2012年07月14日

今後の巨人の展望は?

皆さん、随分お久しぶりですみません。

ミコトです。

ここ最近の仕事の忙しさに振り回されており、なかなか書く機会がありませんでした。

本日も久しぶりに書こうと思ってなんとか時間が出来たので、こうして書かせていただきました。

さて、本日の記事ですが、今後の巨人の展望です。

現在、首位であり、本日も中日守護神岩瀬を打ち、逆転勝利を上げて、ゲーム差を4と広げました。

開幕当初のどん底が嘘のような状態です。

もちろん、この快進撃の要因は皆さんご存知の通り、きっちりとデータを活用した戦略を持って試合に臨んでいるからです。

開幕当初は完全に原監督の独断で動くチームでしたが、現在は橋上、岡崎両コーチのラインが集めた情報をもとにしっかりとしたデータを活用するプロ野球チームらしいチームへと変貌しました。

交流戦などパのチームが、巨人がそれまでのチームと全く違って見えているかのように、地に足つかない戦い方のように見えました。

再度、統一球下の野球ではデータ活用が大事なのだな、と思いましたね。

現在も、交流戦の時のほどではないですが、戦力が他チームに比べて整っている分だけ、大きく躓くことなくゲームを消化して行っています。

これから先は、更にデータを集められると思いますので、苦しくはなるでしょうが、あわててばたばたとせずに、岡崎、橋上両コーチラインのことを信じて、采配を振るえれば大きく崩れることはないでしょうし、優勝できる可能性は非常に高くなります。

ただし、現状の戦力のままであれば、という前提が付きますが。

そして、考える限り、それはまずありえないだろう、と思います。

むしろ、今の状態を見る限り、早ければ八月、遅くても九月の頭には息切れをして失速するのではないか、と見ています。

現状の巨人を支えているのは、山口を始めとする中継陣です。

打撃陣では、阿部、坂本、長野など頑張りを見せていますし、評価はしていますし、今の巨人は阿部のチームではあります。

しかし、現在の巨人の強さは山口を始めとした中継陣なしではありえません。

その中継陣ですが、登板数がかなり増えてきています。

78試合終了

山口 42試合 44回2/3

西村 36試合 37回1/3

マシソン 36試合 38回

7/14時点

上記のとおりですが、明らかに登板過多の状態になっております。

特に山口の酷使は顕著であり、昨年までの勤続疲労もあります。

西村は過去に故障している経歴もあります。

マシソンはトミー・ジョン手術を受けた過去もあります。

この状態でどんどんつぎ込んでいる状態ではいつ故障するか分かりません。

西村に関しては明らかに疲労による不調になっています。

幸い、マシソンの状態が上がってきたことと山口が好調を維持しているので、中継で大崩れすることはありませんでしたが、現在はそのマシソン、山口も疲労がたまってきているよう見えます。

恐らく、この状態では中継は夏を越せると楽観視はできませんし、勝負所の9月以降はかなり厳しい状況になるのでは、と思えてきます。

このままの状態で行くのであれば、リーグ優勝するのは少し厳しいと思えますし、CSに関して言えば、疲弊しきった中での勝負になるでしょうから、当然勝ち目は薄いと思えます。

現在では、巨人ファンにあるまじき思考でしょうが、大差で勝てないのなら負けてくれ、山口を使うような状態だけは避けてくれ、と願うほどです。

それぐらい原監督の山口への依存症は異常です。

このままのペースでいけば、今期中に故障します。

もし、それが避けられても来季早々に故障する恐れがあります。

昨季までの酷使に耐えきれず、中日浅尾が今季故障したのと同じです。

歩幅を狭くして、若干立ち投げに近いフォームで振り下ろすように投げていた上半身主導のピッチングだった中日浅尾に比べれば、下半身主導の山口の方がメカニカル的にいえば故障リスクの低い、理にかなったフォームをしていますが、昨年までの勤続疲労及び今季の登板過多の状態を見ると、いくら山口と言えど故障すると考えるのが自然です。

正直、このままであれば、今季耐えたとしても、来季は故障すると考えておく方が確率は高いと思います。

ですが、現在の投手事情は山口ありきです。

今年加入した杉内やホールトン、生え抜きの内海、澤村といますが、それも山口が中継の核としてどっしりと座っているからこそ噛み合っています。

ひいき目なしで言っても、現在のNPBを代表する中継左腕です。

巨人にしてみれば、向こう何年も大事に使わなければいけない、頼りにしなければならない中継です。

阪神にとっての藤川、中日にとっての岩瀬みたいなものです。

今年の岩瀬の使われ方を見ると少し難しいですが、昨年はそのような使われ方でした。

ですが、現状をみると山口はそのような使われ方をしていません。

壊れることをいとわない使われ方です。

最低限、四点差以上では投げさせない、回跨ぎをしない、三連投以上はさせない、一定の球数を超えたらそのバッターで下げるなど、大事にケアをしてあげなければならないのですが、回跨ぎは平気にする上で、連投をさせ、点差関係なく怖くなったら使うといった状態です。

非常にタフな投手ではありますが、壊れないと思う方が異常ですし、高い確率で故障するでしょう。

これが、シーズン終盤の勝負どころであれば別問題ですが、まだオールスター前です。

勇み足すぎますし、どう考えても耐えきってくれるとは思えません。

もちろん、原監督だって分かっているでしょうし、川口コーチだって分かっています。

選手から山口の使われ方に対して言われているのですから、当然分かっています。

しかし、それでも使っています。

川口コーチとしては言いたいところではあるでしょうが、恐らく言えないのでしょう。

胆力がない、情けないと言われるかもしれませんが、現状の巨人の首脳陣のパワーバランス上では、権限のほとんどを原監督が握っている状況です。

出だしの異常な躓きからみても、おそらく間違いではないと思います。

そして、現在も岡崎橋上ラインからの助言をもらいながらも、権限を手放さす、がっちりと握って自分で手綱を引いていいると思えます。

完全なトップダウンの組織です。

このような組織では、よほど立場的に強く言える人でなければ、フロントの後ろ盾がない限り難しいです。

伊原氏、尾花氏がコーチ時代に強く出ていましたが、それらができたのは、立場的に強く言えるだけの胆力があったのもそうですが、フロントからの後ろ押しがあってこそです。

尾花氏であれば、いると使いたくなるからと言って、故障でもないのに山口を外したことがあったのを覚えていらっしゃるでしょうが、それが出来たのもそう言った側面があるからこそです。

そうしてきたのが、清武元球団代表です。

原監督との確執が言われていましたが、仮に本当にあったとしたら、それは自分の好きにさせてくれたないコーチの後ろにその姿があったから、と言う部分はあるのではないでしょうか。

まあ、こちらは想像の域でしかありませんし、もしかすると望んだ補強をしてくれなかったから、というのもあるかもしれませんがね。

と、少し話がずれましたが、戦力の把握、緊急時の対策のまずさを見せる部分が多く、脇の甘い監督です。

脇を固めるコーチが強く出れなければ、好き勝手にやって自滅する可能性はありますし、それが現状見え隠れしています。

昨日の試合なんかは、勝てたはずの試合です。

最後の10回表の攻撃は一点をもぎ取らないといけない状態でしたが、出来ていませんでした。

現在首位で、勝ちを拾っているのであまり表に出ていませんが、ここ最近昨日の10回の攻撃のようなパターンが何度も起きています。

交流戦までの戦いぶりとは打って変わったようにも見受けられます。

確かに、坂本を始め、打者は若干下降気味ですし、他球団も情報を再度集め直して、活用していると思われますが、それでもちぐはぐさが目につきます。

あまりいい兆候とは思えません。

打撃陣に関しては大きくがたっと崩れる可能性があります。

そして、夏場以降投手陣も疲れが見え始めていますので崩れる可能性は高いです。

逆に中日、ヤクルトなんかは、巨人に比べると戦力消耗度は低いです。

異論があるかもしれませんが、巨人の消耗度に比べればまだ大丈夫だと思います。

それぐらい現在の中継の消耗度はひどいものです。

恐らく八月以降巨人は失速していくと思います。

出来れば、その予想が外れてくれればいいのですが、現実になりそうな気がしますので、非常に夏以降が不安になるシーズンです。





ちなみに、それとは全く別件で、個人的なことですが地元でオールスターがある、ということなので、これはぜひとも見に行かなくては、ということで行くことにしました。

チケットも無事にゲットし、準備はおっけーです。

7/21(土)松山坊ちゃんスタジアムに観に行ってきます。

一塁側B指定席、要するに一塁側二階ということで、ベストポジション!というわけではありませんが、見られるだけでも十分です。

何より久しぶりに生で見られる試合なので、しっかりと応援プラスチェックをしてきたいと思います。

それでは、随分と長くなりましたが、皆さん、また次回。

posted by ミコト |21:32 | コメント(6) | トラックバック(0)
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2012年04月22日

想定よりもひどいが驚きに値しない巨人の成績

皆さん、お久しぶりです。

随分と長らく間をあけてしまって申し訳ありません。

一部、コメントに対してご返答が出来ずに申し訳ありません。

この場で持ってお詫び申し上げます。

少しばかり忙しい毎日を過ごしておりまして、体力気力ともに限界でしたので、筆が鈍ってしまっていました。

清武元代表ネタ、というか巨人の育成プランで大きめのネタを書いていたのですが、それが紛失してしまったのも理由としてあげられますけどね。

もちろん、予想以上の負けっぷりを見せつけてくれる巨人に意気消沈、というのもありますが。

相変わらず、僕が予想をすると大波乱を起こしてくれます。

原監督だけに。

と、うまくない話は置いておくとして、本題であるタイトルです。

正直、タイトルの通り別段現在の状況は驚きに値しない順位です。

あまりの負けっぷりに歯がゆさはありますが、想定していた以上とはいえ、予想外ではなかったので驚くほどではありません。

前もって言っておきますが、かなり辛口になります。

今までの記事を読んでいただいたかなたらある程度分かると思いますが、基本ばっさり切り捨てたりもしますので、そう言ったことが許容できない方は閲覧はやめておいた方がいいと思います。

