2006年07月18日

スポーツクラブ組織の必要性

ここでは、今後日本のスポーツ界に地域密着型のスポーツクラブがなぜ必要なのかを説いていきたい。


W杯のクロアチア対戦を機に、クロアチアへのブライダルツアーなどの人気が高まったそうである。

これまでクロアチア出身のNBA選手に愛着があるだけで、クロアチアという国はよく知らなかった。最近クロアチアの地形がよくわかる写真を見る機会があり、すぐに「行きたい」と思った程、美しい景色を持つ国だ。

クロアチアはお隣の旧ユーゴスラビアと並ぶバスケ強国だ。バルセロナオリンピックの決勝で後にNBA入りする二人が、ドリームチームを苦しめた。その二人とは、、、

■Drazen Petrovic ドラツェン・ペトロビッチ(元NETS)

ゴールを狙う目は、獲物を狙う獣のようで、ドライブインやミドルシュートで得点を稼いだ。絶対にあきらめないという思いとその闘志が外に出るタイプで、そこがファンを魅了した。欧人として遺した功績は大きい。

□Tony Kukoc トニー・クーコッチ(Bulls →現Bucks)

欧州プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを3度獲得した後に、ジョーダンの引退と入れ替えでブルズに入った。ジョーダンが復帰した 1995-96シーズンには Sixman of the Year に当然のように輝き、1996年からのブルズ3連覇のメンバーとしてチームに貢献した。

当時のブルズでは、サウスポーというのもあってかクーコッチに一番注目していた。


この二人をクロアチア代表選手として育て、欧州選手権で2度優勝を経験しているのが現日本代表監督のジェリコ・パブリセビッチ。以前そのパブリセビッチ監督が、日本のバスケット環境について以下のように語った。

「一貫した教育システムが日本にないのが驚き。また、コーチを育成する学校がないのも駄目! 背の大きい選手が最初からセンターだけをやらされて、可能性を潰されている。勿体無い選手が数多くいる」

ヨーロッパでは、スポーツクラブの仕組みが発達しており、ジュニアの頃から同じ指導者に支持し、年齢を重ねても同じスポーツクラブに所属しながら、各カテゴリにエントリーするチームに所属してプレーを楽しむという活動が根付いているため、パブリセビッチ監督の発言もうなづける。

「世界バスケ」はこのクロアチア出身の監督がどこまで日本代表を鍛えてくれたのか注目したい。


日本でも、Jリーグやbjリーグが地域密着型のスポーツクラブとしての役割を担おうとしているが、今後もっともっと活性化するよう期待している。

ここでは、日本の現状と照らし合わせ、なぜ日本にスポーツクラブ組織が必要なのかを紐解いていこうと思う。

次回から、日本のスポーツ界とりわけバスケットボール界の現状について整理してみようと思う。

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posted by kawashiman |11:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
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