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フィギュアスケート Road To 平昌 メドベージェワ、三原舞依、本郷理華、羽生結弦、ハビエル・フェルナンデス

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本格的なシーズン投入を前に大方の有力選手がシーズン初戦を終えました。 GPシリーズが始まる前からこの盛り上がりはさすがオリンピックシーズンです。(日本は特別?) この時期は順位や点数はさほど気にせず課題が見つかればそれはそれで良しというのは毎度書かせていただく通りです。 とは言っても、グダグダのスタートでは不安が残るし、調子が良すぎれば最後まで持つのかと心配になりますが、基本的にはトップクラスの選手は焦らず本番に向けてのピーキングに神経をとがらせば良いですし、若い伸び盛りの選手は名前を売らないといけないので最初からある程度飛ばす必要はあるでしょう。 そんな中、今回は題名に記しました選手たちの演技について感想を書かせていただきます。

〇エフゲニア・メドベージェワ オンドレイ・ネペラトロフィー 目下世界選手権2連覇のメデベージェワ。 層の厚いロシア勢の中でも頭ひとつもふたつもリードしている感が強いです。 ただ、ロシアの女子はひとシーズンで全く滑れなくなってしまう選手が多いのも事実。 新勢力ザギトワが見事な滑りを披露したあと、果たして女王がどんなシーズンインを迎えるのか興味津々でした。 もう、ぶったまげました! これがシーズン初戦の演技でしょうか。 リンクを広く使ったスピード豊かで華麗なスケーティング。 メドベージェワの世界に観衆は魅せられてしまいましたね。 昨年も!がついたように少しルッツが苦手なのか今回はエッジ違反となってしまいましたが大勢には影響ありません。 どうでしょう、時期尚早ですがメドベージェワとそれ以外の選手達との差は大きすぎるように思います。 ひょっとして羽生より固い? シーズン越して不調になっていないか心配しましたが全く杞憂に過ぎなかったようです。

〇三原舞依 オータムクラシック 女子日本勢では最もバランスが取れていると思っている三原選手。 昨年頭角を現し、世界選手権5位と実績も残してきました。 宮原が故障明けの現状、代表に最も近い選手と言って過言ではありません。 しかし初戦はやや精彩を欠いてしまいました。 サルコウが2回転になったり、フリップではエッジ違反。 それよりもちょっと動き自体が重かったように思います。 まあ、まだまだこれからですけどね。

〇本郷理華 オンドレイ・ネペラトロフィー 今回最もパッションを感じたのは本郷選手です。 昨シーズン精彩を欠き、正直このまま終わってしまうのではと心配していました。 しかし安心しました。 フリープログラムはとても魅力ある構成。 手足の長さが活かされてこのプログラムが熟されればとても楽しみです。 アンダーをもらっていますし転倒もありましたしルッツでは!がつきましたが課題、課題。 これからです。 いやはや女子2枠は仕方がないとは言え、これは大変だあ~e・・・ではなく!

〇羽生結弦 オータムクラシック   絶対王者の登場。 プーさんを抱く姿からは想像もできない練習時の鬼気迫る表情。 SPでいきなりの歴代世界最高得点。 このSPは大好きなプログラム。 完成形を見たいと書いた直後に起こったあの悪夢のシーズン。 ここで世界最高点が出るとは・・・。 イーグルからジャンプそしてイーグル。 言葉では言い尽くせない美しいプログラムです。

迎えたフリー。 音楽はあの陰陽師。 シーズン初戦でまさかの合計点歴代最高!? ところがいきなりのシングルルッツ。 これが大きな大会ならば、まだまだ巻き返す気力をなくすことはないでしょう。 しかし何といってもシーズン初戦。 明らかに何かが切れていました。 トリプルアクセルの失敗なんて考えられます? 4回転ばかりクローズアップされますが、3Aからの連続ジャンプは羽生の大きな得点源です。 各国の主力選手が苦手とすることの多いトリプルアクセル。 大きな武器であるはずの3Aを失敗するに至ってちょっと心配にもなりました。 羽生といえば羽生らしいのかもしれません。 それでも演技構成点は89.5ですからね。

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フィギュアスケート
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平昌オリンピック
ハビエル・フェルナンデス
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エフゲニア・メドベージェワ

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