2008年06月26日

ドイツVSトルコ感想

視聴状況

トルコ出場停止4人怪我人合わせ主力9人?が出場できない非常事態。どうせドイツが勝つ試合。EURO熱もスイス敗退時から冷め続けとうとう後半からの視聴。ハイライトとスタッツしか見ていないが前半はトルコが押せ押せ、大分良い攻撃を繰り広げていたようだ。シュート数もドイツ3トルコ15(間違ってるかも)。後の話だが、そんな状況で同点で折り返せるドイツに力強さを感じる。何やらドイツは窮地に立ったとき本来の強さが発揮される珍しい国民性を持っている。前半不明、後半のみの感想となる。又放送が12~16分の間途切れて視聴していない。


トルコ

トルコ思いのほか良い内容。7番1ボランチのアウレリオは最終ライン前のスペースを消す黒子に徹し、攻撃は22番アルトゥントップから組み立て、右SB20番サブリのオーバーラップを中心に右サイド右MF18番カズムとの連携がしっかり構築されておりスピードのあるオーソドックスだがレベルの高い崩しを展開してくる。中央で待つセミフも高さではドイツに譲るものの得点シーンでも見せた繊細なタッチと勝負所で仕事をする今大会ノリにノッたFWだろう。左MF16番ウール・ボラルもスピードがあり、時折小気味良い突破を披露した。左SB3番ハカン・バルタはほとんど上がらずシュバインシュタイガーの抑えに徹する。唯一19番アイハン・アクマンは運動量が少なく攻撃守備とも後手に回らされていた。

トルコはニハトのチームであり彼が欠場の時点でドイツの勝ちはほぼ決まりだったが1ヶ月と言う短期決戦のEUROではチームの勢いは無くならなかった。トルコは(話し変わって)EU加盟でもイスラム教を色濃く反映させた法律と国家体制が問題となっているが近年の経済発展と一丸となって加盟へと突き進む成長熱の高まりは目を見張るものがある。サッカーに話を戻しフェネルバフチェもCLベスト8まで駒を進め大躍進を遂げた。勿論ジーコの呼び寄せたブラジル勢が過分に助力しての事だとは思うが、
近年のサッカーレベル上昇は認めざるを得ないのかも知れない。以前から攻撃面で欧州では異質なリズムを見せ、他に無い破壊力を持っていたが中盤の底、稲本が居た辺りに特に向上が見られる。続いてサイド攻撃も日本からすれば羨ましいほど適任者に恵まれスピード、メンタル、スタミナ、次いでテクニック(笑)と20番サブリを初めサイドに要求される能力に溢れた人材が配置できている。


ドイツ

片やドイツに関してはレポートでも記載していたが後半交代出場したフリングス、前半守備で穴のあったらしきラームが目に付いた。シュバインシュタイガーも好調を維持し運動量も多く果敢に突破も試みていた。結果トルコの右サイドはほとんど攻撃に貢献できず終止守備にベクトルを置いた戦い方を余儀なくされる。ただ、この試合後半の主役は何といってもラームであり、とにかく運動量が多く守備攻撃共常に顔を出していた。CB21番 メツェルダー、左ボランチ15ヒッツルスペルガー、左のポドルスキーが丁寧にラームにボールを回し、彼の攻撃構成力を充分引き出せていた。序盤こそ右のシュバインシュタイガーが攻撃の中心となるものの時間が進むにつれ攻撃ではラームが際立ち始め、コンディション、メンタル共に良い状態で状況把握、試合感もこの試合中一つ抜けていた。グループリーグでも感じたがラームは所属するバイエルン・ミュンヘンより周りの連携レベルがも劣っているかやりにくそうにしている場面が多々見れたが、その都度良く我慢し、周囲の連携が整うまで時間をかせぎながら、適切にプレーしつづけ、特にメンタルの安定、完成を披露してくれた。日本代表ではスピードを筆頭に及ばぬところはあるものの内田のクレバーさが近い。良い見本となるのではないだろうか。ラームの代表での安定感はこの試合に限った事ではないが、特筆すべきは突破の姿勢である。結果の通り攻撃で試合を決めるクオリティーを持ち、守備でも20番サブリ18番カズムと熾烈な主導権争いを演じMVPの活躍だった。

後半を通して試合のペースを裏で握っていたのはドイツに見えた。危なっかしい場面もあるが柱となる選手が試合の作り方を知っている。実はこの能力が日本と比較して筆者が最も羨ましい点である。フィジカルなどは克服不可能だろうが試合作りは別である。


以下視聴時のレポート

後半3分 トルコ アルティントップ突破へのラームのプレス、執拗で素晴らしい。チームメイトだから実力を知っている為かかなり警戒している。

後半4分 点で守るドイツ。ボールフォルダーへの動き出しがなくギリギリのディフェンス

後半5分 ラーム良いオーバーラップからペナルティーエリア僅かに外で倒れるもファール無しスタジアム総ブーイング。悪くない倒れ方であったが相手20番のチャージも胴を削るチャージで偶然の接触に見える、良いチャージだ。

12分-16分映像が途切れる

18分 ラーム22番に良いチャージ。

21分 シュバインスタイガー易々とセンターサークル右で一人抜く

22分 フリングス良い寄せ。2人見送ってから3人目のボールホルダーをチャージ。
かなり走っていた。

24分 ラーム自陣ペナルティーエリア付近で丁寧に寄せる。よく走っている。

~ここまでドイツ側のディフェンスばかりに目が行くが逆に言えばトルコの攻撃が冴えておりドイツの攻撃はさほど良い形を作れていない。~

27分 ドイツ、15番強烈なミドルシュート。後半2回目だが今回の方が
入る気配がする良いものだった。

~後半試合のペースはドイツ。しっかりと守って速攻で組み立てている~

後半31分 フリングス、アルティントップへ良いチャージ。センターサークル付近でボールを奪取。
~ラームとフリングスのプレーに目が行く~

後半33分 ラームのクロスをクローゼが綺麗にヘッド

~やはりラームが良い所を持っていった。前回のW杯でも良かったが一つ抜けている選手だ~

36分 シュバインスタイガー時間を稼ぐドリブルを見せる。

~ここまで3試合連続?逆転勝ちのトルコだがこの試合にその匂いは感じない十中八九ドイツ勝ちで決まりだろう~

トルコ得点 ラームが20番に抜かれる。セミフが技ありのシュート。大舞台でここにきて繊細なタッチは素晴らしい。

44分 ラームが中盤から突破を試みて15番とワンツーで抜け出し左上に思い切り良くシュートで得点
~ラームとにかく良く目立っている(笑)~


追記のコメント頂いた方に返信があります。

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posted by karakuti |19:43 | EURO2008 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年06月24日

日本人欧州移籍失敗をひも解く10の疑問その23

初めての方は先に日本人欧州移籍失敗をひも解く10の疑問その1よりお読み下さい。当記事のみでは分かりにくくなっております。


10の疑問その4 補足
 4.何故欧州主要リーグで在籍選手数が多いのに弱い国代表があるのか?(言語や国籍問題等は限りなく日本人と同等のハンデの選手に仮定しても)対戦すれば必ずしも日本代表より強くない国代表の選手(例えばアフリカなど)が何故日本人よりも多く在籍できているのか?


前回更新より大分間が空いてしまい筆者も何を書いていたのか忘れてしまった(苦笑)
なので内容は無いが今回は疑問4のおさらいをしてみたい。



題名の疑問世界で見ていくと世界三大リーグの内2つの国スペインとイングランド代表が、その国内リーグ全体、もしくは所属クラブと比較すれば、弱いオーストラリアは所属リーグだけを見れば、
なぜ日本代表ごときがライバルなのか分からない欧州所属ぶり
逆にチュニジアは明らかに海外組が多いが(筆者の私観では)日本代表のほうが強い
↓
仮説
1語学力でアドバンテージがある。
=即ち極論すれば、日本人選手が実力を磨いても無駄で語学的結びつきの強い国に勝てない?。


2.代表という「組織」は弱いが、各選手の「個の力」は日本より上 
=即ち国のバックアップ力や監督に問題がある

細かく解説
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代表の強さは
個の力・国の力・海外組を合わせた総合力で決まる。
↓
例えば
個の力では
①オーストラリア > ②日本 > ③チュニジア

国の力では
①日本 > ②オーストラリア > ③チュニジア
↓
以上を元に言える事

    * 1.日本代表を強くするためには必ずしも欧州移籍選手を増やす必要は無い

    * 2.国の力をどれだけ強めてバックアップしたとしても、日本代表が強くなるとは限らない

    * 3.個の力を磨いても純粋に欧州リーグ所属選手が増加するとは限らない(日本より個の力が劣る国の選手なのに、欧州クラブに定着している数が多い国がある)

