2011年04月03日
前エントリーでは、5つの前提条件からクリエイティブなゲームが生まれ、そこに面白さを感じる可能性が生まれ、盛り上がることに繋がるとした。
体力+技術力+知力に裏付けされた瞬時の判断力+決定力
これが【シュートを入れること】であり、バスケの面白さである。
バスケの面白さを体現できれば、観る者をも盛り上けることに繋がる。
体現するとは例えば、クリエイティブなゲームの中での【入れて当然の面白さ】を魅せることではないだろうか。
*ここが三上さんの言う「シュートは入れる!」という意味と通じる点だろう
最近、JSportsで1980年代のオールスターゲームを幾つか観ることができた。
残り2分半で7点差で負けていてもマジックは平然な顔をしてベンチから出て来て、プレーを創り速攻を出したり自ら得点したりで逆転勝ちをおさめるゲームがあった。
この「勝ちへの拘り」の中での冷静さと【自信】。
日本のチームは、そういうシチュエーションを味わって勝つ経験を積めていないのだと思う。
bjリーグはそれをルールも含めてエンターテイメントとして演出もしているが、JBL・WJBLにはそういう試合が少ないのではないだろうか。
ましてや全日本チーム(特に男子)は、逆転されると自滅してそれっきりという試合がずーっと続いている気がする。
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」by 安西先生@スラムダンク
絶対負けない気持ちを持つことと、自分がヒーローになるんだというセルフィッシュなシュートを撃って落とすことの違いを理解していない。自分ではなく、瞬時にチームの最善を考える知力が重要だ。これが無いから観てるものに伝わるものが生まれないのではないだろうか。
マイケルは世界に一人しかいない。マイケルのスタイルを追って成功したのはコービー、ウェイド位しかいないということを理解して欲しい。
シュートを入れることを実現するには、自分が撃つこと(だけ)ではないということをゲームの中で理解し、次の試合に活かすことを実践して欲しい。【チームとしてシュートを入れることが勝利に繋がる】ということをキチンと身に付けるべきである。
三上さんの「シュートは入れる!」に呼応したエントリーは以上
posted by kawashiman |18:55 |
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2011年04月03日
前エントリーでは、バスケットボールで盛り上がってもらう重要ポイントは得点場面を判りやすくすることとし、その実現のためにシュートを入れる前提条件とそれがもたらす盛り上がり効果・影響についての持論5つのうち3つを書いた。
4. フリー状態の確率(シュート力)
空中にあるゴールに入れられるシュート率は、世界のどんなレベルの試合においても約5割である。
ところがシューティング練習で8割入らねば試合で5割は難しいと言われる程デリケートなジャンプシュート。果たして8割まで完成させて試合に臨むプレーヤーはどの位いるだろうか。
地道なプレーの中でシュートセレクションして、フィジカルな強さで競った中で撃つ場合、時には完全フリーで撃つ場合、試合の中でどっちが多いだろうか。
どっちのシチュエーションを想定して練習すべきかが重要である。
5. 視野の広さ(ノールックパスなど)
高校時に観る者を魅了させたマジック・ジョンソン。
そのマジックのスタイルに魅了され、それを体現した田臥。
両者は、確実にファンを楽しませる術を持ったプレーヤー。
一般のバスケットに興味を持っていない人にバスケットを楽しんでもらうためには、彼らのように「シュートを入れさせるため」と判るアシストパスを演出し、相手が誰であれ簡単にフリーでシュートを入れる場面を誇張して<魅せることを計算できること>が必要ではないだろうか。
バスケを知らなくても田臥なら知っているということは、そういうことである。
