2008年12月05日

ビッグアーチは雪景色?最終節プレビュー

 J2優勝後、勝ち点100&100得点という目標を掲げ、なんとかリーグ戦へのモチベーションを保とうとしているチームですがここ数試合ピリッとしないゲームが続いているサンフレッチェ。

 明日はいよいよ今シーズンのリーグ最終節、広島ビッグアーチで徳島ボルティスと戦います。

 なんか明日は寒くなるらしいですね~・・・(遠い目)。
 なんか朝は雪が積もってるとか?日中でも5℃くらいだとか?恐ろしい話が耳に飛び込んできます・・・(聞かないふり)。

 いや、しかし。もちろん行きます。行けます。久方ぶりの生観戦だ。飲食券が余ってるので使いきるゾ~。

 というわけで最終節ですが、服部さんがまさかの虫垂炎で手術のためメンバーはこんな感じでしょうか。


      寿人
   浩司   柏木

楽山          李

    青山 カズ

  槙野     森脇
     ストやん

     佐藤昭


SUB:中林・結城・岡本・高萩・清水

 徳島はシーズン途中にドゥンビアが他チームへと移籍し攻撃の軸を失ってしまい最下位に沈んでいますが、前々節は(前節はお休み)昇格争いでテンションの高かったであろう鳥栖を相手に無失点で勝っています。西河君、ガンバってますな。
 最終節でもありますし「戦うんだと」いう来季へのメッセージを込め、前からガンガンプレスをかけてくることを勝手に想像しています。
 高いモチベーションを持って戦わなければプレスの網に簡単にかかってしまいそうです。実際、草津・熊本戦では相手のプレッシャーを前に集中に欠けるようなパスミスが多かったように思いますし。

 楽太郎さんは前節右WBでスタメンでしたが今節は左WBでのスタメンですかね?
 アグレッシブな仕掛けを見るとコンディションが上がっているようなので期待したと思います。

 しかし、どーなるんだろう結城・楽山の千葉レンタルコンビの獲得云々。

 J1残留争い真っ只中の千葉はまだ0査定選手のプレスリリースを出していので何とも言えませんが戸田さんが0査定だったので千葉コンビも0査定でそのまま広島に正式加入?という内々の話にもなっていたりして。

 今まで楽太郎さんの獲得は懐疑的に見ていましたがここ数試合の活きの良さと監督からの叱咤激励の厳しいコメント(愛情の裏返し)を見ると左右のバックアッパーとして有りかと思ってきました。

 とにもかくにも最終節を楽しみたいもんです。J1昇格・J2降格・J1優勝争いからも目が離せないな~。

 (そして、岡本君のデビューはあるのか?いい加減見たいもんです。)

posted by カタヤーマ |10:55 | 08リーグ戦 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月26日

戦線復帰・・・か?

 え~、あ~。久かたぶりの更新となります。

 この長期離脱はもう恒例行事です。今回は全治1ヶ月(苦笑)。

 補強の話が中途半端になってしまったんですが、FWには走れてヘッドの強い長身選手をということで簡単にスルーしたいと思います。来季は高萩君が前田遼一級に覚醒してくれると勝手に思ってるんであんまり心配してません。はいお気楽バンザイ。

 名古屋を退団するヨンセンなんか魅力的ですが運動量とポジションチェンジが求めれらる現チームではバランスを壊すという危険性もはらんでおり気持ちはスルー。

 外国人や巻(兄弟どちらでも)とか草津の戸倉(魅力的に感じました)や水戸の荒田(嫁はあの面構えが嫌いらしい)。

 そしてこの1ヶ月の間に天皇杯でベルディ・フロンターレに勝ち。
 フロンターレ戦は相手さんの出来が悪かったという話に巷ではなっていますが前線の守備時の献身性の低さにサンフレッチェのポゼッションが上手くはまったなという印象でした。
 個人能力の高い攻撃をテンションの高い守備で0に抑えたのは「ポジティブな驚きだ」とミシャ風に言ってみます。 フロンターレよりプレッシングの激しい柏の方が真価が問われるような気がします。が、単純に勝って嬉しや嬉し。

