2008年09月29日
わーい。J2で優勝しました。ということで来年のことを言うと鬼が笑うわけですが、そんなことはおかいなしでJ1で戦うために今の形・編成で大丈夫なのか?今回はその第1弾。「形」について記事を書いてみました。フォーメーションやらについてですね。
しかぁし、その前にまず昨シーズン、降格の原因としてカタヤマが考えていたことが2つあったのですがそこを振りかえってみます。
「強化部の仕事振り」
「選手のコミュニケーション」
最初の強化部の仕事振りですが久保・ユキっちをシーズン前に、結城・楽山・中林選手をシーズン途中に獲得しました。
久保に関してはケガ持ちゆえに温情獲得的な臭いがしなかった訳ではありませんがユキっち、平繁がケガやらなんやらでシーズンを通して働けなかったことを考えると(興行面も含め)ナイスな獲得でした。単純に生で観れる楽しみもありましたし。
ユキっちはゼロックス杯では途中出場からアグレッシブなプレーを見せてくれましたが試合出場は少なく貴重な外国人枠使ったという意味ではまったく戦力にならず。
シーズン前にサイド、ストッパーといったと所が補強できなかったのは不満の残る所。
そしてシーズン途中の補強。
シーズン前の補強でサイドやストッパーの獲得ができなかったことが森脇君の奮闘で隠れていましたが森脇君離脱後は結城・楽山といったオシムの教えを受けた千葉の選手を獲得するなど素早い対応だったかと思います。
シーズン中の監督への評価・苦言・要求という強化部のお目付け的な役割に関してはシーズンを通してチームが上手くいっていたので必要がありませんでしたが、果たしてそういう機会がなかったのは良かったのか悪かったのか。したがって、ここらへんはウヤムヤ(笑)。
強化のあるべき姿、クラブの方針についての確認、話し合いは常に行って欲しいものです。
次に「選手間のコミュニケーション」ですが、選手それぞれがシーズンを通して「チームとして一つの方向に向かってまとまる」ということを意識していることを選手コメントなどで感じられました。チームの若手が積極的に話をして盛り上げてオープンないい雰囲気を作っていたんでしょうね。
ここも強化部と同様に真価が問われるのは結果が出なくなった場面でどう選手・監督間で意思の統一を図り試合にのぞめるかですね。
ではでは、ようやく本日の本題に入りたいと思います。チームの形、やり方についてですね。本題を忘れそうでした。
まず広島の基本形3-4-2-1というフォーメーションについて。
3バックの弱点はバック脇のサイドのスペースというのは一般的に言われる話で、J1では今よりもポゼッションの時間が減る、押し込まれる時間が増えるとは思いますが時間帯によって必殺5バックでしのぐ(苦笑)。そこからポゼッションで押し上げる時間を作るということにしましょう。
今のストッパーの攻撃参加及び前線3枚が自由に動き相手がマークをつきにくい流動性の高さを最大限に活かすのであれば現在の形でより精度を高め成熟を図るほうが面白いのではないかと考えています。そういう攻撃的なストッパーや走れるセンターハーフが居ますしね。
「槙野、なぜお前がそこでドリブルシュートを!」
というのはやっぱり面白じゃないですか。少々カウンターでやられてもいいんです。0対1で負けるよりも3対4とかで負けるほうがエンターテイメントとしては面白い。リーグが進めば笑えなくなるかもしれませんが。
弱点と魅力
(その魅力)
「多彩な攻撃」
ポゼッションで時間を作りストッパーの攻撃参加とWBの高い位置取りを促し、前線3枚の流動的な動きからサイド・中央、長短のパスを織り交ぜながら選手が湧き出てくる多彩で流れるような美しい攻撃。
この1年(2シャドーにしてから)磨いてきた部分だと思います。
(その弱点)
「前が掛かりになったときのリスク管理」
高い位置でのポゼッションを志向するのであれば被カウンターというのは世の常ですね。
昨シーズンはこれで散々やられた訳ですがカズがボランチの位置にいればある程度は回避されると思います。
んが、カズにしても盛田・結城にしても単純な足の速さ、瞬発力と言う所が厳しいので快足FWに裏を狙われるとキツイ所です。槙野のようなスピードと高さが同居した選手がもう一人いれば心強いですがそんな選手は滅多におらず。外国人に頼ることも良しか。横竹君がんばれ。千葉のボスナーって足速いんでしたっけ?
