2009年06月30日

【kamipro】「三崎は秋山に説教する資格なし?」韓国メディアは三崎逮捕をどう報道したのか?

雑誌『kamipro』のウェブサイト『kamiproドットコム』で絶賛連載中の「韓流MMAニュース」。今週は、韓国での三崎逮捕の報道、さらに韓国での自伝出版が決定した秋山に在日韓国人格闘家が噛みついた事件など、気になる情報をお届けします。

■公務執行妨害で有罪判決の三崎に韓国で批判の声!?

先週、日本の格闘技界ではGRABAKA所属の三崎和雄が公務執行妨害で有罪判決を受けたことが話題となったが、この事件は韓国でも大きく報道された。三崎は07年大晦日『やれんのか!』の秋山成勲戦の試合後、秋山を“公開説教”したことが、韓国では大きく批判されていたためだ。しかもフィニッシュとなった三崎の蹴りも後日サッカーボールキックが反則と判断され、韓国における三崎の名前は悪名高いものとなっていた。

このようなに背景もあり、韓国では今回の三崎の逮捕報道は否定的に報道されている。スホーツ総合ニュースサイトの『XSPORTS』は6月23日付の記事で、「“反則男”ミサキが車で逃走、拘束。 8月の『戦極』は欠場か?」と見出しをつけ、冒頭には「ミサキ・カズオに秋山成勲を説教する資格なし(?)」と過去、リング上で秋山成勲に説教をした三崎を批判しつつ、事件の概要を説明している。


この件に関する韓国の格闘技ファンの反応も様々。「おまえはたくさんの人と子どもたちを裏切った。リングで謝れ」と、かつて秋山成勲に投げかけた三崎の言葉をそのまま返す者や、「リング上ではディフェンスの帝王だが、リング外では逃げ切れなかったのか」と嫌悪感を表わす書き込みも見られた。

その一方で「この程度の罪で懲役1年、執行猶予3年とは、日本の刑法は厳しい。運もなかったんだろう」「プロ選手の現役の全盛期に生活を棒に振らなければいいが。できれば8月は試合をしてほしい」と同情するファンもあった。かねてから秋山は韓国で「いつか必ず三崎選手と試合をしたい」と語っており、韓国においてはこの事件が発生したことにより、さらに三崎 vs 秋山の再戦の因縁が深まったようだ。


※この他にも今週は、ある在日韓国人格闘家が、韓国メディアで秋山成勲について言及した件など興味深い記事が満載です!! こちらからリンク先をご覧ください!!

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2009年06月18日

【kamipro】地元・富山で防衛戦!! DEEP女子ライト級王者MIKUインタビュー

いままでは『club DEEP』として開催されていた富山でのDEEPがランクアップ! いままでよりもグレードアップしてパンクラスからも選手が多数参戦することになった『DEEP TOYAMA IMPACT』は6月28日に富山・テクノホールで開催される。というわけで今回は、地元でDEEP女子ライト級王座の二度目の防衛戦に挑むMIKUにロングインタビューを敢行した。対戦相手のリサ・ワードは、06年9月に『SMACKGIRL』でMIKUが一本負けを喫した強豪だ。約3年越しのリベンジ、そして地元開催、さらに将来的には女王・藤井恵と対戦を視野に入れる現在の心境を聞いてみた。
聞き手/大川義之

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——少し前の話になりますが、5月の修斗JCBホール大会を観ていろいろ刺激を受けたそうですね。
MIKU すっごく刺激を受けましたね。最近、あらためてあの大会をまたビデオで観てたんですけど、やっぱり凄くおもしろかったです。

——MIKUさんが対戦を熱望している藤井恵選手も第一試合で試合をしていました。
MIKU 私も大会の途中のセレモニーに出るので、あのときはスタンバイしていてモニターで観てましたね。でも、「おお〜っ」って感じでずっと手を叩いて観てました(笑)。

——試合の感想はどうでしたか?
MIKU  楽勝という感じはしたんですけど、でも打撃ってどうなるかわからないですからね。だから一本を取れるときに取らないとダメなんだと思いました。大会後に、サムライTVの収録で髙阪(剛)さんが言われてたんですけど、「藤井選手はすべてが動きがつながってる」って言ってたんで、そういうふうに言われると「そうなんだ〜、もう一回、見直そう」って思いました(笑)。

——ほかの試合で印象に残った試合はありましたか?
MIKU  やっぱり五味選手の試合ですね。私、本当に五味選手の試合を会場で観るのは初めてだったんですよ。それで、まずあの試合の煽りVTRで五味選手の言ってることに凄く感動したんですよ。「一試合、一試合、命かけてる」って言ってて、生きざまみたいなものが見えましたし、凄くカッコいいなと思いましたね。まず、その煽りがまず凄く響きました。で、次に相手の中蔵選手が「守るべきものがある者の強さを見せる」ってまったく違うことを言ってたんですよ。五味選手は「すべてを犠牲にしてやってる」、中蔵選手は「守るべきものがある者の強さを見せる」って言ってたんですけど、中蔵選手のほうには響かなかったので、私は五味さんみたいな考え方なのかなって思いました。

