2007年11月13日
ちょっと予想外なニュースが飛び込んできました。
ロス・ブラウンがホンダのチーム代表に就任するとはまるで予想してませんでした。
なんだかんだでフェラーリに復帰するのが既定路線だと思っていたので。
結局ホンダが口説き落としたっていうよりは、フェラーリがロス・ブラウンを受け入れる余裕が無かったということだと思います。端的に言えば、ジャン・トッドとロス・ブラウンのソリが合わなかったと。。。
チーム代表になりたいロス・ブラウンとチーム代表を退きたくなかったジャン・トッドみたいな感じかな。
ロス・ブラウンが今回復帰しなかったことは、フェラーリにおける「シューマッハ時代」の終焉の象徴であるような気がします。
さて、ロス・ブラウンを受け入れることになったホンダですが、ニック・フライはチームCEOとして留任ということになったそうです。
ということは、つまり2トップ体制になるということですね。。。2トップ体制って上手くいかないイメージがあるんですけど。。。
ホンダがロス・ブラウンとニック・フライの2人にどういう役割を与えて、どこまで裁量権を持たせて、責任を持たせたのかサッパリ分からないわけですが、なんとなく微妙な気がします。
チーム代表が2人いるって実は有り得ない状態のはずなんですよね。報道されてる様に2人が並列の立ち位置じゃなく、実はどちらかが上役なんだと思います。
じゃないとバーニーと話し合う人間がホンダだけ2人いるってのはバーニー的に有り得ないことなんで。
だから恐らくはニック・フライがチーム代表。ロス・ブラウンが「チーム代表」という肩書きのテクニカル・ディレクターってイメージじゃないでしょうか。
とすれば、いつかロス・ブラウンが「チーム代表って肩書きだけじゃないか!!!」ってことで怒って離脱。。。みたいな気がするわけですが。。。
とりあえずは何らかの形で折り合いがついて、ホンダが上手く回り、成績も上昇することを願いましょう。悪いことばかり考えてもしょうがないんで。
でも単純に今回の体制が上手く回ったとしたらホンダの数年後は期待できますね。
その結果が出る数年までこの体制を維持できるかがポイントですが、なんだかんだでニック・フライをチーム代表として使い続けているホンダのことなので、可能性はあると思います。
もう一つの日系チームではそんなことはまず有り得ませんが。。。
気がつけばホンダには目立つところだけでもロス・ブラウン、ルーベンス・バリチェロと「シューマッハ体制」を支えた2人が在籍していることになります。
これに引き続きホンダがロリー・バーン獲得!!!なんてことになれば正しく「シューマッハ体制」への回顧ってことになって、それはそれで興味が沸くわけですが。。。
ところでロリー・バーンって今どうしてるんだったっけな~?一応フェラーリ在籍だったかな~?どっかの海辺でスキューバしてるんだったけな~?とよく憶えてないわけですが、そんな状態だからこそホンダへ電撃移籍!なんて妄想も成り立つわけですが。。。
え~。ドライバー人事よりも先にスタッフ人事で大きなニュースがあったので書いてみました。
ドライバー人事については一番の注目株の行方が決まってから、再度まとめてみようと思います。
posted by kazkaz |11:00 |
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2007年11月07日
シーズン終盤はちょっと復縁気味だったので、ひょっとしたら来年までは残留するかもな~。と思っていたのに、やっぱり離脱ということになった模様です。
移籍先の限定もなく、移籍金も発生しないということで、一見非常にフェアな離別となったわけですが、この世界フェアな話など存在するはずもなく。。。移籍先の限定や移籍金が無いというのは表向きだけの話かもしれないし、スペイン系スポンサーが残留するというのが条件だったのはミエミエだし、バーニーさんの仲介があったのかもしれない。。。と考えれば何でもあり得るわけですが、その真相はいつもの通り分からないまま次の展開に移っていくんだと思います。
さてこのアロンソ騒動のおかげで今年のストーブリーグは珍しく冬場に行われることになりました。
普通であれば夏場から移籍云々の騒動があって今頃は下位チームのシートしか空いてないってパターンなんですが、何せ今年はアロンソがどこに行くか分からない。マクラーレンのシートは空いている。お金があるチームは契約済みのドライバーを排除してでもアロンソが欲しい。と上から下まで非常に流動的な状態です。
挙句の果てにマクラーレンにミハエル復帰なんて大逆転なウワサもあるらしく。。。実現すればとても面白いのですが。
とにかく今シーズンはオフシーズンすら面白いという状況になってます。
今のところのストーブリーグ情報をまとめてみたいと思います。