彼が高校の時にその印象を与え、彼以外にはその印象に追い付くことができないままである。
ジョーダン、アイバーソン、ウェイド、レブロン、コービーなど絶対的なフィジカルとシュート力を持つ世界に数人しかいないプレーヤーの格好だけを真似ても結果は付いて来るハズもないことを学び自認すべきだろう。
わたしからの提言は、視野の広さを身に付けて自分以外を活かすパスを磨いた上で自らのシュートセレクション力を身につけるべきだ。そうすることで、自ずと観る者にも伝わる何かが生まれる。
「いつ見たの?」「なぜ、そこに味方がいるったわかったの?」「今そっちは見てなかったのにパスしたよ!」
敵も味方もあざむく位じゃないとディフェンス重視の中でシュートチャンスを得ることは難しいのだから。
例えば、先日の全日本vsJリーグ選抜の復興チャリティ試合で闘莉王のヘッドパスが無ければカズのゴールは生まれなかったということを考えるべきだ。パス無くしてゴールは生まれない。それはPGに該当する俊輔だけに頼るものではないという典型的なシチュエーションだったのではないだろうか。
そういう意味で日本こそヨーロピアンタイプのバスケに移行すべきであり、どんなポジションの選手でもパスとシュートが上手いという土台を作るべきなのかも知れない。
残念ながら、パスが上手いと思えるPGが少ない。いいパスが無ければ、いいシュートセレクションと高確率のシュートは生まれない。これは間違いない。
国際大会でアシスト王を獲得した吉田(JX)のような成長を、男女問わず誰もが目指すべきだろう。
そこに勝機があることが証明されたのだから。
以上5つの条件からクリエイティブなゲームが生まれ、そこに面白さを感じる可能性が生まれる。
面白いと感じられれば盛り上がることになる。
(4)につづく
posted by kawashiman |18:27 |
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2011年04月03日
前エントリーでは、興味のない一般の人も含めて盛り上がってもらう重要ポイントは判りやすいこととした。
ここからは、得点場面を判りやすくするためにシュートを入れる前提条件とそれがもたらす盛り上がり効果・影響についての持論を5つのポイントに分けて書いていく。
1. 地道な(例えばフリーになるための)プレー
ボールのあるところに両チームのプレーヤーが集まり攻防の結果としてボールを確保し、より安全な位置関係にあるシチュエーションでのシュートが入りやすい。
よって確保するための地道な動きがシュート回数を稼ぐことに繋がるる。
例えば
デニスロッドマンのリバウンドそして横っ飛びのルーズボール
矢代や吉田のルーズボール・矢野良子のおとり(コートバランス)
アレン・ミラー・折茂のフリー位置創造力と即座のシュート技術
2. シュートセレクションの良さ(撃つべきタイミング・止めてパス)
佐古・折茂・大神・川村・ビラップス・ストックトンらの確信を持ったシュート。
今ここで撃つことがベストであるという瞬時の判断力と、その時に入れられるという自信・信頼感。
どうも国内では「えーぃ撃っちゃえ!」が多くはないだろうか。「入れば儲け」という感じが観る側に伝わってしまうと盛り上がる。
いかに大事にそのシチュエーションを作って、どう判断して入れたのかがわかるように入れるのが盛り上がるためにはベターなのである。
3. フィジカル(あたり・ジャンプ力・かわす技術・バランス力)の強さ
随分前に北原さんがサントリーボールの時だったかフリースローだけで20得点した試合がありました。2mの身長で冷蔵庫のような体を持ってしても米国大学生に歯が立たずファウルを貰うプレーで稼いだ。
フィールドゴールを入れられずとも、ファウルを貰う技術とフィジカルの強さがあったと言える。
最近では、同じような身長のイートンや大治、あるいは竹内兄弟がゴール下でファウルを貰うことすら難しい。
