2011年11月11日

ペトロビッチ監督の退任に思う

 長きに渡ってサンフレッチェ広島の監督を務めたミハイロ・ペトロビッチ氏が契約満了に伴い今シーズン限りで広島を退団することが先日、発表されました。

 J2に降格しながらも監督解任とはならず、その後リーグ4位。アジアチャンピオンズリーグへの参戦、ナビスコカップ準優勝などの実績を残し今シーズンはクラブの目標を「タイトル奪取」、としたものの現在リーグ戦8位。

 監督の指導の元、現有戦力の底上げと同時に移籍金を払って李選手を獲得、ここ2年ほどで西川、山岸、水本選手といった現代表、元代表選手の補強。今シーズンは外国籍選手を3人抱えるなどタイトル獲得に向けてクラブとして勝負をかけてきた数年間であったように思います。

 単年で2億5,000万円ほどの赤字を2年連続して計上しており、観客動員やスポンサー料の劇的な増加が見込めるわけではない現状の中、8,000万円と言われる監督との契約の継続、積極的な代表クラス選手の補強など、タイトル獲得に向けてこれ以上勝負をかけ続けることはクラブの存亡を左右しかねないという判断をフロントが下したわけです。

 経済的な理由。タイトル奪取を掲げた中で結果のでない現状(まだ天皇杯がありますが)。選手評価の固定化によるマンネリ化・・・。

 かつてJ2降格時にペトロビッチ監督との契約を更新したフロントの判断は今振り返ってみると「英断」と言われる。

 果たして今回の決断は?

 個人的には致し方ないのかと思うのですが。その決断の評価というものは来年のリーグ順位で単純に図られるというよりも数年というスパンで本当の評価がなされるものなのかもしれません。

 他クラブを引き合いにだして話をするのはいかがなものかとも思いながら・・・、大分の苦しい現状を見るとクラブの経営規模を無視して勝負を続けるリスクは限りなく大きい。

 いちサポーターとしてはあまりにも夢の無い現実的な見方なのかもしれませんが(苦笑)。

 今度、身の丈経営路線に戻すことで戦力の低下はまぬがれませんが持続的なクラブ運営をする中で、ここ数年のようにタイミングを見計らいタイトル獲得のチャンスを伺うということになりそうです。それのチャンスが何年後になるのかは定かではありませんが。

 柏木・槙野両選手を移籍金無しで放出しなければならないJリーグの現状、流れでは広島のような育成を謳うクラブは経営的に厳しいですね。今の選手構成、戦力構成は育成クラブとは言えないですけど(笑)。

 ドイツでは日本人選手の価値はあがってきていると思いますが世界の他リーグから見て移籍金を払ってまで獲得したいと思われるような日本のサッカーとなってもらいたいものです。でないとJリーグから人材が流出するだけでJクラブには一銭も残らない(あったとしても安く叩かれる)。

 さてはて話題を変えて、広島をJリーグの中で特異な存在として育てあげてきたペトロビッチ監督の後任は果たして?

 ここまで築きあげた広島のスタイルを継続させるようなコーチが日本国内にどれほどいるのか?

 たとえ戦力は落ちてもボールを動かす基本路線、志だけはクラブとして持ち続けてもらいたい。

 フリーのコーチとしては城福氏?むむん。ほかにも若く(契約料の安く)て野心的で有能なコーチがいるものか。はてさて。
 三浦さんとか小林さんとか守備的なサッカーに定評があると言われる方だと涙がこぼれます。そしてそんな戦術に適した選手構成ではありません。

 サンフレッチェによると後任監督はまだ白紙とのこと。ですが、フロントは間違いなく着々とリストアップと交渉の準備を進めているに違いない。広島のフロントは優秀であると勝手に思っています。そう思ってなかったら皆さんごめんなさい。

 個人的にはペトロビッチ監督の下コーチとして広島に在籍し、一時大分を指揮したポポビッチ氏や大分監督の田坂さんといったことろが気になりますが両名とも現職の監督ですから難しいでしょうね。

