観戦のすゝめ

高校野球の熱中症対策は?

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地元横浜高校も負けちゃいましたし、結果くらいはチェックしていますが、そんなに食い入っては見てないもので。 何故見ないのかを書き出すと長くなりそうなので割愛。

今年は比較的「猛暑じゃない」日が続いておりますが、高校野球は夏の暑さ真っ盛りの中で行われています。1915年から今大会まで99回に渡りずっと夏に行われています。 甲子園付近の気温を調べてみると、大会序盤は過去の平均より3~4℃高く、涼しかった今週ですら例年並みからやや上になっています。 ちなみに大会期間前の7/30~8/5の週については、平均より5~6℃高くて、今年の最高気温が35℃~37℃でした。

高校球児は倒れちゃわないんでしょうか? いえいえ、倒れてますよ。今大会も何人かの選手が熱中症の症状を訴え、交代を余儀なくされました。 地方大会では、部9名の学校の選手が熱中症で倒れ、没収試合になったケースもあるそうです。 また、開会式で女子学生が倒れてしまったり、報道はあまりされませんが、観客も熱中症で救護室が溢れるくらいになってしまった日もあるそうです。

心配なのは、高野連の重鎮の皆さんが「最近の若い子は弱い」とか思っていないか・・・ってこと。 感覚的な話で申し訳ないんですけど、現代の人間の耐えられる暑さって30~32℃くらいまでなんじゃないかって思うんですよ。 その昔、夏休みに毎日の気温をチェックするなんて宿題がありましたが、35℃なんて書いた覚えはありません。30℃超えると「すごく暑い」って印象だった気がします。 その頃は熱中症で倒れる人は今ほど多くなかったですよね?「朝ごはん食べて来なかったからでは?」なんて言われるくらいでした。 学校に行くだけで汗だくでシャツがビショビショになったって記憶もなかったし、教室にクーラーも無かったです。 今とは明らかに気温が違いますよ。普段から炎天下の下で過酷な練習をし続けて甲子園までやって来た選手でも、35℃以上は人体の限界を超えるんだと思います。

高校野球から多くの選手がプロに進む中で、高校時代の投げ過ぎが話題になったり、プロでも球数について考えられるようになり、選手の体を守る動きが出て来ていますが、野球のルールの中で熱中症対策がなされているのかなって思います。 サッカー(JFA)では、「熱中症ガイドライン」が整備されて、クーリングブレイクが実施されるようになって来ました。代表戦でも中東辺りの試合では実施されていましたね。また、インプレーでない時には、ピッチの外のドリンクを飲む光景も良く目にします。 ラグビーでも給水係がボトルを持って選手の方へ走っていくシーンを目にします。

高校野球でも、環境としてはベンチ内にはクーラー的なものがあったり、ドリンクが完備されているようですが、野球の場合はベンチに帰ってくればしばらくは休めますので。 ポイントは守備の際の熱中症対策ですよ。サッカーやラグビー程は動きは少ないかもしれませんが、選手が炎天下の日陰が全くないところにいることに違いはありません。

ピッチャーがタイミングよく投げ、三者凡退とかランナー1人残塁くらいのペースであれば、まだ大丈夫かもしれませんが、打者一巡の猛攻を受け、途中でピッチャー交代があったりすると守備の時間が結構長くなります。そうすると投げていたピッチャーはもちろん、野手だって危ないですよね。

そこで、こんなルールを考えてみました。

「先発した選手は、一度ならベンチの選手と交代し、その後再び出場出来る」 (交代は、守備の際あるいは攻撃終了時に限る)

ってのはどうでしょう?

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皆様はじめまして「T」と申します。 自分でも特定のスポーツはしますが、特に素晴らしい戦績がある訳でもありません。 様々な競技の観戦が好きです。かと言ってあらゆる競技に造詣が深い訳でもありません。 「観に行ってはみたいけど」と一歩が踏み出せない方の後押しになればと思っています。 基本的には感想文みたいな物なので、反対意見もおありかとは思いますが、人それぞれという事で大人の対応でそっとしておいて頂けたら。 出来るだけ事実の間違いは気を付けておりますが、発見した場合はやんわりと教えて下さいね。 応援コメントが主体ですが、応援しているからこその厳しい意見も時々書くかもしれません。 オリンピック競技、日本代表、球技、世界一や日本一を決めるビリビリとした緊張感のある試合が好きです。
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