2008年05月15日
ボストン・レッドソックスのリリーフ陣の要、岡島投手。
9試合ぶりの失点が、満塁本塁打となってしまいました。
この後はシッカリ、抑えたのですが。残念! 悔いの残る一球となってしまいした。
この記事の写真がそのピッチングかどうかは定かではありませんが。
両手腕の腕の内外捻転から、肩甲骨の開閉、そして歯、噛み合わせを見てみました。
右手腕は内捻転しており、右肩甲骨は身体中心軸より、左手腕はやや外捻転し、左肩甲骨は身体中心軸より離れる。 左右の肩甲骨は身体左側に動いています。
そうすると身体軸は、左側に傾く。 歯、噛み合わせを見ますと、シッカリ前歯よりで食いしばっているのと、右手腕のやはり、しっかり内捻転屈の動きから、力投しようとする意思(噛み合わせから)の現れている右半身と、重心が残り、まだ投球動作(左手腕の外捻転:弛緩)に入っていない左半身というように見受けられます。
一瞬の動きで、断定はできませんが、この写真からは投球のバランスの不安定さが見受けられます。 魔がさした、痛恨の失投でしょう。
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2008年05月14日
米女子ゴルフツアー72勝のアニカ・ソレンスタム選手。今期限りの引退宣言。
惜しまれての引退でしょう。 その事もあっての、ニューヨーク・メッツの試合前の始球式での見事なピッチのソレンスタム選手の写真記事をアップしました。
前ブログで、日本のプロ野球界の若武者、唐川選手の肩甲骨の事を書きました。
その中で紹介した記事の中で、12歳までのスポーツ経験がその運動センスの源ということでした。多く種類の運動を経験することで、その共通する運動の法則を自然に身につけるということです。これが運動センスを培っていくのです。
それは ソレンスタム選手の両手腕の見事な使い方にも現れています。
ゴルフでは5年連続賞金女王をはじめ、長年にわたって女王の座に君臨してきたわけですから、運動神経は抜群には違いありません。
右手の内捻転でのピッチは当然としても、左手腕の野球でいう巻き取り後の内捻転屈。
ゴルフのスイングのグリップそのままです。 そのままの手腕の形で両手を合わせるとゴルフのスイングのグリップそのものです。
スイングもピッチイングも基本的(手腕の内外捻転の操作のことで、クラブを投げるというこではない。苦笑)には、同じ手腕の使い方をするということを考えれば、勿論、この投球はストライク! というわけにはいかなかった、そんな表情のアニカ選手でした。
歯、噛み合わせはこの際は、「微笑み」噛み。(ハニカミ)ということでしょうか。
本ブログコンセプト 口腔筋(噛む、緩む、噛む)トレーニンググッツ「ハニ・カムプレート」
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2008年05月14日
将来、レッドソックスの松坂投手、日ハムのダルビッシュ投手に匹敵する飛躍、活躍が期待される、千葉ロッテの唐川投手、若干18歳で、デビュー3連勝。
先発する度に、ますます、その怪物度をアピールする唐川投手。
その活躍の秘密は、背中の左右の肩甲骨と見ています。
ニュースの記事から
「度胸に加えて恵まれた体力が武器だ。適応力の高さは幼少時代に培われた。立花ヘッドコンディショニングコーチは「頭で理解して体に伝える能力が優れている。12歳くらいまでに、色んなスポーツを経験しないと身に付かない」と証言する。
唐川は千葉県の成田小時代、さまざまなスポーツを経験した。野球だけではなく、陸上のハードルやミニバスケットボールの選手として活躍。“ミニバス”では小学6年生の時、成田市の大会で優勝した。小学1年生から6年間、空手を習い、柔軟性を身につけた。特に、肩甲骨の可動域は広く、裏側に指がすっぽり入ってしまうほど柔軟な筋肉を持つ。」
過去ブログでも話題になりました。 唐川投手の運動センス、12歳までの運動経験が活躍の基になっているのは間違いありません。
その運動センスとパワーのポイントとなるのが、肩甲骨の使い方です。
唐川投手の場合、多くの種類の運動の経験から身についたのだと思います。
この肩甲骨の裏に指がすっぽり入ってしまうとのこと。つい、ブルース・リーの肩甲骨を思い出すのは、本ブログ管理者だけでしょうか。
さて、全ての運動のパワーは胴体から発せられます。 身体革命で有名な伊藤師が提唱した、「胴体力」。 この胴体力を手腕に伝えるジョイントが肩甲骨です。
手腕はこの肩甲骨から始まっていると見れば、見た目以上に手腕を長く使えることになります。 ピッチャーとしては、これほど有利なことありません。 言葉を変えれば、ボールを背中の肩甲骨から投げているということです。 もちろん、胴体、肩甲骨周辺の柔軟性はかなり、要求されますが、唐川投手の場合、その裏に指がすっぽり入るわけですから、その柔軟性はおりがみつきです。
そして、その柔軟性、可動域と合わせて、もう一つ重要なのは左右肩甲骨の開閉です。 この肩甲骨の左右の動きで言えば、全ての運動動作は身体軸を中心にして対称に開閉します。
本ブログでも何度か書いていますが、その対称の動きが体勢の軸をしっかり、支え、身体の軸ブレを防止しているのです。 そして、もう一つ。
