2009年04月15日

スポーツは噛み合わせが大事!「再開です。」

 しばらくお休みしていましたが。2009年度版 スポーツと歯、歯並び噛み合せブログを再開したいと思います。 身体のどの部分をとってみても、不要な身体部はありません。
 特に 頭頚部の中心に位置する歯、歯並び噛み合わせが、身体の姿勢、動作に与える影響は大と言って良いでしょう。
 また、目、耳、鼻、の感覚器官の中心に位置している口(歯、歯並び、噛み合わせ)が何らかの原因で機能不全を起こすと、その周辺に位置する目等の感覚器官にも影響を及ぼします。
 また、口(歯、歯並び噛み合わせ)の機能は会話、食事、呼吸(睡眠とも深く関わる)の社会生活にとっても、そして生命の維持機能としても重要な役割を担っていることを考えると、身体のパフォーマンスであるスポーツで最大、最良の結果を求める際、この歯、歯並び、噛み合わせが大切であることは、十分ご理解出来ると思います。
 このブログでは出来るだけ質の良い情報(歯、歯並び、噛み合わせ関連の)をスポーツの話題と絡ませて発信していきたいと思います。 

posted by kamiauspo |07:42 | 噛み合わせ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年04月11日

37(歯車が噛み合うと)

 ゴルフでいうと、ショット、パットが噛み合わない、野球で言うと投打の噛み合わせが悪い、また今日の勝ちはチーム内の選手個々と全体の動きの噛み合せが良かったというように。 ,調子の好不調を表現する際に引き合いに出される歯、噛み合わせ。
 
 今日のタイガー・ウッズ選手は「ショットもパットも多分アプローチも噛み合っていた。」「 スコアが伸びなかったのは、今ひとつ波に乗れなかった」
 というコメントを出していました。イーブンであれば、後三日あるわけで、初日は耐えるゴルフ(試練の日)だったのでしょう。
 身体の調子又はゴルフ自体の噛み合わせが噛み合っていれば、後は波が来るまで我慢と言うことでしょうか。
 
 それでは、実際の歯、噛み合わせおいて、上下の歯、噛み合わせが噛み合わないとどういうことになるでしょうか。
 人の身体を車に例えて。
 上下(上顎に大きめ、下顎に小さめの歯車)の歯車(この下にタイヤがる)、これが左右ある車だとします。
 頭部はハンドルでしょう。
 どちらか例えば右側の歯車の間に細かい硬いゴミが入って、動きがギクシャクし、歯車の動きがガタガタと悪くなると車(身体)は右方向に曲がっていきます。また右側の歯車が磨り減ってきて右側が低くなると車体(身体)は右に傾き、はやり車は右方向に曲がっていきます。 頭部がハンドルとするとハンドルを左にきって(頭部を左に傾ける)、方向を調整し、それで始めて、直進が出来るようになり、その為には余計なハンドル操作(頭部の動き)と、機械的(脊椎)負担、労力(体力の浪費)を要します。 同じ直進しているように見える車(身体)でも非常に効率も燃費も悪い車(身体)と言うことになります。
 
 もし、歯、噛み合わせが武器であるアスリートの上下の歯、噛み合わせ(歯車)がこんな状態では、良い成績を上げるのは困難、また好調を維持するのはより大きな負担(不調が長い)が伴うと言うことです。 
 そして、不調の原因が歯、噛み合わせにあるのに、それに気づかないというのでは、スランプからの脱出はおぼつきません。

  身体的には歯、噛み合わせ(歯車)が狂った方の半身の動きが悪くなります。 又体重の乗りが悪く、胴体の捻りもきつく、不十分になります。
 最初は緊張感(だるい、ゆるい)がなく、力が入らない。 これが長期間続くと、硬く、動きが固まってしまいます。
 そうなると回復は非常に難しいと言えるでしょう。
 アスリートの武器である、歯、噛み合わせのメンテナンスを怠るとアスリートとして第一線で活躍することおろか選手生活、選手生命さえ危うくなることを理解しておくべきでしょう。
 逆に言えばメンテナンスをしっかりし、その上以下のことを実践すれば
 その競技力向上、成績アップ間違いありません。
 心、技、体が上手く噛み合う為にも。

   以下は本ブログのコンセプト及びコンセプトグッツです。
  
 <フクドメイズム>
「適度な緊張からくる集中力、弛緩、脱力からくる良い意味でのリラックス。 くだけた言葉でいいますと。動じることのないマイペース人間ということです。 それでいて周りのことは良く見えて、自分の役割を心得て、もっている力を十分に発揮する。」
 
 <一口30回バランス良く噛むで鍛える(心身技)ことの効用10>
 1.忍耐力がつく
 2.集中力が増す
 3.記憶力が高まる
 4.姿勢が整う
 5.運動神経がよくなる(反射神経の反応が高まる)
 6.視力がよくなる(動態視力、選球眼)
 7.身体を丈夫にする(消化をよくする)
 8.良く眠れる(鼻呼吸を推進する)
 9.顔の輪郭が整う
10.若さを維持する
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            本ブログコンセプトグッツハニカミ「カムプレート」