DFラインが高い位置をとったときのスペースに対しGKがスイーパーみたいなプレーをしてもらえればオッケーですが前に出すぎると鹿さんチームの王様にロング決められそうなのでそこは注意してください(ケガしちゃいましたね)。シモさんだとここらへんは辛いか。適正がありそうなのは佐藤昭大のみか。
「両WBの守備力」
両WB、特に左WBの所でクロスをノープレシャーで上げさせているのは決定的なウィークポイントだと思っています。2シャドーがサイドの守備に回ったり、攻撃の時間帯が長いので露になっていない部分だと思うんですが、たとえ中央に高さがあろうともしっかり狙って精度の高いクロスを上げさせたらJ1では苦しいですね。システム上、今以上のフォローはできないので、これはもう選手を代えるしか解決策はないか。鉄人の後継を早く・・・。
「森﨑カズのストッパー、浩司のボランチを捨てない監督」
どうしようもありません。
この形にしなくてもいいような速くて足元の技術があるレギュラーを外せないような能力を持ったDFの選手を獲得するしかありません。
どの形、どのチームにしても良い点、悪い点というのは同居していますので不安な部分も感じつつとりあえずは今のやり方でどこまでできるのかということを見てみたいと思います。補強でどこまでベースアップができるか。
チームの独自性、そのモダンで攻撃的な点でJの中で特異な存在になりえるはずなので、戦いながら少しずつ改善(選手の入替えを含め)していってもらえたらなと思います。ここから来年の2月までは強化部の腕の見せ所です。頼んますぜ織田さん。
もし結果が出ずに怪しくなってきたら久保と佐藤寿人を前線に残してカウンターに賭けましょう(笑)。
posted by kata-plan |15:25 |
編成のお話 |
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2008年09月24日
J2サンフレッチェ広島は昨日の愛媛戦で勝利し残り7試合を残してJ1復帰を果たしました。
いやぁ、広島ビッグアーチは盛り上が・・・ったそうですねぇ。観戦にいけなかったカタヤマは友人・嫁はんの現地からのメールに悶々としておりました。現地に行かれた方はお疲れ様でした。カシマキ劇場は開演が遅れたそうですが皆さん、見れたでしょうか。遊佐君、試合に絡めるように頑張れ。
深夜に放送されたTSSの30分の特別番組はしっかり見たんですが槙野・柏木・青山・森﨑兄弟・佐藤寿人が出演し、テンションの高さを見せてもらいました。いや~、選手もスタッフも一安心でしょうね。青山が不思議ちゃんだということが判明した。飄々として面白いぞトシ君。
まじめで大人しいイメージの広島ですけどユース黄金世代がいいムード作ってるんでしょうね~。なんか楽しそうです。
これで再びJ1での舞台で戦うことができます。そのためにもまずはJ2の優勝、天皇杯でどこまでできるかですね。J1のチームに対して今のチームで何ができて何が出来ないのか早く見たいもんです。弱点はあれど野心的で魅力的なサッカーをしていると思ってますよ、今のサッカーは。
「人もボールも、そして人の心も動くサッカー」
そんなサッカーを期待しています。槙野君、いいこと言いましたなぁ。そんなサッカーを是非、J1で!!
posted by kata-plan |08:35 |
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2008年09月21日
9月20日にニッパツ三ツ沢球技場で行われたJ2第36節、サンフレッチェ広島と横浜FCの試合は広島が佐藤寿人のゴールで先制するも三浦アツのFKを途中出場の難波が頭で合わせ、1対1の引き分けに終わりました。
仕事の都合上、後半からのテレビ観戦となりましたが、横浜FCはここ数試合ハードワークが出来ているとの評判の通り4-4-2のスリーラインが綺麗に揃い、前・中盤・後ろの意思統一が図られた前線からのプレスで広島の細かいパスワークをある程度封じ込めました。
広島はたまにサイドチェンジからサイドの深い位置に侵入することはありましたが、多くの時間でストヤノフ、森﨑カズが意図的でない精度の低いロングボールを蹴らされることになました。前半に先制したところから追加点が取れればよかったのですがここ数試合で見せたパスワークは試合終了間際の浩司選手がGKと1対1になった場面以外では見られませんでした。セットプレーで広島ゴールを脅かしていた三浦アツ選手が途中で交代してくれたのは助かりました。
今回のようにパスワークが上手くいかず、同点で終盤を迎えた時に広島には手詰まり感が漂います。
以前からの話ですが、
「選手交代で違いを作れる選手がいない」
「フォーメーションを崩してまでリスクを犯さない」
という点で強引に点を取りに行く術がありません。この試合での選手交代は、
後半15分に李選手を下げ高萩投入。2シャドーが柏木・浩司から柏木・高萩に、右サイドが李から青山に。
→残念ながら、右サイド李から青山の交代では2人ともドリブルでの仕掛けがある訳でなく違いが作り出せない。楽山であればドリブルで相手を押し込めるが・・・。2シャドーにしても高萩にボールを集めるでもなく、大きな違いが生み出せない。
ベンチ入りのメンバーの中で唯一違いの生み出せる選手は久保だったのですが、ポジションバランスを崩したくないミシャ監督は寿人を下げるわけにはいかず、久保の投入(ポジションバランスを崩すという選択)は試合の最終盤、後半44分に柏木と交代という形まで待たなくてはいけませんでした。残り1、2分で何をせいと仰りますか。
