2008年03月24日

5噛みしめると筋肉は

 身体は筋肉の収縮によって動くことは当たり前の常識ですが、全ての関節には、関節を伸ばす筋肉と関節を曲げる(屈する)と対になって関節の表と裏側についています。
 顎関節も閉じる筋肉と開く筋肉が対になっており(その他左右に動かす筋肉もるが)この閉じる筋肉がいわゆる噛みしめる、食いしばる筋肉となります。 ある実験のデータによると奥歯で噛みしめると運動神経を含む脊髄反射神経の反応がよくなるというものがあります。 噛みしめると運動神経の反射能力が向上すると言う結果がでています。 
 そして、他のデータでは、噛みしめると膝関節の伸ばす筋肉(遠心性筋力)が向上し、逆に噛みしめると曲げる(屈する)筋肉(求心性筋力)は低下したというものです。
 あらため言ますと、収縮することで関節を伸ばす筋肉である伸筋は噛みしめることにより、向上し、逆に噛みしめると低下するのが屈筋であるということです。
 伸筋(遠心性筋肉)が活躍するスボーツは体当たり等をするコンタクトスポーツ、相撲などがその代表で、反対に屈筋が活躍するのは、素早く脚、腕をタタミ込み、素早く繰り出す必要がある、例えば短距離走などがその代表でしょう。
 どちらにしても、伸筋(遠心性筋肉)、または屈筋(求心性筋肉)のみの運動はなく、どちらがその運動能力を向上するのに優位な筋肉であるかの違いでしょう。 歯、噛み合せは食いしばっていてばかり、逆に口が開ないばかりでは、運動能力の向上にはにマイナスと言うことになります。

 身体を動きは、左右体側の筋肉の働きが交互に入れ替わることでそれを可能にします。 例えば、「走り」でいうと片方の体側、脚が伸び、反対側は曲がり、脚は屈となり、これが交互に行われて、身体は前方に進みます。
 歯、噛みあわせ(下顎)もこれに合わせて、左右に揺れるようにして動き、伸びた側の歯、噛み合わせが接触し、反対側の歯、噛み合わせは非接触となります。 そして、接触側はその際、小さくカチ(意識して行うのはなく結果としてぐらいの気持ちで)と鳴るぐらいが、伸筋側の反応を高めるには良いでしょう。
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            本ブログコンセプトグッツハニカミ「カムプレート」


posted by kamiauspo |16:23 | 顎関接 | コメント(0) | トラックバック(0)
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