    * 4.日本代表がどれだけ結果を残しても、欧州移籍の機会が増える保証は無い(組織の力で勝っても、個人の移籍オファーが直接増えるとは限らない)
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この後の発展に役立つ方法として
例えば
海外リーグに「外国人枠」を商品として並べて貰う

具体的には
従来 日本人獲得=(結果的に)対日本放送権料UP
今後 日本人選手獲得&対日本放送権料値上げ(をセットで売る)

他にも
サッカー協会が代表レベル選手の海外クラブ給与を一部負担
(家電量販店のポイントみたいなのが理想だろう。そのポイント消費の為
また日本人を獲得して貰う)
又は放出するJクラブ側にサッカー協会から「人材育成奨励金」
のような名目で移籍金収入を補う
(これだと海外に売ればお金が入るので若干のインセンティブとなる。)

外国人選手・監督を獲得する際欧州クラブとのコネクションを重視し、
クラブ退団し祖国に戻った時
トルシエと中田浩二の例のように日本から一本釣りで獲得するよう機会を増やす。(南米選手・監督でもOK)

まとめ、「欧州での経験が財産」と本気で思うならサッカー協会などが金を出してでも買うべき


見難いけどまとめておきました
次回はこれを読んで続きを書きたいと思います。


間が空きましたが追記に前回コメント頂いた方に返信があります。

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posted by karakuti |22:58 | 日本人欧州移籍失敗をひも解く10の疑問 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年06月23日

スペインイタリア後半雑談

スペインイタリア試合の感想

前半と同じく一発勝負。訂正無し。
恥の書き捨てである。

誰も言ってくれないので仕方なく自分でいうが
見所としては“その時までの情報”で勝負して断定していく所である。
その分後から見ると見当違いな事も書いてあるのでその辺が楽しめるかも。


後半開始 交代者なし。
前半の様子ではなんだか今日も延長戦になりそうな間延びした展開である。
なので今日は延長戦にならないだろう(苦笑)。
これまで延長になった試合はそれなりに勝つ意思のぶつかり合いがあったがこの試合は負けたくない気持ちの衝突である。

2分イニエスタペナルティーエリア前でトラップミス。
解説も行っていたが普段なら有り得ない姿である。真面目な彼の悪いところが出てきた。
やはり大舞台で主役となるとまだ小ぶりなようだ。これは致し方ないが・・・・。

3分センタリングのこぼれ玉をシルバがキープし切り返してシュート
中々良い動き。80%以上のコンディションと気持ちを見せている。
今日は彼が中心だろうか。相変わらずセルヒオラモス上がらず。
上がれないとも言えるが、それでは勝てないとも言える気がする。

5分イタリア左サイドから速攻を見せる。チリチリと相変わらずリスクの少ない攻め方であるが
スペインよりはまだましである。ザンブロッタは勝負所と踏みオーバーラップ
チーム全体の意思統一は60%位はされており形だけは点を取りに行くタイミングと言う雰囲気が出ている。
この辺は攻撃のタクトを振る選手が居ないのでタイミングを統一出来なくても選手を攻めるわけにはいかないが
その分チーム状態が悪いとも言える。

内容の無さからか文章を書いていても眠くなってきた(苦笑)。
10分マルチェナのミドルシュート2階席にサッカーボールをプレゼントする。退屈である。
5分程度前からフェルナンドトーレスがDFと勝負し始めている。
タイミングが甘いのでしっかりDFに止められる。
やるならもうちょっと疲れた時間帯から勝負しないといけない。

12分ビジャペナルティーエリアで強引にシュートCK獲得。やはり落ち着いている。
残念ながら点の匂いがするほど切れは良くないが、彼のような愚直な選手が
結局は試合を決めるのである。

カモラネージIN
イニエスタ・シャビを交代セスクとサンティ・カソルラがIN
バルサ組を変えた。恐ろしい思い切りの良さである。
今大会ファンバステンに続き中々の行動。吉と出るか凶と出るか
すこし試合が面白くなるだろう
15分イタリアこの試合初めて点の匂いのするチャンス。
辛くもカシージャスが体を張る。交代の不安定さを上手く突いた。
アラゴネスとしては危ないところだった。

とにかくスペインはフィジカルも無いのに走らな過ぎである。
まるで既に3-0になっているかのような遅々とした試合運び。
交代した2人はどうであろうか。

セスク丁寧に上がり左サイド11番を選択。悪くない内容。
19分イタリアじりじりとペースを握るポジッションサッカーからリスクの少ないドニだけの上がりへのクロス。
プジョル気合の入ったヘッドでクリア。やはり流れを良く分かっている。

ここまでのスペイン交代の印象としては、1人分の効果は出ている
2枚変え分までは流れに変化が無い。
解説もいっていたが焦れて動かされた印象である。

22分スペイン遠い位置でFK。直接狙えぬセットプレイはスペイン点の匂いが全くしないのである。
練習不足というかチームが上手く言っていない証拠である。

精神的なタフさではやはり地味にカンナバーロが効いているのかも知れない。
ただでさえ少ないバカンスの時期に好き好んで
暑苦しい男に囲まれて足を引きずらなくても良さそうな物だが
サッカーバカというか見返りを求めない姿がチームに一体感をもたらす手助けにはなっているのかもしれない

ビジャ、ペナルティーエリアでシミュレーションでイエロー。
ビジャの演技は昨シーズンなどもっと切れがあるのだが
やはり大舞台の試合から遠ざかっている試合間の鈍りが出ているのか。
・・・・しかしスペインの交代は痛々しい。

カッサーノOUT ディナターレIN
逆にすればいいのに・・・・。

30分ここまで詰まらない展開。
スペインにボールを持たせ休憩するイタリア
攻め手に欠くスペインの図

32分スペインCKもここまでショートコーナーばっかりである。
要は何の形も持ち合わせがないのである。

フェルナンドトーレスもやる気はあるみたいだが最も勿体無い使われよう。
彼に仲間を信頼し攻め時をじっと待てと言うのはまだ酷である。
周りが教えて上げられないと生きない。

34分マルコスセナ遠めだがFK。枠に入れる良いシュート
彼はここまで目立たないがミス無く攻撃の底辺で良くチームを支えている。

続いて強烈なミドル、ブフォンがこぼしバーに当たる。珍しいシーンだが
ここまで眠っているスペインの攻撃に80分近く晒されれば無理も無い。
スペインの時間帯だが、基本的に何も出来ず。人選の時点でチームの柱が居ない印象。

38分
セルヒオラモスやはり上がらず今日はやらないつもりか

フェルナンドトーレスOUT グイサIN
う~ん。ちょっと手立てが無い印象。
今日のイタリアはそれで崩せるほど甘くないだろう。

しかしグイサは悪い顔をしている。これはストライカーとしては悪くない(笑)。
41分ビジャ足が重いがサイドに流れ良いセンタリンググイサが中央で受けるもハンド。
ビジャはやはりサイドに流れたときが良い。
先ほどちょっと仕掛け時を間違えて無駄なイエロー貰ってしまったが(苦笑)。

スペインの攻撃のエンジンに初めて火が入る。
イタリアの運動量が落ち1.5列目でボールを持ちやすくなった。
ここで1点取りたいがトニが倒れて時間を稼ぎ流れを遮る。
プジョルが口実を与えてしまったが彼はそう言う調整は出来ないので仕方ない。

47分
セスクの丁寧なクロスをビジャが丁寧にトラップ。
パヌッチ?がしっかりそれをクリア。イタリアが一枚上手だが
慌てないビジャがやはり好きだ。

そのまま延長戦。
ベスト8、4試合中3試合延長戦・・・・。
勘弁してもらいたい・・・・・。
今回の試合が一番だらだらしながら突入した。
アラゴネス早めに交代カードを切った分不利だろうか。
スタッツ スペイン103.23km イタリア107.88km 
フィジカル後手のチームがランで負けてどうする・・・・。


延長前半

地味~な試合である。
フェルナンドトーレスが我慢して攻め所を待っていられれば
もしかしたらと思うがチームメイトを信じていないのだから仕方ない。
今更言っても無駄だが、中田や阿部の方がこの辺の目は上である。
まぁ日本人はクレバーなのが多いので比べても仕方ないが。


1分ビジャのクロスをグイサが折り返しセスクがシュート、こぼれ玉をシルバがシュート枠を外れる。
スペイン最大のチャンス。

5分イタリアのヘッドをカシージャス指に当てはじき出す。

スペイン後半終了間際からちらほらと攻撃に連携が見え始め
若干改善される。
アラゴネスがグイサを入れてからの事である。


グイサは見栄も外聞も無い実直なプレーをしている。
ビジャも特性を良く掴み良いクロスでそれを生かす。
このホットラインがイタリアを苦慮させているが
2人間だけの連携ではイタリアを崩すには不十分だ。当たり前だけど。
セスクの攻撃の負担をもう少しだけ誰かが担えれば
もっとセスクの攻撃が自由にのびのびと間を選べるので生きるのだが・・・・。