 そして先日のJ2リーグ草津戦。ストヤノフ・森﨑カズゥの2人の出場停止のため森﨑コージが人生初のリベロに入ったわけですが・・・45分で失格。

 ロングボールへの下がりながらの対応が明らかにDFのそれではなく、長いボールを怖がったためラインは下がり全体に間延びし、ボールを回そうとしても高い位置取りができず・・・の魔のループ。後半の森脇リベロの方がアグレッシブで面白かったです(ヒヤヒヤも含め)。
 自作自演な試合になりましたがロスタイムの2ゴールで涙チョチョぎれそうになりました。これはこれでナイスなエンターテイメントでした(笑)。

 目指せ勝ち点100&100得点。

 次節はいよいよ岡本君のデビューがあるのか。残り2節のリーグ戦と天皇杯をしっかり楽しむことにしましょう。

追伸
 先日、ビッグアーチで試合してきました(草サッカー)。気持ちよかったです。声がスタンドで反響するんですね。以上、感想でした。

posted by kata-plan |09:24 | 思うこと | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年10月14日

鬼が笑う来季の編成 ウイングバック編

 鬼が笑う来季の編成の第4弾。ようやく・・・・よーやく、メインデッシュのウイングバックまでたどり着きました。長い。

 今季はこのような面々が起用されました。

「右WB」
 李を中心に 楽山・森脇・槙野・高柳・高萩・結城といった面々がと途中出場や試合の流れでプレーしました。漏れはござらんか(笑)。

「左WB」
 不動の服部に途中から楽山が数試合?程度でしょうか。

 今季はボールを支配する時間帯が多く、また2シャドーの守備、青山のカズとのコンビによるプレーエリアの広がり等で守備面での大きな破綻はありませんでしたが、服部・李両名の守備というのはかなり怪しい。特に左サイドもクロス上げ放題状態はここ数シーズンの見慣れた光景。その昔は守備もできていたような気がしますが・・・。
 J1ではボールを支配する時間が減ることが予想されます。というよりも間違いなくそうなります。
 今季バレなかったことが起こります。しかも両サイド。

 決定的なサイドの守備能力の低さ、というわけでここが一番の補強ポイントだと思っています。求めたいものは、

 「守備能力と走力のあるサイド」

 左サイドであればなお良しですが、森脇が左でもプレーした経験があるので左右にこだわらずストッパー同様、1年間レギュラーをはれる選手を。
 候補者、というか目玉として検討して欲しい選手。

「福岡の中村北斗選手」

「移籍したものの降格しそうな彼」

 今季も昇格に届きそうにない福岡ですが、個人的なステップアップとして中村選手にはご検討いただきたい。もちろん、他チームからオファー殺到のこととは存じますが。

 そして、物議を醸し出しそうな彼(笑)。両サイド可能な上、攻守のバランスという点で日本屈指のサイドプレーヤー・・・駒野君、帰ってこぬかね?ヤマハが降格したらご一考を。
 サポの方々からは賛否両論、ナンダコノヤローとお思いの方もおれらるとは思いますが戦力としては一流であることは疑いのないところです。
 あとはガンバの安田選手とポジションが被る下平君が気になる所ですが手放さないでしょうね。レンタルでも良しですが。

 あと、「守備能力と走力のある」レギュラークラスの大物獲り以外にも「試合の流れを変えられる」ような選手も欲しい所です。試合途中のフォーメーション変更で違いが作れない状況では選手の個性で違いを作るほかないというわけで。

 ノリカルとか柏のアレックスとかでしょうか。不勉強なもんで教えてやってください。あ、元サンフのエース候補だった男、神戸のSBモギーニョとかも有りですか?カタヤマ的にはただ単に面白そうなのでオオアリです(笑)。

 あと、主力級の補強にプラスして現有戦力を活用するという意味での候補者を考えると

 ユキっち・高柳

 ユキっちの来季の契約は試合出場数からすると微妙な感がありますがトップ、トップ下とこなせ、運動量豊富で献身的な動きができる選手なので貴重ではあります。外国籍枠を一つ潰してまではどうかという話ではありますが。ストッパーもやってできないこともない?FWの彼が日本にまできてそのコンバートを受け入れるかは別にして。

 そして高柳一誠。基本技術の確かなこの選手は期待されながらなかなかポジションをつかめません。天皇杯の大体大戦の切り返し左足シュートに見られるようにその左右両足の精度の高さは魅力的です。
 ユースで初めて掴んだポジションは左サイドバック。1対1の対人能力を買われ、ストッパーも検討されるなど高いものがありますしサイドで勝負して欲しい選手であります。