しかしゴール下に限ったことではなく、ミドルシュートを撃つためにもフィジカルの強さは必要だ。
ウェイド・コービーなどは、ガードでありながら当たり負けをしないプレーによりシュートを決める。
そんな強いフィジカルを持って【シュートを入れてくる】選手は、古くは萩原・加藤ジェット・永田・大神・高田、男子では例えば折茂・川村(栃木)などである。
「うわっ、この場面で、そんな簡単に入れちゃうのね?!」「頼もしい、こいつに任せたい!」とコートの内外の人が認めるプレーヤーであり、それをそうと判ってもらえるプレーを創れたのではないだろうか。
(3)につづく
posted by kawashiman |17:52 |
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2011年04月03日
三上”Deco”太さんの「シュートは入れる!」に呼応して、久し振りに書くエントリーです。
三上さんは、
バスケットを盛り上げるには、一般のバスケットに興味を持っていない人にバスケットを受け入れてもらう、楽しんでもらうことが必要
どうすれば楽しんでもらえるのか。一番は日本代表が勝つこと
勝つためにはどうする?のかという命題を掲げた。
三上さんの視点は「シュートを入れること」と導いた。
バスケットボールは、ネット越しのセット制の球技以外では唯一点を入れることができる球技であるということを忘れてはならない。
つまり、ゼロ得点で負けたりゼロ同士で引き分ける試合が無い競技であり「両チームともに得点するゲーム」が必ず展開されるのである。
よって、点は入れられるのだから、いかに点を入れるかに興味を持ってもらうことが楽しんでもらう上で重要となる。1点が入るシーンだけを待つ競技(場合により無得点)とは根本的に異なるのである。
点の入れ方が重要になる競技なのに、日本でのバスケ観戦において得点シーンに対して「今、点入ったの?」「誰がいれたの?」「どっちのチームの得点?」という質問を会場で耳にすることがある。
残念だが、これが現実である。
この状況を無くすことが、興味のない一般の人も含めて盛り上がってもらう最も重要ポイントだろう。
つづく
posted by kawashiman |17:32 |
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2010年06月15日
ブログを始めたYahooで息子について書いたのが3年前。
「ミニから中学、そして高校バスケへ」
中学最後の試合での感想と高校への展望を思ってかいたもの。
*文章が、少しわかりづらい部分もあることに気が付く…。
先日、息子の高校バスケの試合を観戦。
ラスト2分、敵ロングパスを大ジャンプしてカットした瞬間に足がつり、コートアウトしてしまい、そのままタイムアップのブザーを聞くことに。12点差だったろうか強豪相手によく戦った。
息子は、この試合ではポストアップすれども自分より5cmほど身長の高い敵センターにガッチリとフロントで守られパスを受けることが極端に少なかった。
ブロックに、メチャクチャ高いリバウンド、タップシュートに、スリー。見せ場はあった。
敵の1〜3番の選手は誰もがスリーをおそく3本以上は決め、レイアップも複数本決めたことを鑑みると、その大きなセンターを8得点に抑えたことは実はチーム貢献度が高いのだと、自分も家に帰って冷静に考えて気が付いた。
敵ガードから息子の頭の上を通すセンターへのパスで2本程やられたが、3本目あたりからジャンプしてカットすることで敵センターの得意なプレーを封じ込めることができたようだ。おそらく他のチームだったら、このプレーだけで20点でも取れてしまうような高さを使った完成されたプレーだった。
指導者を含めいつもと違う負けたら最後という緊張感のまま終始したのが印象的だった。
スコアとしては途中5点差まで詰め、極力ファウルを抑えたナイスゲームだったと思う。
