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複雑な思いで見るフィギュアスケート国別対抗

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世界フィギュアが終わりました。 羽生選手がフリーで神の演技を披露し逆転優勝。 絶対王者が定位置に帰って来たのは記憶に新しいです。 2位にも宇野選手が入り確実に成長し続けている姿を見せてくれました。 女子は三原、樋口が初の世界フィギュア出場で貴重な経験を積むことが出来ました。 オリンピックイヤーは別にして、シーズン最大目標は何と言っても世界フィギュアです。 GPシリーズもGPファイナルも各大陸選手権も全てはシーズン最高峰の世界フィギュアへのひとつの過程なのです。 各選手は綿密な計画に基づき練習と試合を経て世界フィギュアに照準を合わせていきます。 いわゆるピーキングですね。 男子も女子も世界フィギュアやオリンピックでメダルを取るような選手はSP、フリー、トータルの内どれかのPBは世界フィギュアで記録されています。 PBがGPシリーズであったり、大陸選手権だったりでしかない選手は本当の大舞台ではなかなか表彰台には上がれません。

とんでもなく前置きが長くなりました。 何が言いたいかというと、 世界フィギュアの後に行われる国別対抗って必要?ってことです。 もちろんISU主催ですし、各国ともトップクラスの選手が選出されています。 ちなみに出場国は指定された大会の獲得ポイントを決められたルールで集計して上位の国が選ばれますが、選手は国ごとに選べばよいことになっています。 ただし、出場国で各種目ごとの世界ランク最上位選手は出場が義務付けられており羽生は出場が半ば強制されていることになります。 女子は宮原がランクトップですが故障で出られません。 9位の本郷は選ばれず、16位の村上は現在一歩退いたところで今後を模索中。 ということで結局三原、樋口(ランク21位、22位)になりました。 25位の浅田はどうなんでしょうね。 本人辞退なのか、選択肢になかったのかよくわかりません。 左ひざをまず直すことを最優先にするというならよくわかります。 果して浅田は戻ってきてくれるのでしょうか。

どんどん話が脱線していきます(汗) ようするに世界フィギュアで精も棍も尽きた状態なのに試合をしなければならないのがいかに大変か。 テレビ局は当然、オリンピックの団体戦の前哨戦的あおり方をしてくるでしょう。 松岡修造は(人間的には嫌いではありません)騒がしく・・・(失礼) せっかく良いイメージのままでオリンピックシーズンを迎えられるのに余計な大会に出なければなりません。 本当は身体のケアを始めて大事な大事なシーズンを迎える準備に入って欲しいのに、怪我でもしたら取り返しがつきません。 とにかく無理をしないで、プログラムの構成も少し落としてもいいじゃないですか。 演技をするときは集中しなければいけませんが、皆でわいわいと一緒になって応援して気分転換でもしてくれればそれでいいんじゃないかと思います。(ところがこれがまた皆、ぎこちないんだなあ) いや、ほんとに国別対抗なんて必要?

※文中、村上選手の記述部分で引退と記してしまいましたが、明確には発表されてはいないとの貴重なご指摘をいただき、訂正させていただきました。 本来は私自身への戒めとしてその部分を残して追伸の形で訂正するのが筋ですが、進路に関わる大切な部分なので本文訂正という形をとらせていただきましたことご理解ください。



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フィギュアスケート
タグ:
世界フィギュア国別対抗

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複雑な思いで見るフィギュアスケート国別対抗

虹風 憂璃様 いつもありがとうございます!

浅田選手引退の特番を見ましたが、過去の国別対抗の日本チームの映像で
親睦会の出し物見たいな応援風景が流れていて、
選手達がかぶり物を身にまとって踊る姿に目が点になりました。
それでも選手は楽しそうで完全にお祭り気分でしたね(これがまた違和感満載でしたが・・・笑)
シーズン最後、頑張った選手達へのご褒美としてリラックスして楽しめる場を
作ってあげるような大会で良いと思います。

オリンピックの団体戦は層が厚い国とそうでない国で選手への負担に差が出過ぎます。
参加する事に意義があるという考え方で、選手出場枠を増やして個人戦への負担を軽減する
方向に持って行くべきではないでしょうか。
今のままでは団体戦は長く続かないと思います。

