2008年08月23日
坂本博之「熱導・新世界」 小堀たちとのSRSセッション
今回は世界ライト級チャンピオンの小堀(祐介)、斉藤(直人)、ツネ(佐藤常次郎)というメンバーで、7月20日に埼玉県熊谷市にある児童養護施設「雀幸園」でSRS(Skyhigh RingS)のセッションをして来ました。 実は小堀は去年の9月にもここを訪れていて、その時に日本チャンピオンのベルトを掲げて、「これを世界のベルトに変えてまた戻ってきます」て約束してたんです。そこで今回晴れて世界チャンピオンになったということで、じゃあその約束を果たしに行こうじゃないかと。 雀幸園では、50人近くの子どもたちが集まってくれました。セッションを始める前に小堀とアルファロの世界戦の映像をみんなで見てから小堀に登場してもらったんだけど、前回の約束を覚えていてくれた子たちもいてくれて、小堀が出てきた瞬間は「オー」とか「ワー」とか大歓声。特に小堀の試合は3RKO勝ちで、時間も10分程度でインパクトもあるから、張本人の登場に子どもたちも大喜びでした。小堀も「みんなの力と応援があったから、チャンピオンになれました。次の試合にはぜひみんなを招待したい」って挨拶してくれて、さらに会場も盛り上がりました。 実際子どもたちからの人気も小堀が一番で、本人も「こんなにモテたのは生まれて初めてです」って言ってましたね(笑)。 ツネはその人柄とキャラクターから5歳くらいまでの小さい子からすごく人気があって、斉藤はさすがイケメン、女の子たちを独り占めしてました(笑)。自分は現場監督的な立場で子どもたち全員を見てたんですが、世界チャンピオンの小堀は特別としても、そんな選手の特徴を子どもたちは敏感に感じ取っているんでしょう。見ていて面白かったです。 それと個人的に印象に残ったのは、セッションが始まる前に突然誰かに手をつかまれて、振り向くと前回訪問した時に参加してくれた17歳の男の子が笑って立っていたんです。僕のことを覚えていて駆けつけてくれて、そういう子どもたちの素直なリアクションはすごく嬉しいです。その子も1年前より体が大きくなっていて、こうやって2度目の訪問だと子どもの成長にも驚かされました。 セッション自体も小堀たちが頑張ってくれて、子どもたちも自分の中に溜まった色々なものを吐き出すようにミットを打ちまくり、本当に熱い交流ができました。 いつも思うんですが、ボクシングを通して子どもたちに伝えられることは本当に大きい。子どもたちがパンチを打ち、僕たちはパンチをミットで受ける。ただそれだけ、言葉はいりません。でもたったそれだけでも十分にお互いの「熱」は伝わり合うんです。 そしてそこで生まれた熱がまたどこかで熱を呼び、循環していく。それがSRSの醍醐味だと思っています。 今回は小堀、斉藤、ツネ、本当にありがとう。それと斉藤は「日本チャンピオンになってまた帰ってきます!」って約束したからには、今度はベルトを持って行こうな。 ※写真は坂本博之ブログから
posted by 坂本博之 |14:18 |
坂本博之「熱導・新世界」 |
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