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posted by kamiauspo |10:23 | 噛み合わせ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月28日

8歯、噛み合わせとトップアスリート

 スポーツの一流選手の上下の歯の総接触面積には特有のパターンがあることがわかっています。 歯列の大小、形態の多少の相違をあるものの、総じて歯並びは良く、総接触接触面積も大、イコール総咬合力も大ということです。  しかしたまに見かける少し?上の歯がでている有名選手もいるようですが、特有の動き(トリッキーな)例えば前方に倒れこむようしてボールを取る、打つ、投げる、または蹴るという動き、そのような歯、噛み合せは前方の動きに適している歯、噛み合わせと言えます。 歯、噛み合せと身体のバランスから考えると少し?上の歯が出ていた方が、前方の動きに強い、歯、噛み合せと言えます。例えば通称、ウルフと呼ばれた大横綱千代の富士関はお相撲さんにしては大きい方ではありませんでしたが前にでる圧力は相当なものでまた前に落とされることも非常に少なかったと聞きます。ただし、極端に歯、噛み合わせが悪く前に出ている場合は別で左右の動きの身体バランスに問題がないとは言えず、やはり特有な動きを得意とする歯、噛み合せと言えるでしょう。
 また、ガムなどを噛むと集中力が高まる、それと相反するようですが、リラックス効果もあると言うデータがあります。 
 噛むという行為が「噛む、緊張」、「開く、弛緩」という動きの連続ということから考えても理解できるのではないでしょうか。
 ガム以外でもメジャーリーガー達が口にしているものが以前は紙タバコ、今はヒマワリの種が多いようです。 特に運動効果を目的としているわけではなくて、単にヒマをもてあましている。というのが理由のようですが。
 ヒマワリの種を良く口にしている選手の成績はいかがか気になるところではあります。
 噛むということをトレーニングする器具等も最近、見かけるようになりました。 マウスピース型(マウスピースは本来、歯、顎を外傷から保護為の器具)のようなものから、
 カムプレートという、馬蹄型の形をした単純に歯、噛み合せに合わせてくわえ、噛む、開くという器具まであるようです。 さてその効果の程は?!
カムプレート


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posted by kamiauspo |11:39 | 噛み合わせ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月25日

