2006年12月06日
写真はビーチバレー会場の、フィリピン応援団です。なぜか、フィリピン対スリランカ戦は大盛り上がりでした。日本選手は楠原・浦田ペアがカザフスタン相手に苦戦しながらも勝利、次のステージへと駒を進めました。
明日は西村・渡辺、小泉・田中の試合が行われます。ところが、バレーボール女子のタジキスタン戦とバッティング。どちらに行こうか頭を悩ませるところです。個人的にはビーチバレーに行きたいところ。小泉・田中の対戦相手は中国です。とても熱い試合になると思います。勝てばきっと盛り上がることでしょう。
対するバレーボール女子の相手はタジキスタン。格下ということもあり、あっさりと決まってしまいそうな気がします。でも、石川や井野ら若い選手を投入してくれることも考えられます。どちらに行くかを決めるのは、最終的には仕事としてのプライオリティ。“この試合だけ写真がない”というわけにはいきません。フリーランスのつらいところではありますが、明日はバレーボール会場に足を運ぼうと思っています。
posted by katsu0531 |09:04 |
第15回アジア競技大会(2006/ドーハ) |
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2006年12月05日
写真は団体戦を終えたセパタクロー日本代表です。今日4日は、男女チーム戦の予選最終戦が行われました。男子は消化試合となってしまったインド戦。1-1で迎えた3レグ目に寺本、田尻、飯田が勝利し、何とか面目を保ってくれました。
そのあとに行われた女子の中国戦で、非常に腹立たしい思いをしました。チーム戦は3レグ(3人一組のチームを、セパタクローではレグと言います)で争われるため、2勝したチームが勝利となります。ただし、原則として先に2連勝しても、3試合目を戦わなければいけません。日本対中国の一戦は、中国が先に2勝しました。すると中国チームは「次もあるから」と残りの3試合目を拒否。監督は喫煙スペースへと去っていったのです。
僕はまだあと1試合残っていると思い、フォトポジションを移動していたところでした。すると、日本の9選手がスタンドに向かって挨拶しています。泣きながら控室へと引き上げて行く選手もいました。おかしいと思って聞いてみて、はじめて事態の深刻さを知りました。
この団体戦のために、4年間厳しいトレーニングをして代表権を勝ち取り、ドーハまで来た選手もいます。そんな彼女たちに対して、中国は戦う権利さえ奪おうとしているのです。当然、日本側は抗議しました。その甲斐あって、ようやく3試合目が開始。しかし、大会の運営側が協議している間も、中国の監督はその場にいません。選手たちが2本の指を口の前に立てて、「タバコ吸ってるよ」の仕草です。喫煙スペースから戻ってきたのは、本当に試合がスタートする直前でした。
しかもこの監督、3試合目のタイムアウト中に、ミスをした自チームの選手のひざを足で蹴っていました。活を入れるとか、そういうレベルの話ではありません。だって、選手にとって足は、セパタクローをする上で何よりも大切なものです。こんな人物がナショナルチームの監督を務めていることに憤りを感じました。スポーツマンシップに反している上に、自チームの選手、そして相手チームへのリスペクトがかけらもない。
確かに、中国のチームは強いです。ここ数年、強化に力を入れ、めきめき実力を伸ばしています。高さもあり、細かいレシーブも正確。明るく元気があって、いいチームだと感じました。しかし、そのチームの監督がこんな人物であることが残念でなりません。
そして、そんな中国で開催される2年後のオリンピック、4年後の広州アジア大会へと、強い不安を駆り立てられました。自分たちの都合でルールを解釈し、そして強引に捻じ曲げる。絶対にあってはならないことです。
posted by katsu0531 |06:06 |
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2006年12月04日
写真は女子体操競技の団体戦から。開会式が行われたメインスタジアムのあるTHE SPORTS CITYでは、実に様々な競技が観られます。今日は目当ての競泳の決勝が始まるまでの間、体操競技とボクシングの撮影をしてきました。こうしたスポーツコンプレックスで数々の競技を楽しめるのも、オリンピックやアジア大会などの総合大会ならではですね。
しかし、ドーハのTHE SPORTS CITYは本当にだだっ広いです。各会場まではバスで移動しなければいけません。アテネのときもこれほどは広くなかったと思います。今すぐにでもオリンピックが開催できるほどのハードが、ここドーハにはあります。2016年のオリンピック開催を目指している東京ですが、いったいどうなることでしょう。
この日、競泳ではバタフライの山本貴司選手と背泳ぎの中村礼子選手が金メダルを獲得しました。やはりアテネも経験し、長く日本チームを牽引する2人です。シーズンの終盤で疲れも残っているでしょうが、確実に結果を残してくるのはさすがですね。
午前中はセパタクローの男子団体戦に行ってきました。団体戦は前回のミャンマーに続いて、マレーシアに敗戦。残念ながら予選敗退が決まってしまいました。明日のインド戦は消化試合になりますが、ぜひ今後につながる試合と勝利を目指してほしいと思います。
それから団体戦は終わっても、レグ戦とダブルが残されています。今大会から種目に採用されたダブルですが、非常にメダルの期待が持てます。サーブをエンドラインから打つため、サーブレシーブを苦手とする日本にとっては優位な種目。マイナー競技はとにもかくにも結果を残さなければ先にはつながりません。競技のさらなる発展と普及を促進するためにも、何としてでもメダルを手に入れて帰ってほしいと思います。