——でも、MIKU選手も6.28『DEEP TOYAMA IMPACT』では中蔵選手と同じように、チャンピオンとしてベルトを“守る”側ですよね。
MIKU あっ! “守る”ってそういうことなんですか? あれって、ベルトのことなんですか? 私は勝手に中蔵選手には守らなきゃいけないものがいっぱいあるのかなって思ってました(笑)。

——守りに入ってる人だと思ってましたか(笑)。
MIKU はい。家族とか……? そういう守るべきものがいろいろあるのかなって。ただ、私には何に対しても守るべきものの感覚がないので……。

——ベルトも“守る”という感覚ではない、と?
MIKU もちろん「私のベルトだから、絶対に誰にも触らせないし、絶対に渡さない!」って思いますけど、「守るべきもの」という感覚はちょっとわからないですね。

——MIKUさんは格闘技のために、恋人と別れたことがあるそうですが……。
MIKU  そうなんですよ! だから私も五味選手のようにすべてを犠牲にしてきたという感覚なんです。格闘技のためなら、それ以外のことはどうでもいいって思いますね。たとえば仕事とかでも、「仕事、休めないよ」とか言われて格闘技に支障をきたすようなことになったら、「あ、じゃあ、もういいです。辞めます〜」って言っていままで全部辞めてきてるんですよ。

——それは確かに“守る”感じではないですね。
MIKU はい。で、五味選手の試合を観てさらに感動しました。あれだけ魅力があって、みんなに影響力のあるのは凄いですね。まあ、五味選手の試合をちゃんと観たのはほとんど初めてなんですけど(笑)。だから逆に新鮮でした。ほかの人が試合前から「五味の試合が楽しみ〜」とか言ってても、「そう? べっつに〜」って言ってましたし、自分的には注目の試合なんかなかったんで(笑)。

——アッサリしてますねぇ。
MIKU だって、知らない人ばっかりですし……。



※まだまだ続くMIKUのインタビュー、続きはこちら!!


posted by kamipro |23:19 | 女子格闘技 | トラックバック(0)
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2009年06月16日

【kamipro】「三沢光晴とは、すべてを業(カルマ)として受け入れられる人物だった」GK金沢氏が綴る思い出

kamiproのウェブサイト『kamiproドットコム』でコラムを毎週連載している元『週刊ゴング』編集長・金沢“GK”克彦氏。大きな衝撃と深い悲しみに包まれた今週は、三沢光晴さんとの思い出を綴ってくださいました。

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三沢光晴とは、すべてを業(カルマ)として受け入れられる人物だった

三沢光晴さんが13日、広島大会の試合中(GHCタッグ選手権)に倒れ、同日午後10時10分に逝去された。死因は「頸髄(けいずい)離断」と報道された。当日、私は都内のスタジオで「サムライTV」の実況音入れの仕事をしていた。終了したのは午後9時40分。携帯電話を確認してみたところ、友人から着信がありメールが届いていた。「三沢さんが心停止状態で病院に運ばれたみたいです」という内容だった。携帯サイトを確認してみたところ、確かにそういう情報が掲載されていた。

それから、午後10時過ぎにスタジオを出て電車に乗り帰路に就いた。自宅までは、電車を乗り継いで1時間強かかる。その間、関係者5〜6人から電話やメールが入る。「「三沢社長の容態は?」というものばかり。こちらも、何人かにメールを送って情報を求めた。午後11時 15分、永田裕志から決定的なメール報告が入る。「現地で取材している記者から、三沢さんが亡くなられたという報告がありました。嘘であってほしいよ!」。

愕然とするしかない。「嘘であってほしいよ!」は誰もが抱く思いだったろうし、私も同様だった。その後、齋藤彰俊のことがとても心配になってきた。彰俊が新日本を離れてからは疎縁になってしまったが、いまでも年賀状のやりとりは続いているし、彼の性格はよく知っている。生真面目で腰が低く、心優しい男だ。

90年6月、福岡国際センターで馳浩がバックドロップの受け身に失敗して心肺停止状態に陥ったとき、対戦相手の後藤達俊の様子は見ていられなかった。その一部始終を私は観ていたし、昏倒する直前、シャワーを浴びて控室へ戻る馳と会話も交わしている。その後、馳が蘇生して一命を取り留めたのを知ったとき、後藤はようやく口を開いた。「馳にもしものことがあったら、俺はプロレスやめるつもりでした」。

2000 年4月、気仙沼大会のYL杯公式戦で福田雅一が倒れたときには、リングサイドの本部席にいた。すべてを観ていたし、病院にも駆け付けた。対戦相手の柴田勝頼には、とても声を掛けられなかった。福田選手が死去した2日後の追悼試合に出場した柴田は試合に敗れ控室に戻ると、もう見えなくなったリングを指差して「俺の居場所はあそこしかねぇんだよ!」と叫んだ。20歳の若者の血を吐くような決意表明だった。