6噛み合わせの状態と体力測定

  
 咬み合わせの状態と体力測定の結果について報告があり、今回はそのデータを中心に紹介したいと思います。 以下
 
 埼玉県の高校二年生と三年生の男女274名を対象に調査が行われた。 調査対象の内訳は男子111名、女子163名である。咬合状態の解析は、最大の力で咬み合わせた時の全部にかかる圧力である総咬合力と、上下の歯の接触面積を算出して行った。 一方、体力測定の項目としては、反復横跳び、垂直跳び、背筋力、握力、状態反らし、体前屈、踏み台昇降、50メートル走、走り幅跳び、ボール投げ、懸垂腕屈伸、および持久走、の12項目で、体力測定の成績から、各学年別・性別に平均値と標準偏差を求め、平均値から一標準偏差以上の優れた成績を示した生を優群とし、反対に一標準偏差以下の劣った成績を示した生徒を劣群として分類し、各々の総咬合力を接触面積を求めて比較を行った。
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            本ブログコンセプトグッツハニカミ「カムプレート」  体力測定の結果と総咬合力の関係は  最初に男子の結果についてみると、優群と劣群において最も総咬合力の差が大きかった項目は垂直跳び、背筋力、握力、およびボール投げの4種目であった。  差の大きさからいうと、二年生では、第一位が背筋力、以下ボール投げ、垂直跳び、そして握力であった。 また三年生では第一位が垂直跳び、以下背筋力、握力、そしてボール投げであった。   順位の差はあれ、どうやら筋力とパワーに関する体力測定項目に優群と劣群の総咬合力の違いが大きいように感じられる。    次に女子における結果をみると、男子に比較して一定の体力測定項目に特徴的な差を認めることができなかった。 差の大きさからいうと、二年生では、第一位が垂直跳びで、以下持久走、踏み台昇降、そして50メートル走であった。 また三年生では第一位が体前屈で以下ボール投げ、上体反らし、そして持久走ということになった。  二年生の女子の垂直跳びや三年生でのボール投げなどのようなパワー型の体力測定項目で大きな差を認めたことは、男子の成績に通ずるところがあるものの、上体反らしや体前屈などの柔軟性の体力測定項目に差を認められたのは注目に値する。    次に体力測定の結果と歯の接触面積を比較した。    最初に男子の結果についてみると、優群と劣群において最も接触面積の差が大きかった種目は、二年生では第一位で背筋力であり、以下持久走、懸垂腕屈伸、そして50メートル走であった。 また、三年生では第一位が垂直跳びで、以下背筋力、上体反らし、そして体前屈であった。 この結果をみると、総咬合力の結果に照らして、二年生では第一位の背筋力が同じであり、三年生では第一位垂直跳びと第二位の背筋力が同じ順位である。 二年生と三年生に共通している背筋力は、これらのデータからみて広い接触面積に裏打ちされた強い咬合力が必要な体力測定項目であることが推察できる。  さらに、三年生の男子にみられる上体反らしや体前屈での接触面積の優群と劣群の差は先に述べた三年生女子の総咬合力での差を連想させるものである。   次に女子における結果をみると、差の大きさからいえば、二年生では第一位が垂直跳びで、以下持久走、上体反らし、そして踏み台昇降であった。 また三年生では第一位は体前屈、以下ボール投げ、反復横跳び、そして上体反らしであった。この結果を総咬合力の結果と照らしてみると、二年生では第一位の垂直跳びと第二位の持久走の順位が同じであった。さらに三年生では、第一位の体前屈と第二位のボール投げが同じ順位であり、順位はことなるが反復横跳びも同様の傾向を示した。   このように体力測定の結果と咬み合わせの状態を比較検討してみたところ、いくつかの興味ある結果が出てきた。  体力測定の項目において、その成績から優群と劣群に分類して比較すると筋力やパワー型の体力測定項目での相違とともに、柔軟性を測定する項目においても咬み合わせが影響しているようである。  筋力やパワー型の測定項目では、背筋力における差が顕著であった。 背筋力を使うスポーツではしっかりとした咬み合わせが重要であることがわかる。 例えば一流のスポーツ選手の上下の歯の咬み合わせ面の接触面積に特有のパターンがあることがある研究からわかっており、総接触面積の大きさが総咬合力の大きさを生じさせていることは明らかである。 ウエイトリフティングという競技は背筋力とかなり強い関係があるものと推察できるが、歯の接触面積を十分維持していくことが必要であると思われる。 勿論体力測定での背筋力と実際のウエイトリフティングとでは直接比較はできないが、背筋力の強大さには歯の接触面積と大きな関わりがある可能性があることは事実である。  まとめ    1.咬合接触面積の広さと総咬合力は比例する。  2.総咬合力は運動能力特にパワー型(背筋力が重要な胴体に負荷が大きい運動)との相関が特徴的である。  3.咬合接触面積に裏打ちされた総咬合力は身体柔軟性とも正の相関が認められる。  4.身体測定(基礎体能力)12項目においてほぼ全てにおいて程度の差はあれ、総咬合力の優れた方が優位な測定結果が得られた。 取り組みとして、    1.咬合接触面積を増やす、又は減らさない。(智歯を含めた歯、歯並びの育成、管理)  2.総咬合力の増大をはかる。  3.咬耗による咬合接触面積の減少及び個々歯牙の過剰な咬合圧負担を最小限にする。  4.歯、歯並び咬み合わせと身体姿勢と運動能力に関する知識、意識を高める。    イ)歯並び咬み合わせのバランスと身体バランスの関係    ロ)上下歯牙の接触(興奮)、離開(弛緩)という咀嚼行為(ガム等を噛む)は運動神経伝達経路の活性に影響する。     


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posted by kamiauspo |09:20 | 噛み合わせ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月23日

4ヒトの下顎と進化

 歯、噛み合せと運動の話にもどりますが、歯、いわゆる咀嚼器官は現代人においても、名残りではありますが、れっきとした本能、情動の行動(運動)と長くて深い関係があるということは、良くご理解できるのではないかと思います。 現代人の歯、または噛み合せの特徴の一つとしてあるのがその立体的、3次元的な動き、いわゆる下顎が前後、左右、もちろん上下に動き、その自由度、精密さは哺乳動物の中でも極めつけということです。 肉食動物は上下、前後的な動きが主、草食動物は上下、左右の動きが主となります。雑食(肉食、草食どちらでもOK)の動物の程、咀嚼運動は複雑になります。
 どうしてここで顎の動きの話が出てきたかと言うと、下顎の位置がそのまま噛み合わせと位置となること、
 そして、噛みあわせの位置は、身体の重心がかかる側に、噛み合わせも移動(位置)し、身体のバランスの補助的な動きを果しているということです。 例えば、右(左)足側に重心をかけると噛み合わせが右(左)側の歯が噛む、または接触している。 つま先よりなら、前歯噛み、または前歯側で接触、体重をかかと側にかけると噛み合わせは奥歯噛みか、軽い接触状態になります。
 歯、噛み合せは身体の動きと協調運動することで、全身の姿勢、運動バランスをとる役割もはたしているのです。 ちなみに重心が真ん中にある時は、歯、噛み合わせは、全体の上下の歯がバランスよく軽く接触するかしないかの状態にあります。 
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posted by kamiauspo |17:03 | 噛み合わせ | コメント(0) | トラックバック(0)
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