 あとは試合出場を目指し地道にトレーニングを続ける期待の選手たち。

 「遊佐・清水・元田・森保」

 遊佐はガツガツしたアグレッシブなプレーが魅力で守備を頑張れる選手。清水はドリブルが切れるという途中出場でも力を出せそうな選手らしい。元田・森保のユース2年生両名は来季終了後にトップ昇格を決めることができるかどうか。

 最後にウイングバックのまとめ

「守備能力と走力のあるレギュラーをはれる大物選手の獲得」

「途中交代で違いの作れる一芸タイプの獲得」

「現有戦力のコンバート&掘り起こし&マッスル森脇の大爆発」

posted by kata-plan |10:29 | 編成のお話 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年10月10日

鬼が笑う来季の編成 センターMF編

第3弾はセンターMF編

 補強の話の前に今季のシステムについておさらいをば。

 今季途中、FW不足から2シャドーになりました。たまたま感があるこの2シャドーシステムへの変更ですがこれが上手くはまりました。

 その効用は攻撃面というよりも守備面で大きな役割を果たしたと思っています。

 現在、Jの多くのチームが4-4-2、もしくは4-2-3-1といったフォーメーションを多く採用しています。これらの形とサンフレの3バックのシステムが対峙すると、以前は

 相手のサイドハーフはこちらのウイングバックが対応できるが、その後ろに控えるサイドバックがノーマークで上がってくるためサイドで1対2の数的不利が常時おこっていました。

 しかしトップ下に2人置き、相手サイドバックに対し2シャドーが開いてプレッシャーを与えることで完全ではありませんが数的不利を避けることができたというナイスな形が確立されました。

 前線に佐藤寿人1枚というパワー不足も懸念されますが守備面やMFが多いといった編成面でも今のチームに適した中盤の形だと思います。

 さて、長い前振りの割に補強についての話は極々短く。

「センターMFは補強無しで」

 ユースの充実によりセンターMFの人材はかなり充実というよりも人材がダブついています。岡本君に1年レンタル修行してもらいましょうか。

「ボランチ」
 カズ・青山

「2シャドー」
 柏木・高萩・コージ

「控え」
 高柳・桒田・岡本

 2シャドーの内1人が控えに回ることで控えの厚さも十分でございます。ここに金をかけるよりも他に補強ポイントはあるだろうということです。
 青山・柏木・高萩あたりが揃って代表クラスに成長してくれると万々歳です。また、その可能性は十分にあると思っています。

 ユース2年には大崎・森保・茶島等々の人材が・・・。これも楽しみ。

posted by kata-plan |10:35 | 編成のお話 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年10月06日

鬼が笑う来季の編成 ディフェンダー編

 鬼が笑う来季の編成第2弾はDF。

 前回の記事で、高さとスピードが同居したストッパーのことを「槙野タイプの」と表現したのですが、ミットフィルダーさん曰く槙野タイプはいらない・・・とのことでしたがミットフィルダーさんの考える補強対象のストッパーとはどのような特徴を持った選手でしょうか?教えていただけたら助かります。

 して、カタヤマの持論(妄想)のお話。

  今季は

 盛田 ストやん 槙野

 を軸に森﨑和・結城・森脇といったところがDFとして試合出場しました。
 ストヤノフ不在時のリベロは仕方ないとして「心配はボランチのカズがいないことだ」と言いながらカズをストッパーとして起用するミシャ。サンフサポにとってトラウマになっているこの事態を回避するためには

 補強 ストやん 槙野

 がスタメン、サブに盛田・結城という形でシーズンを通して戦えるかがポイントになるかと思います。
 盛田・結城は1対1の対応や高さ、攻撃面の戦術理解という点では優れていますが快足FWにバック裏を狙われることを考えると

「速さ、高さが同居したストッパー」

 を獲得したいところですね。1年レギュラーをはれるような。
 槙野がもう一人いたら助かります・・・が四六時中うるさくてたまったもんじゃないでしょうけど(笑)。槙野選手はtakeshitさんご指摘のとおりセットプレーの守備時に相手に競り負け失点する場面が何度かありましたので更なるベースアップを期待したいですね。そして代表クラスの選手になってもらいたいもんです。
 