左右の肩甲骨が閉じる即ち、身体中心軸に近ずくと、手腕は、内捻転し、開くと、逆に外捻転します。 これは左右対称に行われます。
手腕の内捻転とはテークバックした時と、そしてボールを上手から投げ離した時です。 その間のいわゆる「運動、スポーツの起承転結」でいう「承」または「マ」では外捻転、左右肩甲骨は開く、、または、緩むというほうが実際的でしょう。そして、ボールを離した直後、「運動、スポーツの起承転結の転」の後半です。
テークバックとピッチの瞬時の「マ」で一旦、緩むということです。投球動作でいう、グローブの巻き取りという動作がそれにあたります。 しかし、ピッチの際には、グローブはその逆に戻ること(手腕は屈の状態で内捻転)で、左右の手腕の動きが対称の内捻転に揃うことで身体動作のバランスを確保するのと合わせて、力強さが増幅されるのです。
その肩甲骨をトレーニングする又はそのストレッチの重要性は計り知れないものがあると考えます。 ただし。正しい方法で。
勿論、歯、噛み合わせも重要です。 肩甲骨が開いた時(緩んだ)、歯、噛み合わせは、開いています。 そして、閉じたとき、テークバックと、ピッチした際には、噛みしめています。 そして、開く(吼える)、最後は閉じる(噛みつく)です。これは身体動作のバランス上の則になっています。本当に!!(笑)
「歯、噛み合わせの開閉と肩甲骨の開閉は勿論、連動しています。」
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2008年05月13日
先日の陸上国際グランプリで男子100メートル決勝、惜しくも、日本勢、一位を取れませんでした。 末続選手、朝原選手共に、いま一つ、加速がつかなかったようです。
記録も平凡なもので、悪天候を考えても、納得できるものではなかったと思います。
朝原選手のコメントの中で「もう一つ、ギァ(加速)が入らなかった。」というのがありました。
2,3日前に読んだ以下の記事を思い出し、検索して、読み返してみました。
「 また1人、赤い新星の出現だ。浦和ユースのDF高橋峻希(18)が川崎F戦の遠征メンバーに初めて入った。4月26日の京都戦で先にデビューしたMF山田直とともにトップ登録されたばかり。本職は右のアタッカーで「スピードが上がるほどベンツのように重心が下がる」(藤口社長)ドリブル突破が持ち味だ。4月のU—23代表との練習試合では1得点も決めた。「(U—17W杯の)ナイジェリアの方が凄かった。試合に出られれば、運動量で貢献したい」と話した。 」
スピードが上がるほど(加速する)ベンツのように重心が下がる。 藤口社長のこのコメント、単なるフィーリングで出た言葉ではないと思います。
加速すると重心が下がる。 逆にいえば、重心が下がらないと失速する、又は、加速は望めないということでしょう。
実際、走りの中で重心が下がるというのは、腰を落としながら、低い体勢で走るということです。
単純に考えると、膝、腰に負担はかかります。 が、低い体勢で屈になった脚を、伸ばすイコール地面を蹴る、ということであれば、重心が低くなればなるほど、屈曲、伸張の差は歴然としてきます。地面を蹴るエネルギーは増大すると本ブログ管理者は確信します。
短距離走とはスピードが違うといえばそれまでですが。加速すればするほど重心が下がるというのは、短距離走(100メートル)で速く走る為の一つの真理のように思うのは、管理者だけでしょうか。
そして、走りながら腰を落とすには、着地した脚が身体の重心下を通過するときに、膝の力を抜かなければ、重心は下がりません。 よほど、膝、腰、そして足首が強く、そして柔らかくなければ、痛めてしまうかもしれません。 理には適っていると思うのですが。個人的な体質、特質と余程の下半身のトレーニングで鍛えなければ、膝、腰を痛めるか、前のめりに転んでしまうのがおちかもしれません。
一瞬の檄走の中で、筋肉の緊張、弛緩の実現は意識的にできるものではありません。 歯、噛み合わせ的には、筋肉の緩みと口が開くは連動しています。
やはり、前、前々ブログにも書いた。緩みと緊張の連続を可能にするのは表情筋の活用「微笑み」が実用的と考えます。
まだ 18歳の高橋選手の日本代表での勇姿を早く見たいものです。
がんばれ、五輪、日本代表。 「気合だぁー!」そして「微笑みを!」
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2008年05月12日
先日の陸上国際グランプリ大阪大会、女子走り幅跳びで6メートル46センチで優勝した池田選手。二年前の同大会で、日本記録の6メートル86センチを出しての優勝から、3連覇です。 二年前、日本記録樹立後、7メートルも不可能ではない、という、自信と勢いがあったように覚えています。
北京五輪前の記録としては、少しものたりないものがありますが。コメントでは、「じょじょに調子は上がってきている。」ということでした。
去年の世界陸上大阪大会を前にしてのコメントを紹介します。
踏み切り直前のスピードがあがってきているという話の後「スピードに負けてしまって、すぐ前のめりになってしまう。今は(助走と踏み切りの)パズルのピースが合わないのに無理にあわせている感じ。」それでも6メートル70センチ台を出していた池田選手。世界選手権では「ピシィと7メートルで絶対決めたい、という気持ちですね。」