パワープレーという文字が監督の辞書にはないということは知っていたつもりでしたが、最近そういう試合が無かったので忘れていました。
「試合終盤で強引に点を取りに行く術」
改めて課題が浮き彫りになりました。
とはいえ、アウェーの地でしっかりと勝ち点1を確保したとの見方もできます。ここではそういう風に思っておきましょう。再び足元を見つめるということで。
中2日で行われる次節、愛媛戦。他チームの勝敗次第で昇格が決まるかもしれないホームゲームということで多くの人が訪れることと思います。が、カタヤマは仕事でビッグアーチまでたどり着けそうにありません。なんてこった(泣)。あー、観に行きたい。飲み物券もまだまだ余っているのに。
posted by kata-plan |16:55 |
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2008年09月16日
広島では来年の4月に市民球場に代わる新球場が完成します。そして残った広島市民球場の扱いについて広島市は以前のコンペで優秀賞となった2案と商工会の提案などを勘案し年内にその方向性、計画を決めるそうです。
現在の話では球場は完全に撤去され、跡地は公園に変わるそうです。戦後復興の象徴の一つであり、歴史的建造物と呼んでも大げさでない市民球場を完全撤去というのは広島を愛する身としては寂しい話です。広島城を壊してマンション建てるようなもんです。
たとえ管理費がかかっても市民球場(の一部でも)があの地に残って欲しいと考えています。個人的にはサッカー専用スタジアムであれば最高ですが。
コンペで最優秀賞が出なかったことからも分かるように、まだまだ跡地利用については決定打がありません。そんな中、「市民球場を残そう」という声があがっており、署名活動がおこなわれています。カタヤマも微力ながら協力させていただきました。
ALL FOR HIROSHIMAのサイト http://all-for-hiroshima.com/
是非とも市民球場を歴史的建造物として後世に残してもらいたいと思います。それがたとえ一部分になろうとも。
posted by kata-plan |16:54 |
専用スタジアム問題 |
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2008年09月11日
あ~、岐阜戦、7対1で勝っちゃたよ~。途中で広島もイケイケになって失点したことはゴニョゴニョ。
それにしても久しぶりに観に行ったビッグアーチであんなことが起こるとわ。
「楽山の途中出場を知らせる電光掲示板にGK中林の名が・・・」
あまりの点差にGKをフィールドで使うのかと思いましたよ(ウソ)。運営スタッフまで集中が切れたか・・。
「コーナーフラッグが倒壊」
レフェリーが必至に直していましたが完全復旧ならず。基礎は沈み、フラッグは傾き。ピサの斜塔か。
「売店にスーペル・ピッポのTシャツが」
寿人選手が得点後によくやる手を広げて走るポーズにスーペル・ピッポの文字が入ったTシャツを発見。・・・インザーギにはマージンは入るのか。なんてアホなことを考えたり。ちょと欲しくなったが着ないだろうから買いませんでした。あと、うどんを探して売店を彷徨ったのはナイショ。
4対0になった時点で両者集中切れで緊張感のある試合ではなくなったので試合の評価は差し控えますが、高萩・柏木両名の充実は素晴らしいですね。
あと何も考えずに久保を楽しめたのはステキでした。一つのジャンプでスタジアムが沸く選手というのは久保くらいのものでしょうか。絶滅危惧種、人間国宝、走るネタマシーン。
昇格の日が一日一日と迫る中、広島市民球場跡地が気になる今日この頃。記事を書くゆとりが欲しいす。プリーズ私のゆとり教育(壊れ気味)。いや、別に仕事が忙しいわけではないんですが。
posted by kata-plan |15:51 |
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2008年09月02日
8月30日の水戸戦はバタバタとしながらも結果は4:1。2試合連続で大量得点という結果を残し、チームは広島へ帰りました。そして寿人は日本代表へ。
水戸は試合開始早々から積極的に前からプレスをかけ早い時間帯で先制点を取りました。
対広島には高い位置からのプレスとショートカウンターが有効だということが改めて浮き彫りになったのですが、問題はそれが90分続くかどうか・・・普通に考えて続きはせず、運動量が徐々に落ち中盤にスペースが空いてきた所から広島が得点を重ねました。試合の流れ、時間帯によって前から行く時、引いて守るときのメリハリ、ペース配分が必要になってくるんだと思います。いや、しかしなんで対広島論を簡潔に語っているんだ?
広島としては前からプレスをかけられたときにどうするのか。意図的でないロングボールでは相手に拾われる可能性が高いのでここがポゼッションの見せ所。
攻めるポゼッションではなく、いなすポゼッションを。苦しい時こそ慌てず前へ後ろへ斜めへとボールを動かして欲しいと思います。んなこたぁ選手は分かってますね。はい。
次節は寿人選手が日本代表で不在。水戸への遠征に帯同しなかった高萩・クボタツに暴れてもらいましょう。高萩・柏木・浩司がスタメンで終盤に久保投入という形でしょうがそろそろクボタツのスタメンが観たいでごあす。観に行けそうだし。むふふ。カシマキ劇場に久保は登場するのか!?
しかし、気になるのがサテライトの連戦連敗・・・。
posted by kata-plan |12:25 |
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