2009年05月13日
単行本「戦火に散った幻のエース 巨人軍・広瀬習一の生涯」6月刊行予定
(戦時下の困難な時代に“エース”として巨人を支えた広瀬習一) 本業のベースボール・コントリビューター(野球記者・野球史研究者)として、久々に大きな仕事を手掛けています。来る6月、書き下ろしの単行本が発売されることになりました。 タイトルは「戦火に散った幻のエース 巨人軍・広瀬習一の生涯」(新日本出版社)です。 日米開戦前夜の1941年(昭和16年)夏、沢村栄治が兵役で全盛期の力を失い、大黒柱のスタルヒンも重病で戦列を離脱して危機に瀕していた東京巨人軍に彗星のように現れ、初登板でいきなりシャットアウト勝ち(巨人史上初、プロ野球3人目)を演じるなど、チームの救世主として大活躍。翌年には21勝をマークするなどMVP級の働きを見せながら、やがて兵役に取られ、激戦のフィリピン戦線で22歳の短すぎる生涯を閉じた広瀬習一投手の野球人生を、私が20年以上にわたって取材・調査を続け、このたび一冊の本にまとめたものです。 千葉茂さんが、「あいつが生きて帰ってきていたら、巨人は『別所事件』なんか起こさずに済んだんだ」と、その若すぎる死を惜しんだ広瀬とは、いかなる才能の持ち主だったのか。輝かしい前途が待ち受けていたはずの未来を永遠に閉ざしたものはいったい何だったのか……。 沢村栄治から上原浩治まで、ジャイアンツが輩出した20勝投手のなかで、もっともその名を知られていない広瀬の足跡を通じて、戦時下の野球界が直面した苦難、前途洋々だったはずの野球人たちがいかにして戦争の犠牲になっていったか……ぜひ、ご一読いただければ幸いです。 正式な発売予定日、価格などはまたお知らせいたします。
posted by kairi1958 |11:05 |
Baseball/MLB |
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(戦時下の困難な時代に“エース”として巨人を支えた広瀬習一)
本業のベースボール・コントリビューター(野球記者・野球史研究者)として、久々に大きな仕事を手掛けています。来る6月、書き下ろしの単行本が発売されることになりました。
タイトルは「戦火に散った幻のエース 巨人軍・広瀬習一の生涯」(新日本出版社)です。
日米開戦前夜の1941年(昭和16年)夏、沢村栄治が兵役で全盛期の力を失い、大黒柱のスタルヒンも重病で戦列を離脱して危機に瀕していた東京巨人軍に彗星のように現れ、初登板でいきなりシャットアウト勝ち(巨人史上初、プロ野球3人目)を演じるなど、チームの救世主として大活躍。翌年には21勝をマークするなどMVP級の働きを見せながら、やがて兵役に取られ、激戦のフィリピン戦線で22歳の短すぎる生涯を閉じた