といった内容でした。
本ブログでは、以前から注目している日本のトップアスリートの池田選手ですが。
そこで、疑問点がひとつ、短距離走のスピードがあるほうが、ジャンプに有利なことはわかるのですが、前方に走る込む、走法(脚の使い方)と跳躍の際の脚の使い方とは、違うのではないかと思うのですが、もしそうであるならば、踏み切りの際に、心ならずも、減速(踏み切りをあわせるという消極的な減速ではなく、跳躍の為の積極的な)
が必要(減速あり)ではないかなと思うのですが。
やはり、踏み切り前にスピードが落ちるのは×なのでしょうか。
なにかシロウト考えで、少しレベルが低いかもしれませんが。
ただし、平地を歩くのと、山登りの際に使う脚の筋肉は違うことは承知しています。
スピードを無理やり(又は加速しながら)維持したまま、踏み切るより、思い切って減速して、思いつきリ、ジャンプしたほうが、逆に勢いがあって、良いのではないでしょうか。 北京五輪まで、あとわずかですが、調整したジャンプで、是非、7メートルジャンプを見たいと思うファンのひとりです。がんばれ、池田選手。
それから、歯、噛み合わせでいうと、ジャンプする利き足(池田選手は右足)側に噛み合わせがきます。 ジャンプ後は口は開くか、噛み締めないで、着地姿勢、準備から前歯より噛み合わせがくる:下顎を前に突き出す。または噛みつく(笑)。忙しくていちいちできそうもない方は、前ブログで書きましたが、ジャンプ中、「微笑み」があるとちょうど結果として、噛み合わせは良いようになっています。
と本ブログ管理者は提案したいと思います。
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2008年05月11日
開幕デビューから、安定した活躍を見せるシカゴ・カブスの福留選手。
開幕試合以来の2号目になる2点本塁打。ますます注目度が高まる一方の福留選手。その映像が満載の記事をアップしました。
さて、その中の左やや後ろから撮影した写真。
打球の行方を見ながら、打席から走り始める場面です。
背中の背番号<1>がしっかり、身体軸を表すように尾てい骨から頭部まで一直線に貫いています。 本当に軸ぶれのかけらもない、極めて優れた身体動作バランスといってよいでしょう。たまたま、ではないのは、日本にいた頃からの自分のペースをくずさない、姿勢からも明白です。 「自分の打てない球がきたら、御免なさい。」というコメントからも、空振りしても、見逃しの三振でも、自分の姿勢、身体の軸ブレはないでしょう。
その背中の背番号<1>左右にある肩甲骨。
これがパワー、エネルギーの元であると同時に身体軸をシッカリ左右から支え,軸ブレを防ぐ役割を果たしています。
「左右の肩甲骨を寄せる」というストレッチがあります。野球の投球動作の指導でよく使われる言葉です。
逆に肩甲骨を寄せると正しい投球動作ができなくなるという説もあります。
身体動作のバランスを考えるとどちらも正しいというのが当ブログの結論です。
そして、もう一つ、この左右の肩甲骨を寄せる、離すという身体軸を対称に行われる動作が身体軸の左右にブレさせない大事な動きなのです。
ここに掲載した背中の写真を見てください。
左右の手腕の動き(伸屈、内外捻転)が対称である場合、背中の背骨(軸)はまっすぐです。 これに対して、手腕の動きが非対称の場合、背骨(軸)はくの字型に曲がっています。 腕の伸び、曲げに関係なく。この内外捻転の対称性が重要なのです。
手腕が内捻転すると肩甲骨は、身体中心軸側に寄ります。 逆に外捻転すると身体中心軸から肩甲骨は離れます。
投球動作の最初の動作(「運動、スポーツの起承転結」の起)の際、左右肩甲骨が寄り、そして左右の手腕が内捻転し、身体軸はまっすぐ立っているということです。
投げる動作(「運動、スポーツの起承転結」の転)との、瞬時の<間>(運動、スポーツの起承転結の承)だけ、左右肩甲骨は寄らない(離れる)、この動作の際、ボールをなげる側の手腕は後ろ側から上前方に移動、そして、投げる動作の時、「左右肩甲骨は再度寄る」という、このような左右肩甲骨の動きがあって、始めて、身体の力がボールに伝わるのです。 この左右の肩甲骨の動きが身体中心軸に対して非対称だと、十分なエネルギーも身体に蓄えられないばかりか、そのエネルギーの発散、放出も不安定になり、制球力に問題がでると言うことになります。
いかがでしょうか。 福留選手の背中の背番号<1>の重みは、見方によっては、軸ブレしない福留選手の心身の内外面を表しているように見えるのは、本ブログ管理者だけでしょうか。
そして、噛み合わせはどっち。
歯、噛み合わせ(又は下顎)は重心と連動して動きます。 重心が身体中央なら、歯、噛み合わせ(下顎)はちょうど真ん中。いわゆる中心位です。
肩甲骨との関係でいうと、肩甲骨が寄ると(身体的には反り)、噛み合わせは食いしばり、離れる(身体的には丸くなる)と噛み合わせは緩みます(離れます)。
投球動作一連の動きとの関係で言うと、噛んで緩んで、そして噛んで緩んで、そしてもう一度。 投球の始めから最後まで、食いしばっていると、スムーズな投球動作ができなくなるということです。 そうです。力むで食いしばるのは結果として、投球を乱すことになるのです。勿論、数秒の投球動作の間にそんな歯、噛み合わせの動きなんかできないと思われるかも知れませが、もう少し説明しますと、「表情」がキーポイントになります。