 はたして後任はだれか?とても気になるところです。

 ま、長々と書きましたが、タイトル奪取の勝負が実らずクラブが潰れる前に現実路線に戻すという大きな転換期を迎えたサンフレッチェですが今後も広島を応援し続けます。

 そしてペトロビッチ監督が日本国内で指揮を取れますように・・・。ペトロビッチのサッカーをこれからも日本で見続けたい。それがたとえ赤いビッグクラブだとしても(笑)。

 情熱的な現監督と過ごす時間も残りわずか。ビッグアーチに行くどー。えいえいおー(はたして行けるのか・・・)。

 天皇杯で有終の美を飾ってもらいたいものです。

posted by kata-plan |23:18 | クラブ経営 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年09月20日

J1第26節 広島対磐田

 Jリーグ第26節、サンフレッチェ広島対ジュビロ磐田は3対1で広島の勝ち。

 広島は森脇が出場停止でバックラインの並びは左水本、リベロに中島、右ストッパーに森崎和を入れ、次のようなメンバーで望みました。

        寿人

      高萩 李

山岸           ミキっち

     青山 森崎浩

   水本       森崎和
        中島

        西川

 他のブロガーさんで選手の並びを画像データで作ってらっしゃいますがなんかのフリーソフトですかね?欲しいです。はい。

 あ~、それで試合なんですが、不真面目サポなので前半しか見ていません(激しい肉体疲労のため後半は寝落ち・・・)。なので全体的な試合の評価は避けますが前半を見ていて気になった点が一つ。

 広島の代名詞の一つである可変バックシステム。マイボール時にボランチの1枚がバックラインに加わり、ストッパーをサイドに押し広げた4バックを形成してポゼッションするのですがこの試合はボランチが下がらず、水本、中島、森崎和の3人でボールを回していました。

 ありゃ、こりゃどうしたんかいのぉと思っていたのですが後で監督コメントを読むとこれは事前の指示によるものだったようで。

 監督のコメントはこんな感じ。正確ではないが。

 こらちのウイングバックと相手のサイドバックと1対1の状況を作って勝負させたかった。そのためにこらちのマイボール時に3バックの枚数は維持してボランチを中央で2枚残す形を取った。相手のサイドハーフはこちらのボランチをケアするために中に絞る。そうすることでサイドで1対1の状況を作った。

 左サイドの山岸は駒野を使わせないように振舞うこと。右サイドのミキっちは対面の那須を前へと食いつかせておいて、裏のスペースを取ること。

 平たく言えば「ミキっちよ、裏へ走れ」作戦。

 そんな感じの指示があったようです。そんなこんなで試合開始。

 先制点は試合開始早々、ミキっちが那須の裏を取り右サイドからクロス。そのこぼれを李がコントロールを効かせた必殺ダイレクトボレー炸裂で1点目。

 2点目もミキっちに裏のスペースを取られた那須がペナエリアで後から押し倒しPK献上。寿人がPKストッパー能活から落ち着いてゴールゲッツ。

 後半は磐田も人の配置を換えて修正したようですが前半の2得点は狙い通り。しっかりとしたスカウティングと準備がもたらした必然の2得点とでも言いましょうか。してやったり。

 この監督さんは「自分たちのやり方は絶対に変えない」という雰囲気を醸しだしつつ、密かに相手を研究して手を打ってくるんですよね。たまに裏目に出たりしますが今回はしっかりとはまったようで何より何より。

 その後の展開は見てないので割愛。

 「気になった点を箇条書きで」

 ・李選手の1点目のボレーなんかを見るとボレー職人への道まっしぐらという感じですな。目指せ元祖ボレー職人西澤。

 ・PKをしっかり決めた寿人選手がこれでシーズン9ゴール目。今年は連続二桁得点記録の更新が怪しいかと思ったらいつの間にか9点目。あと1点、頼んます。

 ・ミキっちの恒例行事だった夏バテは今年は無し。体がキレてますなぁ。速いって素晴らしい。

 ・磐田の前田選手は簡単に点を取りますなぁ。難しいシュートでもそれを感じさせないあっさり感はさすがです。

「最後に」
 残り8試合。ACL圏内の3位との勝ち点差は12。降格の恐れもほぼ無しという微妙な立ち位置ですが、監督の「たとえ失点しても2点、3点と相手よりも1点でも多く取って勝つ。見ていて楽しい試合をみせる」という信念の元、シーズンの終わりまで面白い試合を見せて欲しいもんです。合掌。

posted by カタヤニコフ |15:12 | リーグ戦 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年09月14日

