2008年10月20日
【kamipro】『戦極』ライト級・横田一則インタビュー “言い訳の向こう側”
「言い訳ハゲ」(by郷野聡寛)などと、横田一則に対してGRABAKAの諸先輩方からきつい言葉が飛び出した。8.24『戦極〜第四陣〜』で行なわれたライト級トーナメント1回戦、横田は無名のスロベニア人ファイター、ボーヤン・コセドナーと対戦。二回りほど大きな体格のコセドナーを相手に、横田は非常に苦しんで判定勝ちをもぎ取った。試合後、リング上でマイクを握った横田は「あ〜、すいません。でかいことばっか言って。じつはケガをしてぜんぜん練習できなくて、今回は言い訳させてください。しょっぱいね。絶対優勝できるように練習して、ここに戻ってきたいと思います」と観客にアピールしたのだった。この一言が引き金となって冒頭の郷野の言葉が飛び出すのだが……はたして、横田自身はあのマイクをどう思っているのか? 11.1『戦極〜第六陣〜』で廣田瑞人とのライト級トーナメント準決勝に挑むのだが、この試合ははたしてどうなる!? 聞き手/坂井ノブ 撮影/乾晋也——戦極という舞台で闘ってみて、いかがでしたか? 横田 楽しかったですね。大きな舞台のほうが燃えるし、演出も凄くいいし、試合をやってても違いましたね。大きいイベントに出るのはいいなぁと思いました。まぁ、でも試合はしょっぱかったですねぇ(しみじみ)。ケガをしてて仕方なかったんですけど、マイクで言い訳したら三崎さんと菊田さんと郷野さんに「あれはねえだろ」って言われたんですけど。ほかのライト級トーナメントの3人はKOか一本で勝ってるのに、俺だけしょっぱい試合になっちゃって。 ——まあ、判定勝ちでしたけど。試合後のマイクを含め、周囲の評価はどうでしたか? 横田 友だちからは賛否両論でしたね。「あれは言わなくてもいいんじゃねえの?」っていう声と「へえ、ケガしてたんだ?」っていう反応でしたね。 ——横田選手の中にも「言っちゃいけないな。かっこ悪いな」という意識はありましたか? たぶん、あったとは思うんですが……。 横田 いやぁ、それほど苦しかったんです! リングに立ってるのがいっぱいいっぱいでした。 ——横田選手がそんな苦しい状態だということはGRABAKAの皆さんは知ってたんですよね? 横田 はい。でも、「そこを隠してこそ男だ!」っていうことだと思うんですよね。そこが俺の弱さですね。思ったことをすぐに口に出しちゃうタイプなんですよ。つらいのをガマンしてかっこいいなっていうのよりも、つらいかったらすぐ言って「あの人は何でも言うんだな」って思われちゃう。 ——隠すのがかっこいいという美学は? 横田 ないですね(キッパリ)。黙ってることが好きじゃないんで。 —— なるほど、『戦極』初戦で三崎選手が足首をケガして、指も脱臼して試合に臨んだじゃないですか。試合はパッとしなかったですけど、三崎選手本人はその場では言わなかったけど、山崎(剛)選手が自分のブログで秘話を公開したじゃないですか。あれはGRABAKA流のチームワークだと思うんです。 横田 俺にはそういうのが皆無でしたね。しょっぱく言っちゃいましたね。いや、試合中も相当しんどかったんですよ! 「そんなもんか」と思われるのも嫌だったんで。今後もこのままでいこうと思ってます。北岡選手ほど考えずに言ってはずすんじゃなくて、少しは考えて言おうかと思いますけどね。 ——先ほどから「しょっぱい」とおっしゃってる試合についてなんですが、内容を詳しく話していただけますか? 横田 少し荒れた試合になっちゃいましたね。相手もイエローが二枚出て、俺も金的をやっちゃって。 ——まあ、ずっと膠着をしていたわけではないですからね。 横田 そうなんですよ。俺も上を取ったりして動いてはいたんスけどね。 ——自分の動きに満足がいかなかった? 横田 そうですね。何にもできなかったんで。 ——ケガの影響ですか? 横田 そうですね。 ※さらに飛びだす横田の“言い訳”はこちらで読める! いますぐアクセス!!
posted by kamipro |06:08 |
戦極 |
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——戦極という舞台で闘ってみて、いかがでしたか?
横田 楽しかったですね。大きな舞台のほうが燃えるし、演出も凄くいいし、試合をやってても違いましたね。大きいイベントに出るのはいいなぁと思いました。まぁ、でも試合はしょっぱかったですねぇ(しみじみ)。ケガをしてて仕方なかったんですけど、マイクで言い訳したら三崎さんと菊田さんと郷野さんに「あれはねえだろ」って言われたんですけど。ほかのライト級トーナメントの3人はKOか一本で勝ってるのに、俺だけしょっぱい試合になっちゃって。
——まあ、判定勝ちでしたけど。試合後のマイクを含め、周囲の評価はどうでしたか?
横田 友だちからは賛否両論でしたね。「あれは言わなくてもいいんじゃねえの?」っていう声と「へえ、ケガしてたんだ?」っていう反応でしたね。
——横田選手の中にも「言っちゃいけないな。かっこ悪いな」という意識はありましたか? たぶん、あったとは思うんですが……。
横田 いやぁ、それほど苦しかったんです! リングに立ってるのがいっぱいいっぱいでした。
——横田選手がそんな苦しい状態だということはGRABAKAの皆さんは知ってたんですよね?
横田 はい。でも、「そこを隠してこそ男だ!」っていうことだと思うんですよね。そこが俺の弱さですね。思ったことをすぐに口に出しちゃうタイプなんですよ。つらいのをガマンしてかっこいいなっていうのよりも、つらいかったらすぐ言って「あの人は何でも言うんだな」って思われちゃう。
——隠すのがかっこいいという美学は?
横田 ないですね(キッパリ)。黙ってることが好きじゃないんで。
—— なるほど、『戦極』初戦で三崎選手が足首をケガして、指も脱臼して試合に臨んだじゃないですか。試合はパッとしなかったですけど、三崎選手本人はその場では言わなかったけど、山崎(剛)選手が自分のブログで秘話を公開したじゃないですか。あれはGRABAKA流のチームワークだと思うんです。
横田 俺にはそういうのが皆無でしたね。しょっぱく言っちゃいましたね。いや、試合中も相当しんどかったんですよ! 「そんなもんか」と思われるのも嫌だったんで。今後もこのままでいこうと思ってます。北岡選手ほど考えずに言ってはずすんじゃなくて、少しは考えて言おうかと思いますけどね。
——先ほどから「しょっぱい」とおっしゃってる試合についてなんですが、内容を詳しく話していただけますか?
横田 少し荒れた試合になっちゃいましたね。相手もイエローが二枚出て、俺も金的をやっちゃって。
——まあ、ずっと膠着をしていたわけではないですからね。
横田 そうなんですよ。俺も上を取ったりして動いてはいたんスけどね。
——自分の動きに満足がいかなかった?
横田 そうですね。何にもできなかったんで。
——ケガの影響ですか?
横田 そうですね。
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