複雑な思いで見るフィギュアスケート国別対抗

真央ちゃん、引退を発表しましたね。
国別対抗の人選の真相は不明ですが、こういう大会こそ、若手にチャンスを与え、ベテランは体を休めるのがいいのかな、とも思います。

確かに、五輪シーズンでない年のピークは世界フィギュアです。
が、日本人は不思議なもので、団体戦としてチームでやると、思わぬ力を発揮する選手がいます。
高橋大輔が持っている総合・フリーのPBは、世界選手権で2回目の銀メダルを獲った2012年の国別で記録しています。

この頃までは国別対抗戦はシーズン終了後のお祭り騒ぎ、という位置づけで、
選手も楽な気持ちで参加していたように思います。
日本以外の国はあまりトップの選手を出していませんでした。
ところが、ソチで団体戦が採用されてから、他国が本気になっています。
(正直ソチの団体戦は、開催国ロシアのための種目だったと思っているので、優勝の可能性が皆無の韓国開催で行われるか疑問ですが。。。)

私は、団体戦をやること自体は良いと思うのですが、もう少し気楽にお祭り気分で参加するべきだと思います。
選手自身はどんなつもりか分かりませんが、マスコミは真剣勝負を煽っていますし、
この雰囲気?がとても選手には負担になっていると思うので。

また、ペアとアイスダンスの2組は、世界選手権ではフリーに進めなかったので、最後にフリーを見たいですね。

複雑な思いで見るフィギュアスケート国別対抗

HO太様 おひさしぶりです! コメントいただきありがとうございます。

フィギュアの選手達はいい人が多いですね。
いくらしんどくても、「なんで出なあかんねん!」って絶対言わないですもんね。

>出場にミニマムテクニカルスコアが必要ないので

ならば二人目の選手はセンバツではないですが21世紀枠的な選手とか、
ホープとか、今シーズンちょっと思うような演技が出来なかった選手を選び、
ノンプレッシャーで来シーズンに向けてのきっかけになるような演技を期待するとか
世界フィギュアとは異なる選手を選んで欲しいなと思ったりしています。

団体戦ではありますが、出場するからにはHO太さんの書かれているように
それぞれがテーマを見つけてそれにチャレンジしてくれればいいですね。

複雑な思いで見るフィギュアスケート国別対抗

こんにちは。
たしかに、この時期に必要か、、、と考えると、選手たちに無理させてないか心配になる大会ですね。
サーカスさんのコメントにあるように、賞金を役立ててもらうしかないかな~。
それでも、何の意義もないのか?といえば、そうでもないと思いたい。
まず、世界選手権や四大陸選手権で不本意な出来に終わった選手にとっては、もう一度挑戦するチャンスです。ここで素晴らしい演技ができれば、いいイメージでシーズンを終えることができますよね。
日本以外のチームでは、枠が少なくて世界選手権に出場できなかったけど、今大会にエントリーできた選手もいます。ISUジャッジにあらためてアピールできる機会になりますね。
出場にミニマムテクニカルスコアが必要ないので、この大会でシニアデビューする選手も。今大会では中国男子の李唐続(Tangxu LI)がそうです。
カナダ女子のガブリエル・デールマンは世界選手権銅メダリストとして出場ですが、彼女もシニアデビューは2013年国別対抗戦だったんですよね。ベストを出したけど12人中11位で、パトリック・チャンが「ジュニアから上がったばかりだから」とかばっていたのを思い出します。
若手選手が先輩たちといっしょに経験を積めるところですね。

それから、これは日本だけの事情かもしれませんが、、、
オリンピックの団体と違って、ペアとアイスダンスに国籍の違うパートナーがいても参加できます。ペアのフランシス・ブードロ=オデは2015年にも古賀亜美と組んで出場していましたが、今回は須藤澄玲とのペアで出場ですね。
須藤/ブードロ=オデには、ネーベルホルン杯で平昌五輪出場枠獲得を期待されていると思いますが、枠を取っても彼らは出場できません(涙)
せめて国別対抗戦では、チーム日本の一員として、みんなと盛り上がってくれたらいいな、と思う次第です。

チーム戦なので、みんな得点も順位も取りにはいくでしょうが、昨年のチームチャレンジカップで宇野昌磨が4回転フリップに挑戦したように、何か新しいことを試すチャンスでもあるかも。
それぞれ、何かこの大会の「テーマ」をもって、それを見せてくれるといいな~。
長々と失礼しました。

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