カワシマンとバスケットボール

宮地 陽子さんの目でみる日本バスケ(追加)

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ビッグマン論議について、宮路陽子さんからコメントを返して頂いていた。
(10日近く経っているが宮地さんは忙しいと直前にブログに書かれていたためしばらくノーチェックを決め込んでしまい、女子ABCが始まりのめり込んでいたため許して頂きたい)

それによると残念ながらビッグマンキャンプの取材はしたことはないが、ピートニューウェルについてHOOP誌の連載記事「コーチ列伝」を書くのに集めた資料から以下を引用していただけた。

ビッグマンキャンプのエッセンスは正しいフットワークを教えることで

 「シュートの質はフットワークに左右される」

 「ボールをもってプレーするのは全体の10%(の時間)にすぎないが、
  足を使ってプレーするのは100%」

というのがピートニューウェルの言葉だそうだ。
彼のビッグマンに関する信念が織り込まれた言葉だと思う。
ビッグマンはフットワークで優位なポジションを奪うのであり、ポジションを奪ったならばシュートを決められる、とわたしは読む。


また宮地陽子さんが問題提起していた「'審判の軽い笛'」については、早川ジミーから同じ話を聞いたと紹介。「高校時代はちょっとした接触でファウルを取られてしまうので、ファウルを恐れて、まったく思い切りプレーができなかった」ようだ。これを肌で感じ、その違いに気付いただけでも彼の留学は彼のバスケビジョン(国内バスケの評価)を変えるのではないだろうか。

サウスケント大学で早川ジミーはチームで身長が低いほうから4番目だが、ベンチプレスではチームで一番重くまで上げ、大きなアメリカ人選手の中でリバウンドをもぎとっていたと頼もしい様子を紹介頂いた。

奇しくも小さな吉田がアジアでトップリバウンダーになれたのだから、早川ジミーも国際試合をした場合にさほど大きくないながらも、アジアでトップリバウンダーになる可能性があるということだ。
体格としては、恐らく高橋マイケルよりもガッシリしており、マイケルよりも強いリバンダーになれるだろうし、またその部分が現時点においてチーム内で強みになっている点ではビッグマンの要素は多分にあると言っていいだろう。

コメントの最初に宮地陽子さんに投げかけた命題について、ビッグマンを「サイズを生かしたプレーができる選手」と定義して頂いた。これにピートニューウェルの信念を調合させて頂き、ビッグマンは「サイズもしくはフットワークを生かしたプレーができる選手」とこの場では再定義させて頂くとする。

早川ジミーはフットワークを覚え明日の日本男子を救って欲しい、と思えたら Click! → kawashiman-111749.gif




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