角海老-ボクシングコラム

田中栄民の徒然なるまま日々のこと

久保賢司の再起に期待!

 1月29日の『DANGAN 65』でフィリピンの強豪、レイ・ミゲロに3回TKO負けを喫した元キックボクサー、バンタム級の久保賢司が練習を再開したようで安心してる。  久保はまだ23歳と若いし、あれはなかなかの逸材だよ。ちまちまクリンチしたり、せこいボクシングをしないのがなにより良い。やるかやられるかの勝負ができる、本当に思いきりの良い選手で、個人的にもこの先が楽しみな選手だから、再起に向けて......続きを読む»

2.25は今年最初の『角海老ボクシング』!!

 今年最初の「角海老ボクシング」が2月25日に後楽園ホールで行われるぞ。メインは日本ライト級チャンピオン・加藤善孝の4度目の防衛戦。そしてセミには今年こそタイトル挑戦への期待が高まる同級6位の土屋修平が登場する。  加藤の相手は、最強後楽園の優勝者で同級1位の鈴木悠平君(真正)。キレのあるボクシングをしそうなタイプで、打ち合いの好勝負になることを期待してるよ。加藤は前回と前々回でKO勝ちして、......続きを読む»

高山がついにチャンピオンに!

 ウェルター級の高山(樹延)がついにやってくれたぞ。昨年末に行われた日本王座決定戦で、2位の斉藤幸伸丸(輪島スポーツ)を10回判定で下して見事チャンピオンの座に就いた。  少し12月22日の日本王座決定戦を振り返ってみようか。相手となった斉藤君は、これが3度目のタイトル挑戦、現東洋太平洋ウェルター級王者の渡部あきのりとのタイトルマッチで11回にTKOされるまでポイントでリードしていたほどの試合巧者......続きを読む»

2013年はさらなる躍進の年に

 さあ新しい年が始まった。昨年末には、あらたに高山樹延が日本ウェルター級王者となり、日本ライト級王者の加藤善孝と合わせて2人のチャンピオンを筆頭に、今年はさらなる躍進を狙っていきたい。  次のチャンピオン候補の筆頭としても、やはり今年は日本ライト級6位の土屋修平に大きな勝負をさせてやりたいと思ってる。30年以上トレーナーをやってきたが、オレが見てきた選手の中でも土屋は間違いなく逸材だ。華があるし、......続きを読む»

年末はタイトルマッチ3連戦!!

 2012年も終わりが近づいてきたが、うちのジムは12月中に日本フライ級5位の奈須勇樹、日本ウェルター級2位の高山樹延、そして東洋太平洋ヘビー級2位の藤本京太郎が相次いでタイトルに挑戦する怒濤の3連戦があるので、例年にはない忙しさと緊張感のある師走だ。この3連戦でどういう結果が出せるのか、ジムにとっては2013年を占う正念場となる。今年は1本もベルトが獲れていないので、気分良く新年を迎えられるように......続きを読む»

11.9は今年最後の『角海老ボクシング』

 日本ライト級チャンピオン・加藤善孝の防衛戦をメインに据えて、11月9日に行われる『角海老ボクシング』はいよいよ今年最後の興行になる。各選手がしっかり勝利をモノにし、お客さんを楽しませる熱い試合を生み出してくれればと思ってる。  メインの加藤は同級1位の川瀬昭二(松田)を挑戦者に迎えて3度目の防衛戦。川瀬は40戦近いキャリアを誇る30歳で、これが3度目の日本タイトル挑戦となる。当然背水の陣で挑......続きを読む»

惜しかった大内のタイトルマッチ

 日本ライトフライ級4位の大内淳雅のタイトル挑戦は本当にあと一歩だったな。オレの採点でも1~2ポイント勝ってたから、大内陣営の皆さんは悔しい思いをしたと思う。まあチャンピオン陣営なら逆の見方をしたのだろうし、ドロー判定もしょうがない。結果は結果として受け止めないといけないな。  ここまでの接戦になると見栄えの問題が判定を左右してくるが、大内は見せ方が少し真面目すぎた。苦しそうな表情をする場面が多く......続きを読む»

タイトルマッチが続々決定!!