夜、息子本人から話をしにきて「思い残すことは無い」と、スッキリ引退を受け入れた様子に安心。
次を目指して欲しいと願う。
そんな様子をツイッターで書いたところ、Yahooブログの時からの仲間で同じく息子さんがバスケをしている DUNEさんより、
「息子さん、お疲れ様でした!試合、観たかったな~。」
とねぎらいの言葉を頂き、少しアツくなった。
Yahooブログ → SportsNavi → ツイッター&アメブロ と軸をズラしてきた中で
お互いの息子のバスケの事でやりとりをしてきて、5〜6年のお付き合い。
そのDUNEさんの息子さんの高校バスケ部が存続危機とのこと。
ずっとバスケに力を入れてきたのは知っているので、ファンとしても継続して欲しい。
練習がキツくて、1年生が息子さんを入れて二人になってしまったとのこと、、、
そこで、数日前に放送されたNHK「スポーツ大陸」
[[大逆転スペシャル
野人が決めたゴールデンゴール
~W杯初出場への道~|http://www.nhk.or.jp/spotai/onair/231/index.html]]
とリンクしたので、ツイッターで紹介した。
個人的には岡野には、これといった思い入れも、興味もなかったのだが、このインタビュー番組を見てファンになった。
彼のサッカー人生にエールを送りたいと思い、久し振りにこのエントリーを書く決心をした。
岡野の高校入学時、指導者もおらず先輩1人のみ在籍したサッカー部。
先輩と二人で部員を集め、未経験者ばかりのチームでどうやったら勝てるかを模索。
脚力のある陸上経験者にはロングパスを練習させ、ジャンプ力のあるバスケ経験者にはヘッディングを練習させ、本人の特長を活かす練習をさせることで部分的に強化させ、それぞれのモチベーションを上げることに繋がったようだ。
最初の頃は0-20といったスコアで負け続けたが、継続して練習を重ねるうちになんとか初めて0−0の引き分け試合を経験できた時に、部員皆で抱き合って泣いたという体験が、彼の継続することへのモチベーションの原点になった。
その後、監督兼キャプテンとして、最高で県3位にまで昇り詰めた。
チームスポーツの世界では、あるようでほとんど無いエピソードだろうと思う。
大学ではスポーツ推薦入学者がほとんどでサッカー部には入れないだろうとも思っていたところ、一般入部員募集に希望60人の中から2人の合格者のうちの一人に。入部が決まった瞬間に言い渡された仕事は洗濯係。
挫折感の中で、自分のスタイルを追求するための練習に明け暮れる。
当時人気だったカニージャ@アルゼンチンを目標にしてプレースタイルを徹底的に真似た。
半年で当時2部の日本大学のレギュラーに抜擢され、2年時には大学選抜チームに呼ばれた。
大学3年時に浦和レッズから声が掛かり、大学を中退。
その後、加茂監督に日本代表に選ばれるが、ずーっと試合に出ることができない日々との葛藤。
W杯を決めたジョホーバルの試合で延長に入ってから初ピッチを体験。
同点で後半を終えたときには選手交代が必要な状況にあることを理解しつつ「もし自分がゴールを外したら、日本に帰れない」と頭の中はパニック状態で、それまでは試合に出たいとだけ思っていた岡野は全く逆の”出たくない”と考えていたという。
そこに岡田監督から「決めて来い」と言われ、代表で初めてのピッチに立たされる。
2〜3度のシュートチャンスで得点することが出来ず、頭の中のパニック状態がどんどん広がる始末。
延長ハーフタイムに「岡ちゃんじゃないと決められないよ」と周りに声を掛けてもらい正気に戻ったという。彼の単純さもあるかも知れないが、チームスポーツの醍醐味なのかも知れない。
加茂監督は当時のことを「窮地に追い込まれたチームを救う最後の切り札が岡野というつもりで代表に呼んだ」と明言する。チームメートもその価値(走るスピード)を充分に身に染みて体感していたからこそ「岡ちゃんじゃないと」と声を掛けられたのだろう。
