スポーツ観戦やぶにらみ

石浦・宇良の「ウラウラコンビ」に期待

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今場所負け越せば大関を陥落する琴奨菊に対し、なすすべもなく敗れ去った稀勢の里。圧倒的に有利な状況で、ぶざまに負けるのはいつもの光景であるので、さほど驚かないが、少し気になったのは終始「小学生がふてくされたときような不機嫌な顔」「明日にでも世界が消滅してしまうときのような情けない顔」をしていたことだ。「負けて悔しいという顔」「ふがいなさで怒りに震える顔」「親の敵に会ったときのような眼光の鋭い顔」ならわかるが、「不機嫌や情けなさの表情」はあの場にそぐわない。「素直で分かりやすい感情表現」も一流の力士には必要な条件なんだろうなと思った次第である。

それはともかく、風前の灯火の琴奨菊、不機嫌大関の稀勢の里のほか、優勝と休場を繰り返す鶴竜、勝ち越しと負け越しを繰り返す照ノ富士、技の切れが極度に衰えた日馬富士、重心が高くなって終始フワフワしている白鵬、なんとなく勝っている豪栄道・・・上位陣は良いところなし。

それに引き換え、御嶽海は強い。相撲の手順がよくて、小気味よい。昔、輪島が上がってきたときのような勢いだ。これがいつまで続くか、それが問題だが。あと、石浦や宇良がいい。小兵力士の活躍は非常に楽しみだ。攻防があって、見ていて面白い。ただし今後、ケガは禁物。特に宇良の相撲は危なっかしい。立ち会いはバシっと正攻法で圧力を加えた後、出し投げ、ひっかけ等、サッと横からの攻めを身に着け、一気呵成に攻め切る相撲を早く憶えないと、近いうちに、致命的なケガをしそうでコワい。でもまぁ、一流アスリート並みの彼らの身体能力の高さは魅力いっぱい。がんばってほしい///

とはいうものの、我が「不機嫌大関」は孤高のガチンコ大関でもある。モンゴル勢を中核とする分厚い包囲網を突破して、「稀勢の里、ブスっとしつつ優勝賜杯を抱く」という感動的瞬間を一度くらいは見てみたいものだ。その瞬間の視聴率、凄いことになるだろうね。



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