ジャイアンツの旗のもと

三度追いつかれる接戦を競り勝って今季初の5連勝&単独首位!

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3日の中日戦は急な用事が出来てしまって、試合を見ることが出来ませんでしたので、とりあえず結果だけ。

中日-巨人 1回戦(ナゴヤドーム)

中日0-2巨人

勝利投手 	[ 巨人 ] 菅野(2勝0敗0S)
敗戦投手 	[ 中日 ] 川上(0勝1敗0S)
セーブ 	[ 巨人 ] 西村(0勝0敗2S)

橋本が先制タイムリー、アンダーソンが追加点。投げては菅野が8回無失点の好投で3連戦初戦のロースコアの試合を勝利。原監督は球団4人目となる監督通算800勝。

で、今日4日の試合。

中日-巨人 2回戦(ナゴヤドーム)

中日3-5巨人

勝利投手 	[ 巨人 ] 西村(1勝0敗2S)
敗戦投手 	[ 中日 ] 田島(0勝1敗0S)

【戦評・分析】
開幕5戦で77安打と日本新記録を更新したものの、やはり中日戦は1点を競る緊迫したゲームになりますね。最終的には2ケタ12安打を放ちはしましたが、まぁ、とにかく主導権を握るための「次の1点」が取れない、取れない。

思い返すと初回に無死満塁という絶好のチャンスを迎えながら、併殺崩れの間の1点しか取れなかったこと。これが波に乗れなかった要因かも知れません。ここで、せめてもう1点でも2点でも取れていれば、今ひとつピリッとしない杉内が復調のきっかけになったかも…と思いました。

ただ、3回は2死からの失点、6回は勝ち越してもらった直後に平田をストライク先行で追い込みながらヒットを許したあたりは、なんて言うんですかね、もう少し慎重さというか、好調打者にも負けない貫禄というか気迫というか…が欲しいですね(それができれば復調なんでしょうし、大島はそれ以上に好調そのものでしたが)。

しかし、森野の当たりは打たれた瞬間ヤバいと思いましたが、平田選手も果敢に走りましたね。ホームランにならなくてよかったーとホッとした直後だっただけに「平田は三塁を回っている」と実況アナが言った瞬間はちょっと驚きでした。

再びがっかりの7回表。井端の絶妙のヒットを足がかりに、代走鈴木の3盗、そして村田の前進守備の内野の頭を超えるタイムリーで再び勝ち越し!

ちなみに、アンダーソンに代わって今日スタメンの由伸師匠。初回は意表を突くセーフティーバント(記録はヒットで今季初安打!)、2回は好守、3回は2打席連続安打となるセンター前ヒット(5回はサードゴロ)。

で、この7回は再びセンターへ抜けたかと思う当たりでしたが、荒木がダイビングキャッチのファインプレー。
1塁走者鈴木は間に合わず、併殺にはなりませんでしたが、逆に抜けていれば、由伸の今季初の猛打賞、そしてさらにもう一点も取れていたのではないかと思いました。

再び勝ち越した巨人は7回から高木京介がマウンドへ。インフルエンザの山口を欠いてリリーフ陣に不安を抱えるベンチとしては、高木が危なげなくきっちり三人を抑えたことは何よりでした。

ただ、逃げ切るためには、8回、9回とあと2イニング残っています。
いや、それでも、いつもの巨人ならマシソン→西村で「全然問題なーい」なんですけどね。しかし、マシソンは開幕2戦目で手痛い敗戦。登板2戦目、3戦目は調子を戻してきたかと思いましたが、登板4戦目は大差リードとは言え、DeNA井手に一発。

今日もチームは2度も追いつかれているゲーム展開&1点差での終盤8回。先頭平田は初球から打ってくれたおかげ?でなんとか打ち取りましたが、続く森野には3-0とボール先行からセンター前へ弾かれ(代走・工藤)、和田にはストレートの四球。

ここで、川口投手総合コーチやナインがマウンドへ。ゲーム展開や苦しいリリーフ勘定を考えると、ここは皆がなんとか踏ん張ってくれの状況。
テレビ画面に流れる防御率9.818という数字も、マシソンの方を揉んでいる慎之介の姿にも、これまで見たことが無いような痛々しさを感じました。

逆に勝負を賭けた中日は不調・エルナンデスに代打で好調・野本。
しかし、これまた初球をピッチャーゴロに打ち取り2アウト。
あとアウト1つ!ただ、打席にはこんな場面ではもっとも嫌な谷繁監督。1-0からの外角ストレートを1,2塁間へ。井端に代わって途中出場の片岡、グラブには当てるも痛恨の同点タイムリー(嗚呼!)。
代打・松井はサードゴロに打ち取り3アウト。

こうなると9回表の中日のマウンドにはサヨナラを期しての守護神・岩瀬投入。鈴木、矢野(マシソンの代打)、村田と内野ゴロで三者凡退。
相手が岩瀬を投入した以上、9回裏の巨人のマウンドもやはり守護神・西村はやむを得ないところ。西村も好調大島をショートフライ、荒木を見逃し三振、ルナをサードゴロで抑えて、ゲームは今季2度目の延長戦へ。

延長10回表の中日のマウンドは5番手田島。巨人は先頭ロペスがレフト前ヒットで出塁すると、慎之助は死球(代走・小林)、坂本が送りバントを決めて1死2,3塁という勝ち越しの場面で打席には絶好調の橋本。
しかし、フルカウントからの打球は残念ながらセカンドゴロでロペスが三本間に挟まれ2死1,3塁。

ここで打席には片岡。橋本2盗後、5球目のインコースのストレートをライトへ勝ち越しタイムリーヒット!!
さらに続く長野の打席で、片岡2盗で再び2,3塁にすると、長野のサードゴロの間にさらに1点追加!

ルナにしてみれば、1塁送球が間に合わないと思ったのか?あるいは近づいてきた2塁走者片岡に反射的にタッチアウトを試みたのかも知れないけれど、その時点で橋本は既にホームインしているため得点が認められということで、中日にとってはなんとも不運なダメ押しの1点。

逆に巨人にしてみれば、結果的には2,3塁でフォースプレイにならなかったこと、つまり、片岡の2盗が活きた追加点と言えるのかもしれない(長野の打球や橋本、長野の走塁も功を奏したと言えるのかも?)。

こうなると必勝態勢の巨人。2イニング目の西村、平田をライトフライ、福田をショートゴロに打ち取り2アウト。
和田のセカンドゴロは片岡がファンブルで出塁を許すも、堂上直倫をショートフライに打ち取り試合終了!!

いやー、最後までドキドキハラハラというか、巨人・中日ともになかなか次の1点が取れない典型的なシーソーゲームの展開でしたかね(見ている方のフラストレーションも相当たまりました(汗))

結果的にはまぁ延長戦までもつれ込む試合を競り勝って、今季初の5連勝。そして、デーゲームで広島が敗れたため、これまた今季初の単独首位!(とりあえず、初なんで触れときます)となったわけですが、今日はスタメンから外れたアンダーソンに加えて、慎之助も痛い死球と、ちと不安な状況が増えてきたような印象も。

まぁ、それでもそういう状態を補って余りあるのが巨人というチームの強さたる所以だと思いますし、代わりに出場する若手選手にはぜひ結果を残してチャンスを掴んでもらいたいとも思います。
頑張れ巨人、頑張れ大竹!



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