日本としてもW杯初出場の夢を掴みとった岡野の代表初ゴールは、自分の小学校のときからの夢を自分の意思と足で実現したものだ。
岡野は
「(代表の試合で使って貰えず腐って)逃げ出したかったけど、走り続けようと思って頑張ったプレゼントだ」
と、このW杯出場決定ゴールを評し
「辞めるのは簡単だけど、やり続けることは素晴らしい(結果をくれる)」
と語った。
次に得るだろう何かを求めて走り続ける岡野は、Jリーグの下部組織JFLに去年移籍し、今年37歳。
継続することの大切さを語る不屈の精神力は、サッカー、スポーツに限らず人生における教訓であると学んだ気がする。
テレビではもう観ることができないだろう岡野のプレーだが、彼という人間のファンになった。
足はサラブレッド、風貌は野人だが、魂は雑草。
野人岡野にエールを送りたい。
近く番組は再放送されると考えられる。是非あの頃のサッカーを知らない方々にも観て欲しい。
posted by kawashiman |13:59 |
サッカー |
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2010年02月13日
三上”Deco”太さんの「小生が伝えたいこと」に呼応して(コメントさせて頂いた文章に加筆修正して)ブログにも残します。
実はこちらもバスケ関連ではブログを書けずにいました。
忙しさもあるのですが、三上さんのおっしゃるような「空虚さ」を感じてしまってから、なんか書くモチベーションが落ちたまま…。
三上さんはリズ選手のことをあげていますが、わたしはこれからを背負うのは女子では吉田@JOMOだと思っています。
日本人的な脇役に徹する感じもありながらも、一個一個のプレーに魂が入っているのがよくわかる。小さな体で常にトリプルダブル並のスタッツを残すスーパーマンぶりに惚れています。
昔、Bullsの黄金期の試合で3Q前半で負け試合みたいな流れになって、控えが5人交代で出て来るんだけど、なぜか大活躍で僅差まで追い上げる。
4Qからはマイケルらがコートに復帰して、試合をひっくり返すという試合を何度となく見せられた記憶があります。
この5人交代は、敵チームに手を抜かせるフィル・ジャクソンの作戦なのかと思えてしまう程、別のブルズと言っていい程に強かった。
そして、しっかりリーグ戦を戦い抜く姿をファンにも魅せていたと思います。チームとしてはブルズを応援していない者にとっては面白くなかったですが、この「凄さ」はずっと覚えています。
どうなんでしょうか、、、ロスターは大したことはなかったと思うんですが、楽しんでバスケをしながら追い上げていたように思います。
つまり、
・スターターは楽しみながら追い上げるのには精神的にキツイ
・リザーブは負け試合でもベストパフォーマンスを心がけられる
・ちゃんとセカンドチームでも5人のバスケができる
・バスケの試合が成り立ちセカンドチームによる逆転も有りえる
ということは、つまりセカンドチームがどれだけ機能できるか?が鍵ではないかと。
攻守両面で完璧な当時のブルズのファーストチーム相手に練習しているセカンドチームは、当然ながらレベルが高いIQバスケを実現できたんじゃないかな、と。
国内に目を向けると競っている試合では7人がせいぜいで、そこから先のプレーヤーはDNPが多く、実戦では育っていないんじゃないかなぁ、と。それは女子にも男子にも言えるんじゃないかな。
全日本なんかも、女子なんかでは富士通など5人で40分近く戦う姿が多いような気がします。
「調子はいいけど、休むところは休む」というNBAやMLBの経営陣・指導陣のような考え方ができない日本の気質が、そういった結果をもたらしているように思えてなりません。
こき使って、すり減って、故障させて、御用済み・・・これは一般の企業にも言える風潮でもあるのではないでしょうか。
そう考えると、企業主体よりも、きちんとプロ化した方が面白い試合が多くなるという理屈になりはしないでしょうか?