13分そのグイサ孤立させられる
スペイン運動量が落ちている。

延長前半終了


後半開始

2分イタリアFKを失敗
デルピエロIN アクイラーニOUT

うーん。交代のタイミングと要員だけなら
ドナドーニ勝負所を知っている。

4分セスク上手い繋ぎでペナルティーエリアに横パスではたくが連携が合わず。

5分シルバのスルーパスをビジャトラップしきれず。よく走り取り戻そうとするが上手くいかず。
よく走る男だ。相変わらず悪くない。

12分ディナターレモモを蹴られピッチ外で倒れるも
サイドピッチ内に戻り痛がり、観客からブーイング
素晴らしいプレー、フェアプレーの好きな日本の父兄に見せてやりたい。
モモの打撃自体は本物。

試合終了
PK戦。
スペインがPK戦嫌がる様子を見せていた感がある。イタリア有利か。

ビジャ決める。終止落ち着いていた。好感を持てるプレーヤー
グロッソ決める。互いに大したものである。
サンティ・カソルラぎこちなく決める。これはラッキー
デ・ロッシ止められる。カシージャスを褒めるべきか。

ここは勝負所だろう
マルコスセナ決める。ゆっくりと蹴り込んだ。大したプレイヤーである。
カモラネージゆっくりときめる。途中出場でスタミナに余裕があったか。

ここまで大概の選手が落ち着いている。

グイサ止められる。致し方ないが彼はストライカーなのだろう
ディナターレ止められるグイサと同じコース。カシージャス読み勝ちか。

セスクこれは決まりか。的確に右隅に蹴りこみ
スペイン準決勝進出。


感想

試合そのものは終止イタリアペースで試合巧者ぶりに
からめ取られている印象だった。
スペイン後半半ばまでは攻撃が鳴りを潜め何の面白みも無かったが
グイサ投入後からちょくちょくと前線がチームになっていた。
解説も話していたキエッリーニなどイタリアの守備陣は終止安定し
積極的に相手の攻撃を読んで封じていった。
この辺の試合の作り方にはイタリアにアドバンテージがある。

ただ今大会のイタリアは初めから悪すぎた試合を重ねるにつれ
調子を上げて来てはいたが特に前線が破壊力不足。
タレントに申し分は無いがチームとしては見所無しである。

よりましな方が残ったと言うだけだが、今までのスペインは
内容でましでも敗退してきた為これも何かの運である。
比較的攻撃的なスペインが残った事で
次の試合まさかとは思うがロシア決勝進出のお膳立てが出来てしまった
という味方もできる。
少なくとも攻撃の動き出し、中盤のプレス、積極的な試合展開、チームのノリでは
スペインよりロシアに軍配が上がり次の試合まで両チームがどう過ごすかがポイントだろう。
是非次はEURO2008を代表する楽しい試合を見たい所ではある。
アラゴネス采配は結果的に悪くなかった。
あの時点でバルサ組を変えるのは賭けだったと思うが
何か筆者に見えないところが見えているのだろう。
セスクは地味に良く効いていた。
今スペインに必要なのはああいう2.3列みたいな選手(なんじゃそら)
だろう。
振り返ると現在のサッカーにはどのチームの彼のような
新しいタイプの司令塔が必要なのかもしれない。
最終局面での飛び込みやミドルシュートゴール前の顔出しもただの形ではなく、
しっかり点を取れるレベルで絡んでいける。
それほどスピードがあるわけではないがFWとしては
パスの受け手と貰い手以上の非常に密な連携を構築し相乗効果でDFを撹乱させられる
その上従来のボランチ的ビルドアップから手駒として数えられる運動量やマルチぶり
正に中盤はやること満載。お祭り状態であるが孤立したサイドアタックやFWを見る度
セスクのような選手の存在の必要性を感じる大会だ。


追記にコメントの返信を載せておきました。

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posted by karakuti |06:38 | EURO2008 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年06月23日

スペインイタリア前半雑談

スペインイタリア試合の感想

今日はプレーのレポートではなく。
観戦しながら印象に残ったところでぼやいて行くスタイルにしてみたい。
書き直しなし。要はめんどくさいので一発勝負である。

試合開始。
スペインはタレントが豊富である。見るところが多く、にわかから、マニアまでファンをひきつける魅力がある。
知人には大会前からセルヒオラモスがキーポイントと宣言しているのだが、この試合は当然今大会中では最も大舞台になる。
シルバ他真の大舞台に強いかどうか未知数の新顔がいる為チーム全体としての強さはまだ評価対象ではない。
前半9分ビジャ低い位置取りで良く落ち着いている。味方の上がりが無く左サイドで2人に寄せられるがそのままキープして倒れる。
12分ここまで通じてプジョル忙しく出番がある。相変わらずスペインは守備が危なっかしい。
この国は変に守を要求するよりも、多く点を取るしかない所が戦術的に試合前から負けているのだが
同時に観客に対しては既にその華やかなスタイルで勝っている。

両チームGKは世界的にも素晴らしい人材が居る。今の所評価では
予選リーグではブッフォンは普通。カシージャスはやや悪い。彼らレベルになるとあのパフォーマンスでもこの評価が妥当だろう。
予断だがファンデルサールやレーマンは最後と言う事でかなり良い。リシュトゥはスイスを負かしたチームだから嫌い。

(イタリアは攻撃崩壊しているので)この試合は互いに得点が得ずらくネームバリューとは反対に嫌~な緊迫感のある試合となるだろう。
前半20分ここまでイタリアの運動量が多く、また予選苦労したチームが優位である。何となく昨日の試合と違いセットプレイで試合が決まりそうな地味な雰囲気がしている。
カッサーノは攻めの要だろうがサンプドリアと違い生かされていない。これは監督が悪い気がする。
スペインFK。25m正面やや左。当試合初なのでまずは馴らしであるビジャが蹴ったがさすが一本目から枠に入れてくる。
バレンシア組は代表に呼ぶべきか疑問ではあるがスペインでは精神的に数少ない現実主義のクラブなので彼らにはスペインの屋台骨となれる勝負強さがある。
後はコンディションというか周りのゴタゴタ、優勝争いとCLから遠ざかっている辺りが筆者は懸念材料である。
ここまで筆者注目のセルヒオラモスは抑えている印象。イタリアのコンディションに抑え込まれているとも言う。

イニエスタは今大会もしかしたら最も好調で迎えた選手かもしれない。もうすこしクレバーになれれば恐ろしい選手なのだが何となく献身的で真面目なプレーの印象からスペインに日本人が混ざっている気がしてしまう。勿論攻撃の技術全般は世界最高レベルに達している。彼が生きないときは彼が悪いのではなく生かさない周りが悪いと言える数少ないレベルの選手だ。

前半32分シャビゴール前でシュート。予選から何も変わっていない攻撃が点のままでチームになっていない。各個の即興の連携に頼るのみである。
それでも何とかなってしまうのはスペインの大きなアドバンテージであると同時に今大会ロシアのような個を生かした連携が生まれない自信過剰とでも言うべき負の要素を意味している。

ここまで大した見所も無い遅々とした試合である。名前はでかいがやってることはクラブチームのリーグ開幕前のチーム作り用練習試合のレベルである。
両チームとも生かされていないタレント集団を見ているのはもったいなさ過ぎて歯がゆい事この上ない。
アンボロジーニ、プジョル辺りはクラブと変わらずパフォーマンスと気持ちを見せているが彼らの場合出場すれば常にその位のプレーは見せる素晴らしい選手であり
今更特筆すべき事柄ではない。

とにかくバルサ組は前半40分のここまでやり難そうである。確実にバルサの悪い流れを持ち込んでいるのだろう。
少し酷だがこの辺は監督が合宿で気持ちをリセットさせられなければならない。出来ないのなら他の選手を呼ぶべきである。

42分辺りシルバがペナルティーエリアで演技し倒れる。シュミレーション取られかねない若さゆえの無謀な挑戦だが
彼はこういう生かし方が適しているのだからイエロー貰っても交代させればいいのである。それよりも気持ちが見えない他選手の方が問題だ。スペインは皆総じて攻めにくそうだ。イタリアが良いと言うよりもスペインがアイデアと約束事を持っていない。
スペイン好きの筆者としては頭の痛い姿であるが、今に始まった事ではない。代表にリーグの内容を求めるのはこの国に限っては精神衛生上宜しくない。

前半戦終了。詰まらん前半戦だった。
人によってはそれほどでは無かったかも知れないが見るほうは大舞台の真剣勝負
全てを出し切ったベスト試合を求めるが、選手はプレッシャーから普段のプレーが出せない。
特にどっちが勝っても興味を持て無い内容だが、歯車が回ればスペインがまだましなので一応応援しておこう。ただ、ロシアとの相性はイタリアのほうが良いだろう。

