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  <title>角海老－ボクシングコラム</title>
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  <modified>2008-05-13T19:27:23+09:00</modified>
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      <name>角海老広報室</name>
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    <issued>2008-05-13T19:25:00+09:00</issued>
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    <title>小堀、いよいよ世界戦</title>
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    <content mode="escaped" type="text/html">　いよいよ小堀の世界戦だ。とにかく横で見ていても小堀の頑張りが目に見えて違う。まあ、ここで本気にならないでいつなるんだって話だから当然と言えば当然なんだが、小堀は今までどこで手を抜けるかばかり考えてきたような男だからね。そんなあいつが本気で頑張ってるのを見て、俺も試合が本当に楽しみになってきたよ。 　今回の練習では（WBC世界フェザー級王者ホセ・）リナレスとスパーリングを２回やったんだが、試合前に現役の世界チャンプともスパーができて非常に良い経験になった。リナレスは本当に素晴らしい選手だが、小堀はそこまでやり込められる場面はなく、前に出て積極的に打ち合いを挑んで良い左フックも当てた。やはり世界チャンプともなれば相当な負けず嫌いなはずだが、リナレス自身も１年近く前にスパーをやった時から今の小堀の成長ぶりに驚いたようで、「僕には勝てないけどアルファロには勝てる」と言ってくれて（笑）、小堀本人もリナレスとのスパーでかなり手応えを感じてたよ。 　とにかく今年の初めごろからこれに向けてずっと準備をしてきたし、しっかり調整もできて仕上がりも上々だから期待していてくれ。 　一方の王者アルファロだが、20勝18KOのハードパンチャーでなによりハートが強い。ダウンを取られても逆転勝利するような試合をしてるし、どんなことがあっても最後まで心が折れない選手だ。ただ小堀も挑戦者としては気持ちでは負けたくないところだし、あいつは神経も図太いから気持ちの勝負では絶対負けてほしくない。 　俺も小堀を入門の頃からずっと見てきたから、本当にすっきりと気持ち良く今回の試合ができる。それと小堀とは何か運命的なものも感じてるんだよ。小堀が日本タイトルを獲ってからの流れを振り返ると、全てが成るべくして成っている必然の状況の中で今回の世界戦まで来た気がする。 　日本のトップコンテンダーたちと計６度にわたる日本タイトル防衛戦の一つひとつの試合でしっかり課題や反省点を克服し、世界チャンプ（マルコ・アントニオ・）バレラとのアメリカ合宿などで世界の実力を肌で感じてきた。 　小堀の歩みを見ていると、このタイミングでこの相手と世界戦が決まったことが偶然ではないように思えるんだ。だからあいつは世界タイトルも獲るべくして獲る、そんな気がしてならない。あいつにはそういう不思議な雰囲気があって、何か化けそうな感じって言うのか妙な大物感がある男なんだよ。 　俺自身、トレーナーとして世界戦の舞台に立てることは大きな事だし、是非ともこれをモノにしたいと思ってる。 　スタミナ、馬力ではアルファロ。スピードと回転、タイミングでは小堀。冷静に見れば勝負は本当に五分五分だと思う。勝負事は何が起きるか分からないが、俺は小堀の勝利を信じてる。いずれにせよこの２人ならこれぞボクシング、という試合をやってくれると思うから、ファンの皆さんも当日は是非会場に足を運んで小堀のボクシング人生を賭けたこの大一番を応援してやってほしい。</content>
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      <name>村木田一歩</name>
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    <id>tag:www.plus-blog.sportsnavi.com:blog-199</id>
    <issued>2008-05-08T13:25:00+09:00</issued>
    <modified>2008-05-08T13:33:56+09:00</modified>
    <title>『‘０８有力ジムランキング』村木田一歩</title>