 ランカー勢のタイトルマッチが続々と決定している。まずは日本Lフライ級4位の大内淳雅が9月26日にタイトルに初挑戦、日本チャンピオンの黒田雅之(川崎新田)と対戦する。そして10月8日には日本Sウェルター級1位の十二村喜久が同級チャンピオンの柴田明雄(ワタナベ) とタイトルマッチを行うことが決定している。十二村は昨年9月に当時の東洋太平洋・日本チャンプ、チャーリー太田に判定負けして以来2度目のタイトル......続きを読む»

9.19 『角海老ボクシング』 京太郎、土屋が難敵に挑戦

 9月19日の『角海老ボクシング』は見逃せない試合が目白押しだ。メインではヘビー級1位の藤本京太郎が世界ランカーに挑戦し、セミではSライト級8位の土屋修平がPABA同級王者に挑戦する2枚看板の興行になる。  京太郎の相手はWBC世界ヘビー級16位のチャウンシー・ウェリバー(米)。キャリア50戦以上のれっきとした世界ランカーだ。京太郎に対しては5戦目で世界ランカーに挑戦するのはまだ早いという声もある......続きを読む»

田中栄民のつれづれなるまま日々のこと加藤V2達成を導いた会心のワンツー

 7月25日の角海老ボクシングで、日本ライト級チャンピオンの加藤善孝が2度目の防衛に成功した。それも初回TKOというこれ以上ない勝ち方で、判定辛勝が続いた過去2戦の鬱憤を晴らすことができた。チャンピオンとしても自信になったと思うし、これをきっかけに加藤には大きく羽ばたいてもらいたい。  挑戦者の同級10位・小池浩太君は、やはりタイトルマッチの緊張からか動きがだいぶ堅かった。一方の加藤はチャンピオン......続きを読む»

田中栄民の徒然なるまま日々のこと「戦うことは本能」

 振り返ってみればこの日本の不景気はもはや20年以上も続いてるんだから、そんな時代に育ってきた10~20代の将来なりたい職業の第1位が「公務員」と言うのも頷ける話だよな。夢を追いかけるより安定志向というのは少々寂しいことだが、現実を直視すれば賢い選択なのかもしれない。  その一方でボクサーになろうとジムの門を叩く若者は今もいる。ボクサーは公務員と比べたら対極の世界だ。指導する立場のオレが言うのもお......続きを読む»

田中栄民の徒然なるまま日々のこと「6.20 世界統一戦興行に京太郎が出場」

6月20日に行われるWBC王者の井岡一翔(井岡)とWBA王者の八重樫東(大橋)の世界ミニマム級タイトル統一戦興行で、アンダーカードに角海老宝石のヘビー級ボクサー、藤本京太郎が出場する。5月17日の試合から1カ月での連戦となるプロ4戦目だが、前戦のダメージもなく、本人のモチベーションも高い。  対戦相手は米国のクラレンス・ティルマンという選手で、戦績は11勝9敗2分。なにより身長196センチの......続きを読む»

パッキャオがブラッドリーに判定負け

 7年間無敗を誇ったアジアが誇る英雄、パッキャオの判定負けという衝撃的な結末で終わった6月9日のWBO世界ウェルター級タイトルマッチ。世界的にも大きな注目を浴びたビッグマッチは、王者・マニー・パッキャオ(フィリピン)が挑戦者・ティモシー・ブラッドリー(米国)を制したかに見えたが、判定は2-1でブラッドリーが勝利して新チャンピオンとなった。  もちろん試合自体は世界最高レベルのボクシングであるこ......続きを読む»