 さてはて軽口等々はここら辺にして、こんなバランスに優れたスーパーな人材がいるのかどうか。日本人に限らず外国枠を使っても惜しくないと思います。せっかくアジア枠ができるというのなら

 「ポポビッチの様なオージー選手」

 が獲得できれば良いですね。同時にリベロができるような選手であれば万々歳で。
 更に、東欧系の移民でドイツ語ができれば監督とのコミュニケーションはバッチリ。
 以前の様なパイプがあるわけではないでしょうがスカウティング・・・してますよね織田さん?しかし、オージー、具体的には名前が分かりません。

 って、千葉のボスナーってオーストラリア籍やん・・・てっきり東欧かと思った。というわけで

「補強候補者」
 千葉:ボスナー
 山形:レオナルド
 大分:森重
 京都:水本
 名古屋:バヤリツァ
 柏:小林
 FC東京:茂庭

 ここらへんでしょうか。茂庭と槙野が並んだら(試合以外の所で)面白そうだなぁ・・・と変な所で期待してしまう私。劇団員1名追加。
 ステップアップや出場機会を失った(失いかけた)選手が獲得しやすいのは勿論なんですが、ボスナー・森重あたりが獲得できれば最高なんですけどね~。妄想バンザイ。

「成長を期待」
 横竹・篠原・宗近
 いつの間にかDFとしてプレーしているポリバレント横竹君。DF・FW両方で年代別代表に選ばれたことのある横竹君ですが個人的にDFをやってもらいたかったのでステキです。
 篠原選手も元々中盤のテクニカルな選手というコンバート組。足元の技術は間違いの無いところだと思うのでガンバってもらいたいところです。そろそろケガから本格復帰でしょうか。
 宗近選手。フィジカル抜群のDFとのことですがユースの1年生なのに既にちょくちょくサテライトのゲームに出ている、ということはクラブとしてもトップ昇格を視野に入れ成長を期待しているということですね。オフィシャルサイトではステキな笑顔を見せてくれています(笑)。

 正直、この3名のプレーは未見で、伝え聞く印象でしか話ができないのがさえん所です。吉田まで行けない。

 来季は外国人枠を視野に入れながら高さ・スピードを兼ね備えたレギュラークラスの補強を望みます。そしてその間に若手の成長を。。

posted by kata-plan |09:09 | 編成のお話 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2008年10月02日

鬼が笑う来季の編成 キーパー編

 来季の編成・補強のお話をしてみようと思います。気が早し。

 J2とはいえ結果を残したチームなので選手の並べ方は今季を踏襲し3-4-2-1を想定します。あしからず(ミッドフィルダーさんすんません)。

 個人的に思う編成・補強のポイントは次の2点

 「速さ、高さが同居した槙野タイプのストッパー」

 「守備能力のあるウイングバック」

 この2点について、シーズンを通してレギュラーとしてプレーできるよな選手を求めたいもんです。
 で、なければ1に関しては森﨑兄弟のポジションが一つずつ下がるというサンフサポにとってトラウマとなっている事態につながります。それは強化部の力で阻止してもらいたい。
 前線のパワー不足は気になりますがテクニカル(で人材過剰気味)な中盤の選手を活かし、相手の両サイドバックのケアの事を考えると現在の2シャドーは継続してもらいたい。

 まずはハヤる気持ちを抑えつつ、後ろのポジションから順を追って進めたいと思います。


【ゴールキーパー】
「求める選手像」
 DFラインが高い位置にある時に裏のスペースをケアできる

①脚力と足元の技術
②判断力
 を持った「スイーパー的なGK」

「補強」
 無しで良いと思う。

 今季は昨年までの正GKであった下田選手が膝の故障ということもあり開幕から木寺選手がゴールを守りました。
 が、その木寺選手もライン裏のボールをクリアしに行った際の衝突事故で離脱。
 代わりにゴールを守ったのは愛媛から修行を終えて帰ってきたユース黄金世代をキャプテンとして支えた佐藤昭大。当初は不安定なプレーも見えましたが試合を重ねるごとにプレーが安定してきました。やはりキーパーは試合感が大切なんですね。