正直、夢も希望もないような切り捨て方も時にはする記事ですので。

ただ、現状の巨人を書いておこうと思ったので記事にしました。

なので、厳しいお叱りの言葉は、メンタルの弱い僕ですので、避けていただけたら、と思います。

ちなみに、ばっさりと切る予定ではありますが、それでも一応巨人は優勝候補のままです。

順位予想も取り下げるつもりもありません。

それでは、言ってみましょうかね。

とりあえず、巨人の現状ですが、はっきり言って悪いところを探せばきりがないほどです。

しかも、現状のままであれば暫くこの低調な状況は続きます。

なので、たとえ一勝したり、連勝したとしても、あまり喜べるような状況ではありません。

今のようにあっさりと大型連敗をするようなチーム状況です。

現在の状況の根源はベンチワークの問題です。

元々主力に中堅、ベテランが多いため、シーズン序盤は低調なのは仕方ありませんが、本来はそこをベンチワークでフォロー出来た点はいくつもあります。

首脳陣批判はあまり好きではないのですが、現状は見るに堪えない状況です。

原監督のことを無能だとは僕は思いません。

特別に優れた名監督と言うつもりもありませんが、巨人のような巨大戦力を抱えたチームの指揮官としては十分な能力を持っています。

ただし、脇をしっかりとしたコーチで固める必要があります。

一つの目標に対してチームをまとめていくのはうまい監督ではありますが、戦力の把握はお世辞にもうまいとは言えない監督です。

シーズン序盤にもたつくところがあるのは、選手の状態把握に時間が取られているからです。

本来は、そのあたりをフォローするべき人材が欲しいところではありますが、ペナントの現状を見る辺り、出来ていないという状況でしょう。

まあ、原監督に意見出来る人間があまりいない、というのも大きいのかもしれませんが、優勝を目指すためにはどうしてもそう言った嫌われどころも必要なります。

個人的には伊原氏が現場復帰すればおもしろいと思っています。

人格的には問題があると言う話をちらほらと聞きますし、原監督とっての眼の上のたんこぶだったなどということも聞きましたが、本来のヘッドコーチの役割はそうあるべきだと、僕は考えています。

現在の巨人のペナントの戦い方はがっぷり四つに汲んで戦うというどちらかという横綱相撲のような戦い方ですが、当然そんな戦い方が出来るような状況ではありません。

現状期待できるのは、投手陣では内海、杉内、澤村、山口、西村だけであり、野手陣に関しては長野、坂本、阿部ぐらいのものでしょうか。

はっきり言って、うっちゃりでも使わない限りまともに行っても勝てるような状態ではありませんし、むしろ使っても勝てるかどうかも分からないぐらい悪い状態です。

しかし、ベンチにはその意図が見えないと言うのが現実です。

狙い球を絞るわけでもなく、あくまでも選手任せの状態です。

実績があり、それに伴うプライドもありますので、そのようなことになりがちなのは分かりますし、そこが原監督の良さではありますが、現状のチーム状況ではそのような悠長なことを言えるような状況ではありません。

一点を取ることの、守ることのむずかしさを、昨季で痛感したはずです。

だからこその橋上コーチの登用だったはずです。

データを取るだけでは意味がありません。

取ったデータを有効に使って初めて意味があるわけです。

果たして、そのデータを有効に使える下地があるのでしょうか?

現状のベンチワークを見ている限り活用できるとは思えません。

もちろん、データ野球というものは簡単に扱えるものではありません。

野村元楽天監督とて、実際にデータを活用した野球をするのに随分と時間がかかっていたことを言っていました。

一朝一夕で行えることではありませんが、その意図を明確にしていかなければ実用的にはなりません。

実際にデータを活用してプレーするのは選手です。

首脳陣が浸透するように配慮しなければ、活用することはできません。

対戦するのは同リーグの選手です。

データが決してないわけではありません。

高目、低めを捨てる。

ストレートを打ちに行く、または変化球を打ちにいく。

それだけでチームは変わりますし、それが打線と言うものです。

個々の能力が高いと思っているので、それに頼りがちになりたくなる気持ちも分かりますが、それで勝てていないのですから、いい加減メスを入れるべきです。

その状態で、五月中に五割に戻せれば十分優勝を狙えると思います。

逆に、その状態にならなければ、ほぼ優勝はないのでは、と思えます。

現状のチーム状態を見て、優勝に相応しいチームとは思えません。

はっきり言えば、現状のチームで期待できるのは先ほど言った選手のみです。

それ以外の選手ははっきり言って期待があまり出来ません。

野手で言えば、亀井、小笠原、ボウカー辺りは、正直主力として使えるとは思えません。

ボウカ―は打率が示すとおりですし、亀井はこれは何度も言っていますが、元々アウトコースの目付が恐ろしく悪いため、ストレートであろうが、変化球であろうが、さばけていません。

パンチ力があるので魅力的ではありますが、現在の統一球では一発もさほど期待できません。

守備固めとしてなら十分でしょうが、代打としては魅力的にはとてもじゃありませんが、思えません。

小笠原に関しては、加齢による動体視力の低下が叫ばれていますが、それも確かにあるでしょうが、元々小笠原は野球選手としては小柄な選手の部類です。

フルスイングが代名詞ではありますが、もともとさほど大きくはない身体を大きく使い、打点までの距離を大きく取ることでホームランを打っていました。

バットの始動の位置から打点までの位置までの距離が遠ければ遠いほど強い打球が飛びます。

ただ、逆に遠ければ遠いほどミートしにくくなりますので、ただ遠くすればいいというわけではありません。

小笠原は身体を大きく使うことと、リストをやわらかく使うことで、距離を取っても確実にミートしてホームランを打っていたわけですが、統一球に変わったことで全く打てなくなりました。

それまでは多少打点がずれても入っていた打球が伸びなくなったことが原因です。

昨季の不振はそのためです。

ボールの目付を若干前にして、前さばきで打つことで対応させていたのですが、今季に限ってはそれでも苦しい状態です。

その原因が、言われている動体視力の低下です。

ただ、動体視力の低下のせいで、不調なのでではなく、そう言った経緯があっての不調です。

まあ、結論的にいえば、確かに動体視力の低下による不調であるには違いないんですが。

それ以前の小笠原であればスタンドインしていた打球が失速していたのもそれが原因です。

おそらく、ホームランを打とうとするのであれば、更にもう少し目付を前にしなければなりませんが、そうなると打率は残せません。

縦の変化球などは全くと言っていいほど対応が出来なくなると思われます。

これから先は、正直相当厳しいと思いますし、ユニフォームを脱ぐのもそうそんなに遅くはないと思います。

正直、楽観出来るような状況ではありません。

谷、高橋などもベテランですので、シーズン通して使うのは故障リスクが高いですし、結果を残し続けられるとは思えません。

現在の巨人は坂本、長野、阿部頼みのチームであり、この三人を抑えられたら、手も足も出ずに完封負けをあっさりと喫するようなチームですし、現在状態がいいのは坂本一人のみのため坂本をきっちりと抑えられたらお手上げの状態です。

阿部、長野に関してはまだまだしばらく時間がかかりそうです。

こう言う時こそ、ベンチワークでフォローするべきところです。

正直、今季巨人が優勝できるかどうかのターニングポイントはここです。

立て直しが出来なければ、優勝はおろか……

と、巨人ファンの僕としては意気消沈してしまうどころではない絶望的な結果になると思われます。

ぜひとも、平均的な監督と言う僕の評価が過大評価にならないように原監督には頑張ってほしいものです。

posted by ミコト |20:41 | コメント(8) | トラックバック(0)
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2012年01月19日

ストーブリーグについてのんびりと Part10

皆さんこんにちは、ミコトです。

寒い日が続きますが、どのようにお過ごしでしょうか。

僕は、毎朝凍ったフロントガラスをお湯で溶かしてから出勤しております。

それまで、雪が積もることはあれど、フロントガラスが凍ることが無かったので、毎朝ため息をつきながら出勤しております。

さて、そんな僕のどうでもいい日常は掃いて捨てておくとして、今回は期待の若き二遊間、坂本、藤村にスポットを当てていこうかと思います。

坂本は随分と取り上げてきましたが、藤村がしっかりとスポットが当たるのはこれで二回目でしょうか。

さて、この二人でしょうが、個人的にいえば来季のスタメン候補として最有力だと考えています。

というよりも、来季以降も考えると、この二人に任せる方が良いかと思います。

坂本に関して言えば、昨季の結果は決してよくはなかった、というよりも悪かったわけですが、坂本の代わりになれる選手がいるのか、と聞かれれば答えが詰まってしまうと思います。

逆に、藤村に関していえば、走力に関して言えば魅力ある選手には違いありませんが、守備力では器用さに寺内で劣り、打撃においては古城にパンチ力で劣り、絶対的にポジションを獲得しているとは言えないのが現状です。