前回コメントいただいた方に追記にお返事があります。

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posted by karakuti |04:41 | EURO2008 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年06月22日

オランダvsロシアマッチレポート後半

後半

カイトOUT ファンベルシーIN

0分 ファンベルシー、ノートラップでシュート

3分 FKをファンニステルローイ・デヨングに合わせるもボール僅かに届かず

~ロシアとしてはかなり危ういシーンやはり立ち上がりロシアは耐える時間帯となった~

5分 FKから走りこみペナルティーエリアでアルシャビン倒れるもファールなし

~倒れ方も大人しいが、オランダDFもファールなしで止めている~

8分 ブーラルーズOUTハイティンハIN 右のサイドバックを交代

9分 ファンベルシー17番に肘打ちが当たりイエローカードわざとではない感じ FKアルシャフィンが直接狙うも僅かに枠を捉えず


10分 19パブリチェンコ得点1-0 セルゲイ・セマクの折り返しに合わせる。交代したばかりのハイティンハが裏目に出たか

~ これで試合としては面白くなったが 安定していたDF陣をなぜ弄ったのだろうかあのままで問題は無かったと思うが・・・~

14分 ファンデルファールトイエロー ロシア9番を空中戦で押しのける

15分 アフェライ交代準備

~ 嫌な空気なので動かざるを得ないだろう アフェライあまり良い表情ではなく交代として機能するか疑問~

16分 エンフェラールOUT アフェライIN

18分 ファンベルシーサイドで勝負しCK獲得

~ オランダ選手同士が孤立している印象 ファンデルファールトイエローといい あまりに余裕が無い~

20分オランダ波状攻撃。ファンベルシーが中心となり攻め立てるもシュートまで持ち込めず

~ 中々見応えのある攻め手だったが決め手にかける~

22分 ロシアヒディンクに動き

23分 ロシア17番のクロスをデヨングがカット。ナイスプレイ

24分 セムショフout ビリャレトディノフin

25分ロシア中盤にスウェーデン戦のようなプレスが見える オランダ交わし切れず良い形を2度作られる

25分 コロジン、イエロー ファンニステルローイを倒す。 ファンニステルローイの倒れ方が上手い。老獪に流れを引き戻そうとしている
スナイデル横で蹴りたそうにしているが折角得たfkをファンベルシーがはずす。

27分 ロシア2対2に持ち込む

~オランダかなり前がかりになり逆にオランダdf陣に負荷がかかり始めるヒディンクロシアの勝利パターンだが私はオランダがもう一工夫してくるように思える但しfkとckが主なチャンスで流れの中で崩しが無いサイドを広く使った攻撃も見られない~

30分 ファンデルファールト無駄なシュート

31分 ロシアカウンター何とかファンデルサールが抑える

31分 アフェライ強引にセンタリング逆サイドにボールが流れロシアボール

~攻撃の連携があまり見れないロッペンが見れないのが残念だがコンディションが良くないのだろうか~

34分ロシア 9番サエンコout 7番トルビンスキin

~ヒディンクもう一点取るのではなく 中盤のプレスを維持して嫌がらせをするつもりだ 今日のオランダは中盤が無きに等しいのでこの展開なら嫌な手だ。さすがに抜け目無い~

39分 オランダ攻めあぐねる サイドの上がりも無く何とかスナイデルのシュートでck獲得 またしてもデヨングには合わない

~ セットプレイで進出を決めたドイツと対照的だ ~

40分 fkスナイデルが今日はじめて?キッカー今までのキッカーは良くないので彼がよいだろうこれは期待できる
ファンニステルローイが頭に合わせ同点1-1。やはり彼がやってくれた。決して良い状態ではないが今日のオランダの中では一番可能性がある~
危ない所だがオランダぎりぎり追いついたオランダ出来れば流れのある内にもう一点取って決めたい交代カードももう無い~

ロスタイム2分 オランダスナイデルが踏ん張りfk獲得。ロシアエンゲラール2枚目イエローで退場かと思われたが主審が副審と相談しゴールキック。

~主審イエローを取り消したのは英断だろうはっきり審判を覆し間違いを認めるのは中々見られないシーンだ~

スタッツ前半(比較用)
オランダ  ロシア
10(3)シュート9(3)
3 セーブ3
1 コーナーキック5
1 オフサイド1
52% ボール支配率48%
53.31km 走行距離53.53km
171(73%) パス成功率152(71%)
8 ファウル7
0 イエローカード0
0 レッドカード0

スタッツ後半
オランダ  ロシア
23(6)シュート16(3)
5 セーブ5
4 コーナーキック10
3 オフサイド2
57% ボール支配率43%
105.65km 走行距離105.61km
350(75%) パス成功率231(67%)
17 ファウル19
3 イエローカード1
0 レッドカード0


延長前半

1分 スナイデルドリブルで正面突破シュートまで持ち込む

~もう少しサポートが欲しいところだろう今日のオランダは総じて単独攻撃が多い~

解説 スナイデルはファンニステルローイと2トップに変化

2分 ロシアシュートをファンデルサールがハンブルするもキャッチ

~DFがシャドーとなったが良いプレーやはり安定している~


4分 ジルコフDFを交わすが足がもつれクロスを上げそこなう 疲労が出ている

4分 ファンベルシーワンツーからシュート 力なくキーパーに止められるが連携が久しぶりに出る
だいぶ前からオランダはスナイデルがゲームを作っている

5分 アルシャフィンペナルティーエリアの上でシュートするも枠の上疲労が見える

5分 パブリチェンコ?のシュートがバーに当たる

~ 先ほどから打ち合いとなり延長の方がずっと面白い試合となっている この試合は延長だけ見れば良いかも知れない(笑)~

6分 オランダファンブロンクホルスト?のシュートは(笑)買うの左に外れる

8分 アルシャフィンが決定的な形まで崩しラストパスを送るも7番がGK正面にシュート ファンデルサールも良く抑える。

~ここにきてロシアものびのび攻撃し始めておりかなり怖いものがある~

9分 ロシアFK獲得キッカーはコロジン 距離は30m無い程度 ストレートな弾道で枠を外すもかなりの威力と精度危ないところだった

10分 オランダ攻めが汲み立たず直ぐにロシアの攻めへ

~かなり嫌な空気でロシアが俄然延長戦で活気が出ているこうなればPK戦にもちこみファンデルサールに頼るのが最も勝算が高いかもしれない~

12分ジルコフ、イエローカード怪我にはならないだろうがかなり荒いプレー

~2試合続けての延長戦あまり良いものではない内容も決して良い訳ではなくオランダが物足りない~


延長後半

1分ジルコフペナルティーエリアで倒れるも笛なし


~審判よく見ている好感を持てるジャッジだ~

2-4分 ロシア波状攻撃もオランダ戻りの人数が少ない

~相変わらずひやひやさせる守備意識良くこれで勝負をする~

5分 トルビンスキーイエロー

7分 トルビンスキーセンタリングを押し込み2-1

~オランダ運動量が延長広範囲は行って圧倒的に負けているさすがに試合決まりか残念ながら今の所勝ちぬけに相応しいのはロシアの方だ。オランダは何かやる気を感じない~

12分 アルシャフィンスローインから抜け出しゴール3-1

~これで試合決まりだろう DFの集中力も切れてしまった~

13分 スナイデル足を引きづりだす。

そのまま試合終了

感想
まさかオランダが沈むとは思わなかったが、グループリーグ最終戦を待たずに進出を決めたチームはポルトガル・クロアチア・オランダと今の所全チーム消えてしまっている。
疲労の蓄積よりも集中の糸が切れてしまう方が負けてしまう。スウェーデンに続きオランダもロシアの攻撃を止め切れなかった。ロシアの出来はスウェーデン戦の方が上だったがオランダが
別のチームのようになってしまった印象だ。前半で書いたとおり守備陣は奮闘していたがボランチから前が孤立し死のグループを突破した火力が見られない
ロシアは再びアルシャビンが試合を決めている。相手チームは彼を自由にさせる愚は有り得ないのだが今回もかなり通常の守備だった。次の対戦相手はスペインvsイタリアの勝者だが出来れば丁寧に彼の良さを消す守備を見せて欲しいそれでも消されずにプレーできるのか要注目である。スペインを応援したいがこの点ではイタリアが残った方が見ものかも知れない。EURO2008、次の試合の内容によっては完全にアルシャビンの大会となるだろう。それにしてもサッカーは難しい。
先日もロシアのEUROはこの大会で終わりだろうと書いたが見事予想を裏切られた。ロシアを応援していたファンには謹んでお詫びしたい。一つだけ言い訳をさせてもらえば後半8分のブーラルーズの交代からオランダの守備がおかしくなった。あれがなければロッベンも入れられただろう(今日の試合だとせードルフやファンボメルの方が必要だろうが)何か怪我があったのか監督のミスなのか分からないが疑問は残る。
試合としては悪くないドラマだった。サッカーの内容としてはオランダが足を引っ張って充実した試合とは行かなかったが代表レベルでは中々のカードだろう。

