と、海外で生活をスタートした自分の行動を照らし合わせていたのかもしれない。
彼らのナイジェリアでの試合は、今でもすぐに思い出せる。それに、その後に一時帰国した際に、ナイジェリアの試合のビデオを友人から借りて、ジュネーヴに持っていって、何度も見直したりもした。彼らの世代は、それ以前のサッカー選手とは、違う匂いがしていたし、壁のように遮られた日本サッカーと世界のサッカーとの距離を、一気に短縮してくれるかもしれない、という期待感がもてた。
あれから、10年。彼らは、過去の自分と今の自分を、どうやって語るのだろうか。
正直に言って、「黄金世代」と呼ばれた彼らの成長は、僕が期待したものよりも小さい。
それは、いったいどうしてなのか?
僕の今回の使命は、そうしたことを彼ら自身から語らせることだ。
まず、南雄太の「言葉」から始めることになる。
そして次には、永井雄一郎が待っているのだ。
文/川本 梅花
posted by 川本 梅花 |02:09 |
『スポルティーバ』 |
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