カワシマンとバスケットボール

ビッグマンはジュニア育成から

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前の記事ではオンザコートルールに絡むビッグマンの確立が全日本強化に繋がるとし、ビッグマンに必要な【ハートと体幹】のうち、ハートはジュニアから鍛えないとならない、と結んだ。

小永吉さんのABC前のブログ「北京オリンピックの宿題」にて、アン・ドノバンさんから重要な指摘があったと記されている。

ドノバンさんはかつて日本でプレーしており、北京五輪米女子HCとして優勝報告で古巣:シャンソン化粧品に今年の2月に訪れたそうで、その時のインタビューとのこと。

日本をバスケ界の構造を知る彼女の提案は、重要だ。

「ジュニア・プログラムをしっかりとすること。そうすれば、限られた素材の中でも、身長とか体格をクリアして伸ばしていける部分はあります」

ハートの部分ではないが、やはり時期のターニングポイントとしてジュニア世代を指していた。

言われてみると、NBAではJr.NBAプログラムを2006年から始めている。

また、bjリーグでも「bjリーグ カップ」としてジュニアバスケットボール大会を開催している。

ジュニアは、中学2年までのカテゴリで、一回見れば真似して同じことが出来てしまうというゴールデンエイジの時期を若干過ぎてはいるが重要な時期には変わりがありません。

この時期に何を仕込むべきかの情報共有策を"全日本の強化策の一環として"実現して欲しいところだ。




ドノバンさんのインタビューでは、アメリカ代表チームのコーチシステムを紹介している。

ヘッドがいて、アシスタントが4人下につく。ヘッドが4年任期で交代するがアシスタントから昇格するという方式だ。

技術や指導法の基本部分を継承することに重点を置いていくということだろう。

五輪で金を逃したアメリカが編み出した重要な方針ではないだろうか。

これを真似ることは簡単だと思うが・・・



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DECOさん

前後しましたがコメントありがとうございます。 今後ともよろしくお願いします。

エンデバー

ジュニア期は、まだ素直なので「これどうやってやるの?」と言える。高校生になると大人なので、聞き方を考えてしまうところもあると思います。
素直さがあれば、受け入れも素直なので、やってみて、出来て、それが身に付いてしまうという特性があるのではと思います。

是非エンデバーの仕組みで、ポジション別のドリル、キャンプを築いて欲しいですね。

ただ精度については、エンデーバーの本来の姿は各地方の下のレベルまで技術や意向が落ちていく仕組みのハズなのですが、県→地域→各チームといくにつれて、それをやるかやらないかが各通過点の指導者の裁量になっていて、ほとんど現場に落ちないように思っています。
(エンデバーの名前が生きているのがトップだけ)

これが「指導者の力」の足りないことにも繋がっていっているかも知れません。紙や実演だけでなく、こういう時代ですからビデオで配布すれば浸透力は違ってきますよね。
全体レベルをあげるための施策としては、その位のことはして欲しい。

ビッグマンに絞ると、プレーを教えられる指導者が限られているのだからビッグマンのためのドリル、キャンプを実施運営する指導者のためのキャンプ、勉強会が必要だと思います。

ビッグマンキャンプ運営のためのキャンプをエンデバーの仕組みの中に組み込むべし、と。

ビッグマンはジュニア育成から

こんばんわ。
初のコメントです。

ジュニア期の育成、これ、ホント大事だと思います。
まぁ、協会もそれがわかっているから、「エンデバー」制度を実行しているわけでしょう。

小生は女子のトップエンデバーをここ3~4年見ています。
そこで、昨年だったかな、特別コーチとして、安城学園高の金子寛治監督が、女子のセンター陣にステップなどを教えていました。
選手たちは興味津津といった感じで、物おじすることなく、金子さんにわからないところを聞いていましたよ。

金子さんが来たのは、昨年が初だったと思いますが…

ただ、こういうことを継続してほしいですね。
ジュニア期のビッグマンの選手たちも、知らないことを教えてもらえると、すごくうれしいし、真似してやってみようっていう気になる。
それが自分のチームに戻ったときにプラスになれば、また嬉しくなって、次も呼んでもらいたいって思うだろうし。
後輩もそれを見て、私も行きたいってなる。
これぞ、正のスパイラルです。

結果に結び付くには、もう少し時間がかかるかもしれませんが、エンデバー制度は継続していくべきだと思っています。
もちろん、その精度ももっともっと上げるべきだと思うし、ポジション別のドリル、キャンプがあってもいい。
ジュニア期に「個」をしっかり作って、どんな監督でも(?)対応できるような選手を育てておくのがいいかな。

もちろん、日本独自のバスケットスタイルが構築できればいいのでしょうけど、個人的には、ジュニア期の育成以上に難しい気がしています。
今のままでは…

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