2008年03月19日

第1戦 オーストラリアGP

ようやく待ちに待った開幕戦だったわけですが、とにかくスタンダードECUの影響(というかTCとORCが無くなった影響か?)が大きかったのか、近年にしては珍しくスピンやアクシデントが多く、いわゆる荒れた1戦となりました。
まだ1戦目なので何事を語るにも早過ぎる時期ではありますが、とりあえず各チーム・ドライバーの雑感を書きたいと思います。
ちなみに超個人的感想として点数をチーム・ドライバー夫々に5段階にてつけてみました。毎戦つけて最終戦が終わったときに集計して本当のランキングと比べたら面白いかも。。。と思って。

■フェラーリ(2点)
フェラーリらしからぬドタバタぶり。
それよりも意外だったのは開幕前までは「ダントツに速い」との評判だったのに、そうでもなかったこと。おまけに信頼性は相変わらず低め。

01 K.ライコネン(3点)
チャンピオン取って何か吹っ切れたのかますます切れた走りを披露してくれました。スタートでは吉と出ましたが、その後は2回凶と出ました。その後、エンジントラブルでリタイアしたのに8位入賞扱いになったのはラッキー。
それにしても2回目のセーフティーカーが入っている時にピットインしなかったのはなぜでしょう?あそこでピットインしなければライコネンが優勝する可能性は無かったのですが。。。この判断の鈍さを見るとJ.トッドの不在がかなり効いてるかもしれません。

02 F.マッサ(1点)
予選も本戦もライコネンの影にまったく隠れてしまい存在感がありませんでした。ライコネン同様エンジントラブルでリタイアなのに、こちらは普通にリタイア。この運の差がひょっとすると今年の彼のチーム内での立場を確定してしまう気もします。

■BMW(4点)
シーズンオフ不調だと報じられていたBMW。
これも意外にも去年と同様の位置はキープしていました。でもマクラーレンにはとても追い付きそうにありませんが。

03 N.ハイドフェルド(4点)
セーフティカーによるラッキーはありましたが、2位は上出来ではないでしょうか。

04 R.クビサ(2点)
中嶋にぶつけられてリタイア。結局この人もハイドフェルドを上回ることがなかなかできないですね。思い返せば去年も負けっぱなしだったような。。。そろそろ今年は上回らないと今年はさすがに「期待の新人」とはみてくれませんからね~。

■ルノー(3点)
さすがにアロンソ復帰でマシンが速くなるはずもなく。思っていた通りのパフォーマンスでした。しかしドライバーのレベルに相当差があるな~。

05 F.アロンソ(5点)
今回一番良い走りをしていたような気がします。走らないマシンでギリギリまで攻めるからちょっと芝生に乗るけどスピンはしない程度にしか乗せない。で、結果4位。
やっぱりこの人が今のドライバーでは一番上手いでしょう。さすがです。

06 N.ピケJr(1点)
まったくもって期待ハズレ。昨年コヴァライネンはオーストラリアGP後にフラビオにケチョンケチョンに言われてましたが、それ以下だったと思います。にしても、今年はフラビオはなんにも言わないな~。パパのご威光のお陰か?

■ウィリアムズ(4点)
ひょっとしたらフェラーリとマクラーレンの後ろを走るのか?と期待してましたが、そこまでのスピードはない様子。しかし2台完走・入賞、1台表彰台と十分な結果。

07 N.ロズベルグ(5点)
え?初表彰台だったの?とにかくトラブルを回避してのこの結果(3位)。上出来です。

08 K.中嶋(3点)
なんとも言えない走りでした。結果(6位)は出した。でもトラブルに巻き込まれること1回。トラブルを起こすこと1回。これがなければ結果が更に良くなってたか、良くらなくともアロンソとコヴァライネンとバトルできて目立ったのに。まだニコには追い付けないな~。