前回コメントいただいた方には追記に返信があります。

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posted by karakuti |05:39 | EURO2008 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年06月22日

オランダvsロシアマッチレポート前半

オランダvsロシアマッチレポート前半

主審リュボシュ・ミヘル

解説 野口幸司さん。

解説 ロシアの特徴サイドで単純にクロスを挙げない。

2分
ファンブロンクホルストクロス、ゴール前でカイトとDFが競る

~
ここまでオランダ左サイドロシア右サイドの攻防のみ
~

5分
アルシャフィン、ファンブロンクホルストに倒されFK獲得
キッカージルコフ直接狙い枠に飛ぶがファンデルサールがCKに逃れる

7分
セムショフのクロスをパブリチェンコふかす

13分
アルシャフィン倒されFK獲得
先ほどより距離があり30m程度か
キッカージルコフ直接狙うもふかし大きく枠の上

~
ここまでロシアの攻撃のみ
ロシアの方が運動量で上回り勝つ意識が強い
オランダは変な余裕があり攻守共にあまり良い印象ではない
クリアもビルドアップを無視した蹴り出しを行いどちらが強豪か分からない
~


15分
ファンデルファールト最終ラインでボールを拾いシュートもDFに当たる
オランダ初シュートか>

15分
カイトファールでFK獲得
キッカーファン・デル・ファールトだがキーパーキャッチ

~
雰囲気としてオランダサポーターによるオランダへのブーイングがあるような内容
主力選手が1週間試合が無く緊張の糸が切れてしまっているのか~
~

19分
エンゲラールのクロスをファンニステルローイが落とし
スナイデルがシュート。イグナシェビッチが体を寄せ事なきを得る。

~オランダ初めての良い形。但し中盤からのロングボールが起点~

21分
ズィリャノフが左から切れ込むもマタイセンに止められる

解説によるとオランダ右にスナイデル左にカイトへポジションチェンジ

~
20分までの感想
もっと攻撃的な打ち合いになるかと予想していたが静かな立ち上がりだった
オランダ攻めは不甲斐ない。サイドの上がりも無くロングボールでのカウンター的な攻めを時折見せる
守りはロシアの両サイドサイドをかなりケアしておりこの辺は作戦だろうか
ロシアは運動量と勢いがある攻めも一工夫あり突破しようとの意思が見られる。
~

25分
~
どちらも得点の匂いがせず前半無得点で折り返しそうだ
ここまで通じてオランダで良いのはデヨング、まあまあなのはスナイデル、ファンブロンクホルスト、マタイセン、他DF陣は悪くない
~

28分
ファンニステルローイが倒されFK。
良いクロスを入れるもゴール前で触れず。ロシア肝を冷やす

30分
~
初めてオランダの時間帯になる
~

31分
ロシアカウンターから
アルシャフィンゴール右で左隅を狙いシュート、ファン・デル・サールが辛くもはじき出す

31分32分
ロシア、コロジンが続けてミドルシュート
1本は枠内でファン・デル・サールがはじくも悪くない攻め

33分
オランダ、ロシアDFのミスからスナイデルにボールが出てシュートするも大きく枠をはずす
あまり良い印象のプレーではない。

34分
ロシア左サイドスルーパスにアルシャフィン抜け出しセンタリングを試みるもクリア

~
ロシア悪くない攻め
~

35分
ロシアジルコフ中央でフリーになるも左にパスを選択
スナイデルが戻り何とかボールを外に出す

~
試合が様子を変え打ち合いの様相
~

36分
ファンニステルローイシュート、キーパーぎりぎりはじくもこぼれ玉がゴール前に転がる
ロシアぎりぎりクリア

37分
マタイセンプレスを受けるも慎重にクリア。

~
オランダDF陣やはり悪くない。
~

解説 ここまでカイトがボールに絡めていない

38分
ベンチでファンベルシーがアップを始める

40分
オランダFKキッカーファンデルファールト
デヨングに合わせるもボールが落ちず

41分
アルシャフィン倒れるもファール貰えず

42分
ロシア17番から20番に裏に落とすパス
少しだけ長すぎてゴールキック

43分
オランダ ロシアのDFパスミスをファンデルファールトがカットしシュート

~
カイトもプレッシャーを掛けてはいるがここまでロシアのDFは
あまり褒められたものではない
~

前半終了

感想

オランダ立ち上がり重く、ロシア積極的に攻める
どちらも決め手に欠き得点は生まれず
ロシアは数回GKファンデルサールとの勝負まで辿り着くが
それほど良い勝負まで持ち込めた訳ではない。
オランダは後半終了5分前程度から攻撃の片鱗を見せる。
後5分前半が長ければ1点挙げていたかも知れない。
ヒディンクは胸を撫で下ろしただろう。
25分に書いた通り無得点での折り返しとなったが
後半の展開がほとんど読めない
DF陣のクオリティーの差がありロシアは自滅から流れを持って行かれている
片やオランダは攻撃よりも守備陣が良く、欲を出さず常識的な守備をほころびを出さずに行っている。
GKファンデルサールも今大会通して調子が良く、しっかりと相手の流れを止めている。

後半は守備陣の出来で勝敗が決しそうだ。今日のオランダから点を取るのはかなり難しいだろう。
ロシアとしては後半15分までは失点せず0-0で経過させたい。
ベンチの持ち駒勝負もかなり厳しいので
試合の印象としては80%オランダの勝利だと思う。
DF陣の出来を勝敗の決め手とした。
攻撃陣で勝敗が決まらないのが残念だが。
オランダ守備陣が良いのだから仕様が無い。

5番ファン・ブロンクホルスト       21番ブーラルーズ
         4番マタイセン 2番オーイエル
           1番ファン・デル・サール

前半戦スタッツ
オランダ  ロシア
10(3)シュート9(3)
3 セーブ3
1 コーナーキック5
1 オフサイド1
52% ボール支配率48%
53.31km 走行距離53.53km
171(73%) パス成功率152(71%)
8 ファウル7
0 イエローカード0
0 レッドカード0

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posted by karakuti |04:45 | EURO2008 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年06月20日

ドイツvsポルトガルマッチレポート

試合中に執筆。修正無し。


マリオゴメス不調でベンチスタート
フリングス肋骨骨折一応ベンチ
ドイツ監督ベンチ入れずスタジアム観戦

1分
ドイツ ラームが突破を試みるがしっかり止められる

2分
ドイツ DFのミスを突きシュバインシュタイガーがGKにプレス
若干ドイツが流れを握る

3分
ポドルスキー、シモンの足を踏むファール
相変わらず荒い

3分
C・ロナウド初の突破

5分
ドイツじっくりとボール支配し攻め上がるが
全体的に固い。堅実と言うよりも緊張が見える。
反面ポルトガルはボールこそないが、落ち着いている。

6分
ヌーノゴメスのポストプレイ
彼は調子が良さそうだ。

7分
バラックにポルトガル8番がファール30m程度のFK
メルテザッカーが枠を狙って壁に当てる

~
ここまでの感想
ポルトガルDFからFWまでの距離が非常に長い
ラームとシモンの対決は非常に見応えがありそうだ
~

10分
シモンとオジングワのオーバーラップから良いクロス
特に畳み掛ける作戦ではないがやはり脅威のある攻撃をする

11分
メッツェルダーPKエリアで鼻に肘が入り倒れる
ファール狙いならガタイが良すぎる(笑)

