2010年02月13日

心は熱く、頭は冷静に

三上”Deco”太さんの「小生が伝えたいこと」に呼応して(コメントさせて頂いた文章に加筆修正して)ブログにも残します。

実はこちらもバスケ関連ではブログを書けずにいました。
忙しさもあるのですが、三上さんのおっしゃるような「空虚さ」を感じてしまってから、なんか書くモチベーションが落ちたまま…。

三上さんはリズ選手のことをあげていますが、わたしはこれからを背負うのは女子では吉田@JOMOだと思っています。
日本人的な脇役に徹する感じもありながらも、一個一個のプレーに魂が入っているのがよくわかる。小さな体で常にトリプルダブル並のスタッツを残すスーパーマンぶりに惚れています。


昔、Bullsの黄金期の試合で3Q前半で負け試合みたいな流れになって、控えが5人交代で出て来るんだけど、なぜか大活躍で僅差まで追い上げる。
4Qからはマイケルらがコートに復帰して、試合をひっくり返すという試合を何度となく見せられた記憶があります。

この5人交代は、敵チームに手を抜かせるフィル・ジャクソンの作戦なのかと思えてしまう程、別のブルズと言っていい程に強かった。

そして、しっかりリーグ戦を戦い抜く姿をファンにも魅せていたと思います。チームとしてはブルズを応援していない者にとっては面白くなかったですが、この「凄さ」はずっと覚えています。

どうなんでしょうか、、、ロスターは大したことはなかったと思うんですが、楽しんでバスケをしながら追い上げていたように思います。

つまり、
 ・スターターは楽しみながら追い上げるのには精神的にキツイ
 ・リザーブは負け試合でもベストパフォーマンスを心がけられる
 ・ちゃんとセカンドチームでも5人のバスケができる
 ・バスケの試合が成り立ちセカンドチームによる逆転も有りえる

ということは、つまりセカンドチームがどれだけ機能できるか?が鍵ではないかと。

攻守両面で完璧な当時のブルズのファーストチーム相手に練習しているセカンドチームは、当然ながらレベルが高いIQバスケを実現できたんじゃないかな、と。

国内に目を向けると競っている試合では7人がせいぜいで、そこから先のプレーヤーはDNPが多く、実戦では育っていないんじゃないかなぁ、と。それは女子にも男子にも言えるんじゃないかな。

全日本なんかも、女子なんかでは富士通など5人で40分近く戦う姿が多いような気がします。

「調子はいいけど、休むところは休む」というNBAやMLBの経営陣・指導陣のような考え方ができない日本の気質が、そういった結果をもたらしているように思えてなりません。

こき使って、すり減って、故障させて、御用済み・・・これは一般の企業にも言える風潮でもあるのではないでしょうか。

そう考えると、企業主体よりも、きちんとプロ化した方が面白い試合が多くなるという理屈になりはしないでしょうか?
(あ、NPBはサクッと戦力外通告してますが、あそこも親企業の意見が大きく影響のある組織なので別として)

男子はbjとの統合を3年後(ですか?)に据えたようですが、このように観る側に与える印象度を上げる努力が各チームやリーグに望まれていることを充分に理解して話を進めて欲しいところです。
河内さんが、そういった部分を声高に主張してくれないかな、と。

いや、でも、観る側の気持ちがそれまで維持できないんですけどね、、、

#こちらはカテゴリーは、「競技の普及」とさせて頂きました。

posted by kawashiman |18:01 | 競技の普及 | コメント(0) | トラックバック(0)
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