ノアは翌日からも続く現行のシリーズを予定通り行い、彰俊も試合に出場した。立派な事後処理だったと思う。リーダーの三沢社長がそういう人物だからこそ、この決定は当然の成り行きであったのだろう。

最近の三沢光晴(敬称略)を思う。最後に、生で彼の試合を観たのは、5.6日本武道館大会。「グローバル・タッグリーグ戦」の優勝決定戦(三沢&潮崎Vs健介&森嶋)だった。正直いって、「しんどそうだなあ」と思った。

バリバリの潮崎に、重戦車のような健介と森嶋。その3選手に挟まれて、三沢のコンディション不良は余計に際だって見えた。気力だけで闘っているのが、伝わってくるのだ。本来であれば、もう楽をしてもいい年齢であり、立場だったと思う。しかし、腎臓がんの摘出手術による小橋建太の戦線離脱、秋山準の持病(椎間板ヘルニア)の悪化と、本来、トップに立つべき選手が、肉体の故障に悩まされる中、結局この2年間、ノアは三沢に頼らざるを得なかった。

まして、今年3月末で日テレ中継が打ち切りとなったわけだから、放映料が入らない分の穴埋めも必要になってくる。社長業、試合と、心身ともに休息の暇などなかったろう。そんな状況下でも、ようやく潮崎豪が本物になってきた。まさに、世代交代に向け動き始めた矢先の事故である。「たら」「れば」は禁物とは分かっていても、もし1年早く世代交代の流れが生まれていれば……そういう思いが沸いてくる。

※この続きはこちらからどうぞ。


posted by kamipro |15:09 | プロレス | トラックバック(0)
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2009年06月08日

【kamipro】韓国でMMA史上類を見ないトラブルが発生!!

昨年から1年以上もプロ格闘技大会が開催されていなかった韓国において、先週はMMAイベントのネオファイト、立ち技格闘技の新イベント『武神』が開催され、韓国格闘技界が復活に向けて再始動! ……だが、そんな歓迎すべき2大会で、通常の大会では目にすることが難しい奇想天外な“珍事件”、ドタバタの末に試合のキャンセルが相次ぐなど、プロイベントを長く開催していないことによる問題点をモロに露出した結果となった。プロレス&MMAニュースサイト『kamiproドットコム』の人気連載コラム「韓流MMAニュース」では、そんな驚きの“事件”が続出したネオファイト、『武神』の現地レポートを中心にお届けしています。


■前代未聞! サイズの合うグローブが見つからず、バタービーンの試合がキャンセルに……

6 月7日(日)、国際テコンドー連盟(ITF)が全面バックアップする立ち技格闘技の新イベント『武神』が韓国・ソウル市奨忠(チャンチュン)体育館にて旗揚げ戦を開催した。この『武神』には韓国MMAイベントのスピリットMCの元ブレーンや主力選手が出場することで、業界関係者やファンからスキャンダラスな視点でも注目された大会だったが、試合の対戦カードが荒唐無稽な理由で次々に中止になる波乱万丈の旗揚げ戦となった。
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最初の事件は、韓国人エースとしてメインイベントでバタービーンと対戦するはずのキム・ジェヨン(チームタックル)の欠場だ。大会開催2日前の時点で、キム・ジェヨンの前所属団体であるスピリットMCがジェヨンとの国内独占契約が残っている事実が発覚。スピリットMC側はこの警告を無視して『武神』にジェヨンを出場させれば、法的措置も辞さないことを通告してきたため、仕方なくメインイベンターのジェヨンは欠場。代役にイム・チビンのジムに所属するソン・ミノの出場が決定したが、『武神』発足時から指摘されていたように、スピリットMCとの関係が泥沼化していることが明らかとなった。

2 日前に突然相手が変わったバタービーンだったが、まったく意に介さず大会の前日会見でも、ヤル気満々な様子で試合の豊富を語っていたが、一度狂った歯車は大会当日になっても止めることができなかった。大会のメインイベントの前に『武神』の審判部長がリングに上がり、突如として試合の中止(カード自体は次回大会に持ち越し)を発表。中止したのは、試合前までにバタービーンの拳のサイズに合うグローブがどうしても調達できなかったという仰天の理由からだったため、会場のファンからは一斉に失望の声が上がった。

それもそのはず。この大会で中止になったのは、メインのカードだけではなく、大会前から一国の王子の身分でプロ格闘技の試合に出場することが話題となっていたシーク・モハメド・アルサーニ(カタール)が大会前日の練習中に手首を負傷したことが発覚し、当日になって試合が中止になっていたからだ。


※これ以外にも前代未聞のトラブルが続出!! 記事の続きはコチラでどうぞ!!


posted by kamipro |23:09 | MMA | トラックバック(0)
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