■フェラーリ
◎ K・ライコネン
◎ F・マッサ
フェラーリは唯一来期のドライバーが確定している状態のチームだと思います。
■マクラーレン
◎ L・ハミルトン
△ H・コバライネン、N・ロズベルグ、A・スーティル
? M・シューマッハ、P・デ・ラ・ロサ、S・ベッテル
大注目のマクラーレンの2つ目のシートですがまったく予想も立たない状態です。もちろん一番面白い線はミハエルの復帰ってやつですが、一番のポイントは今のフェラーリとの契約条項の中に「ドライバー復帰する際は相手がどのチームであれ、いつでも本契約を解除可能」的な一文が含まれているかどうかですね。
■BMWザウバー
◎ N・ハイドフェルド
◎ R・クビサ
ここもアロンソが来るという大逆転がない限り、来期のドライバーは確定です。
■ルノー
△ F・アロンソ、H・コバライネン、G・フィジケラ、N・ピケJr
このチームはドライバー人事に関して何も決まってません。とりあえずアロンソの返事待ちで、その結果次第で決まっていくでしょう。N・ピケJr採用で相方がアロンソなのかフィジケラなのかで、コバライネンはアウトって感じが基本線のような気がしますが。。。
■ウィリアムズ
△ N・ロズベルグ
? 中嶋一貴、T・グロッグ、A・スーティル
ここも不透明です。エースのロズベルグすらマクラーレンに売る可能性アリアリです。セカンドドライバーに至っては噂レベルです。ただブラジルGPで実践テストを受けた中嶋の本当の内部評価が良ければ一歩抜きん出てると思いますが、若干微妙な結果だったことと、あとはトヨタの意向次第です。
■レッドブル
○ D・クルサード、M・ウェバー
△ F・アロンソ
アロンソが希望する1年契約を提示しているという噂のレッドブル。もしアロンソが来ればベテランのどちらかが放り出されるということになります。個人的にはそのシナリオが一番面白いかと思います。レッドブルの終盤の速さは本物になりつつあるように見えたし、そこにアロンソが加われば面白いことになるんじゃないかと思うわけですが。。。ベテラン2人にとってはたまったもんじゃないって話でしょうけどね。どちらにしても放り出されればF1は自動的に引退って可能性が高いので。
■ トヨタ
◎ J・トゥルーリ
? F・アロンソ、T・グロッグ、中嶋一貴
ここも2人目のドライバーが不明です。アロンソ争奪戦には余り顔を出してないし、グロッグとの交渉は決裂したという情報もあります。中嶋を引っ張ってくるという手もありますが話題先行でドライバーズラインナップとしては少々不安です。ここはやはりF1界でもダントツのバックボーンを持つトヨタが巨額の契約金でもってアロンソを引っ張ってこないと、トヨタがF1で好転するチャンスは無いんじゃないでしょうか?まぁ、アロンソをもってしても「トヨタ式」がF1にフィットするとは思えませんが。。。
■トロロッソ
◎ S・ブーデ
◎ S・ベッテル
? R・シューマッハ
恐らくここは来期は「ダブル・セバスチャン」体制になると思います。ラルフが潜り込める可能性は少ないんじゃないでしょうか?余程のスポンサーを引き連れていかない限り。
■ホンダ
◎ J・バトン
○ R・バリチェロ
? F・アロンソ、佐藤琢磨
基本的にはバトンとバリチェロという体制だと思われます。しかし今期パフォーマンスが冴えることなかったバリチェロをなんとかしたいのは本音でしょうが、じゃあ誰を乗せるって話で候補がいないのも事実。琢磨は追い出した経緯がある上に後半デビッドソンに負けっ放しだし、アロンソ獲得レースには出遅れている模様。恐らくは今のままでしょう。なので来期のマシンが格段に良くならない限り、何かが変わるとは思えず。。。
■スーパーアグリ
◎ 佐藤琢磨
△ A・デビッドソン
? R・バリチェロ、R・シューマッハ
琢磨残留はほぼ確定だと思います。2つ目のシートはデビッドソンを乗せたいというチーム代表の意向みたいですが、ホンダの意向次第ですね。バリチェロを押し込まれる可能性も否定できません。ラルフは連れて来れるスポンサー次第でしょうね。ってラルフは完璧にペイイング・ドライバー扱いになってますね。本人はそこまでしてF1には残らないと語ってはいますが。。。
■フォースインディア
○ A・スーティル
? R・シューマッハ、N・カーティケヤン、C・クリエン
スーティルはマクラーレンに売られる可能性があります。ラルフの名前を欲しがるチームがあるとすればこのチームだけでしょう。あとはインド人ドライバーの可能性も若干あり得る線だと思います。どちらにしてもこのチームは最後までラインナップが確定しないと思います。
posted by kazkaz |10:00 |
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