 下田・木寺・佐藤・原

 この中でライン裏のスペースケアをするスイーパー的なプレーが出来そうな脚力と足元の技術があるのは佐藤君くらいのものか。守備範囲の広さを自負する所もステキです。原君は未見のため不明。
 来季は下田・木寺選手にとっては次の年の契約を巡って勝負の1年になりそうですね。

 佐藤を軸にして育てる気がチームにあるのならという条件が付きますが第2GKに経験のある選手も控えるため個人的には補強の必要はないと思っています。

 ということで来季の編成は

 第1GK:佐藤 第2GK:下田・木寺 第3GK:原

 という感じで妄想。

posted by kata-plan |08:24 | 編成のお話 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年09月29日

祝J2優勝 その魅力と弱点

 わーい。J2で優勝しました。ということで来年のことを言うと鬼が笑うわけですが、そんなことはおかいなしでJ1で戦うために今の形・編成で大丈夫なのか?今回はその第1弾。「形」について記事を書いてみました。フォーメーションやらについてですね。

 しかぁし、その前にまず昨シーズン、降格の原因としてカタヤマが考えていたことが2つあったのですがそこを振りかえってみます。

 「強化部の仕事振り」

 「選手のコミュニケーション」

 最初の強化部の仕事振りですが久保・ユキっちをシーズン前に、結城・楽山・中林選手をシーズン途中に獲得しました。
 久保に関してはケガ持ちゆえに温情獲得的な臭いがしなかった訳ではありませんがユキっち、平繁がケガやらなんやらでシーズンを通して働けなかったことを考えると(興行面も含め)ナイスな獲得でした。単純に生で観れる楽しみもありましたし。
 ユキっちはゼロックス杯では途中出場からアグレッシブなプレーを見せてくれましたが試合出場は少なく貴重な外国人枠使ったという意味ではまったく戦力にならず。
 シーズン前にサイド、ストッパーといったと所が補強できなかったのは不満の残る所。

 そしてシーズン途中の補強。

 シーズン前の補強でサイドやストッパーの獲得ができなかったことが森脇君の奮闘で隠れていましたが森脇君離脱後は結城・楽山といったオシムの教えを受けた千葉の選手を獲得するなど素早い対応だったかと思います。

 シーズン中の監督への評価・苦言・要求という強化部のお目付け的な役割に関してはシーズンを通してチームが上手くいっていたので必要がありませんでしたが、果たしてそういう機会がなかったのは良かったのか悪かったのか。したがって、ここらへんはウヤムヤ(笑)。

 強化のあるべき姿、クラブの方針についての確認、話し合いは常に行って欲しいものです。

 次に「選手間のコミュニケーション」ですが、選手それぞれがシーズンを通して「チームとして一つの方向に向かってまとまる」ということを意識していることを選手コメントなどで感じられました。チームの若手が積極的に話をして盛り上げてオープンないい雰囲気を作っていたんでしょうね。
 ここも強化部と同様に真価が問われるのは結果が出なくなった場面でどう選手・監督間で意思の統一を図り試合にのぞめるかですね。


 ではでは、ようやく本日の本題に入りたいと思います。チームの形、やり方についてですね。本題を忘れそうでした。


 まず広島の基本形3-4-2-1というフォーメーションについて。
 3バックの弱点はバック脇のサイドのスペースというのは一般的に言われる話で、J1では今よりもポゼッションの時間が減る、押し込まれる時間が増えるとは思いますが時間帯によって必殺5バックでしのぐ(苦笑)。そこからポゼッションで押し上げる時間を作るということにしましょう。
 今のストッパーの攻撃参加及び前線3枚が自由に動き相手がマークをつきにくい流動性の高さを最大限に活かすのであれば現在の形でより精度を高め成熟を図るほうが面白いのではないかと考えています。そういう攻撃的なストッパーや走れるセンターハーフが居ますしね。

 「槙野、なぜお前がそこでドリブルシュートを!」

 というのはやっぱり面白じゃないですか。少々カウンターでやられてもいいんです。0対1で負けるよりも3対4とかで負けるほうがエンターテイメントとしては面白い。リーグが進めば笑えなくなるかもしれませんが。

