2008年05月02日

(3)「舌出しと食いしばり」

 錦織選手で注目される男子テニス界、現在 開催中の男子テニス、セアット・ゴド・オープン2008 3回戦を制止、準決勝進出のナダル選手。
 いつもながらプレー中の表情が豊かな代表選手です。 
 アップした、記事の写真。 インパクト直後(ヒットした衝撃で、ボールは二重に見え、ラケットはやはり、衝撃でブレています。)のナダル選手の表情。
 インパクト後ですが、舌を出しているわけではないですが、食いしばってもいません。
 体重は左(左利き)足、そして、左手腕でパワーを発揮(放出)している場合の噛み合わせは、勿論左。 噛み合わせ、と身体姿勢、動作のバランスの法則性にかなったフォームです。
 (本人に言わせれば「そんなの関係ない!!」といいそうですが。只、歯を意識してることは<優勝トロフィーをかじるパフォーマンス等>から間違いなしです。)
 舌を出すことでのリラックス効果。そして、食いしばることでのパワーの増大効果。
 両方ともほぼ、スポーツ界では、公然、受け入れられている行動です。
 バスケットの現役時代のジョーダン選手などは、その効果を最大限に生かした選手ではないかと思います。
 但し彼の場合は、身体的強さは並はずれに優れていたわけですし、ストレスにも強いタイプのはずです。 彼の舌出しのパフォーマンスを見ていると、繊細なコントロールが必要な時、と意識付け(自己コントロール)の際によく舌を出していたように見受けられます。
 同じ舌出しでも一つも二つも上をいった元祖舌出しといえるでしょう。
 
 食いしばることで、パワーがアップする。 これも、現役時代に王選手の奥歯が食いしばることでガタガタになった話などで一般的に知られています。
 科学的にも、食いしばると遠心性筋力(脚、腕などを伸ばす際の筋肉<物を持ち上げたり、地面を蹴ったりする。>の反射性が高まる)が活発化することは証明されています。
 では、アスリートは舌を出した方が良いのか、食いしばってた方が良いのでしょうか。
  本ブログでの結論としては、両方正しいといえる。です。
 ただし、一連の運動フォーム、パフォーマンスは、筋肉の緊張(縮み)と弛緩(緩む)が交互に連続することで成り立っていることは、忘れてはいけないということです。
 緊張するとこは、食いしばり、緩むところは、舌を出すというのが本当でしょう。
 連続した動きにいかにメリハリ(縮む、緩むの)をつけるかです。
 バット、ラケットで、ボールを打つ際、振り出し(打ち出し)行って、打つ瞬間までは食いしばる、そして、インパクト直後、舌を出す、又は口を開くが正解でしょう。
 しかし、瞬時の動きの中で、食いしばり、そして舌を出す、は現実的には無理があります。
 1)舌出しは、力む癖(身<心>体バランスの不安定な人ほど)がある人、又は、パワーを出す場面ではなく、繊細な心身コントロールが必須な状況の時に行う。
 2)食いしばるの、パワー増加に多大の効果があるものの、その食いしばる前後に緩みが必要。そのメリハリ(表情で言うと、笑みと阿修羅の形相の交互)があって、始めて最大の食いしばり効果が得られると考えます。
 
 そして、その両方(舌出し<緩む>、食いしばる<縮む>)を効果的にトレーニングするのに最適な運動が下記の一口30回運動です。
また、カミカミ運動グッツの「ハ二 カムプレート」でもカム(ユル)カム(ユル)をトレーニングします。

 
 一口30回バランス良く噛むで鍛える(心身技)ことの効用10>
 1.忍耐力がつく
 2.集中力が増す
 3.記憶力が高まる
 4.姿勢が整う
 5.運動神経がよくなる(反射神経の反応が高まる)
 6.視力がよくなる(動態視力、選球眼)
 7.身体を丈夫にする(消化をよくする)
 8.良く眠れる(鼻呼吸を推進する)
 9.顔の輪郭が整う
10.若さを維持する
20080409-00.jpg
            本ブログコンセプトグッツ「ハニ・カムプレート」


posted by kamiauspo |12:23 | 舌出し | コメント(1) | トラックバック(0)
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