2008年05月05日

(6)「バットを立てるイチロー選手の儀式を読む」

 五月に入り、そろそろ、本格始動が期待される(または期待を予感させる)イチロー選手のこの写真。(このポーズ、構えが本格モードになってきたように見えます。)
 打席に入って、先ず最初に行うポーズ、これはもう知らぬ人はいない、イチロー選手の儀式として有名です。ルーティーンを大事にするイチロー選手の代表的なものといえます。(他に有名なのは朝カレーライス。)
 以前、日本の3冠王を三度獲った現中日の落合監督も、独特の構えをしていました。やはり、バットを身体の正面に立てて構え、「神主打法」とも呼ばれていました。
 バッテイング練習の際、ピッチャーに対して、正面に立ち、ボールを投げさせていました。 これをどの様に打ったかは、推測するしかないのですが。打ち返すというよりも、打ち落とすと言う方が正解なのではないでしょうか。
 さて、二人に共通する、儀式としてのバットを立てることと、やはり、高打率、打ち損じが少ない代表であることも似ています。
 誰でもが知るイチロー選手のこのポーズ。左手手腕は手のひらをピッチャーに向けるように、内転し、右手腕はやはりいつもの様に、儀式として、肩口のユニフォームを手繰っています。 これも手腕は内転です。
 もう一枚の写真は、ボールを捉えた直後の写真、両手腕とも内転しています。
 バッターでも、また、テニスでも選手がラケットでボールを打つ際、一流の選手に共通しているのは、この両手手腕の内転の動きです。
 ラケットを握っていない反対側の手腕も、意識的に内転のポーズをしている選手はほとんど上位シードの選手です。ピッチャーの場合はグラブを持つ手。
 この両手腕内転のポーズに高打率(また安定したピッチイング)を挙げる秘訣があると確信しています。
 イチロー選手がこの儀式にこだわり、そして、大切にする理由はその辺にあるのではないでしょうか。(推測ですが。)
 両手腕が内転しながら、ボールをヒット、または、ピッチャーがピッチする際、噛み合わせは体重が掛かった側で、噛んで(食いしばっています。)
 「右足体重なら、右側で食いしばる。」

posted by kamiauspo |14:50 | イチロー | コメント(0) | トラックバック(0)
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