 弱点と魅力

(その魅力)
「多彩な攻撃」
 ポゼッションで時間を作りストッパーの攻撃参加とWBの高い位置取りを促し、前線3枚の流動的な動きからサイド・中央、長短のパスを織り交ぜながら選手が湧き出てくる多彩で流れるような美しい攻撃。
 この1年(2シャドーにしてから)磨いてきた部分だと思います。


(その弱点)
「前が掛かりになったときのリスク管理」
 高い位置でのポゼッションを志向するのであれば被カウンターというのは世の常ですね。
 昨シーズンはこれで散々やられた訳ですがカズがボランチの位置にいればある程度は回避されると思います。
 んが、カズにしても盛田・結城にしても単純な足の速さ、瞬発力と言う所が厳しいので快足FWに裏を狙われるとキツイ所です。槙野のようなスピードと高さが同居した選手がもう一人いれば心強いですがそんな選手は滅多におらず。外国人に頼ることも良しか。横竹君がんばれ。千葉のボスナーって足速いんでしたっけ?
 DFラインが高い位置をとったときのスペースに対しGKがスイーパーみたいなプレーをしてもらえればオッケーですが前に出すぎると鹿さんチームの王様にロング決められそうなのでそこは注意してください(ケガしちゃいましたね)。シモさんだとここらへんは辛いか。適正がありそうなのは佐藤昭大のみか。

「両WBの守備力」
 両WB、特に左WBの所でクロスをノープレシャーで上げさせているのは決定的なウィークポイントだと思っています。2シャドーがサイドの守備に回ったり、攻撃の時間帯が長いので露になっていない部分だと思うんですが、たとえ中央に高さがあろうともしっかり狙って精度の高いクロスを上げさせたらJ1では苦しいですね。システム上、今以上のフォローはできないので、これはもう選手を代えるしか解決策はないか。鉄人の後継を早く・・・。

「森﨑カズのストッパー、浩司のボランチを捨てない監督」
 どうしようもありません。
 この形にしなくてもいいような速くて足元の技術があるレギュラーを外せないような能力を持ったDFの選手を獲得するしかありません。

 どの形、どのチームにしても良い点、悪い点というのは同居していますので不安な部分も感じつつとりあえずは今のやり方でどこまでできるのかということを見てみたいと思います。補強でどこまでベースアップができるか。

 チームの独自性、そのモダンで攻撃的な点でJの中で特異な存在になりえるはずなので、戦いながら少しずつ改善(選手の入替えを含め)していってもらえたらなと思います。ここから来年の2月までは強化部の腕の見せ所です。頼んますぜ織田さん。

 もし結果が出ずに怪しくなってきたら久保と佐藤寿人を前線に残してカウンターに賭けましょう(笑)。

posted by kata-plan |15:25 | 編成のお話 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2008年09月24日

祝!J1復帰

 J2サンフレッチェ広島は昨日の愛媛戦で勝利し残り7試合を残してJ1復帰を果たしました。

 いやぁ、広島ビッグアーチは盛り上が・・・ったそうですねぇ。観戦にいけなかったカタヤマは友人・嫁はんの現地からのメールに悶々としておりました。現地に行かれた方はお疲れ様でした。カシマキ劇場は開演が遅れたそうですが皆さん、見れたでしょうか。遊佐君、試合に絡めるように頑張れ。

 深夜に放送されたTSSの30分の特別番組はしっかり見たんですが槙野・柏木・青山・森﨑兄弟・佐藤寿人が出演し、テンションの高さを見せてもらいました。いや~、選手もスタッフも一安心でしょうね。青山が不思議ちゃんだということが判明した。飄々として面白いぞトシ君。
 まじめで大人しいイメージの広島ですけどユース黄金世代がいいムード作ってるんでしょうね~。なんか楽しそうです。

 これで再びJ1での舞台で戦うことができます。そのためにもまずはJ2の優勝、天皇杯でどこまでできるかですね。J1のチームに対して今のチームで何ができて何が出来ないのか早く見たいもんです。弱点はあれど野心的で魅力的なサッカーをしていると思ってますよ、今のサッカーは。

 「人もボールも、そして人の心も動くサッカー」

 そんなサッカーを期待しています。槙野君、いいこと言いましたなぁ。そんなサッカーを是非、J1で!!

posted by kata-plan |08:35 | 08リーグ戦 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年09月21日