(あ、NPBはサクッと戦力外通告してますが、あそこも親企業の意見が大きく影響のある組織なので別として)
男子はbjとの統合を3年後(ですか?)に据えたようですが、このように観る側に与える印象度を上げる努力が各チームやリーグに望まれていることを充分に理解して話を進めて欲しいところです。
河内さんが、そういった部分を声高に主張してくれないかな、と。
いや、でも、観る側の気持ちがそれまで維持できないんですけどね、、、
#こちらはカテゴリーは、「競技の普及」とさせて頂きました。
posted by kawashiman |18:01 |
競技の普及 |
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2009年11月12日
レィカーズの永久欠番32は、マジック・ジョンソン
次の33番は、カリーム・アブドゥル・ジャバー
言わずと知れたバスケットボールの神様だ。
ちなみに、ラリー・バードに言わしめた「マイケル・ジョーダンの形をした神だ」 はマイケルが神だとしており、マイケルはバスケの神ではない。
※という点に、わたしは固執している…
ショータイム・バスケットでNBAに観客を呼び今日に繋がる確実な人気を獲得したレィカーズを牽引したひとりであるカリーム・アブドゥル・ジャバーは、実は1981年に日本で開催された「全米プロバスケットボール・オールスター戦」でプレーしている。
この時は公式戦ではないこともあり、怪我をしていたマジック・ジョンソンとラリー・バード(はこの年NBA入りだったか?)は来日していない。
※島本さんの回顧録(月刊バスケットボール)に最近載っていた気がするので少し情報が欲しくて「月バス」を閲覧できる方はそちらを参照されたい。
後にマジックファンとなるわたしとしては、この時にマジックを見ていたらもっと早くバスケット観が変わっていたのにと思っているが、実はセンターポジションを任されていながらも手本が無い環境で、この時のビデオを何度も見て興奮したものだ。
フックシュートは完全にジャバーのスタイルをコピーした。
リバウンド・スタイルは、モーゼス・マローンを手本とした。
※この時、田舎で放送されたのは1試合だけで1戦目、マローンMVP
後にジャバーを生で観たのは、Magic Johnson All-Stars の来日3度目くらいのメンバーに入っていた時だ。
試合前の練習で他の選手が控え室に戻った後にしばらくコートを独占して、フックシュートを右、左、とハイポストあたりから丹念に繰り返していた。
レイカーズは、ジャバーが引退する89年まで破竹の勢いでNBA引っ張った。
そのジャバーの直系家族ががんを患ってきたこと、そして自分もがん遺伝子を持っていたがために「大腸がん啓発活動」をしてきたそうだが、現在は白血病の治療を続けながら慢性骨髄性白血病の啓発活動を行っているそうだ。
@kaj33 が、ジャバーのツイッターアカウントで、さすがにツイッターでは告白はしなかった。
忘れていた訳ではないビッグマンキャンプの提案を書けと言われているようだ。
posted by kawashiman |16:45 |
ビッグマン |
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2009年10月04日
10月4日(日)22:30 NHK総合「サンデースポーツ」に出演!
を、見逃しました。なにかあれば、コメント欄にて教えて下さい。
WOWOW 杉山愛引退特別番組「ありがとう、杉山愛」12月放送予定だそうです。
※愛ちゃんのプロ生活の全容を綴ったブログ「夢と現実 備忘録」
また、本日「WTAインターナショナル 韓国オープン決勝」クルム伊達公子が優勝した試合を特別緊急放送しました。
ダブルスを見た後なのでわかりづらいのですが、伊達ペースで2セット目は相手に何もさせずにもぎ取った感じでした。無駄な動きは少なく、決めるところはスペースに確実に撃ち込むパターンで相手より精神的に優位に立ちました。また、ライジングショットで相手に考える時間を与えない点が勝因のようです。やり慣れないプレーヤーには気の毒です。
勿論、足に不安もなく、追い掛けられるところはとことん拾いに走っていて、頼もしかったです。
WOWOWより、クルム伊達公子選手の著書「challenge!!」サイン入り本を抽選で3名さまにプレゼント!