■レッドブル(2点)
今回は結果が伴いませんでしたが今年の車は結構速いみたいです。十分2番手グループ争いできると思います。

09 D.クルサード(2点)
予選8位にいつもの決勝の走りが伴えば、今後期待できるかもしれません。

10 M.ウェバー(1点)
あまりに早いリタイアなので。。。地元だけに無念でしょう。しかし今年もクルサードと良い勝負してるようじゃ、この人のF1人生もそろそろゴールが見えてしまいます。

■トヨタ(3点)
テスト中の結果からすれば上出来な速さを見せたトヨタ。車の素性は思っていた程には悪くないみたいです。

11 J.トゥルーリ(3点)
グロッグにはまだまだ負けない所を垣間見せたとは思います。

12 T.グロッグ(1点)
リタイアのシーンは完全にミスだと思います。実質的な初戦とはいえ若干今後に不安を覚えます。

■トロロッソ(3点)
旧型マシンなのに予選・決勝ともに結果が出たトロロッソ。新型マシンが使えるようになればドライバーの能力は高いみたいなので、期待できそうですが。。。

14 S.ブーデ(3点)
チャンプカー上がりなので若干不安視してましたが、終盤のアロンソ、コヴァライネンとのやり取りを見てるとなかなか感心させられました。予選のパフォーマンスを磨けばブーデと共に注目株になるでしょう。

15 S.ベッテル(2点)
予選10位は立派だと思います。あとはアクシデントをかい潜る運と実力を身に着ければ、トップドライバーへ向かっていけるかもしれません。

■ホンダ(3点)
戦前の予想と一番かけ離れたパフォーマンスだったのがホンダ。ホンダ贔屓の方には申し訳ありませんが、下手するとスーパーアグリと良い勝負するんじゃないか?と思っていたもののの、蓋を開ければ十分に中団位。今までのテストでは爪を隠していたのでしょうか?

16 J.バトン(1点)
予選でバリチェロに負け、決勝は1周リタイア。珍しく見せ場なし。

17 R.バリチェロ(3点)
今期は早々にポイント獲得。今後もこの調子で引退説を吹き飛ばして欲しいです。

■スーパーアグリ(1点)
買収先も決まりなんとか参戦できたスーパーアグリ。パフォーマンス云々の話よりも今期も無事全戦参戦することが現実的な目標になるかと思います。

18 T.佐藤(2点)
苦しい状況の中頑張って走ってましたがリタイア。次戦に期待です。

19 A.デビッドソン(1点)
新しいマシンにフィットしないのか予選では一人29秒台。琢磨との差を考えてもちょっと遅いです。昨年後半琢磨を凌駕しかけていたことを考えると少し寂しいです。

■フォースインディア(1点)
フリー走行ではフィジケラが上位に名前を載せていたので「ひょっとすると。。。」とも思いましたが、やっぱりひょっとしませんでした。

20 A.スーティル(1点)
まさか予選でフィジケラに負けると思いませんでした。去年評価が高かったのは競争相手に恵まれていたから。。。とは思わせないで欲しいです。次戦以降は。

21 G.フィジケラ(2点)
決勝は1周リタイアなのでなんとも言えませんが、予選結果からするとひょっとするとこのチームの大黒柱としてあと数年彼の走りを見ることができるかもと思いました。

■マクラーレン(5点)
とにかく昨年同様の姿を見せてくれたマクラーレン。早くて壊れない。コヴァライネンが2位を取り損ねたのはチームのオペレーションミスの様な気がしましたが。。。

22 L.ハミルトン(5点)
アロンソのセッティングデータがなくても十分に速いハミルトン。決勝もレース中あまり画面に映らない程磐石の走り。この人に2年目のジンクスはないようです。

23 H.コヴァライネン(5点)
良い仕事をしてたと思います。しかし最後のセーフティーカー絡みのピットストップでハミルトンはポジションキープで自分はポジションダウン。これは予選順位のせいなのか、その時のポジションのせいなのか、それとも人間関係のせいなのか。。。とりあえず予選でハミルトンを上回り、チームの目を自分に振り向かせるしかありません。

posted by kazkaz |01:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
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