J2第36節 広島対横浜FC 違いがつけられない

 9月20日にニッパツ三ツ沢球技場で行われたJ2第36節、サンフレッチェ広島と横浜FCの試合は広島が佐藤寿人のゴールで先制するも三浦アツのFKを途中出場の難波が頭で合わせ、1対1の引き分けに終わりました。

 仕事の都合上、後半からのテレビ観戦となりましたが、横浜FCはここ数試合ハードワークが出来ているとの評判の通り4-4-2のスリーラインが綺麗に揃い、前・中盤・後ろの意思統一が図られた前線からのプレスで広島の細かいパスワークをある程度封じ込めました。

 広島はたまにサイドチェンジからサイドの深い位置に侵入することはありましたが、多くの時間でストヤノフ、森﨑カズが意図的でない精度の低いロングボールを蹴らされることになました。前半に先制したところから追加点が取れればよかったのですがここ数試合で見せたパスワークは試合終了間際の浩司選手がGKと1対1になった場面以外では見られませんでした。セットプレーで広島ゴールを脅かしていた三浦アツ選手が途中で交代してくれたのは助かりました。

 今回のようにパスワークが上手くいかず、同点で終盤を迎えた時に広島には手詰まり感が漂います。

 以前からの話ですが、

 「選手交代で違いを作れる選手がいない」

 「フォーメーションを崩してまでリスクを犯さない」

 という点で強引に点を取りに行く術がありません。この試合での選手交代は、

 後半15分に李選手を下げ高萩投入。2シャドーが柏木・浩司から柏木・高萩に、右サイドが李から青山に。 
 →残念ながら、右サイド李から青山の交代では2人ともドリブルでの仕掛けがある訳でなく違いが作り出せない。楽山であればドリブルで相手を押し込めるが・・・。2シャドーにしても高萩にボールを集めるでもなく、大きな違いが生み出せない。

 ベンチ入りのメンバーの中で唯一違いの生み出せる選手は久保だったのですが、ポジションバランスを崩したくないミシャ監督は寿人を下げるわけにはいかず、久保の投入(ポジションバランスを崩すという選択)は試合の最終盤、後半44分に柏木と交代という形まで待たなくてはいけませんでした。残り1、2分で何をせいと仰りますか。

 パワープレーという文字が監督の辞書にはないということは知っていたつもりでしたが、最近そういう試合が無かったので忘れていました。

 「試合終盤で強引に点を取りに行く術」

 改めて課題が浮き彫りになりました。

 とはいえ、アウェーの地でしっかりと勝ち点1を確保したとの見方もできます。ここではそういう風に思っておきましょう。再び足元を見つめるということで。

 中2日で行われる次節、愛媛戦。他チームの勝敗次第で昇格が決まるかもしれないホームゲームということで多くの人が訪れることと思います。が、カタヤマは仕事でビッグアーチまでたどり着けそうにありません。なんてこった(泣)。あー、観に行きたい。飲み物券もまだまだ余っているのに。

posted by kata-plan |16:55 | 08リーグ戦 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2008年09月16日

広島市民球場跡地に

 広島では来年の4月に市民球場に代わる新球場が完成します。そして残った広島市民球場の扱いについて広島市は以前のコンペで優秀賞となった2案と商工会の提案などを勘案し年内にその方向性、計画を決めるそうです。

 現在の話では球場は完全に撤去され、跡地は公園に変わるそうです。戦後復興の象徴の一つであり、歴史的建造物と呼んでも大げさでない市民球場を完全撤去というのは広島を愛する身としては寂しい話です。広島城を壊してマンション建てるようなもんです。

 たとえ管理費がかかっても市民球場(の一部でも)があの地に残って欲しいと考えています。個人的にはサッカー専用スタジアムであれば最高ですが。

 コンペで最優秀賞が出なかったことからも分かるように、まだまだ跡地利用については決定打がありません。そんな中、「市民球場を残そう」という声があがっており、署名活動がおこなわれています。カタヤマも微力ながら協力させていただきました。

ALL FOR HIROSHIMAのサイト http://all-for-hiroshima.com/

 是非とも市民球場を歴史的建造物として後世に残してもらいたいと思います。それがたとえ一部分になろうとも。

posted by kata-plan |16:54 | 専用スタジアム問題 | コメント(3) | トラックバック(0)
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