田中栄民の徒然なるまま日々のこと 「土屋修平のこれから」

 先日の土屋修平の試合について少し感想を述べておこうかな。    5月17日の『角海老ボクシング』でインドネシアの元国内チャンプ、ヘリ・アンドリヤントと対戦し、結果は初の判定決着で大差の勝利となったが、デビュー以来の連続KO記録を更新することはできなかった。まあ、あれだけ引いた相手を無理矢理倒そうとしても難しいし、かえってボクシングが粗くなってカウンターを貰う機会も増えてしまった。反省点は色々あ......続きを読む»

田中栄民の徒然なるまま日々のこと 「5.17 『角海老ボクシング』」

そろそろ次の『角海老ボクシング』の興行が迫ってきたぞ。メインは12戦12KO中のSライト級9位の土屋修平で、インドネシアの元国内ライト級チャンピオンのヘリ・アンドリヤントと8回戦で戦う。  土屋の調子はかつてなく良いよ。これまで12戦を戦って、25歳と年齢的にも動ける時期だ。本人も「今やらないでいつやるんだ」という気持ちになってきて、練習に対する意識もだいぶ変わってきた。本気でボクシング......続きを読む»

田中栄民の徒然なるまま日々のこと 「土屋修平絶好調!」

 5月17日の「角海老ボクシング」でメインに登場する日本S・ライト級9位の土屋修平だが、インドネシアの元ライト級チャンピオンのヘリ・アンドリヤントというインドネシア人選手と対戦することになった。帝拳の亀海喜寛君とフルラウンドを戦ったタフな選手らしいが、ビデオなどを見てしっかり対策を練りたい。    土屋の調子はかつてないほど好調だよ。スパーリングをしていてもパンチを貰うことが少なくなり、課題だっ......続きを読む»

田中栄民の徒然なるまま日々のこと 「杉崎が2位を破る大金星」

 フェザー級10位の杉崎由夜が4月9日に同級2位(OPBF同級8位)の大村光矢(三迫)を3回TKOで下すという金星を挙げた。担当トレーナーとしても、杉崎にとっては正直これが最後のチャンスと思ってた部分もあったので、この勝利は非常に嬉しい。    杉崎の一番の課題は、集中力が続かないこと。これまでの試合でも途中で集中が切れてしまって自滅するパターンが多かった。だから練習に関しては「ふざけてバッグを......続きを読む»

田中栄民の徒然なるまま日々のこと 「コーチの再起戦」

 昨年12月に日本Sバンタム級5位の中島孝文(ドリーム)に破れて初黒星を喫した2010年の同級全日本新人王、コーチ義人が3月12日に再起戦を行い、同じく全日本新人王(08年バンタム級)の古橋大輔(川崎新田)を相手に3-0の判定勝利。2Rに2度のダウンを奪いながら倒しきれなかったことは反省点だが、コーチは中学生の頃にうちのジムに入門して以来ずっとオレが見ているだけに、この勝利はとても嬉しく思う。 ......続きを読む»

田中栄民の徒然なるまま日々のこと 「3.6 角海老ボクシング総評」

 3月6日にジムの35周年記念興行として行われた「角海老ボクシング」だが、全6試合で勝利したものの厳しい内容の試合が多く、もちろん全勝は嬉しいが手放しでは喜べなかったな。   メインで登場した日本ライト級チャンピオンの加藤善孝は同級1位の近藤明広(日東)を相手に苦戦し、2-1の判定でなんとか初防衛に成功したが、チャンピオンとしては反省すべき点の多い試合だった。加藤の課題を一言で言ってしまえばワン......続きを読む»

田中栄民の徒然なるまま日々のこと 「3.6 角海老興行は看板選手が勢揃い!」

 3月6日の「角海老ボクシング -DIGNITY-」は、角海老宝石ジム設立35周年記念興行として行われることもあり、豪華なラインナップを用意したぞ。    メインは日本ライト級チャンピオン・加藤善孝の初防衛戦だ。元同級チャンピオンで階級1位の近藤明広(日東)を挑戦者に行われる。加藤は2009年12月、当時日本チャンピオンだった近藤に、初防衛戦の相手として挑戦して2-1の判定で敗れており、今回は当......続きを読む»

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