お得情報じゃん! Click → 
posted by kawashiman |23:25 |
ダテック/杉山愛 |
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2009年10月03日
「ダブルス決勝進出!杉山/ハンチュコバ 東レPP」に頂いた"わかさん"からのコメントは「杉山選手ってどんな相手とも本当に仲良しになれるすごい才能の持ち主」との指摘だった。
かつてのダブルスパートナー:クライシュテルスのインタビューで「杉山の引退でテニス界は寂しくなる」と 語ったとの記事を見付けた。
杉山親子の温かさへの感謝と、プレー面での影響を語っている。
そのクライシュテルスが母となって復帰したのだから、愛ちゃんにもそんなようなことがあるかも知れない。それは本人の復帰かも知れないし、子供を連れてツアーを回る形かも知れない。親子3代でグランドスラム出場100回とか。
クライシュテルスは「いつも同じように笑っていた。」とその存在感を絶賛している。
伊達の復帰後の「ツアーより愛をこめて」ブログにて忌憚なく伊達復帰への思いを延べ、「みんな自分に合ったやり方を見つけて、自分の成りうるベストに近づいていきたいね!」とまとめている。
憧れの先輩であり、結果的に手の届かなかった所にいた伊達に対する嫉妬とも取れる内容。
しかし、プロ選手がこれだけハッキリとブログで他人について語るのはめずらしいのではないだろうか?
昨日のオンコートコーチング・ルールで母を呼んで会話していた雰囲気から感じたのは、「周りに気を遣い、言葉で自分の考えをキチンと表現できるタイプ」なのだという点だ。
欧米の選手に慕われるのは、どんなことにもストレートな意見交換ができて、その中に温かさがあるからアドバイスを素直に受け止めることができて、自分でそれを吸収することもできるからこそ好感を持たれる存在なのではないだろうか。
髪を降ろした愛ちゃんは本当に女らしく、優しい女性、かわいらしい日本女性という雰囲気を持っている。その容姿とスマイルでHotなコミュニケーションができれば、皆うれしく感じるのである。
「ツアーで彼女に会うのは本当に楽しかった」「杉山の引退でテニス界は寂しくなる」とは、たくさんの選手の声を代表したストレートな感想なのだ。
低身長である点も手伝っているだろう。一回り以上年齢が下のハンチュコバに肩を抱かれて、本当に愛らしいではないか。 →
ダブルス決勝は決して出来が悪かった訳ではないと思うが、準決勝と違い、二人がパワーに屈した感が大部分を占めた。試合後にラケットを貰ってくれとスキアボーネがやってきたのも、親交の深さを感じる。
そして、急造ダブルスで当然ノーシードの二人が優勝してしまう程、ダブルスは今後混戦の時代となる象徴だったのかも知れない。この流れで愛ちゃんペアが勝てないことも、まさにそのことを物語っただろう。いい意味で潮時なのかも知れない。
お疲れ様、愛ちゃん。
たくさんの笑顔をありがとう。
posted by kawashiman |22:58 |
ダテック/杉山愛 |
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2009年10月03日
9/10の「ビッグマンに求められるスキルの探求(その1)」でNBAでのルイス・スコラやクーコッチを紹介したが、そのスコラがアルゼンチン代表として活躍した2009年 FIBAアメリカ男子バスケットボール選手権兼世界選手権予選会。
アメリカは五輪優勝で世界選手権の出場が決まっているため不参加。
4人のNBA選手のスタメンを欠くアルゼンチンと、地元開催で盛り上がり予選5連勝中で3位以上が確定し、世界選手権への参加を決定しているプエルトリコの2次予選6試合目(2009 Sep. 3)。
アルゼンチンは、勝てば5勝に達して世界選手権出場が決定する。
スコラ#4がここまで大会得点王の状態で、ビッグマンでは他を寄せ付けない活躍のようだ。210cmの#6ゴンザレスはゴツイ体格でセンターらしいプレーをする。またアルゼンチンのPGプリジオーニ#5は、パスに徹してナイスパスを供給する。
前半に、右ローポストでドロップステップからのクイックターン+ワンドリブルでゴールの下まで到達するプレーをスコラもゴンザレスも披露する。