緩みは「笑み」、噛む、食いしばりは「鬼の形相」といえば、ご理解いただけるのでしょうか。「笑み」の効果を最大に活用しているのが、現早稲田のハンカチ王子こと斉藤投手、とゴルフのハニカミ王子、こと石川遼選手。 そして、先日、国際グランプリ2008大阪大会、女子100メートル走でで日本人トップで3位に入った福島千里選手もハニカミ少(走)女といわれるくらい、走る際、その笑みを意識しているそうです。 今後の活躍が楽しみです。本ブログでも、追っかけて行きたいと考えています。最近の陸上の記事には良く写真が掲載されています。一度ご覧下さい。
それから、野球の身体動作(投球、バッテイング等の写真も豊富)の野球サイト「PA」をリンクしました。 詳しくそして、わかり易いく(当管理者お薦め)説明がされています。興味のある方は、お寄り下さい。
本ブログコンセプトグッツ 「ハニ・カムプレート」
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11:22
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福留 |
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2008年05月10日
久しぶりの先発、ニューヨーク・ヤンキースの井川投手。
4回持たず、6失点で降板。 四死球はゼロと言うことでしたが。 制球に苦しみ、結局、11安打打たれてしまいました。 ストライクが思うように入らず、真ん中にストライクを取りにいった際、狙われたようにメッタ打ちにされてしいました。
別サイトのその記事の写真をみて、以前の力強い投球フォームの微塵もないのには驚きました。 去年、メジャーで登板した写真を掲載しました。この時の方が前々力強さがあります。
何かきっかけがあれば、必ず、復活すると確信しています。
只、チャンスはもう、そう多くはないのでしょうが。
がんばれ 井川投手。
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12:03
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身体動作バランスの二つの約束事 |
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2008年05月09日
北京五輪を目前に控え、水着問題で注目の水泳界。
その驚愕の記録奪取連発のスイムスーツ「レザー・レーサー」の機能を見る。
その記録ダッシュの秘密は?
国際水泳連盟は科学的な根拠がない(浮力がつくとかのドーピング効果)ということで、使用お構えなし。という結論です。
日本代表選手が試着して、泳いだところ、明らかに好記録がでているようです。
これでは、世界に出て、戦うのに、初めからハンディを背負って泳ぐということになり、スイムスーツで負けては、競技の公平性を欠くということになります。
ところで、その脅威のスイムスーツの秘密はどこにあるのでしょうか。
建築関係の知人が思わず、言った言葉が「鉢巻、タスキ掛け」効果だ。
確かにスーツの縁に幅広のラインが入っており、身体の締めるとこは、締め、逆に締め付けると動きを抑制するところは、ガードする。というように映像からですが、そのように見えます。
身体に対する、水の抵抗を最小限にする工夫を最先端の技術でいたるところしてあるのも記録とは無関係ではないでしょう。
でも、それだけでは、ここまで記録がでるでしょうか。
本ブログではその上体から背中にかけてあるjラインはタスキ掛け効果
と腹、腰部をガードするガードル効果に注目して、その効果を読んでみました。
1)タスキ掛け効果
タスキ掛けは良く通販などで見かける姿勢をよくするサポーターと同じで、姿勢を良くし、上体の力を上肢、手腕に伝達する最適な機能構造でしょう。
2)腹、腰部のガードレール効果
泳ぐ際、呼吸は、口呼吸、そして複式呼吸です。横隔膜から下を膨らませたり、へこませたりしながら呼吸をします。
その部分はできるだけ、外部からの圧(例えば水圧)からガードしていた方が呼吸は楽のはずです。まして、水着で締め付けるのは最悪で、さすがに他の水着でそのような上下一体型のスイムスーツはないようですが。但し、このスーツほど、シッカリガードしてる水着はこれまできっとなかったのでしょう。
国際水泳連盟がこのスイムスーツの使用を認めているということには、やはり、問題があると思いますが、如何でしょうか。
北京五輪後使用禁止(あくまでも勝手な推測ですが)ということになるのでは、あまりにも日本の代表選手達がかわいそうに思えて仕方がありません。 それから、平泳ぎの北島選手はミズノとプロ契約しているということで、他の選手が日本水泳連盟が認めればその違反とも思われるスーパースーツを着用できるようですが。個人でミズノと契約している北島選手の場合は、どの様になるのでしょうか。
いずれにしても、水着で差がつくことだけは、最悪の場合でも避けたいものです。
