2008年04月15日

J2第7節 広島対C大阪

 J2第7節 広島対C大阪が13日に広島ビッグアーチで行われました。

 ・・・生観戦できず。やっとこさ録画放送を見れましたので感想なぞ。

スタメンは

    寿人

  高萩  柏木

服部       李
   コージ 青山

  盛田   槙野
   ストやん

     木寺

SUB:下田 森脇 高柳 ユキっち 久保

 
 序盤、雨で球足が速いピッチを利用してセレッソがボールを回します。広島はいつもよりロングボールが少なく、繋ごうという意図は感じられ高い位置でボールを回す回数が増えました。が、ゴール前の危険な位置へボールを入れているのはセレッソ。サイドバックが高い位置を取り、両サイドハーフと絡み広島を押込みます。
 広島のスタメンこの日は平繁・寿人の2トップではなく寿人の1トップ、出場停止明けの高萩と前節から復帰の柏木が2シャドーで、この二人が運動量豊富で3人でしっかりとボールを引き出せている。コージもいつもよりもプレーエリアが広くドリブルやキックで技術の高さを見せます(守備時の寄せの甘さは相変わらず不満ですが)、しかし気になるのは両サイドのウイングバックの守備力。1対1、スペースの埋め方、寄せ方。特に服部は寄せがアマアマでフリーでクロスを上げられます。何とかならんもんか・・・と思いつつもいつものことなのでカリカリしないように(と自分に言い聞かせる)。止める・蹴るという技術は高いんですが。

 そんなこんなでセレッソ優勢な中、前半22分。広島高萩が左からのボールを中央へ絞りながらワンタッチでシュート。素晴らしいコースへ突き刺し先制します。

 その後、盛田の負傷交代等々ありながら1-0のまま前半が終わるかと思われた前半39分。セレッソの左クロスからの中央への落としを槙野が痛恨のオウンゴールで1-1。

 前節の監督・選手コメントからロングボールは意図的ではないことが判明した広島は繋ぎながら全体が高い位置へ押し上げコンパクトにできるか、DFラインが高い位置へ押し上げられるかがチームのパラメーターとなります。

 後半早々、0分に左サイド服部から寿人へのドンピシャクロスが入り再び広島がリード。この後半開始早々の得点はプレーヤーの精神衛生上、非常によろしいことで。はい。
 後半14分には森脇が頭で合わせてゴールし3-1。ここらへんからセレッソの集中・運動量が共に落ち広島のパスがどんどんつながり始めます。後半30分にはこの日2点目となる寿人のゴールでスコアは4-1。

 セレッソは運動量が落ち、サイドへボールを運んでもアイデアに乏しく広島守備陣を崩すところまではいきません。FWのカレカもボールが前線に入らないので中盤へ下がってボールを受けますが効果的なプレーにつながりませんでした。楽しみにしていた香川君も局面で光を放つもゲームの流れを強引に引き戻すようなゴールに迫るプレーは出来ず。チームの出来からしょうがなかったりするわけですが。

 しかし最後の5分間はセレッソも意地を見せ、途中出場のデカモリシにボールを集め強引にゴールをこじ開けようとしましたが得点は奪えずタイムアップ。4-1で広島の勝利となりました。


 何人かの選手へ雑感(全員分書こうかと思ったが面倒くさく・・・)

GK木寺:開幕当初の不安定感が徐々に解消されてきました。やはりGKは試合感が・・・。結果が出ている今はレギュラーか。

DFストやん:この日はボールを持っての持ち上がりはすくなかった。逆にいえば中盤がよくボールを引き出していたということか。必殺ロングボールの精度はイマイチだったが、鬼のようなカバーリングでチームを鼓舞。

DF盛田店長:前半33分でカレカと絡み膝を捻挫し途中交代。店長の高さは必要です(層薄いし)。

DF槙野:オウンゴールはありましたが試合途中に右ストッパーから左ストッパーへのポジションチェンジもスムーズ。攻め上がりから惜しいシュートを放つなど、オーバーラップのタイミングが素晴らしい。「ここぞ」のタイミングを覚えましたか。

DF森脇:盛田の負傷により急遽出場し右のストッパーに。高さはないがフィジカルを活かし体を張っての守備が光る。DFの駒が少ない中、ストッパーとウイングバックとどちらもこなせるのは貴重なオプションとなっている。が、すっトッパーの位置からの攻め上がりのタイミングは槙野のように取れていない。後ろがどんどんオーバーラップかけて中盤で数的優位を作れたらかなり面白サッカーができるはず。槙野とともに盛り上げておくんなまし。

MF:青山:ミドルシュートのタッチが良く、何本も枠を捉えていた。

MF柏木:相変わらず走り方がバタバタで面白い。

FW寿人:ボールの引き出し方が上手い。相手CBがついていけてませんでした。完全に万能型のFWになりましたなぁ。

FWユキッチ:居場所はFWかトップ下か・・・いずこ?どうすんすか監督。

 広島は開幕3連勝のあと水戸・岐阜と2戦連続で引き分け、最加速するため真価を問われることになったセレッソ戦。ケガ人多数でベストメンバーではないセレッソでしたが、次回対戦まで後を引かせるような得点差の勝利。開幕から1得点しか取れなかった佐藤寿人の2ゴール。槙野のミスを全員で取り戻しいい雰囲気で試合を終えました。

 いや、まぁしかし・・・

  槙野、今シーズンの目標「10得点」まであと7点!!
 (*オウンゴール含む。)

