2008年04月01日

17(ピッチングと噛み合わせ4)

 歯、噛み合わせは不思議(2)
 人間の歯、噛み合わせは動物(人は哺乳動物に属しますが)の中で、唯一、上下、左右、前後に自由に、そして立体的に動かすことができます。
 人がここまで歯、噛み合わせ(下顎)を動かせるようになったのは、進化の過程で、人が直立できるようになり、二足歩行が可能になったのと同時ということです。 歯、噛み合わせの構造は、年月と共により精微で、精密な歯、噛み合わせとなり、食べ物を非常に細かく砕き、咀嚼、嚥下するという優れた咀嚼器官
 (髪の毛の10分1程の厚さも感知できる感度を持つ、ただし、手入れが不十分だとこれらの感性は低下します。それは全ての歯にいえることです。)
となって現在に至っています。
 それと合わせて、優れて、器用なまた難しい姿勢、動作を行う際の精巧で感度の優れたバランス制御の器官としての機能も持つようになりました。
 (全ての歯を失い、噛み合わせを失うと人は立つことも、歩くことも出来なくなります)
 このように投げる、打つ(叩く)、走る、飛ぶという、原始時代に獲得したまさしく五輪競技の元祖的運動動さと歯、噛み合わせは切っても切り離せない深い関係にあるのです。
 例えば、野球の投球動作の際の
 体重移動(左右、前後、そして上下)の動きと相まって、
 複雑な胴体(捻り、前後的な反りと丸くなる動作、そして体重がかかる側の体側の伸び、逆側の縮む)の動き。
 歯、噛み合わせはこれら複雑で統合された身体の動きと連動し、運動の質を高め維持する役割を担っているのです。
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posted by kamiauspo |16:39 | 下顎 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年04月01日

16(ピッチングと噛み合わせ3)

 歯、噛み合わせの不思議。
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 野球の投球動作は、身体の重心の上下、左右、前後の移動と胴体の捻り、そして胴体の伸屈で行われます。   そのようして作られた胴体のパワーが手腕をとうして、指先に伝えられて、ボールが投げられるのです。  安定した投球動作(胴体の動き)を行う為には、歯、噛み合わせが胴体の中心軸の上端にある頭部の円滑な動きを下支えし、身体の重心の移動に合わせて移動することが必要です。 沖尚のハイサイ王子こと、東浜巨投手のフィニッュ時の写真、体重(重心)が左足つま先に十分に乗っており、歯、噛み合わせの左噛み(左側の頬から首筋にかけて筋肉の緊張がすごい)でやや、下顎は前にあります。  手先の指が最後にはきっちり伸びている(張っている)は、球離れの際に力みが無いということです。(逆にフィニッシュの緩みは力んだ結果となります。)    
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posted by kamiauspo |12:14 | 姿勢・動作と噛み合わせの関係 | コメント(0) | トラックバック(0)
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