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12:44
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2008年05月08日
今ひとつ初登板、初勝利から、数試合を経て、波に乗り切れない黒田投手。
やはり、メジャーに適応するには少し時間を要するのでしょう。
この気迫の投球があれば、それ程、時間はかからないと確信しています。
がんばれ 黒田投手。
さて、福岡国際女子テニス。シングルス、一回戦突破のクルム伊達選手の快進撃は止まりません。
前々ブログでクルム伊達選手の歯、歯並びのことを書きましたが。
少し、その続きを。
ボールに食いつくには、整った歯並び、そしてシッカリした噛み合わせがないとできないのは、自明の理です。 クルム伊達選手の快進撃の要因の一つに、その整った歯、歯並びそして、シッカリした噛み合わせであることを確信しています。一番は?「負けず嫌い」のようです。(苦笑)
クルム伊達選手の現役時代のことを簡潔にわかり易いコメントで説明を頂きました。メジャーでいう松坂、福留選手級ということですね。 良くわかりました。コメント有難うございました。
チームに限らず、不調の際によく聞く言葉、「・・と・・が噛み合わない」。
噛み合うには、偶然ということはなく、前もって、その条件が整っているということです。 例えば、ゴルフでいうところの「ショットとパットが噛み合わず・・」とか。野球でいう「投打が噛み合わなくて・・」というように。
噛み合わないにも、やはりそれなりの必然性があるということでしょう。
「噛み合う条件」として、上下の歯、歯並びが整っていることが先ず大事。(これは歯並びのことですが。(笑))
チーム全体でいえば、試合前の朝ご飯から始まって、朝練習、と身体、クラブ、バットの手入れ。準備、整理でしょう。そして、試合直前の準備運動でしょう。
さしずめ試合前に 「整える」と言うことでしょうか。そして、朝早出して、試合前までの選手間のコミニュケーションも欠かせない、投打が噛み合う条件ではないでしょうか。
プロ野球シーズン開幕前まで、優勝候補の話題にものぼらなかった、西武ライオンズの快進撃。 どうも、「投打の噛み合い」が良い上記の条件にあてはまっているようです。 前日のスポーツ新聞からの情報ですが。
そして、食いつかれて、犠牲になったのは、今回残念ではありましたがダル投手でした。 次回のリベンジ、対決を楽しみにしています。
因みに快進撃の要因をその記事からひろって下記に掲載しました。(要約です。)
1.兄貴のような監督。(親しみがある中でも厳しさを持つ。)
2.ホームで強い。(試合前、データ室で徹底して相手を研究する。)
3.投手の安定。(新加入の石井一投手等の奮闘5勝1敗。)
4.アーリーワーク(朝練習7時30分から、試合後の打ち込みも)。
5.ミスを恐れず。(ミスはあるがそれ取り戻すという雰囲気。)
6.ゲーム感覚。(チーム内のいい意味のライバル感覚。)
7.打順の固定。(やはりいい意味でのライバル心、チャンスがあれば割って入ろうという。)
やはり、クルム伊達選手も、早起きして朝練から始まって、一日がテニス漬けという生活を送っているそうです。
プレー、ゲームの内容が上手く噛み合い、納得いく結果をもたらすには、それなりの必然性があるということでしょう。
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伊達クルム公子 |
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2008年05月07日
イタリア国際2008で第10シードのツォンガ選手を破ったシモン選手。
そのシモン選手の左掌は、どっちを向いている?
お寺の山門の両脇に立つ、阿形、吽形の金剛力士像。 法門の守護神として良く知られ、力強さの象徴としても誰もがイメージするその姿。
その表情だけでなく、身体全体から、その気迫、迫力が伝わってきます。
筋骨隆々の筋肉の隆起だけでなく、その手のひら、腕、肘の向きにも特徴が見て取れます。
そして、片方(右手)の掌の向きは必ずこちら側(相手側)に向いています。
どちらの像の手腕も、内転して、筋肉の捻り(うねり)が殊更、力強さを際立たせています。
以下
説明(簡略) 「南大門は東大寺の総門で高さ25m。門の左右には金剛力士像。鎌倉時代1203年仏師運慶・快慶が弟子と共に75日間で作り上げたそうです。高さ約8.4mの寄木造です。門は天竺様式で直径2mを越す大円柱が並び豪壮。以前は傷んでいた阿吽形の金剛力士像も修復され風格があります。」
画像は下記からご覧下さい。
http://www.mario-k.net/nara/13.html
像自体のバランス、力強さも勿論ですが。 金剛力士像の右手はテニスの選手に良く見られる逆手(右利きなら、左手)の手の開きにそっくりです。特、錦織選手は手の開きは印象的で意識してシッカリ開いています。 引いた左肘関節、手腕の形は、サーブを打ちにいくときのフォームにそっくりなのは、単なる偶然ではないと確信しています。