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posted by カタヤノフ |00:00 | リーグ戦 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年04月07日

J2第6節 広島対岐阜

 J2第6節。6日に岐阜・長良川で行われたFCサンフレッチェ広島対FC岐阜は1対1のドローとなりました。

スタメンは・・・

  佐藤  平繁

   柏木
服部     李
  浩司 青山

 盛田   森脇
   槙野

   木寺


 試合開始早々からFC岐阜が前から運動量豊富にプレッシャーを掛けてくる中、苦し紛れかチームの狙いなのかは不明ですが広島は後方から相手DFラインの裏へのロングボールでひたすら佐藤寿人を走らせます。

 このロンボール戦法。開幕から見られますが、繋げないのか狙いなのかボールを繋いで敵陣へ迫ることを放棄しているように見えます。DFラインでキープするときはパスで細かく繋ぐので「繋ぐサッカー」のように言われますが、前へ運ぶ術はロングボールのみ。いわゆる縦ポンサッカーです。

 細かく繋ぐこととアクセントとなるサイドチェンジ、縦のロングボールが織り交ざったそんなサッカーを観たいんですが。繋いでコンビネーションで崩す腹づもりはおありか、我が大将は。

 そんなこんなの展開で前半22分。右からのCKを槙野がダイレクトボレーでゴールに突き刺し広島が先制。すごいぞセットプレー。そこから岐阜の基点になっていたFW片桐が消え始め、流れは広島へ。ここで追加点を取れないことが後々痛いことになるわけですが結果論。はい。

 そしてハーフタイムを挟み後半へ。

 再び勢いを取り戻した岐阜が前からプレッシャーを掛け続けます。そして広島の生命線である(嫌味です)ロングボールの精度も落ち、セカンドボールを拾われ続け、60分に岐阜の菅選手に遠めの位置からグラウンダーのミドルシュートを決められ同点に。

 試合終了間際は広島が押込みますがそのままタイムアップ。なんともまぁグッタリとした、すっきりとしない引き分けとなりました。

 第6節が終了し5試合消化と6試合消化のチームがいる中、広島は5試合消化組。

 3勝0敗2分 勝ち点11

 勝ち点で鳥栖と並び、得失点差で広島が首位となっています。

 内容がこれで首位とはたいしたもんだ(はい。嫌味です)。
 それもこれも、もっと出来るだろう・・・という期待の表れなわけで。こんな縦ポンサッカーじゃ柏木がいる意味がなかとですばい。あ、
この試合でアキレス腱痛から復帰の柏木選手でしたが、まだ全開とはいかないもののキープ力は流石で「キープ→周りの動き出し」で攻撃の形ができてくるかもしれません。

 雑感等々。岐阜に在籍している元広島の高木和正君を久しぶりに見ました。いや~、スピード豊かでドリブルの切れるいい選手になってましたね。ガンバってんなぁ。
 DFの小峯選手は草サッカーやってるオッチャンに見える(失礼)。

 何はともあれ・・・

 槙野、今シーズンの目標「10得点」まであと8点。

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posted by カタヤマ |00:00 | リーグ戦 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2008年04月01日

広島のスタジアム事情2

  新広島市民球場の建設で手一杯で自治体・財政界にとってタブーとなっている・・・かもしれない広島のサッカー専用スタジアム建設。

  そんなぐだぐだスタジアム問題シリーズ第2弾。何故、サッカー専用の新スタジアムが必要なのかについて考えてみたいと思います。


  前回も少し書きましたが、まずは何故広島ビッグアーチではいけないのか。

   ・立地(交通)の問題
   ・観客動員に対して器が大きすぎる(集客力にマッチしていない)
   ・客席とピッチが遠い。

 サンフレッチェが毎試合4万~5万の観客を集め、国・県・市を巻込み周辺交通をも一変させるようなビッグクラブを目指しているのならいざしらず・・・。
 目指してたらごめんなさい。仮にこれが成しえても広い陸上競技のスペースが臨場感を損なっている現状。顧客の満足度を高めるためには是非、

' ・交通、立地の良い

 ・観客動員(目標)に対する適正規模

 ・サッカーを臨場感たっぷりに観ることができる'

 この3点を満たしたサッカー専用スタジアムでサッカーを観たいもんです。

 クラブは選手・チームの質の高いプレーを観客に提供するだけではなく、質の高いプレーとそのプレーを観る環境を提供することで入場料という対価を得るのではないか。ということは選手の強化と同じようにサッカーを観戦する環境を整備することもクラブとして求められていることであり重要なことではないでしょうか。

 上記のことから広島ビッグアーチはサッカーを観る環境、集客力に問題があるため、より高い顧客の満足を満たすためにはサッカー専用の新スタジアムの建設が必要であると考えます。

 サンフレッチェというクラブが本気で、選手の声やボールの音が聞こえ迫力溢れるプレーを1人でも多くの人に観てもらい広島の人にサッカーを身近に感じ、カープのようなプロスポーツの枠を超えた「サンフレッチェ」を確立しようと思うのであればサッカー専用スタジアムの建設が必要ではないかと思います。現実にお金のあるなしの話はとりあえずおいといて。必要かどうか。

 次回は「どこにどんなスタジアムを」について考えてみます。観客はどこからどのようにスタジアムに訪れ、交通の便の良い場所とは?その適正な規模とは?今までに上がった候補地とは?最後までぐだぐだと進むのであります。次回はいつになることやら。

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posted by カタヤマ |00:00 | 専用スタジアム問題 | コメント(6) | トラックバック(0)
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