ただ、それでも、二遊間はこの二人で構わないと思います。

正直、この二人以外、スケール、能力を鑑みて、他に選べる選手がいるとは思えません。

まずは、坂本ですが、報道、記事を見ると、坂本を酷評する解説者をときどき見ます。

打撃に関しては引っ張りの意識が強すぎる、流す意識が無い、外角が打てない、打ち気にはやりすぎる。

守備に関しては腰が高い、凡ミスが多い、送球が悪い、などですかね。

正直、確かに坂本はプルヒッターであり、外角をうまく打ったバッティングも多くはあるというわけでもありませんし、凡ミスもしますし、送球が安定していませんでした。

それは、まぎれもない事実です。

ただし、それに対する技術的なアプローチをしている解説者をあまり見たことがありません。

何故、坂本はレフト方向への打球が多く、ライト方向への打球が少ないのか。

何故、内角はうまく打つのに、外角はうまく打てないのか。

何故、腰が高いのか、送球が安定しないのか。

それを技術的なアプローチで説明して、ここをどうすればよく成るのか、というのをあまり聞きません。

ただ、闇雲に駄目だ、としかいっているのがほとんどです。

では、何故坂本の打球はセンターからレフト方向に多いのか。

まず、バットの芯は先端近くにあり、そこにあてることで強い打球を撃つことになります。

またより強い打球を撃とうと思えば、インパクトまでの距離を多くとる必要があります。

そして、内角の場合は当然身体の近い部分を通ることになりますので、バットの芯は先端にありますのでインパクトの際は若干自分の体より前で裁くことになります。

距離をとればとるほど遠心力によってかかる力が多くなります。

またインパクトの際、腕が伸びていない状態で振りぬくとインパクトまでにためた力が逃げやすく、体重が乗りにくい為、腕が伸びた状態でインパクトしなくてはなりませんので、結果として前さばきになるわけです。

当然打球はレフト方向へと飛ぶわけですが、坂本は手足が長いため、スムーズに回転で打とうとすると内角に限らずレフト方向に打球が飛んでいきます。

引っ張りの意識が強いからではなく、スムーズに打とうとした結果センターからレフト方向に強い打球が飛んでいるわけです。

また、外角に関しては、厳しいコースは基本的に追い込まれるまで坂本は打ちにいきません。

そもそも、どんな一流打者でも厳しいコースに決まったボールをなかなか打てるものではありません。

それを最初から手を出してしまえば、ヒットコースになかなか飛びません。

また、追い込まれた結果として外角の厳しいコースに来た場合はバット上から落とすような感覚でぶつけるように打ちます。

このような打ち方であれば、強い打球が逆方向、要するにライト方向に飛んでいきます。

強い打球がライト方向に飛んだ光景も目にすることがあるのはこれがあるためです。

ただ、なかなか外野の頭を越すようなことは少なかったですが。

ただし、言うのは簡単ですが、実践するのは非常に難しいものです。

実際にこの内角球の処理技術を全ての一軍選手が身につけているわけではありません。

首位打者に輝いた長野も、完全に自分の物にはしていません。

外角球に関しては長野に分がありますが、内角打ちに関しては一枚も二枚も坂本の方が上手です。

また、早打ちが多いのも、別段おかしな話ではありません。

追い込まれた時の打率は、だいたいの選手は悪くなるものです。

考えることも多くなりますし、自分のバッティングがしにくくもなります。

それを回避する為に、早いカウントで仕掛けることは別段悪くはありません。

もちろん、一番打者として四球でもいいので出塁する必要はありますし、球数を投げさせることも大事ですが、その結果として坂本の良さを消してしまうのであれば、それは害悪でしかありません。

追い込まれた場合の粘りも、必要ではあるとは思いますが、追い込まれるまではそれまでどおりでいいのではと思います。

また、守備に関して言えば、腰高といわれますが、先ほど言った通り坂本は手足が長いです。

正直、確かに若干腰が高くもありますが、手足が長い大型内野手はどうしても腰が高く見える部分もあります。

決して、そこまで腰高でいるわけではありません。

捕球ミスがあるのは、ボールの目切りが早いため捕球の際には視線が次に向かっている為です。

こればかりは、しっかりと見るしかないと思います。

また、固定されていない上に、守備位置が本職ではない三塁手と守備範囲が狭く、打球処理や、緩慢なプレーを見せていたラミレスのバックアップもしなければならないため、守備範囲が広く負担は大きい上に、一塁もこれもまた本職ではない選手であり、グラブさばき、特にワンバウンド、ショートバウンドの処理がまともに出来ていませんでした。

ワンバウンド、ショートバウンドの処理が出来ないようでは一塁手の守備としてはお粗末としか言えません。

もちろん、坂本の送球もまた安定していませんでしたので、それは直すべき点ではありましたが、ヤクルト宮本の元で学びましたので、レベルアップはしたはずです。

というよりも、だいたい坂本の送球がそれていたのは宮本が指摘していたとおり、しっかりとした足運びが出来ていないときです。

安定した送球を見せるときはしっかりとステップを踏んで送球していますので、無意識のうちに雑になっていたのだと思われます。

また、宮本に基礎を教えてもらったと坂本が言ったことに対して喝を頂いたという話ですが、正直宮本にとっての基礎を教えてもらっただけであり、それが決して守備の基礎というわけではないととらえています。

まあ、内角打ちの基礎といって教えられても実践で使えない選手が多いわけですので、守備の基礎もそういった側面を持っているとも思えますし、またコーチは何もしていなかったということはありえないと思います。

コーチング一つとっても、それぞれ人にはあうあわないが有ります。

同じコーチであっても、ある選手にはぴったりとはまったが、別の選手に全くはまらなかったということもよくある話です。

坂本が守備のコーチングを受けたコーチが合わなかったために、身に付かなかった、と見る方が自然です。

むしろ、毎年守備のことは言われていますし、坂本自身も決して守備練習をしていないわけではありません。

やった結果が出ないのであれば、むしろそう考える方が自然です。

出来れば、宮本と坂本達がキャンプしていた場所は車で一時間もかからない場所なので、見に行きたかったのですが、都合上見に行けなかったのですが、非常にもったいなかったです。

恐らくは阿部が長野に対して内角打ちのヒントを出した結果内角を読んだ時だけ内角を裁けるようになったように、宮本も自然にステップが踏めるようにヒントを出したのではないかと思います。

結果として今までおざなりになっていた、はっきりとイメージできていなかった基礎技術の意図が明確に理解できたのではないのでしょうか。

意図が明確に理解できないとどうしても雑になってしまう時があると思われます。

どうして、そんなことまで気をつける必要があるのか、と疑問に思ってしまえば、それに対して真摯に考えることは思えません。

宮本に守備の技術は巨人ファンとして見ていると歯がゆさと同時に気持ちよさを感じるときがあります。

宮本なりの技術論があると思います。

もちろん、蓋を開けてみるまで分からないですし、それをしっかりと自分の身に出来ているかどうかも定かではありません。

それでも、今季の坂本の守備は少し期待して見れるかな、と思います。



さて、少し坂本のことだけでボリュームが大きくなりましたが、次は藤村です。

昨季、全体的に少ないとはいえ盗塁王を獲得した藤村ですが、自主トレでは力強い打球を飛ばすことを念頭に置いていましたので、やはりドラ一にふさわしかった選手だと素直に感じました。

昨季、走り打ちと揶揄された通り、重心はやや前にあり、バッドも身体に巻きつくように内側から出ておらず、一線級の投手の縦の変化に全く対応できず、結果として打撃は非常に苦しいシーズンになっていました。

三振が多かったのも、内側から最短距離でバットが出ない為、引きつけて打てず結果として前さばきになってしまい、空振りをしてしまっていたためです。

巨人の比較的高い順位で入ってきた高卒選手(橋本はやや低いですが)はバットを内側から出して最短距離で打ち抜く技術を持っていました。

もちろん、あくまでもアマチュアレベルであり、プロ仕様になっておらず、壁にぶつかっているわけではありますが、藤村に関して言えば、その中から漏れるように、その技術をアマチュアレベルでももちえていませんでした。

一軍に出てくるのが若干遅かったのと、いざ出ても打撃で苦しんでいた理由はそこにあります。

また、走り打ちと揶揄された打撃フォームもストレート、変化球ともにキレが一軍の一線級と比べるといまひとつ劣る投手や野手の居る二軍用の物でした。

ヒットを打つことを念頭に置いたバッティングであり、打ち抜いて大きく外野手の頭を超える打球を撃つことを考えていたわけではありません。

当然強い打球が打てるわけもありません。

もちろんそれでは太刀打ちできませんし、藤村自身もそのようなことは分かっていたのでしょう、少しずつ確実に一軍にアジャストし、率を上げていました。

正直、シーズン終えての打率、出塁率は低かったわけですが、アジャストしていく姿を見ていると二塁に藤村を置いたのはやはり正解だったと思います。

ただ、やはり現在のそれは一軍の一線級用のものでは決してありませんので、その状態のままであれば今季も苦しいとは思いますが、自主トレでは重心をやや後ろに置き、軸足に体重を乗せての打撃を行っていたみたいです。

それによって劇的変わるかどうかは定かではありませんが、決して悪い方向へと進んでいるようには思えません。

懸念していた強い打球を撃てるようになれば、やや前がかりの内野守備も定位置に戻ってくれるため、内野安打も出やすい土壌になります。

そうなれば、必然的に打率、出塁率も向上する兆しが見えてくるはずです。

藤村のレギュラーを疑問視する方もいますが、現在の巨人には必要不可欠なピースです。

寺内、古城ではスケールの大きさ、走塁技術で劣ります。

2008年の西武との日本シリーズの際、首脳陣は片岡にやられたと言っていました。

チームの状態をがらりと変えるスピードスターの存在の必要性を対戦して痛切に感じたからです。

かつての元阪神の赤星は単打でも、四球でも二塁打の価値があるといわれました。

一塁に出塁したら、確実に二塁まで行き、得点圏に身を置きます。

得点圏にいるのを非常に投手は嫌がりますし、赤星の走力であれば単打でも十分に帰ってこれますので尚更嫌なものです。

ただいるだけで十分プレッシャーになるわけですし、帰れそうもない当たりで替えられた時には非常にショックが大きいものです。

本塁打で一点取るのも四球で出て、盗塁で二塁に行き、バントで三塁へ送り、犠牲フライや内野ゴロで一点を取るのも、どちらも同じ一点ではありますが、投手の消耗度は同じではありません。