流通経済大学 GK増田選手広島入団内定 と広島のGK編成

 えー、広島対C大阪の試合は前半に広島が3点リードしながら後半5失点であえなく沈没したそうで。

 ゲームを見ていないので内容については一言も触れず。

 この試合のゲーム内容よりも、前俊のあっちょんぷりけ炸裂で6試合出場停止となったニュースの方が気になったりしています。すんません不真面目サポで・・・。

 ところで、例年来季の内定選手の発表の遅いサンフレッチェですが早くも内定第1号が発表されました。その名も



 「GK増田卓也」

 広島市出身で広島皆実高校では2年生時の高校選手権で3試合連続PK戦勝利で準決勝まで進んだという記録に残る男。

 その後、プロ養成虎の穴(勝手に命名)である流通経済大学に進学。1年生からレギュラーとしてプレー。

 FC東京の権田君うごうごの影に隠れながらも年代別代表に名を連ね、この年代屈指のGKです。



 あー、びっくりであります。はい。

 増田君の存在は気にかけながらも現在のGK編成を思うと広島への加入は半ば諦めておりました故。

 「2011シーズンのGK編成」

 第1GK 西川周作・・・日本代表正第2GK(笑)。

 第2GK 中林洋一・・・2009シーズンに28試合出場。西川君と同い年。

 第3GK 原裕太郎・・・ユース出身。濃い顔立ちと長身で、まるでモデルの存在感をもった20歳。リーグ戦1試合、カップ戦1試合。


 チームの厚みという点ではレギュラー経験のある中林と年代別代表の増田を第2GKで競わせたい所ですがGK4人体制というのも贅沢な話。

 シュートストップにおいては(足元はごにょごにょ)レギュラークラスの実力を持つ中林が自身のキャリアアップを狙って他チームへの移籍を模索するのか、それとも若い原君をレンタルなどなどで放出して西川・中林・増田体制とするのかどうなのか編成担当の考えやいかに・・・。

 西川選手への信頼感が厚い中、第2GKである中林選手が有望な若手選手の加入が内定した中で自身のキャリアアップをどう考えていくのか。心中やいかに。

 個人的には移籍して新たな道を探すのがプロ選手としてありだと思うのですが。

 GKは他のポジションよりも出場機会の確保が難しいですから大変です。

 チームと個人の思惑が水面下でうごめくであろう2012シーズンに向けたGK編成。どのようになるのか引き続き注視です。

posted by カタヤニコフ |16:39 | 編成のお話 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2011年09月09日

J再開を前に・・・ブログも再開できるのか!!(本人の気力次第)

 えー、忙しさ(主に私の部分)を理由に、自分のブログの存在をすっかりと忘れとりました。筆者のカタヤマでございます。

 前回の更新が2010年3月。その前が2009年12月、しかも09年も数度の更新。ということでブログは実質2008シーズン終了時で時間が止まっていますがサッカー自体はちょこちょこと見ています。ほんとにちょこちょこだけでございますが。はい。

 懐かしさにまかせて1年数ヶ月ぶりに記事をアップしてみようと思います。

 あ、このブログはサンフレッチェをお気楽に応援するブログです。まずはブログの紹介から(笑)。

 あまりにも久しぶりすぎて何から書いていいのか自分の迷いっぷりに早くも呆れながら粛々と・・・。

 まずは広島における2009年当時の状況と現在の違いをつらつらと。

 この間、監督は替わっていませんが選手の入れ替わりもあり、また少しづつチームのやり方にもマイナーチェンジが加えられているようでパッと思いついたものを箇条書きで何点か。


 「いつの間にかおっさんチームになったこと」

 「守備時は自陣に即時撤退。5-4の守備ブロックの確立(ムジリ選手がピッチにいる場合はこの限りにあらず)」

 「チュンソン選手のプレーの幅が寿人選手同様に格段に広がった」

 「後方でのビルドアップの安定(森崎カズ&中島選手の相手プレスの剥がし方に胸キュン)」

 「ストやんの広角砲が懐かしい」


 引いてブロック作りは数年前もやっていて、某鹿さんチームの小笠原選手に「時代遅れのうんぬんかんぬん」というありがたくないお話をいただきましたがブロック作りの徹底ぶりは(良し悪しは別にして)進化したところですかね。

 自陣撤退人垣ブロックづくりやボランチ1枚をバックに組み込み後方でのポゼッションは昨シーズン途中あたりから、国内外で見るようになった気がするのでペトロビッチは密かに流行の先を行くおっちゃんなのかもしれません。