力強い手腕の形、に共通するのは、内転の捻りです。 テニス等でテークバックした時、また、インパクト時の内転の動き。 手腕だけの力で打つのではなく、身体全体に起こったエネルギーが手腕に伝わり、そして、そのエネルギーの放出を思わせる手腕の表情、形の象徴が金剛力士の手腕だと考えます。
一流のトップアスリートに共通するその力士像の姿形は、800年の年月を経ても変わらぬ新鮮さを見る人に与えているのです。(運動、スポーツに興味のない方にはどうようにその姿は写るのでしょうか。知ることはできませんが。)
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金剛力士像 |
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2008年05月06日
復帰、初戦で期待以上の活躍で今や話題騒然の伊達選手。
前ブログでは一流選手は逆手腕の使い方が優れていると書きましたがここでは、一流選手はボールへの食いつきが凄い!について書きたいと思います。
最近のインターネット等ビジュアルの情報が手早く見れるメリットは計り知れないものがあります。
ネット等(主としてネット)で多くの競技の一流選手のプレーの映像を目にし、その表情の豊かさに圧倒される思いがします。 その代表的スポーツが今や男女共話題、人気急上昇の「テニス」です。
全方位から選手の表情を含めプレーを映像に収めることができる「テニス」ならではのことと思いますが、「テニス」人気のさらなる向上に(人気選手のおかげではありますが)この「テニス」のアドバンテージを生かさない手はないと、伊達選手のプレー映像を見ながら思いました。
只、眺めていたのではなく、復帰前から、その表情の豊かさと穏やかさ、そして整った歯、歯並びを見ながら(過去ブロ)、これはまだまだ現役だ、と見て思ったのがその歯、噛み合わせの素晴らしさでした。 伊達選手の以前の活躍していた時の映像は、新聞等でしか知らず、以前の現役時代の伊達選手の情報はほとんどもっていないのですが、以前はどうような表情でプレーをしていたのでしょうか。
また、世界ランク2位のナダル選手の表情も非常に豊かで、プレー中の表情には、特に、ボールに食らいつき、噛み砕かんばかりにヒッパタク、もの凄いものがあります。ナダル選手の映像は下記から見れます。
http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=men00028
先日の伊達選手のプレーからは、最近の日常、普段の穏やか(過去は知らないのですみませんが)表情とはうって変わって、やはり一流といわれる選手に共通のガッツのある表情が良く画面から受け取れました。 これを訴えたかったのかとも思える激しい、ナダル選手にも劣らないボールに食いつくプレーには十分、そして普段テニスに触れることのない人達にはなおのことショックだったのではないでしょうか。
AFP BB Newsでも映像権の問題もあり、伊達選手の映像は今のところこの一枚だけしか、掲載できませんが(この画像は初戦です)。 日に日、その表情が豊か(険しくではなく、ボールに食いつくと言うガッツの表情です。) になっているのがわかります。
興味のある方は、AFP BB News下記からどうぞ。http://www.afpbb.com/category/sports/tennis/wta
遅れましたがこれからが今ブログの本題です。
伊達選手にしても、ナダル選手にしろ、単に表情が豊か、ガッツがあるとみているでけだではなく、言葉を変えれば、表情が上手、意識してポーズをしているということです。
別に表情パフォーマンスのことをいっているのではなく、本気でボールに食いつくつもりでプレーを行っているということです。 ちょっとりくっぽくなりますが、前のボールを打ちにいく時、フエァのボール、そしてバック等。ボールに食らいつく側に下顎、または歯、噛み合わせが動いているのです。噛みつくように!。
これは、激しさももちろんですが。歯、噛み合わせと身体姿勢・動作のバランスから言っても、理に適っている動きということです。 本能がなせる技(噛みつく?(苦笑))だとは思いますが。世界のトップを行く一流のアスリートにとって、全てはベストプレーの為に行っており、全ては計算づくと考えた方が納得できるのではないでしょうか。
この食いつき、結構プレーの身体動作バランスを安定させ、 成績の向上に貢献していると確信しています。 ガッツの表情の裏にはチャンとした裏づけ(理論的、科学的!)があるのです。 それから、このパフォーマンスには、先ず気持ちが第一で、体力的にも技術的にもそして、、、努力の積み重ねも大していらないのですから、チャレンジしてみる価値多大だと思いますがいかがでしょうか。プレー効果(結果)向上は本ブログ管理者請け合いです。
参考過去ブロ(14)(15)(16)(28)
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伊達クルム公子 |
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2008年05月06日
今日、5勝目をかけて(0敗)タイガーズ戦に登板の松坂投手。
1球速報は下記からどうぞ!