走力の必要性が十二分に理解できたはずです。

その結果として、松本が頭角を現したわけですが、その松本も打撃不振の結果、首脳陣の構想から少し外れています。

おまけに統一球の影響で長打力はさらに落ちました。

この状況下で、手堅く一点を取りに行く野球をする場合、藤村は必ず必要です。

古城に関しては確かにパンチ力は有りますが、確実性、安定感に欠如しており、走力も藤村と比べると著しく劣ります。

また年齢的に考えても、長い間二塁手を任せることができませんし、走力、守備力では藤村の魅力に劣ります。

寺内に関しても、多数のポジションをこなせる器用さと、堅実な守備が魅力ではありますが、打撃に関して言えば、現状は正直あてにできませんし、年齢的にも、28歳と藤村に比べると中堅に近い年齢となっており、上積みもさほど期待できません。

正直、将来性を考えても、現状の能力を考えても、寺内、古城よりも藤村の方がふさわしく思えます。

もちろん、現状はまだまだ足りない部分が多いわけですが、まだまだ若く、成長が期待のできる年代です。

大化けする可能性はまだまだ残っています。



以上が、僕が二人を押す理由です。

夢を持たせてくれる、期待させてくれる二遊間のコンビだと思います。

ぜひとも来季もこの二遊間でいてほしいと思います。

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2012年01月12日

ストーブリーグについてのんびりと Part9

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

と、だいぶ遅い新年のご挨拶も済んだところで、どうもみなさんこんにちは。

皆さんは、正月休みはどのように過ごされたでしょうか。

僕は、久しぶりの連休にゆっくりと羽休めをしつつ、パソコンに向かっていました。

こうして、御挨拶が遅くなったのもそれが理由です。

さすがに、100ページを超える分量の書類の作成をしていたら、これ以上活字を打ちこみたくない、という意識が芽生えますので、しばらくお休みさせていただきました。

まあ、ネタがなかったということもありますが。

さて、そんな新年第一弾ですが、まあ、せっかくですので、大風呂敷を広げてみようかと思います。

まあ、そうはいっても、最近ちらほらみる順位予想ですがね。

もちろん、セリーグですよ。

パリーグは持っている情報が少ないですからね。

まあ、セリーグもそこまで情報を持ってはいませんが、それよりも少ないのであきらめます。

なので、不勉強の結果的外れなことをいった結果、他球団ファンの方々を御不快にさせてしまった場合、申し訳ありません。

前もってお詫びさせて頂きます。

それでは、順位予想をしてみようかと思いますが、まあ、一応僕は巨人ファンです。

会社では他球団ファンが多いので微妙に肩身が狭いですが、巨人ファンです。

なので、巨人を主眼に置いて、順位予想としてではなく、『本当に巨人が優勝なんて出来るのか』という感じで行こうかと思います。

もちろん、おまけ程度に順位予想はしますが、あくまでもおまけですが。

さて、今のところ、優勝候補に上がっていますが、本当にそうなのか。

というわけで、検証もとい考察をしていこうかと思います。

まずは、巨人の戦力充実具合を見てみたいと思います。

投手ですが昨季は先発としては内海、澤村以外は安定感が無く、西村が遅まきながら芽を出しましたが、それでも充実しているとは言い難かったです。

中継ぎ陣にしても、守護神が決まらず、また越智の不調等、山口の故障離脱もあり、整備がままならない状況でした。

今季に関して言えば、先発は杉内、ホールトンを獲得し、先発四枚がほぼ確定しました。

先発の厚みは増しましたので、懸念されていた先発のコマ不足は解消されました。

ただ、久保の手術もあって、守護神が決まらず、またプルペンの整備も現状では不安が残ります。

越智の復活を期待したいところですが、現状は難しいというところでしょう。

現在の投球フォームではどうしても高めのストレートはボールに抜け、低めの変化球はストライクが取れなかったり、ストライクからボールではなく、ボールからボールに変化する為に見極められやすい状態です。

なので、復活できる、とはあてにはできません。

ブルペンに関しは、若干の不安が残ります。

打撃陣に関しては、昨季は長野、阿部以外が機能せず、藤村の台頭はありましたが、勝負弱さが目立つシーズンでした。

その阿部もシーズン序盤は故障で棒に振っており、苦戦を強いられていました。

坂本もチャンス時は勝負強さを発揮していましたが、それ以外の時は本塁打を意識した、強打が見られていたため、チャンスメイク等が出来ずにいました。

坂本、小笠原の復調が期待されるところではありますが、坂本も現在守備を中心ですが早い段階から自主トレを行ってきてはいますが、それが必ずしも成果に直結するとは限りませんし、小笠原とて復調したとしても、高齢ですので故障リスクが付きまといます。

補強として村田を獲得しましたが、昨季の勝負弱さを払しょくするほどのものではありません。

打点、得点圏打率等を考慮しても、期待できるとは思えません。

立場が変わったことで、奮起するかもしれませんが、それを期待して過大に見積もるのはどうかと思いますので、打線的にはさほど上積みがあるようには思えません。

大田、橋本の台頭次第のような気もします。

というわけで、個人的な見解としては先発陣の強化は出来たが、中継ぎの整備に不安が残り、打線も劇的な得点力の回復は見込めない。

というのが、現在の戦力考察です。

それでは、その戦力で優勝できるのか、ということですが。

可能性としては十分高く、筆頭候補なのでは、と予想します。

もちろん、巨人ファンとしての贔屓目もないわけではありません。

ですが、セリーグの他球団の状況をみると、有利に見えます。

まずは、昨季優勝の中日ですが、チェンが抜けたのが非常に大きいです。

最初から想定はしていたでしょうが、戦力ダウンは否めません。

もちろん、他に投手が揃っているでしょうし、コマ不足にそこまで泣くとは思いませんが、チェンほどの代替選手は厳しいところだと思います。

中継ぎに関しても、高いレベルで集まっていますので、期待は出来ますが、昨季後半浅尾が明らかにばてていました。

それまでの酷使がたたってのことですが、その影響が今季は少なからず出ると思います。

かなり負荷のかかるピッチングフォームですので、それまでの勤続疲労を考えると故障リスクが付きまといますし、長期離脱の可能性もあります。

正直、浅尾が長期離脱すると、中継ぎ陣はかなり厳しいことになると思います。

いくら数が豊富で精神的な支柱である岩瀬がいるとはいえど、現在の中日の中継ぎの核は浅尾だと思われます。

それが抜けると一気に大穴があくのでは、と思われます。

もちろん、故障しない可能性もありますが、故障しなくても調子を崩すことは十分にあり得ると思います。

崩しただけでも中継ぎ陣への影響は小さくはありません。

さらに、貧打線とも揶揄される打力のなさも苦しめる材料になります。

明らかに衰えを見せ始めている荒木、井端、和田、谷繁などのベテラン組。

特に和田は年々インコース高めの速い球に対処しきれない場面が増えつつあるように見受けられます。

おまけに統一球に変わり、詰まることを恐れず、ボールを引きつけてから、ボールの下を撃ちぬき、スピンをかけて打つタイプの打者は、スピンのかかりにくさも相まって、打撃が苦しくなっています。

それは森野にも同様なことが言えます。

それまでは森野、和田、ブランコ等で、少ないチャンスを確実にものにしてきましたが、昨季は統一球に変ったことで、その三者がチャンスで凡退するシーンは決して少なくはなかったです。

幸い、投手陣の踏ん張りや、落合前監督の手腕もあって、結果優勝となりましたが、今季、それを高木監督で期待できるのか、というのは未知数というものです。

落合前監督は危機管理能力が優れた監督でしたが、正直、高木監督がどのような監督だったのか、というのは分かりかねるので、はっきりとしたことを言うべきではないのでしょうが、チェンが抜け、打撃陣の復活が期待できるとは言い切れない状況では、難しいのではと読みます。

状況によっては、下手するとBクラス落ちの可能性もないとは言えないのではと危惧してしまいそうです。

もちろん、その場合は主力が一気に故障離脱した場合であり、それはどのチームでもいえることですけれども。

次は、阪神ですが、大幅な戦力増はありませんが、それでも現有戦力が昨季優勝筆頭候補だったこともあり、決して整っていないわけではありません。

監督が変わりはしましたが、内部からの昇進という形ですので、戦力の把握という点では問題はないと思います。

采配の方は、さすがに実際に見てみないとこれは言えませんが、ヘッドコーチなり脇を固めるコーチ陣がしっかりとしていれば、大きく崩れるようなことはないのではと思います。

投手陣に関しては、能見、岩田の両左腕と久保など駒は揃っています。

故障リスクだけが心配ではありますが、それをカバー出来ればかなり期待できる投手力です。

中継も全盛期と比べると若干苦しさが残りますが、それでも球威のあるストレートを持つ藤川と新人ながらもリリーフで活躍をした榎田がいます。

それ以外も中日に比べれば若干劣りますが、中継ぎも戦力はある程度目途が立っているように感じられます。

野趣に関しては、城島が故障から戻ってきますが、城島と金本の使い方にもよるかと思います。

城島の扇の要としての価値を低く見積もるつもりはありませんが、藤井と比べて圧倒的に優れている、とは思えません。

打撃を取っても、長打力は目を見張るものがありますが、粗さも目立ちます。

大きく貢献できるかどうかは懐疑的です。

また、藤井も打者としては物足りなさが目立ちます。

捕手に関しては城島が戻ってきたからとは言え、大きく底上げになるとは思えません。

もちろん、いなくても変わらないなんていうことはありませんが。

金本に関して言えば、守備範囲の狭さ、打撃の低迷から見て、あてには出来ないだろうとは思います。

パンチ力はまだ健在ですが、動体視力、バットコントロールが低下しているように見受けられ、活躍が期待できるとは思えません。

打撃での貢献も期待が薄く、守備範囲の狭さで遊撃手鳥谷の守備での負担はかなり厳しい状態です。

三塁手新井も正直横の動きに対応があまりうまくありませんし、スローイングも安定していません。

三塁手、左翼手の守備までカバーする状態になっていますので、その負担は想像を超えているのではないかと思います。

正直、打力が期待が薄い以上、スタメンに名を連ねるようなことは避けるべきだと思われます。

とはいえ、外野手の層の薄さが気になる為、整備が難しいとは思いますが。

昨季、最後まで首位打者を争ったマートンは確定でしょうが、それ以外は柴田、藤川俊介もいますが、柴田は芽が出つつありますが、藤川俊介に限れば、打撃が物足りないのが現状です。