スコラは、縦のカットインでローポストからパスを受けてパワードリブルに流れてそのままレィアップとか、エンドスローインをハイポストの位置で受けると同時にパワードリブルでドラインブイン→レィアップといったプレーも魅せた。
両チームが全員リバウンド体制にあり、どちらもチーム合計数の3分の1程オフェンスリバウンドを確保するという戦いの中で、スコラは力強くリバウンドを制して12本を奪い、ゲームハイの25得点(FG:9/14, FT 6/8)のダブルダブル。
後半はポストプレーよりも、離れた位置でゴールに向かってパスを受けてミドルを撃つパターンが多かった。
プエルトリコは地元の利を活かしてアローヨ#7とアユーソ#10が自由にスリーを決めていったが、展開は10点以上のビハインドを背負う展開。試合残り6秒でアユーソ#10がラインから1m半程離れた位置からスリーを決めて同点に追いついたが、2点差で惜敗。
どちらもパスがよく回り、ポイントゲッターが最後に決めるというパターンを作る点では同じ展開だった。日本男子が勉強になる試合展開だ。
日本女子PG吉田のリバウンドを追い掛けてみた。
FIBAアジア女子バスケ3位決定戦 vs.チャニーズタイペイ での動きだけだが、わかったのはトップあたりから左0度へ自分がパスを出した場合に右0度の制限区域のラインから離れた位置まで確実に飛び込んで行くことがわかった。
この大会で吉田が何度も「こんなところでオフェンスリバウンドを取るのか?」と思わせたのは、確かに右側だった。
それ以外については、基本はゴールにまっすぐ最短距離で向かっていき、あわよくば後ろからでも取ってやるという気持ちとタイミングで飛び込んでいっている。
ほとんどは、この動きだけだ。
つまり、0度の長いシュートは逆0度に大きく跳ねるという特性に対して、逆サイドのディフェンスがわざわざゴールからの距離を引くことはなく、詰めてしまうため頭の上を飛び越えたリバウンドを貰っている。理論的には、オフェンスリバウンドを取れる理屈に合っていて、一番獲得のチャンスがあるパターンだと言える。
勿論、これ以外に「どこから出て来た?」と思わせる飛び込みを見せることもあったが、それは稀であり、常にリバウンドの可能性を追求している気持ちと動きが結果を生んだと言えそうだ。
JSportsで、94-95 NBA Western Conference Final #6 Rockets vs. Spurs の放映があった。
そう、リバウンドの帝王ロッドマンとドリームシェイクと言われたローポストからの技を披露したオラジュワンという、まさにビッグマンのお手本が拝めるゲームだ。
ドリームシェイクについては次回以降にて触れるとするが、この時のロッドマンは金髪にして、ベンチに戻るとシューズを脱いでしまうというパフォーマンスで段々とファンを増やしていた頃で、実はリバウンドの実績も作っていた。この年のプレーオフの1試合あたりのリバウンド数14.8は、NBA1位だ。
このゲームでも17本(オフェンス7)を奪い、14得点を加え堂々のダブルダブルだ。
おまけだが、ロビンソンも同じくダブルダブルで、エイブリー・ジョンソン(前マブスHC)も10アシスト/19得点のダブルダブルだ。
3人がダブルダブルを記録したこのゲームで4−2としてファイナルに進んだ。
残念ながら、カメラアングルの問題でロッドマンの動きがあまり掴めなかった。吉田よりも早いタイミングで飛び込んでいるハズなのだが、残念だ。
どうやらテレビ用の映像から、リバウンドのタイミングや位置取りを確認するのは少々困難であることがわかったが、ボールを持った時の動きは当然ながらチェックできるので、FIBAアメリカ男子バスケットボール選手権の準決勝で同じカード:アルゼンチン vs. プエルトリコを録画してあるので、同じマッチアップに対してどういう攻めを行うのかスコラとゴンザレスに注目してみたい。
また、ロケッツの他の年のプレーオフのゲームも放映があったので、ドリームシェイクなどに注目したい。また、バークリィが在籍している年のゲームでもあり、彼の力強いリバウンドにも注目してみる。
ビッグマン関連のつづきに期待して頂けたら Clickを。 → 
posted by kawashiman |21:52 |
ビッグマン |
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