http://mlb.yahoo.co.jp/score/live/?gid=2008050601
そして、好調を持続するボストン・レッドソックスの先日のタンパベイ・レイズ戦の記事(写真)を取り上げました。
野球のバッティング(ゴルフクラブ、テニスラケット等)にしろ、ピッチングでも、逆手腕の使い方は気になるところです。
シッカリ、逆手腕を意識している選手は、身体動作バランスもよく、第一線で活躍する一流の選手に多く見られます。
古武道の稽古時、良く言う言葉に「技を掛けるとき反対側の手も意識して、掛け手(技を掛ける手)に同調して手を張って」を正に実践しているボストンレッドソックスの選手の写真が多く載っている記事を紹介します。
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2008年05月05日
五月に入り、そろそろ、本格始動が期待される(または期待を予感させる)イチロー選手のこの写真。(このポーズ、構えが本格モードになってきたように見えます。)
打席に入って、先ず最初に行うポーズ、これはもう知らぬ人はいない、イチロー選手の儀式として有名です。ルーティーンを大事にするイチロー選手の代表的なものといえます。(他に有名なのは朝カレーライス。)
以前、日本の3冠王を三度獲った現中日の落合監督も、独特の構えをしていました。やはり、バットを身体の正面に立てて構え、「神主打法」とも呼ばれていました。
バッテイング練習の際、ピッチャーに対して、正面に立ち、ボールを投げさせていました。 これをどの様に打ったかは、推測するしかないのですが。打ち返すというよりも、打ち落とすと言う方が正解なのではないでしょうか。
さて、二人に共通する、儀式としてのバットを立てることと、やはり、高打率、打ち損じが少ない代表であることも似ています。
誰でもが知るイチロー選手のこのポーズ。左手手腕は手のひらをピッチャーに向けるように、内転し、右手腕はやはりいつもの様に、儀式として、肩口のユニフォームを手繰っています。 これも手腕は内転です。
もう一枚の写真は、ボールを捉えた直後の写真、両手腕とも内転しています。
バッターでも、また、テニスでも選手がラケットでボールを打つ際、一流の選手に共通しているのは、この両手手腕の内転の動きです。
ラケットを握っていない反対側の手腕も、意識的に内転のポーズをしている選手はほとんど上位シードの選手です。ピッチャーの場合はグラブを持つ手。
この両手腕内転のポーズに高打率(また安定したピッチイング)を挙げる秘訣があると確信しています。
イチロー選手がこの儀式にこだわり、そして、大切にする理由はその辺にあるのではないでしょうか。(推測ですが。)
両手腕が内転しながら、ボールをヒット、または、ピッチャーがピッチする際、噛み合わせは体重が掛かった側で、噛んで(食いしばっています。)
「右足体重なら、右側で食いしばる。」
posted by kamiauspo |
14:50
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イチロー |
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2008年05月04日
好調を維持し、DHでニューヨーク・ヤンキースの4番を打つ、松井秀喜選手。
その好調の秘密は、宙に浮くバット!
撮影技術の進歩で、瞬時の動きをとらえ、鮮明に映し出す。勿論、カメラマンの腕と経験あってのことではありますが。
好調時の松井選手のバッティングをとらえた写真記事。 打ち終わった瞬間、走り出す松井選手。 その時、バットはまだ 宙に!。
打ち終わって、その惰性でバットを放すと、このような宙に浮いたバットは写らないはずです。 バットが手から離れる瞬間、フィニッシュ、ぎりぎりまで、グリップに手指がひっかかり、バットにストップが掛かっていると見れば納得できますが。 意識して行っているわけではないでしょうが。
好調時の一つのバロメータとして、みることができるのではないでしょうか。
カブスの福留選手のバッテイング時の写真でも良く、バットが垂直に立った状態で宙に浮いているのを目にします。 福留選手の場合は、推測ですが、<垂直にバットが宙に浮く>そのイメージが頭か身体にインプットされているような気がしてなりません。 他人には知る由もありませんが。開幕直後の福留選手のコメントの中にそれを暗示するような表現があったのを思い出します。
メジャーへの適応に
「簡単じゃない」「まだ全てを見せたわけじゃない。今はそれらは隠しておくつもり」
posted by kamiauspo |
13:29
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2008年05月03日
初動負荷と終動負荷について、本ブログ管理者なりに考察してみました。
上に掲載した記事の写真は初動負荷理論でいう、溜まった力
(引っ張られて(負荷がかかって)、バネに溜まったバネ力は、その負荷が軽減されるとバネは巻き戻る。)
が順次加速し、その終末で最大のパワーとなって、放出される。最後に手先の負荷はゼロになる。その状態が良くわかる、まさしく典型的なAJ・バーネット投手のピッチのワンショットです。
以下。「「・・ 」」は初動負荷理論創始者小山裕史氏の著作から引用。
「「 <初動負荷の定義>
『反射の起こるポジションへの身体変化及び、それに伴う重心位置変化等を利用し、主働筋の「弛緩—伸張—短縮」の一連動作を促進させると共に、その拮抗筋ならびに拮抗的に作用する筋の共縮を防ぎながら行う運動』 」」
<*1>反射の起こるポジションへの身体変化:>>胴体の捻り、胴体の前後的の反り、又は、屈み(丸み)、そして、胴体側の伸び、縮み。
