2009年09月28日

【kamipro】「契約書にサインしろ」アリスターがヒョードルをコラムで挑発!

先週の韓国格闘技界は、9月26日に行なわれた『K-1 WORLD GP 2009 FINAL16』ソウル大会の話題でもちきりだった。地元で開催された格闘技のビッグイベントは多くのメディアが報じたが、今週はその中から、K- 1WGPでピーター・アーツに勝利したアリスター・オーフレイム直筆の長文コラムを中心にK-1関連の話題を紹介します。

■アリスターがヒョードル戦、レスナー対策を激白!

9 月26日、韓国・ソウルにて『K-1 WORLD GP 2009 FINAL16』が行なわれ、1万5000人を超える観客を動員する盛況ぶりが韓国では話題となった。そのK-1韓国大会でピーター・アーツに完勝したゴールデン・グローリーのアリスター・オーフレイムが韓国の格闘技ニュースサイト『MFIGHT』に直筆のコラムを寄稿している。記載したのは、K- 1WGP韓国大会の前だが、期待されているヒョードルやブロック・レスナーとの試合、今後の試合計画、K-1マッチを続行するかどうかなど、自由奔放に筆を走らせている。以下にそのアリスターのコラムを紹介する。

「オレは毎日インターネットでMMAの成長を目にしている。団体間の合併や買収、そして格闘技団体とメディアとの契約などのニュースは、いつ頃からかよく目にするようにった。多くのMMAがテレビで放映されるようになったし、自分が長いあいだ願ってきた夢も実現する。それがまさにエメリヤーエンコ・ヒョードルとの試合だ。ヒョードルがストライクフォースと契約したという事実はMMA界だけでなく、自分にとっても非常に喜ばしいニュースだった。オレは常にヒョードルのことを尊敬してきたし、かつては一度でいいから彼に会いたいと思っていた。会ったら握手をして一緒に写真を撮ってもらって、サインをもらう……そんなことを真剣に考えていた。けれども状況は変わったんだ。そうだろう? いまでもオレはあいかわらず彼のサインがほしいと思っている。だが、それはファンとしてのサインではなく、契約書へのサインだ。来年、オレとの試合の契約書にヒョードルがサインすることを待ち望んでいるんだ。彼は世界最強の男だ。もしヒョードルと闘うことになれば、多くの人はヒョードル有利と考えるだろうが、オレがMMA界の“スーパーマン”であるヒョードルの相手に最適だと考える人もいるだろう。

オレはいま9月26日のピーター・アーツとのK-1マッチの準備で忙しい。この試合には非常に重要な意味がある。ただ、その一方で今後もK-1で試合をするかどうか、少し迷いもある。現在の状況を見ると、オレはこの試合にKOで勝たなければならない。なぜならオレはK-1 ファイターではなく、MMAのファイターだからだ。今回もアウェーのリングに立つ気で闘うつもりだ。なにせピーター・アーツはK-1の象徴だからな。前回のレミー・ボンヤスキーとの試合後、もうK-1での試合はしないと決心したが、あまりにも長いあいだMMAの試合が組まれなかったので、今回のK-1に出場することにしたんだ。

よくみんなはオレに『どうしてMMAのほうが好きなのか?』と聞いてくる。これに対するオレの答えはいたってシンプルだ。オレはMMAのほうがより完全な形態のマーシャルアーツだと考えている。K-1の試合では、選手は相手が隙を見せるのを待って攻撃するが、MMA ではさらに多様な状況と攻撃方法が存在する。MMAマッチのほうが、より多くのチャレンジと興奮、そして驚きを自分に感じさせてくれるんだ。誤解しないでほしいが、これはオレがMMAファイターとしてK-1のリングに上がることを敬遠するという意味ではない。オレはやっと試合をすることができてとても喜んでいるんだ。それも1ヵ月に2試合だ! とんでもないことだが、韓国での試合が終わったら所属チームであるゴールデン・グローリーの10周年記念大会(10月17日オランダ開催)にも出場することになっている。トレーニングは順調だ。ただ、短い練習期間で最高のコンディションを作るのは簡単なことではないし、オーバーワークには注意しなければならない。残念なことに、現在この文を書いている時点で、ゴールデン・グローリー興行での対戦相手は決まっていない。

メディアの人は、よくオレの練習方法や試合前の準備の仕方について質問をしてくる。彼らはオレが対戦相手をどう思っているのか知りたがる。それも非常に詳しく。そういう質問が必要なことは理解しているし、驚きはしない。だがオレは、これまでの数年間、念入りに計画してきたハードなトレーニングを実行してきた。だからこそ、オレは現在のポジションをつかむことができたんだ。多くのトレーナーや他の選手から話を聞いたり、練習を見たりしながら得た知識と経験は、オレの最も大切な財産だ。そういう大切な情報を簡単には公開しない。自分の前には、明るい未来があると確信している。オレはまだ 20代だし、自分の身体の管理に気を使っている。これからも多くのことを学べるだろうし、最低でも今後5年間は、ずっと世界最高レベルのファイターたちと闘えると信じている。来年は主にアメリカで闘うことになるだろう。より強い相手と闘えればいいと思う。


※まだまだアリスターのコラムは続く!! この続きはこちらでどうぞ!!

posted by kamipro |23:06 | MMA | トラックバック(0)
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