2008年05月18日

NHKマイロード 中澤佑二を見て


放送内容

残念ながら第3回からの視聴だが、貴重なブラジル留学時代の話を
聞くことが出来た。

練習でも仲間に入れてもらえず、ボールも回ってこない。
次第に周りの日本人も帰国し半年後には日本人は彼だけに。
「プロになるまでは帰国しない」
と心に決めて旅立った強い決意。
給料はほとんど出なかったが、
練習も誰よりも真剣にこなし、
徐々に試合に出場機会を貰うようになる。

チームメイトからは
「サッカーは金を稼ぐ為にやるものなのに
なぜ日本人は金を払ってまでブラジルに来る」
と半ば皮肉、半ば真剣に尋ねられたそうだ。

当時のチームメイトで出世頭、ジルベルトシウバは
上記のドイツW杯でのブラジル戦で
互いに代表のユニホームを着て再開を果たす。

「彼にどれ位追いつけていた知ることが出来た」

中澤の語り口には当時の自身との実力差が如実に現れている感じがした。

結局ビザ更新に手間取り、1年で帰国。
それでもプロサッカー選手への道を諦めきれず
母校の高校の練習に混ぜてもらい、真面目に通いすぎて
周りに白い目で見られながらも(笑)
Jクラブへ売り込みをかける日々。

再放送や第4回プロデビュー編もこれから放送なので
お勧めです。
特に中澤の海外経験を知らなかった筆者のようなサッカーファンに(笑)
マイロード


感想

とにかく腐らない。
2回放送(見てない)でも高校の後輩と
あまりに激しいトレーニング内容で衝突し大会でも芳しくなく敗退。
ブラジルでも「活躍した記憶が無い」と語るほど
DFとして限界を見た末に必死で掴んだ
試合起用される地位をビザの問題で失い、
帰国後Jクラブに売り込みをかけても見向きもされない。
コンディション維持の為の母校の練習参加も
「働かない先輩」として白い目で見られる日々。

語るのは楽だし、他にも同様の苦労を
重ねた選手もいるだろう。
代表レベルの選手は誰もが人一倍の
努力を重ねた結果掴んだ事も間違いない。

ただ前回前々回でのアジアカップの印象が筆者には強いが、
中澤の持つタフさは日本人としては抜けている存在のように思える。
気持ちで負けない。
古い要素だが、確実に勝利に必要なピースである。


追記に前回のお返事を載せておきました。

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posted by karakuti |13:30 | 日本サッカー | コメント(2) | トラックバック(1)
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