<*2>それに伴う重心位置変化等:>>下肢の動きによる、上下、左右、前後の身体重心の移動。
<*3>主動筋の「弛緩ー伸張ー短縮」の一連の動作を促進:>>
1)弛緩・・・胴体であれば、最初の位置では、先ず、構え、自然体これは、弛緩。
2)伸張・・・そして右捻りの際の右半身は伸張性筋収縮。
3)短縮・・・次に右半身は短縮性筋収縮。
<*4>と共にその拮抗筋ならびに拮抗的に作用する筋の共縮を防ぎながら行う:>>左半身の体側筋は伸張性筋収縮し、右半身の体側筋は短縮性筋弛緩し共縮を避ける。
<*・・>は本ブログ管理者個人的な解釈から。負荷については<*6>で説明。
「「 チューブトレーニングや空気圧式のマシーンをはじめとする動作の終わり(終動作)に強く負荷がかかるトレーニングは、身体を硬化させ、故障や不調を招く—。」」
<*5>トレーニング動作の終わりに強い負荷がかかるその弊害。強い終動負荷は身体に弊害。
「「一般に「力」という言葉は、物を押したり引いたりするときに筋が発揮する感覚や努力感という意味で使っています。これを物理学的な見地で説明するならば、力は質量(ある物体の重さと考えましょう)と加速度を掛け合わせたものと定義できます。しかし、スポーツ場面での競技力の向上には力だけでは不十分で、パワー(力とスピードの積)がなくてはなりません。ですから、一般に使っている「力」という言葉は、実際にはパワーといった表現が適当でしょう。」」
「「私の「初動負荷理論」での動作形態は、このパワー発揮に有効であることがわかっています。例えば、筋肉をバネと考えてみてください。バネは負荷によってある方向に引っ張られると伸張しますが、負荷を適当な段階で軽くするとバネは元の位置に戻り始めます。このとき負荷が適切に漸減(難しいので減少と考えて下さい)できれば、バネの短縮速度(※2)は高まり、大きなパワーが生まれます。B.M.L.T.はこの機能を応用しています。」」
「「筋肉は、関節をまたぎ骨に付着しています。筋肉が収縮したとき筋の伸び縮みは、負荷の大きさによって決まります。収縮力が負荷と同じならば筋の長さは変化しません。これを等尺性収縮と呼びます。負荷よりも大きな収縮力であれば筋は短縮(短縮性収縮)、逆に、負荷が大きければ筋肉は伸びながら収縮し、このような収縮様式を伸張性収縮と呼びます。B.M.L.T.では、伸張性収縮と短縮性収縮をうまくつなぎ合わせたところに特徴があります。」」
「「もっと具体的に、初動負荷トレーニングでの筋の収縮様式を説明しますと、先ず最初は筋を弛緩させて短くした状態から始まります。そこに負荷が掛りますと筋は伸張性収縮によって力を出していくことになります。張力が最大となったところで素早く短縮性収縮に切り換えますが、そのとき負荷が適切に減少されれば収縮速度は加速し、パワーの増大が期待されます。」」
「「トレーニングでは、身体根幹部の筋群を十分伸張させることが大切です。身体根幹部の筋群で力を発揮、その筋力から出た力をうまく使って手足などの末端部を動かせばよいのです。末端部に位置する腕や膝、フクラハギの筋肉はリラックスが必要で、できる限り余計な張力を発揮させたくありません。この動作形態が初動負荷理論の特徴です。末端部の筋肉が大きく出力すれば、せっかく身体根幹部で作り出した力が生かされず、むしろ動きが硬くなり、加速度が制限されます。」」
<*6>ここでの負荷は外部から身体にかけられた力と解釈。ダンベルであったり、第三者による他動的力(引っ張られたり、押されたり。)であったり。 その負荷が胴体、又は、手腕の筋肉の収縮する力(負荷に抵抗しようとする力)より強いと胴体、又は手腕は伸ばされる。伸ばされながら筋は収縮していることになる。ますます、伸ばされながら収縮している筋力、いわゆる張力が最大になったところで、外部からの負荷が取り除かれると、一挙に胴体、または、手腕は短縮性筋収縮となり、最初の位置に加速しながら、戻り始め、適切な負荷の除去があれば、その収縮速度は加速し、その終末(発射点)はパワー(エネルギー)が最大となって、放出される。 投げる、打つ、跳ぶ、走る等。その時の先端(負荷がかけられていた部位)の負荷はゼロ。投げ終わった時の指先、蹴り終わった時のつま先。
もう一度言うと、初動負荷で最大のパワー(エネルギー)が身体に溜まり、あるとこで その負荷が軽減し減少するにつれて短縮速度は加速、最後は速度が最速となって、最大パワー(エネルギー)は放出される。 そして、終動負荷はゼロとなる。
<*7>初動負荷理論では、身体根幹部に焦点を絞って述べています。
本ブログでは、1)歯、噛み合わせ、頭頚部
2)上肢、手腕部
3)胴体(身体根幹)部
4)下肢、脚足部
4つの部位、域に分けてとらえて考えてみました。
それぞれにその部位、域を主動する主動筋があり、そしてその拮抗筋があります。
歯、噛み合わせの部位にも身体動作バランスと密接に関係あるのですから、これらの他の3つの部位、領域と連動して、初動負荷がかっています。
もし、歯、噛み合わせに何らかの障害があり、固まり、共縮状態に陥ると、連動する身体の初動負荷の一連の運動動作が円滑にいかなくなることでしょう。
歯、噛み合わせも初動負荷理論と密接に関係しているのです。
初動負荷トレーニングとは?
マシーン使用動画がご覧いただけるワールドウイング施設のサイトです。
http://www.worldwing-gion.com/bmlt/basic/training6.html
posted by kamiauspo |
10:10
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初動負荷理論 |
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