角海老-ボクシングコラム

コラム-リングサイド

高山樹延「自分の評価を上げることが重要」

 日本ウェルター級王者・高山樹延、実に6度目の防衛戦である。2年9カ月に及ぶ長期政権を築き、今回は同級11位の田中亮治(ヨネクラ)を挑戦者に迎えるが、高山は「そろそろお腹が一杯」と若干不満気だ。  前回3月のV5戦は、日本1位の新藤寛之(宮田)と対戦。6年前の東日本新人王決勝で高山が判定勝利を収めた相手だが、初回サウスポーの新藤が放った左ストレートが直撃、いきなりダウンを喫してしまう。しかし、そ......続きを読む»

小國以載「一皮剥けた姿を見せておきたい」

 2011年11月から約1年半にわたりスーパーバンタム級の東洋太平洋王座を保持し、今度は日本王者として2度目のチャンピオンロードを歩み始めた小國以載。しかし、昨年12月の石本康隆(帝拳)との王座決定戦は僅差の判定勝利で、前回4月の古橋岳也(川崎新田)との初防衛戦に至ってはドロー防衛という苦戦が続く。日本6位の源大輝(ワタナベ)との2度目の防衛戦を前に、小國の心境はいかに――。  「基本的に守る側......続きを読む»

4.30 初防衛戦へ 小國以載「舐めたら痛い目を見る」

 昨年12月6日に、前王者の大竹秀典(金子)が返上した日本Sバンタム級王座決定戦を同級2位の石本康隆(帝拳)と争い、3-0の判定で勝利して新王者となった小國以載。4月30日の角海老宝石主催興行「KAMIKAZE 5」で、同級1位の古橋岳也(川崎新田)を挑戦者に迎えて初防衛戦を行う。東洋太平洋王者以来、2度目のチャンピオンロードとなるが、小國の心境はいかに…。  小國の初防衛戦の相手、古橋は本来昨......続きを読む»

米国MVPのクロフォードに注目

 全米ボクシング記者協会がこのほど、2014年の表彰選手を発表し、最優秀選手賞にはWBO世界ライト級チャンピオンのテレンス・クロフォード(米)が選出された。25戦全勝17KOのレコードを持ち、右構え、左構えも巧みなスイッチヒッターであり、オールマイティーに戦える逸材。今後の活躍が楽しみな海外選手として要注目だ。  クロフォードはネブラスカ州出身、1987年生まれの27歳で、アマチュアから08年に......続きを読む»

日本人世界王者8人、ベルトより中身が問われる時代に

 2014年末の30、31日の3興行では新たに高山勝成(仲里)がIBF・WBO世界ミニマム級王座に就き、田口良一(ワタナベ)がWBA世界ライトフライ級王座に挑戦して王者のアルベルト・ロセル(ペルー)からベルト奪取に成功。これにより日本人世界王者は8人となり、2015年もタレント豊富な日本のボクシングシーンから目が離せなさそうだ。  また、国内ジムの所属選手では帝拳のホルヘ・リナレス(ベネズエラ)......続きを読む»

加藤が王座返上、角海老勢王者4人でスタート

 日本ライト級チャンピオンの加藤善孝が年明け早々に王座を返上して世界挑戦への準備に入り、 2015年の角海老宝石ジムは、小國以載が日本スーパーバンタム級新王者となり、岡田博喜(日本スーパーライト級王者)、高山樹延(日本ウェルター級王者)、藤本京太郎(日本ヘビー級王者)のチャンピオン4人体制でスタートする。  加藤が返上した王座をめぐっては、角海老の同級2位・杉崎由夜と同1位・徳永幸大(ウォズ)に......続きを読む»

2014年 角海老アワード

 賞金もなければ賞品もないという選手にとって一文の徳もない角海老宝石ジム選手を対象にした年間表彰を執り行ないます。やっぱり新企画は「角海老的今年の漢字一文字」にしとけば良かったかなと一抹の後悔を覚えつつも、第1回目ということでまずは本家のフォーマットに倣って、たった1人の選考者の独断と偏見で各賞を選出してみました。日本チャンピオン5人衆の名前を羅列しても芸がないでしょうから、キャリア組には辛めの査定......続きを読む»

奇跡の名勝負、井岡―八重樫の統一戦

 WBC王者・井岡一翔(井岡)とWBA王者・八重樫東(大橋)がフルラウンドにわたり激闘を繰り広げた6月20日の世界ミニマム級タイトル統一戦。日本人世界チャンピオン同士の対決という史上初のビッグマッチは、戦前の期待と注目を裏切ることのない奇跡的な名勝負となった。    的確で鋭いジャブを主体に終始距離を支配し、23歳とは思えない冷静沈着な試合巧者ぶりで判定勝利を掴んだ井岡は日本人初の両団体統一王......続きを読む»

土屋修平 VS 高山樹延 夢の「対決」を観戦

 5月17日に後楽園ホールで開催される「角海老ボクシング」でメインイベントに出場するSライト級9位の土屋修平。試合を9日後に控えた8日、1階級上のウェルター級1位の高山樹延が土屋のスパーリングパートナーを買って出て、計8ラウンズのスパーを行った。現在の角海老宝石ジムの2枚看板とも言うべき両選手の「対戦」はリングの上では実現しえない夢の組み合わせだけあって、階級差はあれど見応えのあるスパーとなった。 ......続きを読む»

