観戦のすゝめ

グラチャン後の女子への期待。

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バレーボール・ワールドグランドチャンピオンズカップ の女子の試合が終わりました。

そもそも、グラチャンとは北中米・南米・欧州・アジアの各大陸チャンピオン4チーム(アメリカ、ブラジル、ロシア、中国)と会場国日本、及び国際バレーボール連盟推薦チーム(韓国)の合計6チームが、世界一を目指して競う。 グラチャンがスタートしたのは1993年で、4年に1度(オリンピックの翌年)日本で開催される。

世界三大大会(オリンピック・世界選手権・ワールドカップ)と比較すると出場チーム数は6と少ないものの、グラチャンを含めて世界四大大会と呼ぶこともあるそうですが・・・、「四大」って呼んでいるのは日本のTV局だけかな。 他の三大会と比較すると、やっぱりちょっと中途半端。恐らくバレー通の皆さんは、オリンピック後の新しい全日本の戦力確認の場として見ているのではないでしょうかね。

優勝した場合は、「ほぼ世界トップレベル」と判断出来ますが、5位だと世界での位置がちょっと分からない。各エリアの2位の国より強いのかどうか分かりませんから。セルビア、イタリア、ドミニカ辺りも強いですしね。

バレーボールは毎年大きな大会が行われていて、その度にメディアが煽るので、本当に大事な大会なのか分かりづらいと思っていたので、ちょっとおさらい。

・オリンピック  4年に1度 ・世界選手権   4年に1度(オリンピックの中間年) ・ワールドカップ 4年に1度(オリンピックの前年)~上位にはオリンピック出場権

・ワールドグランドチャンピオンズカップ            4年に1度(オリンピックの翌年) ・ワールドリーグ   毎年開催(男子のみ) ・ワールドグランプリ 毎年開催(女子のみ)

とまぁこんな感じ。 予選の厳しさなどを含めると、やっぱりグラチャンは4大大会の扱いでなくて良いかなと思います。

長きに渡り全日本を引っ張ってきた木村が引退し、キャプテンにはまさかの岩坂でどんなチームになるのか楽しみにしておりました。

日本で開催する国際大会ですと、序盤はランキング下位のチームから当たって勝ち星先行になって、「メダルのチャンス」など煽っておいて、後半にかけて徐々に強豪国に当たり、最終結果は「中の下」ってパターンが多いですけど、結果としては今大会もそんな感じ。

ただ、内容は良かったと思います。 先月のアジア選手権もそうでしたが、長岡、宮下、古賀辺りを怪我などで欠き、攻撃面では大きな戦力を失った状態での参戦。新鍋、内瀬戸、石井、鍋谷といった守備力の高い選手を重用し、初戦の韓国戦は攻撃的な野本を使いましたが、それ以降はやや守備的なメンバーでの闘いとなりました。

それでも、この大会で一定の成果は得られたと思います。このメンバーである程度は戦えるという事が分かりましたから。

当然ながらメダルを獲るためには、更なるレベルアップが必要です。 素人なりに気になった点を列挙してみます。

・やっぱり困った時の頼れるエースが欲しい。ずーっと木村沙織が居ましたからね。今の全日本はそれぞれが器用で何でもこなせる感じはしますが、2段トスを打ち切る力、試合終盤の競った場面で決める力がまだ足りないのかなと思います。「この人に上がってくる」って相手にバレバレでブロック3枚ついても決めてくれるような。 最後の中国戦でも終盤短いサーブで崩された時にバタバタと点取られちゃいましたから。

・サーブは良かったんでしょうかね。他国に比べてブロックが低い分、もう少しサーブで崩したいです。女子はジャンピングフローターが主流ですから、男子程は身長差の影響少ないと思いますし。

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