 よくよく思いを馳せてみればまだまだたくさん出てきそうですが、そんなことをすると時間がかかってしょうがないので、このへんで。

 次に変わってないところ。


 「試合内容は面白いが結果がなかなか伴わない所」

 「森脇くんのしゃべりのセンス」


 え~、ここらへんはある意味諦めていますが。はい。

 昨シーズンのナビスコ杯決勝の負けっぷりはエンターテイメントとしては最高です(本音は悔しいのです)。

 そんなこんなで脈略のない話をだらだらと書いていると、ブログを書いていたあの日々を思い出してきます。同じようにだらだら書いていたなと。文章力は相変わらず成長なしだなと。

 J再開のタイミングでもありますので、これから定期的にブログを書いていけばいいんですけどね~。とは言いつつなかなかね~・・・ごにょごにょ。

 という予防線を張りつつ今回はこの辺で。

 代表戦は見事にスルーで。J再開、J再開・・・。

posted by カタヤニコフ |16:55 | 思うこと | コメント(2) | トラックバック(0)
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2010年03月12日

ACL連敗 カウンターで得点できれば・・・

 えー、あっという間にシーズンが開幕しました。初挑戦となったACLは連敗スタート。J開幕戦は追加点が奪えず、我慢ができず引き分け。

 ここまでの4失点はすべてセットプレーから。ここらへんは分かりやすい部分なので意識して修正してくることでしょう(盛田店長離脱は痛いっすな)。それよりも問題だと思っているのが、

 「カウンターで点が取れない」

 ということ。ポゼッションを高めた遅攻はすでにリーグ屈指なわけで、シーズンが進めば勝手にアイデアやコンビネーションが高まるのでしょうけど、

 押し込まれた時間帯でのカウンターにまったく得点の香りがしないのは昨シーズンから強く感じていた所であります。ここで得点できたらかなり楽に試合を運べるはずです。押し込まれて我慢するにも限界があります(笑)。

 0-0で我慢している試合。1-0でリードしている試合。終盤必ず運動量が落ちて押し込まれるんですが、そこでカウンターで得点できれば上位定着も十分可能かと思われます。が。
 んが、残念ながらカウンター時にドリブルでボールを運べる選手がいない。身体能力が高くスペースがあれば独力でゴリゴリ行って得点できるFW・・・がいない。
 チーム内にそういう選手がいないのが残念なところですが、どうしてもゴール前でスピードダウンしてしまい相手にディフェンスを整える時間を作らせてしまう・・・。

'
 広島が上位に位置するにはカウンターからの得点が必須だと声高らかに叫んでみるのであります。'

 カウンター向きの選手ってだれだろ・・・。チーム内外で。むーん。若い頃の久保(笑)

posted by kata-plan |08:40 | リーグ戦 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年12月11日

広島、オフの補強、金崎に振られて風に吹かれて

 気がつけばシーズンが終わってしまって寂しい限りですが終わったら終わったでオフの編成作業、補強はどうなるんだというお話で盛り上がれるわけですね。幸せだわ。

 ところで広島は柏木陽介の移籍が決定的だとのこと。浦和ですか?来季はACLでれませんですぜ兄さん。安定して上位を戦えるチームですかいの?観客の数と話題性という所ではビッグクラブでありますが。どうなることやら。

 えー、その代わりに?というか柏木移籍を睨んで大分の金崎獲得に動いたようですがアッサリ振られたもよう(笑)。正直トップ下はいるのか?

 柏木移籍後のトップ下:森﨑浩・高萩・高柳・チュンソン

 他にも中島・横竹・大崎辺りもプレー可能。また噂の山岸もトップ下可能。頭数はいますね~。

 むしろボランチが・・・。青山がいないと中盤底からの精度の高い大きな展開がなくなるのが問題なわけで。柏木がボランチに入ることで解消されましたがいなくなると・・・後は高萩くらいですか、そんな能力を持った選手となれば。
 展開力とそこそこの守備力を併せ持った選手なんてなかなかいませんよね~。

 サイドは駒ちゃんとの交渉が不調に終わった模様ですね。楽山解雇で大卒の石川・噂の山岸が加入予定ですか。右サイドは故障がちなミキッチ・森脇なだけに・・・。山岸ってウイングバックのイメージがまるでないのは私だけでしょうか?むーん。ましてや両サイド可能なんて話もありますが・・・まったくイメージが。。