posted by katsu0531 |06:25 |
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2006年12月03日
開会式から一夜明け、今日からいよいよ本格スタートです。さっそく、セパタクロー男子のチーム戦に行きました。メディアセンターから約20分、大きな渋滞もなくスムーズです。到着してからメディア用の入口を探すのに手間取りましたが、何とか9時からの第1試合に間に合いました。
初戦の相手はミャンマー。なかなかの強敵です。チーム戦は3レグ対3レグで争われますが、日本は1戦目に寺本、田尻、飯田をぶつけてきました。この3人は前回の釜山大会にも出場していた選手。最初の試合を取って勢いに乗ろうという作戦だと思います。
しかし、固さもあったのか、サーブレシーブが安定しません。第1セットを17-21で落としてしまいます。ようやく本来の力を発揮して、第2セットは終盤までリード。ところが、最後に逆転を許しストレート負けを喫しました。
バレーボールの取材があったため、僕はここで会場を出ました。あとで知った結果は、0-3で敗戦。しかし、まだ初戦です。ここから勢いを取り戻してほしいと思います。
バレーボールはカザフスタン相手に苦戦を強いられました。そもそもカザフスタンは高さがあり、日本はアジア選手権でも敗れています。日本はベストメンバーでスタートしたものの、第1セットを落としてしまいました。世界選手権の疲れもあると思います。モチベーションの保ち方が難しい大会でしょう。それでも、杉山、荒木のセンター線の活躍などで、何とかフルセットの勝利を収めました。
さらにビーチバレー会場に移動します。日本の楠原・浦田ペアの相手は何とイラクでした。試合は楠原・浦田が圧倒的な勝利を収めましたが、ミックスゾーンの話題はイラクの2選手に集中したようです。政治的な背景もあるでしょうが、イラクの女子選手がセパレートの水着(のようなもの)を着て試合に出場しているんですから、それだけでもセンセーショナルな話題でしょう。
続いて小泉・田中ペアが登場。相手はモンゴルでしたが、こちらも2セットでわずか13点しか与えないという圧倒的な試合運びで初戦を飾りました。
posted by katsu0531 |05:28 |
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2006年12月02日
いやあ、素晴らしい開会式でした。と言いつつ、僕は現場には行っていません。原稿が残っていたので、メディアセンターでお留守番でした。
今日のドーハはずっと雨が降ったり止んだりでした。ホテルで朝食を済ませ、早めにメディアセンターに来て原稿書きです。途中、スーパーに足を運んで、ようやく携帯電話を購入してきました。日本で携帯電話に慣れすぎてしまったのか、やはり持っていないと落ち着かないものです。
今回の開会式、カメラマンに与えられたチケットは少なかったと聞きます。でも、メディアセンターのPhoto Work Areaにほとんど人は残っていません。みんな現場に行ってしまいました。そういえば、開会式に行けば、お土産がもらえるはず。それももらい損ねてしまいました。
テレビで見た限りですが、本当に素晴らしい開会式だったと思います。人文字ならぬ火文字で「PEACE」が描かれたときは、ちょっと鳥肌もんでした。メディアセンターでもあちこちから拍手がわき起こりました。聖火の点灯も素晴らしかったですね。個人的にはオリンピックも含め、今までの中でいちばん印象に残るかもしれません。
前回の釜山大会は現場で見ていたので、正直なところ今回もあまり期待していませんでした。だから、別に行かなくてもいいかなと。でも、これだけのものが見られたのであれば、原稿を放り出してでも行けばよかったと少し後悔しています。それにしても、これで北京はプレッシャーがかかりましたね。
そういえば、自宅にカタール代表の古いサッカーユニフォームがありました。着てきたら、ちょっとは注目を集めたかもしれません。
posted by katsu0531 |06:28 |
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2006年12月01日
今日は残してきた原稿のため、夕方までメディアセンターで過ごしていました。ここの利点は、何と言っても食事がおいしいこと。メディアホテルにチェックインした際に、クーポン券がもらえるため、1日1回は無料です。ビュッフェ形式ですが、メニューも豊富で中華やタイ料理など様々な味が楽しめます。日本食がないのが残念ですが、毎日通っても飽きそうにありません。
さらにこのメディアセンターは、各競技会場へのバス発着場になっています。夕方からはバスで30分、バレーボールの会場へ向かいました。途中、道の両側は広大な更地。ところどころで住宅地も見られますが、ほとんどが地平線です。交通量が多い割には、これだけの人がいったいどこに住んでいるのかと感じさせられました。
全日本女子の初戦の相手はモンゴルです。申し訳ないですが、モンゴルにはまだ国際大会で活躍できるほどの力は感じません。日本は世界選手権のスタメンで挑みましたがそれも最初だけ。疲れが残っているであろう主力をベンチに下げ、石川や高橋翠、井野など、これまで出番の少なかったメンバーを投入して、3-0で快勝しました。
明日は開会式のため競技はありません。開会式の取材はチケット制なので、我々フリーランスには回ってこない可能性が大です。昼間は静かなホテルで原稿の続きを書き、夕方からメディアセンターのテレビで開会式の模様を観戦しようと思っています。
posted by katsu0531 |07:01 |
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