補強を進めて、整備をしている状況ではありますが、層が若干薄いことは否めません

即戦力ルーキーとして期待のかかる伊藤もいますが、多くを望むわけにもいきませんし、あてにして、こけてしまったら苦しくなります。

正直、阪神は外野の状態次第かと思います。

次にヤクルトですが、青木が抜けたのが非常に痛いです。

守備に関しては肩の弱さと判断ミスがあったりもしますが、打線においては中心選手の一人でした。

抜けたダメージは非常に大きいです。

それ以外の戦力の大幅減はありませんが、やはりヤクルトは兵站の無さというか、選手層の薄さが目立ちます。

石川、由則、村中といいスターターが揃ってはいますが、不調になったり、故障した場合、それをフォローする選手が多くありません。

故障等で離脱が重なった場合、大幅な戦力減となってしまいます。

昨季の終盤の失速も疲れによる不調であったり、故障による離脱であったりと、戦力が整備できなかったところも、少なからず影響があったはずです。

144試合という長い間戦うわけですので、主力の故障や不調での離脱は十分考えられますが、資金的な面があるため、バックアップが充実していません。

青木の代替選手としてちらほらとピックアップされていますが、かなり苦しくなると思います。

次は広島です。

投手力としては先発には前田、バリントンがいます。

この二人を軸にして、福井とドラ一の野村の四本で行くことになると思います。

ただ、福井に関して言えば、正直今季は苦しくなりそうに見えます。

ストレートは球速はありますが、出どころが見難いわけでもなく、キレもそこまでありません。

コントロールにもばらつきがありますので、キャンプ次第ではありますが、あまり多くを期待できるとは思いません。

野村に関しては、昨季の福井に少し上乗せしたぐらいは期待できるかな、といった感覚です。

映像データできっちりと観たわけではないのではっきりとは言い切れませんが、大きく期待が出来るのかといわれるとどうしても疑問符が付きます。

さらに中継も整備が進んでおらず、サファテという守護神がいますし、今村も台頭しつつありますが、正直まだまだ苦しいとは思います。

個人的には今村は先発で見たいので、早い段階での転向させてあげてほしいな、と思いもしますが、コマ不足の現状では仕方ないだろうとは思います。

打者に関しては、栗原が残留してくれたのが非常に大きいですが、それ以外が苦しいところです。

機動力野球を掲げているわけですが、一番多くても赤松の19個ですし、セリーグ二位はと言え、チーム盗塁数が58個では看板倒れですし、セリーグ一位の巨人にはダブルスコアに近い差があります。

梵の不調や赤松の故障があったり、出塁率の悪さもあるでしょうが、看板通りのチームであったとは思えません。

何より、機動力があっても出したランナーを返すことが出来なければ、効果はありません。

現状、返すことが期待できるのは栗原だけという状況ですので、せめてその前後に返せる、栗原の負担を減らすことのできる選手が現れなければ、打線の低調ぶりは続くと思われます。

また、栗原の打撃成績も悪化する恐れもあります。

現状では打線に関してはかなり厳しい状況にあると思われます。

最後に横浜ですが、現在はゼロから作り上げている状況です。

戦力充実度は投手、野手ともにコマ不足です。

先発で期待できるのは昨季出てきた国吉ぐらいで、後は年齢的に厳しい三浦と清水です。

補償で巨人から藤井を獲得しましたが、年齢や昨季の登板状況を鑑みても、期待できるとは思えません。

中継も、抑えの山口が時折不安定さを見せるなど整備が出来ていません。

打者としても、打点、得点圏打率等で見る限り、チームに貢献できていたとは言い切れない村田ではありますが、強打者が抜けたのはいたいところですし、筒香がいるとはいえ、まだまだ粗さが目立ち、打線の柱としては若すぎます。

今季も昨季同様かなり厳しい戦いになると思われます。

以上が、ざっくりとではありますが戦力考察です。

この考察を使って予想をしてみると。

一位 巨人

二位 阪神

三位 中日

四位 ヤクルト

五位 広島

六位 横浜

のような気がします。

ただ、巨人と阪神は入れ替わる可能性は大きいですし、三位から五位までは中日次第ではありますが、かなり混戦しそうな気がします。

横浜ファンの方には申し訳ないですが、横浜はそこから少し外れた形になりそうです。

まあ、あくまでも素人のしかも巨人ファンの贔屓目線での予想なのであてにはなりませんが、僕の予想はこんな形にさせていただいたらと思います。

ただ、僕のシーズン最初の順位予想は今までことごとく外してきましたので、その例になぞると今年も外しそうな気がします。

昨季のヤクルトもそうでしたしね。

なので、僕が首位予想したため、巨人ファンの方を大いに不安にさせてしまいそうです(笑)

逆に他球団ファンは大いに安心したかもしれません(笑)

まあ、蓋を開けてみなければわからないのがペナントレース。

じっくりと行方を見ていたいと思います。

そして、もし当たった暁には、連続外しの汚名を返上したいと思います。

逆に、もし外した場合はやはり予想通り僕が予想したせいで外したな、と思うでしょうね。

ただ、だからと言って、優勝しなかったのは僕が予想したせいだと苛めないでくださいね。

僕はあくまでも予想しているだけですので(笑)

さて、だいぶ長々となりましたので、今回はこの辺で終わらせていただきたいと思います。

他球団ファンの方にしてみれば、素人がしっかりと戦力把握もしてないくせにと、不快にさせてしまったかもしれませんが、その場合は申し訳ありません。

もう一度お詫びさせて頂きます。

それでは、また次回お会い致しましょう。

posted by ミコト |11:53 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2011年12月31日

年末のご挨拶を。

みなさん、こんばんは。

2011年も残すばかりわずかとなりました。

今年一年は皆さんにとってはいかがだったでしょうか?