13分
バラックがリズムを刻み左サイドから攻め上がる。
しかしクローゼがボールを取られる

14分
デコからシモンへのスルーパスでシュートまで
ここまで攻撃のリズムはポルトガルのほうが数段良い
ペペが効いている

~
ポルトガルが全体的にあまり運動量が無いのが気にかかる
ドイツ監督の透けてるシャツが相変わらずむかつく
~

17分
シュバインシュタイガー突破からCK獲得
バラックにぺぺが体を当ててゴールキックに
ドイツ右サイドはシュバインシュタイガーが制圧しつつある

18分
ポルトガル1.5列目で細かくボールを繋ぎながらキープしシュートまで
CK獲得やはり攻撃が良い。
昨日のロシアよりもくせがありレベルが高い

20分
デコはここまで通して左サイドに移動している
この時間帯に合わせて良い判断だ。

22分
ドイツ先制シュイバインシュタイガー
ポドルスキー・クローゼの連携による左サイド攻め上がりから
低いクロスで合わせ最後はスライディング

ポルトガルに流れが行っていると思ったが
試合としては面白くなるだろう

23分
流れがドイツに行き
ポルトガルモウティーニョが痛む

25分
メッツェルダーのドリブルを止めペティにイエローカード
FKはシュバインシュタイガーからクローゼが頭で2-0

27分
ポルトガルFKデコが壁に当てる

~
全体的にドイツのガタイにポルトガル選手が苦慮している様子
~

28分
スコラーリ監督交代の準備

29分
デコが中央に戻り試合を組み立てる

モウティーニョOUT メイレレスIN
怪我の為と思われる

~
ここまでC・ロナウドは押さえ込まれている
~

30分
C・ロナウドが前を向きシモンと連携から突破

36分
ドイツガタイに物言わせるプレーが要所に見える。
リードしているのであまり面白くない

37分
ロナウド裏に走りボールが出るが合わず

38分
バラックがぺぺとの接触で倒れる演技
この時間帯に上手い牽制だ。
相変わらず行うタイミングも演技力も秀でている。

39分
ヌーノゴメス得点2-1
C・ロナウドが左から走りこみシュートこぼれ玉を押し込む

前半のうちに1点差にでき
試合が面白くなった。

~
デコ・オジングワ・ペペ・ロナウド・ヌーノゴメス
辺りはコンディションが良いようだ
シモンはあまり目立たず
~

45分
ラームが上手いスルーパスバラックへ

46分
C・ロナウド左の角度の無いところからシュート

前半の感想
~
あまり良くない形からシュバインシュタイガーを使い運よく2点先制するが
ポルトガルがじりじりと1点返す。
後半もタフな試合になりそうだ。


後半

0分
デコの組み立てからラウールメイレレスのシュート

1分
クローゼ、デコからスライディングでボールを奪う
流れを押し戻す良いプレー

2分
C・ロナウドすかさず演技で倒れフリードリッヒにイエロー
主導権の握り合いが激しくなる
1点の分ドイツが有利か

~
ポルトガル相変わらず最終ラインから前線の間隔が広い
良い兆候とはいえない
~
3分
ラームがシモンの足を手で掴みイエロー

4分
雨が降り始める
ヒッツルスペルガーのシュート

~
何となくスコラーリが直接指示を出せるポルトガルが
監督がベンチに居るドイツを押している感が出始める
雨もテクニックのあるポルトガルに有利か
~

9分
オジングワのクロスが外れる
どうもセンスが無いようだ
ミゲウを押しのけたにしては怖さを感じない
不調なのか。

16分
クローゼとの接触でペペにイエロー
シュバインシュタイガーシューズを雨用のものに変える
FKをそのまま蹴りバラックがDFを両手で押しのけてヘッドで3-1
相変わらず大舞台に強い
スコラーリはバラックのファールを主張するも認められず

18分
ポルトガル攻め上がりをペナルティーエリア前でバラックが演技で倒れて止める
彼は今日やりたい放題である。意図的なファールを毛嫌いする日本の父兄に見せてやりたい。アレだけのガタイで倒れまくりである

21分
シモンがC・ロナウドのボールをトラップしきれずラインアウト
今日は悪い

22分
ヌーノゴメスOUT ナニIN
昨日のスウェーデン監督に比べれば格段に勝負所をわきまえた交代

23分
C・ロナウドFKを大きくふかす

~
ヘディングがことごとくドイツ有利の結果になるフィジカルが効いている
~

23分
ナニが良いドリブルペナルティーエリアに侵入するもカットされる

24分
シュバインシュタイガー早くもサイドで時間稼ぎ。勝ち方を心得ている

25分
ペティ良いミドルシュートも距離がありすぎる

26分
ラーム、ナニから簡単にボールを奪う
なにやら流れがドイツに傾き始めたか

27分
デコ上手い裏を突くパス。ナニに通るもクロスをDFに絡め取られる

28分
ヒッツルスペルガーOUT ポドルスキーIN
ペティOUT

ポドルスキー、キープに入る
画面がアップになるとドイツのガタイがより目立つ
やはり卑怯と思ってしまうレベルだ。

30分
ポルトガル ミドルシュート枠を外す

33分
ポドルスキーCKのクリアボールをミドル
惜しくも僅かに枠を外れる

ポルトガル嫌な流れだ

35分
シモンシュートをふかす
やはりあまり調子が良くない

36分
C・ロナウド強引に前を向きシュート

シュバインシュタイガーOUT フリッツIN

40分
デコ浮き玉で裏を狙うポスティガとレーマンが接触

41分
ナニのクロスをポスティガが押し込み3-2
さすがポルトガルこれだけのドイツの試合運びの中で得点してきた
残り時間が少ないがドイツが逃げ切るか
昨日の試合は後半25分で終わっていたが今日はまだ分からない

43分
クローゼOUT ヤンゼンIN

44分
ポスティガ相手DFの足を削りイエローカード

ロスタイム4分表示

45分
ナニが巧妙にかいくぐり逆サイドにクロス
ポスティガがぎりぎり折り返すもDFが体を入れる

47分
ナニが左サイドから丁寧にセンタリングを入れる
DFがヘッドでクリア


試合終了
感想
決して攻めに関して調子が良くは見えなかったドイツが3得点
ドイツの守備は良かった。更に先制されたプレッシャーにも崩れず、
しっかり2点挙げたポルトガル。
事実上の決勝戦という人も居たが中々の激戦だった。

先の2試合の不調振りが嘘のようにしっかり試合を組み立ててくる辺り、さすがドイツだ。C・ロナウドを自由にさせなかった守備もあるが、全体的に固い試合運びである。
今日のドイツから2点取れるチームはクラブチームでも限られるだろう。
とにかくドイツの戦術はフィジカルの強さに合った適切な代物で
毎度これで勝ち進んでいる事は良く分かる。
一試合目のポーランドVSドイツを見たときから強いのは感じていたが
その後の不調を振り払い試合強さを見せた。
どちらが勝った方が今後の大会が面白くなるか複雑な所だが

ポルトガルがここで消えるのは若干名残惜しい。
残念なのはシモンの調子が芳しくなくデコの攻め手が一つ少なかった点だ。
敗れたとは言えポルトガルはそれなりのサッカーを出来ていた。
今日のMOMはシュバインシュタイガーだが私のMOMはデコだった。
ドイツのガチガチの守りを上手くかいくぐり攻め手を切らせなかった。
彼にしか出来ないレベルのプレーを披露してくれた。
調子のいい時のデコの下がった位置でのイマジネーションには毎度敬服する。
EUROからは残念ながら失点により姿を消す事になるが来シーズンの彼も注目だろう。

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posted by karakuti |05:47 | EURO2008 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2008年06月19日

スウェーデンvsロシアマッチレポート後半

後半

交代選手なし。

スウェーデンピッチに出る足取りが重い。あまり良い印象ではない。

1分
スウェーデンビルドアップにも追いつこうとの意思を感じない。
ロシアのスタミナ切れを狙う作戦か
それにしてはイブラヒモビッチを前半頭から使っている

2分
スウェーデンDFのミスからCKを献上
これは後半もワンサイドゲームか。面白くない。

3分
スウェーデンエルマンデル良いポストプレー。しかしイエローを貰ってしまう。
悪くないガッツだ。この立ち上がりでは必要なイエローだろう。

5分
ロシア追加点2-0
今日のロシアは流れがスウェーデンに行き始めるとプレーの切れが増している
エルマンデルが引っ張ってスウェーデンが前がかりになった所をカウンター気味に決めてしまう。これは試合決まりか。ますます面白くない。

7分
リュングベリ2回ミス。珍しい事だが、空回りし始めてしまったんだろう。
この展開と味方の不甲斐なさでは致し方ない。
スウェーデンの監督は早めにリュングベリを0の状態に戻してあげる手を打つ必要があるだろう。左サイドの選手を変えたい所だ。

9分
スウェーデン中盤省略のロングボールの展開が主を締めるようになる。
決して高くないロシアDFに対して有効な手段。ハーフタイムの監督の指示だろうか

10分
アンディションOUT シュルストリーム?IN スウェーデン中盤を攻撃的に交代

11分
ロシア2トップがほとんど下がらず、カウンターで隙を狙うサッカーにシフトチェンジ。

13分
スウェーデンロングボールで前線に放り込む1点を25分程度までに返さないと
集中力が切れてしまうかもしれない。
ロシアは2点目が入り運動量を明らかにセーブし始める。
スウェーデンとしてはロシア前半飛ばしすぎの修正を許してしまう嫌な展開だ。

15分
ロシアの攻めてが明らかに緩くなる。
スウェーデン後10分が勝負だろう。監督は動かなくてはならない。

16分
スウェーデン エルマンデル良いプレーから久々のCK獲得
依然ペースはロシアが握っている印象

17分
スウェーデン前線と守備陣が完全に分離してしまった組み立てが出来ず
ロシアの2トップの為攻撃参加も少ない。解説曰くヒディンクの指示だろう

19分ヒディンク交代の動き。落ちた運動量の修正だろう。
満点の試合展開で交代にミスが出るはずがない。
スウェーデンはロシアが選手を代える前が唯一のチャンスだ

20分
ロシア10番アルシャフィンイエロー
疲労だろう
ピリャレトジノフOUT サエンコIN 同じポジションで交代

21分
ロシア アルシャフィンのインターセプト?からきわどいシュート
スウェーデン辛くも弾きCKに
後4分で1点返せなければ試合は決まりだろう。
監督ももっと選手交代したいが試合の流れが悪すぎていじれないのだろう。
スウェーデン得点の可能性は10~20%程度
むしろロシアの3点目が入りそうな印象。

24分 スウェーデン左サイドがファールしFK。明らかにいらいらしている。
後はラーションに頼るしかないが彼を使えるほど攻撃が組みたたない。

25分
ラーションとGKがクロスに接触。ラーションにしてはかなり荒っぽいプレーだがこの状況では2つの意味で致し方ない。
さすがこれが勝つ最後のチャンスだと分かっている。残念ラーション。

26分 ロシア
スタミナ切れかドン引きし始めスウェーデンがこの試合初めてペースを握る。
ラーション、勝負所と判断したようだ。

27分 イブラヒモビッチクロスをヘディング

28分 イブラヒモビッチ致命的なトラップミス。
これはチームが意気消沈してしまう。
ここでスウェーデン更に選手を入れて流れを変えたいが動き無し。(駒が無いのか?)