山中、粟生、長谷川の3大戦

『ビック・ダルチニアン(Vic Darchinyan, 男性、1976年1月7日 - )は、オーストラリアのプロボクサー。アルメニア出身で現在はオーストラリアでプロボクサー活動をしている。元IBF世界フライ級王者。元WBA・WBC・IBF世界スーパーフライ級王者。元WBCスーパーフライ級名誉王者。2階級制覇王者。変則的な動きで相手を惑わし、大振りのパンチを的確に当てる突進力のあるボクシングスタイル......続きを読む»

スーパーチャンプ、ガンボア来日 角海老ジムでスパー

 前WBA・IBF世界フェザー級チャンピオンで、「軽量級最強」と言われるキューバの至宝、ユリオルキス・ガンボアが来日した。8月10日に初防衛戦を行ったWBC世界ミニマム級チャンピオンの井岡一翔が、同じくキューバ出身でガンボアのトレーナーを務めるイスマエル・サラス氏に師事していることから、サラス氏の来日にガンボアも帯同してきたというわけだ。  サラス氏と言えば元キューバのナショナルコーチで、タイ......続きを読む»

井岡が快勝、WBC世界ミニマム級タイトルマッチ

 8月10日のWBC世界ミニマム級タイトルマッチをテレビ観戦したが、今のところ今年のベストバウトじゃないかと思うほどの好試合だった。わずか7戦でチャンピオンになった弱冠22歳の井岡一翔(井岡)の実力が本物かどうか、試合前までは正直疑問だったが、階級1位の強敵フアン・エルナンデス(メキシコ)を相手に世界チャンピオンらしく堂々と戦い完封したことで、その疑問はすっかり晴れた。  挑戦者のエルナンデス......続きを読む»

6階級制覇のパッキャオ、前人未踏の領域に

 最近のボクシングニュースの中で、やはりマニー・パッキャオの6階級制覇はダントツでインパクトがあった。フライ級から12年かけて6階級目のWBC世界Sウェルター級のベルトを制覇。しかもメキシコ屈指の強豪である元WBAウェルター級スーパー王者のアントニオ・マルガリートを判定ながら圧勝の末に下しての偉業だった。  フィリピン南部ミンダナオ島ジェネラルサントス市で生まれ育ったパッキャオは東南アジアの典......続きを読む»

東新人王決勝は11.3、角海老勢5人が出場!!

 いよいよ東日本新人王トーナメントが大詰めを迎え、11月3日に決勝戦が行われる。我らが角海老宝石ジムは、5人のルーキーを決勝に送り込むことに成功した。  中でも注目は参加選手が29人と最多のSバンタム級。この激戦階級を勝ち抜いた2人はともに角海老所属のコーチ義人と大橋健典で、まさかの同門決勝が実現することとなった。  ジムサイドとしては、この段階で新人王獲得が確定しているのは喜ば......続きを読む»

世界戦ラッシュを振り返る

 9月から10月にかけて、日本人選手による世界戦が立て続けに4試合も行われ、スポーツニュースでもボクシングの話題で久しぶりに盛り上がった。  まずは9月20日のWBA世界Sフェザー級王者の内山高志(ワタナベ)の2度目の防衛戦。同級5位のロイ・ムクリス(インドネシア)に圧倒的な力の差を見せつけ、最後は強打の連打で5回TKOでムクリスを撃破、世界戦3連続KO勝利で見事V2を達成した。「内山......続きを読む»

加藤善孝、10.16に復帰戦!!

ライト級9位の加藤善孝が10月16日のB-Tight興行「DANGAN 25」に出場する。  加藤は昨年12月に同級1位のトップランカーとして王者・近藤明広(日東)に挑戦するも2-1の判定で惜敗。そして今年4月の再起戦では、当時9位の大村光矢(三迫)と対戦して初回にダウンを奪うも、3回に大村の有効なヒッティングにより眼窩底骨折、無念のTKO負けを喫した。  その後、ライト級のタ......続きを読む»

長谷川穂積のフェザー級転向

 「日本のエース」ことWBCバンタム級前王者の長谷川穂積が階級を2つ上げ、フェザー級で世界2階級制覇を狙うことが明らかになり、WBCのランキングではすでに2位にランクインしたという。今年4月、11度目の防衛戦で敗れたフェルナンド・モンティエールとの再戦交渉が難航、Sバンタムを飛び越えてのフェザー転向を決めたと伝えられている。  フェザー級は日本人にも馴染みのある階級で、WBCでは長谷川の弟分と......続きを読む»

9、10月は日本のボクシングが熱い!

 日本のボクシング界がにわかに騒がしくなってきた。9月20日にWBA世界Sフェザー級王者の内山高志(ワタナベ)の2度目の防衛戦と、5月に角海老宝石の殿村雅史と東洋太平洋タイトルを争い勝利したWBC世界Sフライ級1位の河野公平(ワタナベ)のダブル世界タイトルマッチが決定。  内山が同級5位のロイ・ムクリス(インドネシア)を破ってV2を達成すれば、2階級を制覇した同級元王者のホルヘ・リナレ......続きを読む»

ブログ始動

村木田一歩氏のコラムリングサイドがブログになりました。 今後は、ブログでお楽しみください。 http://murakida-box.cocolog-nifty.com/blog/ ...続きを読む»

『トレーナー』村木田一歩

ごくごく稀には、どんなトレーナーが付こうと関係なく、あれよあれよ言う間に、 世界チャンピオンにまで上り詰めてしまうような天才型のボクサーもいるようだ。 彼はもともとボクシングに向いた筋肉や動体視力、反射神経など抜群の身体能力を持っていて、 メンタル面の自己管理力も備わっているし、、走り込みを含めた日々の地味な練習も、 天候に関係なく黙々と自発的にこなすような......続きを読む»

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