僕にとっては、職場環境の変化で右往左往させられた一念でした。

そんな一年も残りわずかとなり、もうまもなくで2012年になります。

2012年は一体どんな年になるのでしょうか。

出来ることなら、僕の記事を読んでくれた人たちにとって良き一年であるように願いたいと思います。

さて、記事の方ですが、この記事でちょうど25回目となります。

多いのか少ないのか、それはひとそれぞれでしょうが、僕自身ではよくやけたな、と思います。

いえ、基本的に遅筆ですので、なかなか書きあげられないものなんです。

なので、こうして書き上げられたのは皆さんからの叱咤激励があったからこそだと思います。

第一回目を投稿させていただいたのが、10月9日でした。

大風呂敷を広げたはいいけれども、見事におお外しをしました。

まあ、なんとか日本一はあてられたので、ほっとはしていますが。

基本、素人の分析ですので当然と言えば当然なのですがね。

それでも、それから足掛け三か月弱。

その間にたくさんの方に足を運んでいただきました。

お目汚しの文も多かったですが、それでもたくさんの方からコメントも頂きました。

一応現在で31万ほどカウントしております。

皆さん、ありがとうございました。

これからも、少しでもいいものが書けるように頑張っていこうかと思います。

さて、随分と前置きが長くなってしまいましたが、ただご挨拶だけ、というのはどうなので、ちょっとだけ来季の巨人のメンバーを予想してみようかと思います。

まあ、プロテクトによりますが、それでも、なんとかやってみましょう。

前回までに書いた記事とだぶるところがあるかもしれませんが、ご容赦いただけたらと思います。

それでは、まずは守備から。

ちなみに、投手は開幕投手で想定しています。

投手   内海哲也

捕手   阿部慎之介

一塁手  小笠原道大

二塁手  藤村大介

三塁手  村田修一

遊撃手  坂本勇人

左翼手  大田泰示

中堅手  長野久義

右翼手  高橋由伸/橋本到

こちらでしょうか。

開幕投手を内海にしたのは今季の実績と生え抜きであること、エース格としての活躍を期待して選ぶのではないか、ということです。

まあ、とはいっても開幕投手に関してはオープン戦の調子で流動的になるので、予想するのは非常に難しいですが。

橋本を入れたのは、今季終盤の状態を見て、オープン戦の活躍次第で抜擢出来る可能性があるからです。

抜擢すれば、恐らくは守備位置が違いますが、走力を除いて、それ以外の点では、藤村以上にそれに堪えるだけの活躍は出来るように思えます。

なので、まあ、もしかしたらという予想で入れました。

後、大田に関しては、オープン戦次第とは言っていましたが、恐らくはオープン戦であまりにもひどい結果が出ない限り、だと僕は解釈しています。

伸び悩みも見せていますが、もともと高卒スラッガーは簡単には華を開かせません。

育てることの難しさは首脳陣も分かっているでしょうから。

それに、ドラ一ですし、チャンスは多めに与えるでしょうし、何より松井以来の生え抜き高卒スラッガーです。

現在のチーム事情を考えると、生え抜きレギュラーでスラッガータイプ、というかスラッガー適性があるのはスイングが早く、リストも強い長野だけです。

阿部もスラッガータイプですが、年齢的にはベテランに入ります。

来季以降のチーム編成を考えると、もうそろそろ若いスラッガーが目覚めて欲しいところです。

なので、是が非でも生え抜きのスラッガーがもう一人欲しいでしょうから、我慢して使うと思います。

それに伴い高いハードルを設定はしないでしょうから、よほどのことがない限りは、スタメンに名を連ねるのでは、と思います。

逆に、その分橋本はライトを奪わないといけないのでかなり苦しいと思います。

守備力、走力に関しては文句なしで一軍レベルですが、盗塁技術は藤村に比べるとかなり劣りますし、打撃は一軍レベルではありません。

成長を期待して、という抜擢の仕方では恐らく橋本の場合ではないと思われます。

なので、打順に組み込んでも穴にはなりえないと思えるだけの結果をオープン戦で見せなければなりません。

正直かなり厳しいとは思いますが、気持ちの強さはかなり強いです。

なので、必死になって、チャンスがあると言うのなら、石にかじりついてでも生き残りそうな気がします。

可能性はあるとは思います。

個人的には名前が連ねられたら非常に楽しみになります。

次には打順を行こうかと思います。

一番 坂本勇人

二番 藤村大介

三番 長野久義

四番 阿部慎之介

五番 村田修一

六番 小笠原道大

七番 高橋由伸/橋本到

八番 大田泰示

九番 内海哲也

これは、ぽつりと原監督が言った、という記事をあてにして、それをもとに作ったものです。

相変わらず、橋本が入っているのは先ほどの理由です。

まあ、高橋を追い越すのは非常に難しいとは思いますが、期待して、というこです。

なので、実際は橋本以外の外野手がおさまりそうな気もします。

次はローテーションです。

内海、杉内、澤村、ホールトン、ゴンザレス(東野・西村)・若手競争枠(小野、小山、笠原等)になりそうだと思います。

ゴンザレスを入れたのは、来季は活躍をしないとかなり厳しくなることは自身が理解しているでしょうから、よほどのことがない限り、以前のように動けるとは思えないような身体になって戻ってくることはないと思います。

五番手の本命が東野でないのは、以前言った通り、変化球の質の向上の話が聞こえてこないからです。

短いイニングならまだしも、長いイニングは厳しいと思います。

なので、外れるのでは、と思ってです。

ただ、若手の成長が芳しくなければ、六番手の可能性はあるとは思います。

現状の東野であれば、小野、小山、笠原の状態次第だと思います。

西村に関しては、中継の状態によると思います。

本人は先発の方がいいでしょうが、久保が開幕に間に合わない以上、西村が入るか入らないかで安定感が違ってきます。

正直、現在計算できる中継は山口だけです。

辻内もウィンターリーグで試してはいますが、どこまでできるかははっきりとはしていません。

越智に関しては、あまり情報が入ってきていない、ということもありますが、劇的にフォームが改善したという話を聞きませんので、今季までの状態であるのならば、怖くて大事な場面では使えません。

新外国人等々も蓋を開けてみなければ分からない状態です。

はっきり言って、この状態で中継に関しては西村を先発に回せる余裕はありません。

なので、西村は中継に回しそうな気がするので、本命にしませんでした。

現状から考える来季のラインナップはこんなものでしょうかね。

まあ、あくまでも予想でしかないので、実際は全く違うかもしれませんがね。

開けてみるまでは分かりません。

早く、シーズンインしてほしいものです。





さて、ついでに菅野ネタを。

もういい加減にしつこいと言われるかもしれませんが、ちょこっと言おうかと。

ちなみに、かなりの割合でお目汚しになるので、気分を害されるかもしれません。

巨人ファン目線で、おまけにざっくりと言った具合になるので、そちらの方はご了承ください。

もし、不愉快にさせてしまった方いらっしゃれば、前もって謝罪させていただきます。

申し訳ありません。

それでは、菅野ですが。

11番を交渉の材料にするらしいとのことです。

まあ、事の真偽は別として、これが事実ならばいくつか思うところがあります。

一つ目は、言いだすのが少し早いような気もします。

まだ、正式にダルヴィッシュがMLBに行ったわけではないので、少し早いと思います。

正式に出て行ったのなら、その話が出ても構いませんが、もしかしたら戻る可能性があるわけですので、そのような趣旨の発言はすべきではありません。

日ハムとしては、ダルヴィッシュに残ってもらう方が戦力として整う以上、残れるのなら残ってもらった方がいいでしょうから、下手すると出て行ってほしいのだろうか、と思うかもしれない言葉を言うべきではありません。

二つ目に、穿った見方かもしれませんが、更に菅野を悪者にしたいのではないだろうか、ということです。

それが周囲に対して功を奏しているかどうかは別として、ダルヴィッシュの後継と期待して番号まで送ったのに、最大限の評価をしたのに、それでも来てくれなかった、と言おうとしているのか、と思えます。

もちろん、これはあくまでも僕の想像の範疇ですので、あくまでも邪推です。

ですが、どうしてもそのように受け止めてしまいます。

それは、僕が巨人ファンだから、というのもあるのかもしれませんが、どうしても、そんなふうに感じてしまいます。

三つめ、これが最後ですが、拒否を表明されて以来あきらめずに交渉していくとしていますが、会うことも叶っていません。

パイプの脆弱さが目立っています。

いくら、菅野側が会うことを拒否をしているとは言っても、それを頷かせられる、せめて交渉の席につかせられるだけの影響力を持った人間がいれば、もう少し違うはずです。

まあ、もしそうであれば、まともに交渉も出来ずに拒否を宣言されることもなかったでしょうが。

この状態で背番号を提示したところで指名を受諾してくれるとは思えません。

そう言ったことは、せめて交渉の席に着いてから言った方が良かったとは思います。

交渉の籍について欲しいから言っている可能性もありますが、背番号と言うものは、差し出された本人がそれに価値を見出していなければ意味がありません。

球界ナンバーワン投手だったダルヴィッシュの背番号を継ぐ、というのは確かに光栄なことだと思います。

ですが、それだけでは、不信感を持っている菅野が頷くとは思えません。

なので、正直、現状では頷くとは思えません。

まあ、これはあくまでも冗談ですが、一つ頷く可能性のある方法はあります。

あくまでも、冗談であり、そんなことをしろ、なんて言うつもりはありませんし、戯言だと思っていただいたら結構です。

もし、お目汚しになってしまったらすみません。

そのひとつ頷くかもしれない方法というのは、

『契約してくれれば、一年間で巨人にトレードをする』

となれば、頷くかもしれません。

まあ、本当にくだらないお目汚しにしかならない、冗談としても達の悪いものですが、それだったら、もしかしたらうなづいてくれるかも、と思ったので、さらっと言わせてもらいました。

もし、不快になった方がいらっしゃれば申し訳ありません。

とまあ、そんなことで、くだらない冗談が出たところで、今回はこれぐらいで終わろうかと思います。

長々とお付き合い頂きありがとうございます。

おまけにくだらない冗談までも聞いていただいて、本当にありがとうございます。

来年も、のんびりと頑張っていこうかと思いますので、よろしくお願いいたします。

それでは、皆さん、また来年。

posted by ミコト |17:03 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2011年12月23日

ストーブリーグについてのんびりと Part8

日に日に寒さが増し、あちこちで大雪になっているニュースも耳にしますね。

皆さんのところは、大丈夫でしょうか。

僕のところは、車のフロントガラスに微量にありました。

寒さ厚さは非常に苦手で、夏場はクーラー、冬場はおこたがなければ生きていけません。

そんな軟弱な現代人です。

どうも、皆さんこんばんわ。

ミコトです。

くだらない冒頭ですみません。

今回は親近感を出していこうという感じでしてみたのですが、見事に駄々滑り感が漂っています。

やはり、ウィットにとんだジョークは僕には無理みたいです。

お笑いのセンスは残念ながらバツが付いたようです。

さて、本題ですが、今回は来季の先発予想を考えつつ、東野のことに触れようかと思います。

とは言っても、来季の先発予想は、すぐ終わりますけどね。

内海、澤村、杉内、ホールトンのこの四人は、怪我がなければ確定です。

今年の先発の柱だった内海、唯一ローテーションを守りきった澤村、FAで獲得できた球界ナンバーワン左腕杉内、今年最多勝で来季も活躍を願われるホールトン。

よほどのことがない限り、昨季の実績を考えたら、まず間違いないと思います。

さて、後は残りのふた枠ですが、ゴンザレス、西村、東野の三人の競争になるとはお思います。

もちろん、候補は他にもいますが、主だった候補はこの三人だと思います。

ただ、西村をリリーフに回した方が中継に安定感が増すので、個人的には西村はリリーフの方がいいとは思います。

そうなると、実績から言うとゴンザレスと東野です。

若手もいますが、まずはこの二人が少しだけ出ていますので、そうなるとゴンザレス、東野が入るわけですが、僕としては納得がいかない(笑)

五番手にはゴンザレスを入れ、六番手は若手、小野や笠原と競い合わせた方がいいと思います。

個人的に成長が楽しみな宮国は身体を作っている状況なので、まだ早いと思いますので、早くてもシーズン終盤ぐらいにその次のシーズンをにらんでのデビューになると思います。


よって、内海、澤村、杉内、ホールトン、ゴンザレス、若手枠になると思います。

そうなると、一人東野があぶれてしまいます。

まあ、若手と東野と比べれば、いくら将来性があるとは言っても、実力的に見れば東野の方が上でしょう。

なので、本来は東野を入れるべきなのですが、現状の東野を入れようとは思えません。

これを言うと、どうしてそんなに東野の評価が低いのか、もしかして、単に嫌いなだけなのだろうか、なんてことを言われそうですが、別に僕は東野の評価をわざわざ低評価にしているわけでもありませんし、嫌いだと言うわけでありません。

あくまでも、現状の状態では期待できないとしていました。

今シーズンも期待はさほどしていませんでしたし。

というのも、何度もこれは言ったことではありますが、投球の組み立てとして使えるボールがストレートとスライダーだけで抑えられるほどプロの打者は甘くはない、ということです。