31分スウェーデン FKをブラヒモビッチ大きく吹かす
やはり不調、試合ももう決まりだろう。

32分
ロシア アルシャビン時間を稼ぐドリブル。

33分
スウェーデン アルベックIN ニルソンOUT
遅い、遅すぎる。

34分
ロシア アルシャビンがドリブルで斜めに切り裂きシュート
バーを叩く。今日はアルシャビンがボールを持つと一貫して良いシーンとなる。
彼を止めなければならなかったんだろうが気づくのが遅すぎた。

36分
スウェーデン 攻めが単調に
ロシア 決定的チャンスを外す疲れが出ている

37分
ラーションがドリブルから滑る。明らかに疲労が見える。
エルマンデル、クロスが見当外の所に。集中力が切れている。
この大舞台で動かなかった監督のせいだろう。
もう少し有効な攻撃が出来ていれば体力的に限界でも集中力の切れたプレーは出にくい。

39分
ロシア左サイドから良いドリブル
スウェーデン懸命にとめるもCK.

40分
スウェーデン8番レッドものの暴力行為。
やられたロシアの選手の演技が悪くカードなし。
ロシア演技の練習が足りない。完全に試合はロシアのものに。

44分 
ロシア
パブリチェンコFW OUT ブイストロフ IN

ロスタイム3分で試合終了。
最後まで試合内容変わらず。ロシアが攻め、合間に若干スウェーデンが攻撃する。


試合総括

この試合の勝利ボーナスが11億円以上という前代未聞のバックアップのロシア報奨金はヒディンクが8000万だそうだ。
ヒディンクが調子が悪いなどと隠していたロシア最大のスター(実況談)アルシャビン。
緩急のきいたドリブルから素晴らしいパフォーマンスこれだけの選手をここまで遭えて温存していたとしたらもはや監督としては底が知れない(多分怪我か何かだろう(笑))さすがに後半36分程度から王様プレーが目立ち始めパスをすれば1点もののシーンを2つ判断ミスをしていた。若干我が強すぎるのか。ロシアは終止センタリングが良く。運動量も圧倒的。攻撃も連携が波に乗り、ヒディンクの攻めのサッカーに終止牽制され、先に失点してはスウェーデンとしては挽回する隙を見つけられなかっただろう。以前のアップでもイングランドが沈んだのはクロアチアのせいだという書込みがあったがやはりヒディンクが色々とやってきた。イングランド敗退はまぐれではなかったのかも知れない。

準々決勝の相手はオランダ。ロシアのEUROはこの試合で事実上終わりだろうが、中々の試合だった。
残念だったのはスウェーデンが終止動きが重く、試合バランスとしてそれほどの内容ではなかった点だ。もう少し良いサッカーを見せてくれればかなりの好ゲームとして記憶に残っただろう。


WOWOWではこれからHVの初放送ですので興味のある方は録画して楽しんでみてください。
WOWOW EURO

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posted by karakuti |05:42 | EURO2008 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年06月19日

ロシア対スウェーデンマッチレポート前半

ロシア対スウェーデンマッチレポート

両者の勝者が決勝トーナメント進出。
スウェーデンは引き分けで進出。


前半途中から視聴開始。
ロシアのアグレッシブな攻撃が続く。
明らかにギリシャへの勝利でノッている。
中々見応えのある攻撃である。


14分 ロシアはあえてリスキーな位置の選手にボールをキープさせビルドアップする構成を用いる
ロシアへの守備は見て守ってはいけない。

18分 ロシアの時間帯が続くがもう一点取っておきたい
これ以上はずすと逆にスウェーデンのチャンスが来てしまう

20分CKからロシアがミドルシュートを見せる。
いくつか練習させたパターンの一つだろう。
ロシアは運動量を使い過ぎている。
このままだと後半に重くのしかかってきてしまう

24分ロシア攻め疲れを見せる中得た得点。
もしかしたら勝つ最後のチャンスを物にしたのかもしれない。
なぜなら若いチームで体力配分もせず、得点も出来なければ
集中の糸が途切れてしまう可能性が強いからだ。
これで試合が面白くなった。

26分ラーションのヘッドバーを叩く。
イブラヒモビッチ、リュングベリも良いプレーで
チームを引っ張ろうとする場面があったが
ここまでスウェーデンは持ち前の不安定さで
ロシアに猛攻を許している。

28分リュングベリがペナルティーエリアにまで戻り
流れを取り戻そうと殊勝なプレーを見せるが周りが不甲斐ない。


30分両者疲れが見え始め試合ペースが落ち出す。
スウェーデンとしては前半のうちに引き分けに戻しておきたい所だが動きが思い。

34分ロシアの前線からのプレスをかいくぐりスウェーデンがイブラヒモビッチまでボールを入れる。スウェーデンDFに少し落ち着きが出始める。

35分 スウェーデンのパスミスからロシアがシュートからバーを叩く。

36分 ロシアのミドルシュートをGKが辛くもはじきCKに。若干スウェーデンに行きかけた流れが再び戻さ、スウェーデンの選手の動きに緊張が見えるようになってしまう

ロシアは攻め続けることで巧妙にプレッシャーをかけ、ここまでは目論見通りに成功している。リュングベリ・ラーションはかなり流れが悪い中、どう立て直すか思案している所だろう。


40分スウェーデンの放り込みからキーパーがパンブルし危ういシーン
41分ロシアFWアルシャビン?ノートラップでシュート
考えてやっていないだろうが、スウェーデンからすると流れを掴めない
良い牽制となっている。

43分リュングベリがイブラヒモビッチを使い惜しいシュート
この辺から何となく後半に向けあえてスウェーデンが体力温存する作戦な気がし始めた。
その位スウェーデンの運動量が乏しい。


44分リュングベリの旨いワンツーから惜しいシュート。CKとなる。


前半総括
ロシアの計算どおりの展開。
ロシアの攻撃はそれほど磐石な完成度の高いものではないが代表レベルとしては良くやっているだろう。
ミランなどならそれほど労せず押さえ込める若さに物を言わせた勢いで持っていく攻撃・
ビルドアップでそこかしこに急所はあるがロシアがここ2試合で大きく
変貌し成長しているため、対策が出来ていないからと言って責はない。
試合の色としてロシアの攻撃は見応えがあり、ロスがなく見ていて気持ちが良い。
悪くない試合だろう。
但しスウェーデンが悪い為この程度の攻めで流れを終止掴まれていることを考えると
不甲斐ないワンサイドゲームと言うことも出来、その点では面白みが足りない。
全体の評価としては悪くない試合。前回の記事の通り中々期待のゲームだったが
少なくとも裏切られた気になる劣悪さではない。

スウェーデン攻撃陣

・イブラヒモビッチは前日練習も別メニューでまだ90分出れないコンディション。本人達観しているのかそれほど顔色は悪くない。

・リュングベリは後半分のスタミナも使い流れを押し戻そうと奮戦するが周りが不甲斐ない。
・ラーションは黙々とスタミナを温存しながら決定機を2度演出。まだ牙を残している

守備陣

先に書いたとおり掴まえ切れない責をDF陣に求めるわけには行かないが
やはりそれほどの完成度ではない。
進出するとしたらロシアの方が勝ち負けを抜きにして面白い試合を見せてくれるだろう。

前半シュート数
ロシア14(5) スウェーデン5(4)
猛攻であるが枠内数はあまり変わらず。ハーフタイム監督の資質によって差が出てくるだろう。ロシアはヒディンクの分有利だろうか。
但し体力面では明らかにロシアがオーバーペースでどっかの時間帯でスタミナ切れを
起こすだろう。

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posted by karakuti |04:42 | EURO2008 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年06月18日