 頭数のいる中盤センターよりポイントを絞ってサイドとストッパーを獲得したら・・・ってこれ、去年も書いた記憶がある(笑)。

 まだまだ書きたいことはあるもののダラダラと取り止め無くなってきたのでここらへんで止めておきます。ストッパーは・・・寿人の控えワントップは・・・いやいや、やめておきます。はい。

 もしかしたら最大の補強ポイントはメディカルスタッフだったりするのかもしれません。ケガ人が復帰しないと話しになりませんがなぁ。あ、1名トレーナーを増員予定だそうですね。

 もし仮にACLに参加となれば連戦、連戦で・・・あ~、おそろしやオソロシヤ(でも見たいといううらはらな気持ちが)。

posted by kata-plan |15:44 | 編成のお話 | コメント(8) | トラックバック(0)
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2009年10月22日

ミキッチはドリブラー??

 放置プレーの大好きなカタヤマでございますが気まぐれで更新。

 ガンバ大阪戦は面白かったですね~。録画でしか試合が見れない日々が続いておりますが上位争いのピリピリした緊張感を現地で味わいたいもんです。

 で、スカパーの解説は川勝さんでしたか?解説の中でこれだけはツッコミたかったということがあったので言ってみます。

 「ミキッチはドリブラーではありませんっ。」

 足が速いだけでドリブラーではございません。前にスペースがあるときのフリーランニング。高い位置での仕掛けの一歩目の速さはバツグンですが、ドリブルで相手を抜くという術は持ってないと。

 クロスや切れ込んでの左足の精度もコレといったものではありませんがここ数試合は「低くてニアへ速いボール」を意識して入れているように見えます。ミキッチがピンポイントで上げようとするよりはこのほうが可能性を感じますね~。

 「低くてニアへ速いボール」

 ・・・というとどこかのナショナルチームで聞く言葉ですね。

 いや、まぁ何が言いたいのかというと、川勝さんの「ミキッチのようなドリブラーは・・・」というくだりに妙に突っ込みを入れたい衝動に駆られただけで。意味はありません。はい。

 次、いつ更新するかは不明です(笑)。このペースだと来シーズンの開幕前くらいでしょうか。

posted by kata-plan |12:09 | リーグ戦 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年04月06日

J1第4節 G大阪対広島 輝きは本物か!?

 J1第4節。万博で行われた広島対G大阪戦。

 えー、スカパーの試合後のインタビューでペトロビッチ監督は

 「一人少ない状態で試合をしなければならなかった」

 と語り、一瞬理解ができませんでしたが、ジャッジがG大阪寄りであったということだったんですね。ミシャさんから凄まじいオーラがでてました。

 審判問題は各所で語られていますので多くは語りません。

 残念ながら、これもサッカー。

 というしかありません。審判育成の仕組み作り等々、サッカーのプレーで世界のトップを目指すのと同じく、ジャッジにおいても世界のトップを目指す取り組みをお願いしたいと思います。

 しかし、それは別にして試合自体は非常に充実した面白いモノでした。

 その中でおどろいたのが高柳一誠のプレー。

 高柳選手は広島ジュニアユースからユース、トップ昇格となったサンフレッチェ一筋の22歳。

 以前、カタヤマは高柳について

 「柏木や高萩のようなアイデアは無い。青山のような運動量やダイナミズムもない。カズのようなポジショニングも取れない。中島のような溜めもない。基本技術の高さ、両足のパンチのあるキックを活かしきれないモドカシサを感じます。」

 と書きましたが、この日は鍛え上げられた体の強さを活かしたキープ。そして抜け出すような速さはないが、力強い上半身で懐を深くしたテクニカルなドリブルを使いピッチ上で存在感を発揮しました。高萩のような「しなやかさ」ではなく、柏木のような「アイデア」でもなく、トップ下に並ぶライバルたちにはない「力強さ」が際立ったプレーを見せてくれました。攻守の切替という点でまだまだ不満は残りますが。特に攻から守の部分。柏木・佐藤寿、両名が際立っているだけに。

 このプレーが本物かどうか。本格化するかどうかはこれからのプレーにかかっています。続けていけるかにかかっています。
 継続して試合出場できるか。高萩とのポジション争いはどうだ?選手たちの切磋琢磨によってより面白い、より力強いサンフレッチェのサッカーを期待しています。ガンバ大阪とガップリ四つで戦えるんだ、自信を持って激しく戦ってもらいたい。