人周り目ぐらいはまだ抑えられるかもしれませんが、二周り目、三周り目になればほぼ間違いなく無理でしょう。

何故無理なのか、簡単に言うと投げられる球が限られるから、ということです。

例えば、ボール先行の投手不利のカウントでストライクが取れる変化球が二種類は必要です。

一種類しかなければ、ストレートかその一種類の変化球か、と絞られやすくなります。

もちろん、ウェストする場合もありますが、バッティングカウントであれば、別です。

昨シーズン急激に成績を落としたのも、今シーズンも苦しい投球が多かったのも、要約すれば、投手不利のカウントで投げられる球が限られてしまい、球種を絞られ痛打されたり、ボールを見極められたりしてしまっていたわけです。

急に制球を崩して、四球を出すのも、投げられる球種が少ないため、きわどいコースを投げようとして、結果ボール球になってしまい、歩かせることになっています。

アウトコースの低めをきっちりと投げ分けられるだけのコントロールがあればよいのですが、それがありません。

投げ分けられないのに、投げざるを得なかった状況ですので、四球が増えていくのは想像に難くありません。

なるべくしてなった、ということです。

ストレートも剛球と言われていましたが、その球速帯は140前半ですし、それを切ることもあります。

そして、ストレートのキレは、そこそこありますが、内海や杉内と比べるとやはり落ちます。

ストレートに頼り切った配球もできません。

ですので、現状では期待できないというわけです。

決して、今シーズン活躍していなかったから、とか個人的に嫌いだから、というわけではなく、現状の東野には期待できる材料がないから、低評価になっているわけです。

そして、期待できないのであれば、若手を競い合わせて、成長を促進させる方がいいだろうということで、枠を入れたわけです。

なので、個人的な見解としては、現状としては、先ほど言った通り、内海、澤村、杉内、ホールトン、ゴンザレス、若手枠がいいのかな、と思います。

まあ、あくまでも個人的な理想ですので、実質は違うでしょうが、これだとおもしろくなるかな、と思います。

もちろん、ゴンザレスがちゃんとしたシーズン前のポープん戦で結果が残せたら、という前提条件がありますが。

posted by ミコト |18:20 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2011年12月21日

ストーブリーグについてのんびりと Part7

ソフトバンク森福の日本シリーズノーアウト満塁を無失点完璧リリーフ。

中日浅尾のMVP獲得。

その他、今シーズンもリリーバーが大いに活躍しました。

分業制なんていう言葉を聞くのも決して珍しくなくなりました。

近代のプロ野球に置いてリリーバーの存在価値は日に日に増すばかりで、その整備が優勝のカギを握るとも言えます。

まあ、いまさらですがね。

さて、皆さんこんばんわ。

ミコトです。

今日はいつもと違った入り方をしてみました。

日々、どのような記事の書き方がいいのか考えていこうと思っています。

そう言いつつ、ただいまスミノフアイスを飲みつつ書いておりますが。

そんな報告はいらない、まじめに書けと言われそうですが、まあ、ご容赦を。

タイトルにもあるようにのんびりと行こうと思いますので。

細かな分析も入れるのであれば、もちろん気合を入れますが、あくまでものんびりと触る程度なので、許しください。

それでは、本題に入りますが、冒頭の文章からお分かりになる通り、今回はリリーフについて少々お話をと思います。

もちろん、巨人ファンですので、巨人絡みです。

というのも、久保と山口です。

推定ですが、久保が1.5億で山口が1.2億とのことです。

それが高いかどうかを論議するつもりはありません。

ただ、山口をもう少し評価してほしかったな、という思いがあるだけです。

まあ、山口も増額していますので評価していないということではないのでしょうが、もう少し上積みしても良かったのでは、と。

今シーズン故障離脱があったり、大事な場面で痛打される場面もありましたが、成績的には決して悪いものではありませんし、何より2008年以降巨人の中継の要だったのは山口です。

途中で先発に回ったりもしましたが、その時は彼のいない中継の不安定さを感じました。

決して、先発に回したことが間違いだったと言うつもりはありません。

結果はあまり良くはありませんでしたが、少しずつ対応していっていた姿を見せていただけに、先発をしている山口を見てみたかった気もしますが、彼のいないと中継が不安定になるのでチーム事情としては仕方なかったとは思います。

彼がおさまったおかげで、彼自身の成績があまりふるわなかったとして体勢として整いましたので、それだけで違っていましたし。

今シーズンも、勤続疲労による離脱や球威不足で成績は決して手放しでほめられるものではないのかもしれませんが、それでも決して良くない状態でこれだけの成績を残したのですから、素晴らしい投手であることには違いありません。

確かに久保は素晴らしい投手です。

経験年数も山口よりも長いですし、過去には先発をしたり、中継をしたり、今年途中で抑えにおさまりましたが、それ以前にも抑えを経験したこともあります。

それまでの苦労や貢献、そして、今シーズンの活躍を鑑みてその年俸は決して高いとはいいません。

ですが、中継の要としてずっとフル回転してきた山口も同様に評価してほしかったな、と思うわけです。

まあ、もともとのベースが高いのもあります。

それゆえに求められるものも高いものです。

故障離脱もありました。

ですが、それでもやっぱりもう少し上積みしてあげて欲しかったな、と思うわけです。

故障離脱とて、それまでの勤続疲労が積み重なってのことですので、決して山口一人が悪いわけではありませんし。

守護神と中継エース。

まあ、この両者の違い、ではあるとは思います。

そういう意味では、今シーズンセリーグのMVPを中日浅尾が取ったのは非常に大きいです。

まあ、抑えを経験したりはしていますが、それでも中継の比重が高かったですし、抑えには岩瀬がいましたし。

なので、中継としてカウントさせてもらっていますが、どうしてもリリーバーと言えば抑え、守護神をイメージしてしまいますが、それにつなぐ中継も非常に重要ですし、ともすれば先発を変えて崩れかねない試合のリズムを整えたり、大きく動き始めた試合を再び落ち着かせる役割をになったりもします。

決して、その存在は軽くはありません。

時には守護神よりも重い時だってありえます。

特に巨人における山口の重要度は非常に高いです。

杉内、ホールトンと獲得し先発に厚みが出来たとはいえ、これで山口が離脱となれば、正直かなり苦しいシーズンになる(まあ、久保の復帰の遅れも決して影響がないとはいいませんが)と思います。

山口の替えは現状ではいない、と思います。

もちろん、出てくる可能性もありますが、現状の戦力ではあるとは思えません。

ですので、くどいですが、もう少し上積みしてあげて欲しかったなぁ、と思うわけです。




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2011年12月19日

ストーブリーグについてのんびりと Part6

どうもこんばんは。

ミコトです。

あちこちで書かれていますが、杉内の巨人移籍が確定しましたね。

いろいろと報道されていますが、まあ、あくまでも報道ですし、本人の口から語られたことも、それぞれ自分を正当化するための言葉も少なからずあるでしょうからあえて語るつもりはありません。

巨人ファンである僕としては巨人に入ってきてくれた彼を素直に応援したいと思います。

それにしても、球界ナンバーワン左腕を獲得できたことは多いに喜ばしいことです。

巨人の左腕と言えば内海と山口の両名ですが、山口はリリーフなので畑が微妙に違いますが、内海と比べるとやはり杉内の方が上です。

怪我の影響や、援護の関係で勝ち星に恵まれませんでしたが、投げる球ははっきり言って内海より上です。

内海のストレートはスピンが綺麗にかかった実際の球速よりも早く感じる空振りの取れるストレートです。

しかし、杉内のストレートは更にそれよりも上のレベルで極上のスピンのかかったストレートです。

あのゆったりとしたフォームから投げられるキレのあるストレートは打つのは非常に難しいです。

もちろん、内海のストレートも同様にキレのいいものですが、やはり杉内と比べると若干落ちるように見えます。

何度見ても惚れ惚れするほどのキレです。

ただ、まあ、だからと言って数多くの勝ち星が期待できるかと言うと、それはまた別の話ですけどね。

福岡ドームに比べるとやや狭い上に、阿部との相性もあるでしょうし、そうそう簡単に活躍できると楽観視することはできません。

まあ、阿部に関しては内角をうまく使えますし、あの狭くホームランの出やすい東京ドームで防御率セリーグ屈指です。

投手力のおかげ、という方もいらっしゃいますが、ベテランや助っ人であれば、多少の配慮はするでしょうが、配球や試合での投球の組み立てをするのはベンチからの指示ももちろんありますが、基本的には捕手が多いです。

決して悪いとは思えません。

時々、無理に内角を責めているように見える時もあるますが、あれは広いとはいえない東京ドームをホームグラウンドにしているが故に、外角ばかりでは踏み込まれてスタンドインされる可能性があるからこそ、踏み込ませないために打たれること可能性を考慮しながら投げさせています。

決して、無茶無謀で投げているわけではないと思います。

12球団一の捕手だ!なんて言うことを言うつもりは毛頭ありませんが、決して扇のかなめとしての存在価値は低くありませんし、むしろ阿部がいるからこそ、投手陣が安定しているわけです。

決して打撃だけの捕手ではありません。

納得いかない方もいるかもしれませんが、私はある種東京ドームをホームにするチームとして理にかなった配球をしていると思います。

ただ、まあ、それでも相性はありますので、杉内とうまくいくかどうかは分かりませんけれど、出来れば相性良く組めればいいなと思います。

東京ドームのマウンドに立つ彼の姿と彼の球を受ける阿部を見れるのが非常に楽しみです。

球界ナンバーワン左腕と球界屈指の捕手のバッテリー。

見ていてどきどきします。

出来れば、タイトルを一つでも二つでも取ってほしいとは思いますが、やはり期待しすぎるのはあれですので、ざっくりと予測を、というかノルマと言うか、最低限期待したいものを上げていこうかと。