EURO各チームの評価

残すところグループD最終戦のみとなったグループリーグ。
敗退するチームと進出するチーム明暗が分かれたが
各チームの戦いぶりをメモしておきたい。

グループA

チェコ

古い匂いがするサッカー。グループリーグ敗退が相応しいレベル。トルコに逆転してもらって良かった。しかし、チェフは素晴らしいGK。ガラーセクも抜かりない。全体的な建て直しは2年以上かかるだろう。ロシツキーが居ても結果に差はさほど出ないだろう。但し敗退組の中では一番の実力者だろう。要は後一味足りないだけなのである。

スイス

別記事参照

トルコ
ニハトが元気だ。チームも活気がある。決勝リーグ進出が相応しいかはともかく大会を盛り上げるにはこういったチームも必要だろう

ポルトガル
まだエンジンを掛けていない。C・ロナウドは2戦目から調子を上げている。デコはシーズンが嘘の様に好調。大体絶好調時の90%程度。これは凄い好調ぶりだ。シモンやN・ゴメスなど実力を感じさせる。見た感じでは3つの優勝候補の一つ。



グループB

ドイツ
同じく優勝候補。2戦目からほころびが出ているが1戦目はなんとも堅実な勝ちっぷり。3戦目はガチガチに緊張していたがとにかく突破しこれからが本番。クローゼが本調子ではないのが気にかかる。気持ちの入りようはレーマンが一番でチームを鼓舞し良く引っ張っている。バラックは好調を維持しているが運動量を求められており勝ち進むと疲労蓄積からパフォーマンス低下が懸念される。


ポーランド
レオ・ベーンハッカー監督は只者ではない。前回W杯、トリニダードトバゴも良いチームだったがEURO初出場というのを見ても分かるように多分現在のポーランドの実力からすると素晴らしい戦いぶりと言って良いだろう。今回の予選リーグで実力はさておき、
内容の良いサッカーをしていたチームベスト3の内の一つである。ロジェール・ゲレイロがアクセントして十二分の働きをしているが、彼を抜きにしても良く戦っている。但しグループリーグ突破レベルまでは到達していない。

オーストリア
こんなことを言うと中村を褒めている様に聞こえてしまうかもしれないが、俊介の居ないセルティックのよう。精神的にタフで自分たちのサッカーを見失わない。こつこつと決められたタスクのようにサッカーを消化し安定した戦いを見せる。冒頭以外は悪い意味である。リズムを変えられず単調な攻撃に終止し、全て同じ選手のよう。攻め手を持たず、グループリーグレベルではサッカーをするのが難しいレベル。監督か、一人アクセント付けられる中村のような選手が居れば最大値でグループリーグ突破できるチームにまで変貌する可能性はある。ディフェンスは結構固い


クロアチア
解説はルカ・モドリッチばかりを押すがダリヨ・スルナ、オリッチ、ペトリッチ、クラニチャル辺りの前線陣は試合中ほんの何秒間かだけ恐ろしい攻撃の冴えを見せる。基本の攻撃の形を確立させており、クラブレベルに達している。しかもそれを巧妙にベールに包み、敵に予防されないよう寸前まで攻撃パターンを隠している。ベテランか監督か誰がやっているのか知らないが、中々の巧者だ。ただ攻撃自体はそれほど特殊なことをやっているわけではなくシンプルなサイド攻撃だがポジショニングによる連携が見事で
パスもしっかりと通り味方前線陣を効率良く使う。やられると腹の立つチームである。
予選突破はかなりの確率だろうが、チーム作りが古く面白みがないため出来れば決勝リーグ早い時期で消えて欲しい。彼らに問題があるわけではなく、EUROのレベルが彼らを上回っていて欲しい。現実には残念ながらベスト4の実力があるかも知れない。


グループC

オランダ

今大会一番の花形チーム。2試合で7得点?しかも相手はイタリアとフランス。
この得点はまぐれっぽいのも含まれているが、ファンバステンも肝っ玉の据わった采配をする。対フランス戦後半直後などかなり押し込まれていたが迷わずファンベルシーだかを入れてきた。後半開始時にロッベンを入れているのにである。攻撃面に目が行きがちだが、リードしても恐ろしく少ない人数で守らされるDF陣も相当タレントを抱えている。出来ればもう少し堅実なサッカーをして欲しいくらいだ(苦笑)。今大会の良いサッカーをしているベスト3の1つだ。また3つの優勝候補の1つ

イタリア
W杯優勝とメンバーの高齢化が響いている。監督にも若干の問題があるのかもしれない。トッティが居ればなど色々とあるが、一番感じるのはチームに覇気がない。勝つ気を前に出している選手が少なく総じてコンディションが重たい。はっきり言って「勝つ気がないのか」と言いたくなる印象だ。あまりこの内容にチームに決勝リーグに上がってもらいたくない。

フランス
イタリアとは違った酷さがある。別に今に始まったことではないが大会屈指の見ていてつまらないサッカーをする。前々回優勝時は当時としては洗練された積極的、コレクティブな守備を見せ、地味だが負けないサッカーを実現していた。マケレレ・ギャラス辺りは悪くなく、リベリーはバイエルン時とそれほど変わらぬプレイを披露していると思う。しかしFW陣がこれでもかと足並みを揃えてコンディションが悪い。中盤との連携もボロボロである。攻撃に関しては下手したらEURO本戦に勝ち進んでくるレベルでない位の出来である。そのせいかリベリーは必要以上の仕事をこなし負傷してしまった。大事がないといいのだが。

ルーマニア
思い切りの良いチーム構成。監督出色の出来だろう。もう少し欲を出しても良い気もするが、死のグループに所属された以上、予選から守備的に舵を切ったのかも知れない。攻撃はムトゥ頼み。守備はきっちり、ビルドアップはワンタッチや簡単なクリアで行い堅実そのもの。それでも選手全体の基礎技術が高く、マイボールをしっかりとキープし前線に繋げられる。もう一人攻撃に武器があれば話は変わるがこれなら前回大会のギリシャのほうがチームとして上である。ただ決して悪いチームではない。


グループD

ギリシャ
勝つ気はないんだろう。前回大会のメンバーが多すぎる。それが直接悪いわけではないが、披露するサッカーが全ての答えだ。クラブレベルで8人とかを同メンバーで4年戦うのは有り得ない。前回大会と比較だと、CB・ボランチ・FWのプレイレベルが落ち(実力が落ちているかは別問題)GKもやや落ちている。選手のモチベーションも落ち、運動量も落ち、勝てたらおかしいのである。

スウェーデン
ラーションを引っ張り出し、負傷空けで自信を失っているイブラヒモビッチをリハビリさせている。リュングベリはベテラン中のベテラン。彼に言うことは何もない。少なくとも今大会のパフォーマンスなら全てを任せられる、どのチームでも欲しい選手だろう。チームのレベルとしては一つ落ちるが他のチームにないアンバランスさ、凶暴さを感じる。
敢えてチームを作り切らない事で遊びを持たせ、爆発する余地を残しているようにも見える。不発に終わるかもしれないが、大会としてはその方が見ごたえがあるかも知れない。何しろ勝ち上がったとしても次の試合ではパフォーマンスが数段落ちる可能性もある。そんなチーム。

スペイン
良くぞまあ連携だけで点を取るものだ。イニエスタが秀逸。他の選手も試合運び(試合を読む目)では大会随一かもしれない。永遠の課題フィジカルがどこまで問題化しないかがキーポイントだが個人的には出来ればガタイに物言わせるチームと当たらずに残っていって欲しい。戦術的にはあまり見るものはないが、スペインリーグのサッカーを旨く融合させ選手同士の連携は中々の熟成度。もうちょっと戦術による支援が欲しい所だがとにかく出来る所まで盛り上げて欲しい。攻撃の面白さではオランダ、クロアチア・ポルトガルとトップグループ。


ロシア
持ち駒が少ない。以前の記事でも書いたが台所事情の厳しさがそこかしこに出ている。たださすがヒディング。自分のサッカーをしっかり浸透させ攻撃的で無駄のないサッカーをする。同じコマの少ないルーマニアと対照的に「もうちょっと守備を重視しても良いのでは」と思わせる暴れん坊ぶりだが良くぞスウェーデンとの一騎打ちに持ち込んだと言えるだろう。実力的にはスウェーデンが上だが、明日のこの試合は
グループリーグ屈指の伯仲した試合が見れるだろう。イタリアVSフランスも前半にリベリーの怪我、アビダル退場とぶち壊しに遭った分まで好試合に期待。


優勝候補
ポルトガル・オランダ・ドイツ

良いサッカー
ポーランド・オランダ・クロアチア

攻撃の見応え
オランダ・スペイン

詰まらんサッカー
フランス・イタリア・ギリシャ・オーストリア

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posted by karakuti |05:52 | EURO2008 | コメント(5) | トラックバック(0)
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