 激しく戦い、観客の心を揺さぶるプレーを魅せる選手たち。真摯に忠実に、ゲームの流れに溶けみピッチの一部となる審判。互いの信頼関係を築けるように、Jリーグには良き方策を行っていただけるように、お願いします。

posted by kata-plan |16:23 | リーグ戦 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年03月23日

J第3節 広島対鹿島

 Jリーグ第3節、広島はJリーグ王者の鹿島アントラーズと対戦し1-2で敗れました。

 広島がJ王者にどのような試合を見せてくれるかを期待していましたが雨と強風というピッチコンディションでナーバスになっており、内容的に参考になるようなものではありませんでした。

 だからこそ試合の終盤、89分まで同点という状況までいきながらも最後の最後でCKから勝ち越しを許したということは残念でなりません。

 現段階では「いいチーム」「面白いチーム」ではあっても「強いチーム」ではないということが改めて感じられた対戦でした。

 内容的にはどのチームと対戦してもひけを取らないとは思いますが、大宮戦で勝ちきれるか、鹿島戦で引き分けに持ち込めるかという勝負強さという点ではまだまだまだまだ。

 しかし、リーグの序盤、早い段階で鹿島といういいお手本と対戦できたのは良かったのではないでしょうか。
 勝負強さという一言で片付けられてしまう紙一重の部分をどう高めていくのか。90分ではなく95分間集中してゲームができるか。小さいことの積み上げ、意識の改善・・・難しい課題ですがリーグ戦を獲ろうと思えば超えていかねばならない課題ではないでしょうか。いやしかし、リーグ戦は難しいものの、

 カップ戦はノリと勢いでイケルところまでいきましょう。

 そのためにも槙野と森脇には元気だしてもらわんとね~。もっともっと調子に乗れぃ。小さくまとまっては面白くないゾ。

posted by カタヤマ |10:39 | リーグ戦 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年03月19日

ツエーゲン金沢の皆様、遊佐君をどうぞよろしく

 びっくりドッキリなニュースが舞い込んできました。

 サンフレッチェ広島所属の遊佐選手がツエーゲン金沢に期限付きで移籍することが19日に発表されました。

 ツエーゲン金沢はJリーグ入りを目指す北信越1部に所属するクラブ(昨年は1部3位で地域リーグ決勝大会の出場を逃す)。今季はGK木寺選手も所属しています。

 遊佐選手は2007年に広島ユースからトップチームに昇格。運動量豊富で小柄ながらも激しい守備が持ち味のボランチです。
 が、昨シーズンまではチーム事情もあり左サイドで主にプレー。07シーズンの終わりにはリーグ戦、カップ戦で服部に代わり出場もしております。
 今季はようやくボランチとしてプレーしているようでしたが、このタイミングでの期限付き移籍・・・。いやぁ、

 「しっかり修行してこーい。」

 チームの中心選手として(そうなってね)フルシーズンを戦うことはたとえ下部リーグであってもサテライトで練習試合を重ねるよりは貴重な体験・経験となり、フットボーラー遊佐にとって大きなきっかけになりえるものだと思います。
 無理な話ですが、サンフレッチェに入った選手は全員に活躍して欲しいと思っていますのでこういう場が与えられたことを前向きに、意気に感じてもらいたい。プロ選手としての運や出会いを掴みとって欲しい。
 
 と、熱く語ってみました。はい。

 自分の持っている能力を実効的なプレーとしていかにしてチームの中で発揮していくのか。
 中盤センターで「オレの所で全部潰す」くらいの勢いと圧倒的な存在感を見せ付けてもらいたいもんです。
 以前広島に所属していた某シゲちゃんみたいにFWにコンバートされて華開いたりして。こればっかりは分からん。可能性というのは無限大だ。

 このレンタル移籍は中盤の人材が過剰気味のサンフレッチェにとって選手育成のポイントになると考えています。中盤センターに限らず愛媛で修行を積んだ佐藤昭・森脇・高萩はその後、チームの主力となっていますし、少しは吉田の山を降りて違う環境でプレー、社会勉強するということも必要かと。

 しかし、テレビで遊佐君の勇姿が見れないのは残念だ。見れるとしたら天皇杯ですか?

posted by kata-plan |10:58 | 編成のお話 | コメント(2) | トラックバック(0)
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