とりあえず、二桁勝利、貯金3、防御率は3点未満ということで。

まあ、正直球界ナンバーワン左腕と言いながら、期待地としてかなり低いですが、まあ、期待しすぎるのもあれですから。

ストレートの質、変化球のキレ、スタミナ、投球術なんかを考えればもう少し出来そうな気もしますが、今年の成績を鑑みて、いくら高額契約だからと言って期待しすぎるのもあれですから。

て、あれあれとばかり言ってすみません。

まあ、要するに期待しすぎると落胆が大きいということです。

仕事で疲れていますから娯楽でまでがっくりとはしたくないですからね(笑)

なんにせよ、来年を楽しみに待とうと思います。

まあ、それよりも保障の選手が気になりますけどね。

誰が取られるやら。

個人的に期待している選手がリストから漏れることだけはないことを願いたいです。

まあ、移籍されたチームとしてはなんと身勝手な!と思われるかもしれませんが、そこはご容赦いただけたら、と思います。

杉内も見たいですが、期待している選手の成長も見たいんです。

我儘だと、身勝手だと、強欲だと思われるかもしれませんが、温かな目で見てください。

それでは、また次回で。

posted by ミコト |23:05 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2011年12月17日

ストーブリーグについてのんびりと Part5

どうも、皆さんこんばんは。

ミコトです。

いろいろとあってしんどいところですが、気張って行こうかと思います。

さて、今回は、FAで選手を獲得しましたので、プロテクトでもやってみようかと。

正直、対象選手等々、ルールを調べると非常に頭が痛くなりましたので、割愛させていただきます。

正直深く突っ込まれてしまうと思わず詰まってしまいそうです。

なので、ご容赦いただけたら、と思います。

ちなみに、前もって言わせていただきますが、これはあくまでも私案ですので、誰が入ってないとか、誰は入れなくても構わないということもあるでしょうが、そちらも合わせてご容赦を。

まあ、無茶苦茶な批判等でなければ、別段構いませんが。

さて、とりあえず、早速行っていましょうか。

最初は重要度が高い、というかとりあえず超えない程度にと言うことでピックアップした選手を。




投手


久保裕也

澤村拓一

内海哲也

宮国椋丞

山口鉄也

田中太一

笠原将生

小山雄輝

小野淳平




捕手


阿部慎之介

鬼屋敷正人



内野手


坂本勇人

藤村大介

大田泰示

中井大介



外野手


長野久義

鈴木尚広

高橋由伸

橋本到



この時点で19名。

とりあえず、主線級の選手、ドラフト順位、年齢等で選ばせてもらいました。

当然、まだ枠が余ってますので次です。




投手


齋藤圭祐

東野峻

越智大祐

西村健太朗

辻内崇伸



捕手


実松一成



内野手


寺内崇幸

小笠原道大

田中大二郎


これで28名です。

とりあえず、谷をどうしようかと考えましたが、外すことにしました。

これは、まあ、外した選手が関係するわけですが。

外した選手の中で、一軍で成績を残した選手もいますが、理由もあるにはあります。

高木、金刃は貴重な左腕ですが、そこそこの結果は出しますが信頼感としては足りませんし、年齢を考えても上積みは期待できませんので、伸びる可能性のある若手を取られるよりかは、というわけで外しました。

横浜としても、ある程度戦力になる左腕は欲しいでしょうから、あぶれた若手等を選ばれる可能性が下がります。

野間口も外していますが、こちらは、まあ、そこまでの成績は残していませんので、外しました。

藤井、朝井も外れていますが、こちらは今年戦力になっていなかったこと等から外しました。

捕手は、正直加藤と実松を迷いました。

鬼屋敷を外してというのも考えましたが、そうなると阿部の後釜作りが遅れることになるので、置いておきたいので、実松を選びました。

内野手は亀井を外しました。

守備力はありますが、打撃に確実性がありませんし、年齢的にも中堅です。

伸び白もあまり期待できませんので外しました。

まあ、守備力に関しては申し分ないので残しておきたいですが、寺内を残しているので外すことにしました。

ちなみに、大田が内野手に入っているのは、NPBで見た記録でそうなっていたからです。

外野手は谷、松本、矢野などが外れています。

まあ、隠善や加治前なんかもいますがね。

ちなみに、上記三人は、谷は故障リスク及び恐らくは取らないだろうからということで外しています。

矢野は代打の切り札としての勝負強さは光りますが、それまでです。

レギュラーには足りませんので、年齢を考えると、ということになります。

松本は、故障リスクがあったり、外野手のライバルである橋本の台頭と似たタイプである藤村の台頭もあり、出番がぐっと減る可能性があります。

守備固めとして使えますが、肩は強くありませんので、信頼度はありません。

ということで、個別でたとえを上げてみるとこんな感じです。

これだと、恐らくは個人的な予想では、左腕の高木、金刃か、中堅外野手の松本、亀井かなと思います。

まあ、外野手は数がそろってはいますが、ラミレスがいますからね。

守備固めの際に守備要員は必要ですし、代走屋も必要です。

というわけで、どちらかというとそっち重視で考えました。

まあ、当たるとは思いませんが、個人的な予想はそんなものです。

posted by ミコト |23:31 | コメント(9) | トラックバック(0)
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2011年12月16日

ストーブリーグについてのんびりと Part4

どうもこんにちは、ミコトです。

えと、本来なら、ジャイアンツファンである僕が書くべきことではないのですが、どうにもぽつりと呟きたいので書かせて頂きたいです。

というのも、前々から非常に気になっていましたが、中日浅尾の先発転向か、という件です。

まあ、報道の方ではどうやら配置はそのままといった感じと言っているので、たぶんないのだろうと思いますが、もし仮にそうなったとするとこれは、以前の記事で触らせてもらいましたが、現在の投球フォームでは先発は難しいと思われます。

今季の投球フォームは、ステップ幅を短めにし、上から投げおろすような形になっていました。

おかげで縦の変化球のキレが増し、苦しい場面でも変化球で仕留めることが出来、今シーズンの安定したどころか素晴らしい成績を残した要因です。

ただし、このフォームは、肩や肘にかなり負担がかかります。

下半身の力をあまり借りずにあれだけのボリュームのあるストレートを投げるのですから、上半身にかかる負担は相当なものです。

また、疲労が蓄積していくと上半身に頼った投げ方ですので、バランスを崩しやすく、フォームにばらつきが出て、結果制球に苦しむことや変化球やストレートのキレがなくなることにも繋がりやすくなります。

今シーズンの後半、苦しい投球が多かったのも、疲労の蓄積という単体ではなく、連動した結果の苦しい投球だったわけです。

当然、もし、このままの状態で先発に転向すれば、かなり高い確率で故障するのではないかと思います。

ただでさえ、それまで大車輪の活躍をしてきたわけですから、疲労の蓄積は並大抵の物ではありません。

いくらオフで休養を取ったといっても、来年以降も結果を残す為に自主トレ等は行いますので完全休養というわけにはなりませんから、完全には抜けきれません。

確実に疲労にむしばまれているはずです。

正直来季の故障リスクはかなり高いと思います。

その中で、ショートイニングだからこそ、たえられる投球フォームで先発として長いイニングを投げるのは、その故障リスクを上げるようなものです。

登板過多による疲労からこのままリリーバーとして使えば故障する可能性が高いため、故障を避ける為登板間隔のあく先発にするというのは決して分からないでもないですが、現在の浅尾を鑑みると逆のような気がします。

もちろん、そのままリリーバーとして今年のように使い続ければ、故障リスクはさらに高まります。

先ほど言った通り故障リスクのある投球フォームですので、リリーバーのままにしたからと言って、故障しないとは言えません。

ですが、だからと言って投球フォームを変えればいいのかというとそれもまた難しいと思います。

現在のフォームになっているのは、疲労によるストレートの球威が落ちたため、変化球をより効果的に使えるようにする為にと考えてしたものだったはずです。

まあ、言うほどストレートにキレがなかったとは思いませんが。

個人的には浅尾のストレートは球威が多少落ちていても一級品だとは思っていますし。

ただ、だからと言ってストレート単体だけでずっと押さえ続けられるものかというと、確かに若干疑問符が付きましたので、そこまで間違ってはいないのかな、と思います、

なので、故障リスクを下げる為に投球フォームを変えるとなると、現在のステップ幅より広めにとることになるでしょうから、当然その分増した変化球の切れが減るはずです。

そうなると、今シーズンのようにはいかないのでは、と思います。

まあ、故障するよりかはずっといいですが、だからと言って成績が悪化するのも困りものです。

正直考えるところが多いような気がします。

なので、どこまで信用していいのかはわかりませんが、先発転向はあまり浅尾の為にはならないのではと思います。

このままのフォームでいけば故障リスクはかなり高くなりますし、かといってフォームを負担の少ないものにしたとしても、縦の変化球のキレが落ちますので、ストレート頼りになりますが、勤続疲労もありますのでそれだけに頼った投球はかなり苦しいものになります。

その上で、先発転向となればスタミナも必要になりますので、正直余計につらいだけのような気がします。

いくら、先発の経験があるとはいっても、それをそのままあてにするのは、少し厳しいような気がしますし。

なので、中継ぎとして、岩瀬の後継者として頑張ってくれる方がいいのでは、と思います。

故障しないようにケアは必要ではあるとは思いますが。

まあ、最初に言った通り、ジャイアンツファンである僕が言うことではないとは思いますが、素晴らしい投手なだけに、怪我でつぶれていく姿はみたくありません。

巨人ファンであると同時に野球ファンですので、素晴らしい選手がどんどん活躍してほしいと思っています。

こちらが歯がゆくなるぐらい、威風堂々立ちはだかってほしいものです。

posted by ミコト |18:53 | コメント(2) | トラックバック(0)
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