2006年12月11日
ビーチバレー、バレーボールが決勝進出【第15回アジア競技大会(2006/ドーハ)】
今日は大会中いちばんと言えるくらいの慌しい一日でした。何より、ビーチバレーの準決勝が午後6時から、さらにバレーボールの準決勝が午後8時からと、移動の時間を考えると両方を見るのは微妙な時間です。 大会中、メディアセンター(MMC)からシャトルバスが出ているのですが、いずれも各会場とMMCの往復だけで、会場間の運行がありません。なので、直線距離なら車で10分の距離も、一度MMCに戻るため1時間以上を要することもあります。ちなみにMMCから両会場までそれぞれ30分。シャトルバス以外の手段で行こうにも、タクシーはほとんど走っていないし、バスもありません。かといって歩いていくには、30キロ近い機材と一緒ではあまりにつらすぎます。とにもかくにも、両方の試合を見ることを大前提に、まずはビーチバレーの会場に向かいました。 ところが、小泉・田中の2試合前に行われた男子の試合が、午後5時を回っても終わりません。一つ前の女子準決勝、中国勢同士の対戦もフルセットにもつれ込み、小泉・田中の試合は予定よりも55分遅れの午後6時55分スタートとなってしまいました。 相手はタイ。高さはありませんが、近年、力をつけている強豪です。序盤から一進一退の凄まじい試合でした。点差は3点以上はなれることなく、第1セットの行方はジュースへ。僕の中では、バレーボール会場へ行く時間が気になりはじめます。最後は相手のスパイクがミスとなり、小泉・田中がセットを先取しました。決まった瞬間、ベンチに走り寄った田中姿子。それに負けないくらいのスピードで、僕も会場をあとにしました。 約1時間後、バレーボールの会場に到着すると、第1セットが終わった直後でした。もう少し遅れるかと思っていたので、得点掲示板を見てびっくりです。32-30の大接戦。1セットに30分を要しました。この日のタイはコンビが冴えわたっていました。会場にはタイの応援が大挙して押し寄せています。声援が背中を押したのか、予選で戦ったときとは、見違えるほど強くなっていました。 それでも日本はサーブでタイを崩しにかかると、第2セットを25-20。第3セットは終盤に集中力が切れたタイを引き離し、3-0で決勝進出を決めました。世界選手権が終わった直後、しかも相手が格下ばかりとあっては、モチベーションを維持するのはけっして容易ではありません。しかし、ようやくここまでたどり着きました。厳しい相手ではありますが、全日本としては今年の集大成です。ぜひ中国に一泡吹かせてほしいと思います。 そしてビーチバレー、小泉・田中の決勝戦の相手は世界ランク3位の中国です。6日の試合で一度勝利を挙げていますが、同じ状態で来るとは思えません。しかし、小泉・田中も今は絶好調。見事な勝利で、センターポールに日の丸を飾ってほしいものです。
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posted by katsu0531 |07:18 |
第15回アジア競技大会(2006/ドーハ) |
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今日は大会中いちばんと言えるくらいの慌しい一日でした。何より、ビーチバレーの準決勝が午後6時から、さらにバレーボールの準決勝が午後8時からと、移動の時間を考えると両方を見るのは微妙な時間です。
大会中、メディアセンター(MMC)からシャトルバスが出ているのですが、いずれも各会場とMMCの往復だけで、会場間の運行がありません。なので、直線距離なら車で10分の距離も、一度MMCに戻るため1時間以上を要することもあります。ちなみにMMCから両会場までそれぞれ30分。シャトルバス以外の手段で行こうにも、タクシーはほとんど走っていないし、バスもありません。かといって歩いていくには、30キロ近い機材と一緒ではあまりにつらすぎます。とにもかくにも、両方の試合を見ることを大前提に、まずはビーチバレーの会場に向かいました。
ところが、小泉・田中の2試合前に行われた男子の試合が、午後5時を回っても終わりません。一つ前の女子準決勝、中国勢同士の対戦もフルセットにもつれ込み、小泉・田中の試合は予定よりも55分遅れの午後6時55分スタートとなってしまいました。
相手はタイ。高さはありませんが、近年、力をつけている強豪です。序盤から一進一退の凄まじい試合でした。点差は3点以上はなれることなく、第1セットの行方はジュースへ。僕の中では、バレーボール会場へ行く時間が気になりはじめます。最後は相手のスパイクがミスとなり、小泉・田中がセットを先取しました。決まった瞬間、ベンチに走り寄った田中姿子。それに負けないくらいのスピードで、僕も会場をあとにしました。
約1時間後、バレーボールの会場に到着すると、第1セットが終わった直後でした。もう少し遅れるかと思っていたので、得点掲示板を見てびっくりです。32-30の大接戦。1セットに30分を要しました。この日のタイはコンビが冴えわたっていました。会場にはタイの応援が大挙して押し寄せています。声援が背中を押したのか、予選で戦ったときとは、見違えるほど強くなっていました。
それでも日本はサーブでタイを崩しにかかると、第2セットを25-20。第3セットは終盤に集中力が切れたタイを引き離し、3-0で決勝進出を決めました。世界選手権が終わった直後、しかも相手が格下ばかりとあっては、モチベーションを維持するのはけっして容易ではありません。しかし、ようやくここまでたどり着きました。厳しい相手ではありますが、全日本としては今年の集大成です。ぜひ中国に一泡吹かせてほしいと思います。
そしてビーチバレー、小泉・田中の決勝戦の相手は世界ランク3位の中国です。6日の試合で一度勝利を挙げていますが、同じ状態で来るとは思えません。しかし、小泉・田中も今は絶好調。見事な勝利で、センターポールに日の丸を飾ってほしいものです。