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    <content mode="escaped" type="text/html">チャンピオンカーニバルも終わって、4月度のランキングも発表された。で、今年もやる、有力ジムランキング。 ポイントの決め方については色々あるんだけど、つまり、OPBFチャンプのポイントと世界ランク上位のポイントとの差があり過ぎるんじゃないかとか、日本チャンピオンとOPBFチャンピオンの価値の差とか、とにかくOPBFの扱いに悩む。でも、基準を変えると今までのが無意味になってしまうので、このまま行くことにした。正しいかは分からないけど、とにかく日本チャンプを抱えるジムは20位くらいにまで入る設定にしてある。 【ポイント計算の根拠】 ・世界チャンピオン………１５０Ｐ ・OPBFチャンピオン………１００ ・日本チャンピオン…………５０ ・世界ランカー………………２０ ・日本ランカー………………１０ ・A級ボクサー保有数…………１ で、今年の一番の注目点と言えば、やっぱり“帝拳”の驚異的な大躍進だな。去年は、３９８ポイントだったのが、何と世界チャンピオン1名、OPBFチャンピオン２名、日本チャンピオン２名、世界ランカー６名、日本ランカー９名の６８０ポイントだと。何だこりゃあ！という感じ。いよいよチャンピオン養成ジムとしての色合いが濃くなってきて、今後もアマチュアの有力選手を積極的に吸い上げる傾向が強くなりそうだな。 引かれ者の小唄になってしまうかも知れないが、こういった“帝拳”の方向性の中からは今後『下田昭文さん』のようなパターンは生まれにくくなると思っている。今年“帝拳”が新人王トーナメントにエントリーさせたボクサーはたった４名。所帯からすると、著しく少ない数字と言える。海のものとも山のものとも分からない新人が、チャンピオンに育っていく過程を見つめるのは結構楽しいんだけどね。 ちなみに……。 【’08新人王トーナメント出場者数】 ・ワタナベ………………１４名 ・角海老…………………１１名 ・セレス・三谷大和…… ８名 ・金子・横浜さくら… …７名 ・ワールドスポーツ…… ６名 ・大橋・新日本木村・FI・三迫・八王子中屋…５名 それから……。 自分は、どれだけのA級ボクサーを抱えているかというのも、そのジムの実力を判断する大きな基準の一つだと考えている。 【A級ボクサー保有数】 ・角海老…………………２５名 ・ワタナベ………………２２名 ・帝拳・グリーンツダ…２０名 20名以上は上記の４ジム。これに続くのは、協栄１９名、ヨネクラ１７名、横浜光の１４名。去年は１０名以上保有していたのが９ジムあったのが今年は７ジムに減ってる。また、その合計１３７名というのも１５名減少している。全体の中での占有率は約３０％で変わりないようだが、これはつまりA級ボクサーの総数が減っている、もっと言えばプロボクサー全体の数が減ってきている傾向を反映しているものと思われる。それから、１０名以上のA級ボクサーがいる関東圏以外のジムは１つだけしかない。 では……ベスト３０ 【‘０８ジムランキング】*カッコ内は昨年の順位、その次はA級ボクサーの数、次は年間試合数と勝率 １位……帝拳　　　　６８０ｐ( 2)　２０名　　８７試合　７８.０％ ２位……ワタナベ　　４２２　( 8)　２２　　１５５　　　５４.９ 　３位……横浜光　　　３４４　( 3)　１４　　　８５　　　６５.４ 　４位……角海老　　　２６５　( 1)　２５ １６３　　　５８.２ 　５位……協栄　　　　２５９ ( 5)　１９　　　９９　　　７１.０ 　６位……宮田　　　　１８６　(22)　　６　　　５０　　　６４.６ 　７位……真正　　　　１７２ (―)　　２　　　　２　　１００.０ 　８位……ヨネクラ　　１６７　( 4)　１７　　　７８　　　５２.６ 　９位……カシミ　　　１４０　(10)　　４　　　１７　　　７５.０　　 １０位……畑中　　　　１３４　(12)　　４　　　２５　　　６９.６ １１位……白井具志堅　１１９　(13)　　９　　　３８　　　６２.２ １２位……新日本木村　１１２　(30)　　２　　　５４　　　６０.０ １３位……青木　　　　１０１　(―)　　１　　　２０　　　９０.０ １４位……金沢　　　　　８６　(19)　　６ ４３　　　４８.７ １５位……ヤマグチ土浦　８２　(20)　　２　　　１１　　　９０.９ １６位……グリーンツダ　８０　( 7)　２０　　　８２　　　３４.７ １７位……姫路木下　　　７５　(17)　　５　　　２３　　　５７.１ １８位……大一スペースK　 ７１　(―)　　１　　　２１　　　６９.６ １９位……大阪帝拳　　　６９　(15)　　９　　　５４　　　５０.９ ２０位……六島　　　　　６５　(30)　　５　　　３５　　　６８.８ ２１位……金子　　　　　５５　(11)　　５　　　４６　　　６４.１ ２２位……トクホン真闘　５３　(―)　　３　　　１６　　　４６.７ ２３位……草加有沢　　　４８　(24)　　８　　　３７　　　４８.６ ２４位……三迫　　　　　４５　( 9)　　５　　　２８　　　６４.０ ２４位……Ｆ赤羽　　　　４５　(―)　　５　　　３８　　　４０.５ ２６位……大橋　　　　　３８　(14)　　８　　　３９　　　６４.１ ２７位……花形　　　　　３７　(25)　　７　　　４５　　　３５.９ ２８位……筑豊　　　　　３５　(29)　　５　　　１２　　　６０.０ ２８位……ドリーム　　　３５　(―)　　５　　　３３　　　６１.３ ３０位……松田　　　　　３４ (27)　　４　　　５０　　　７０.２ ３０位……千里馬神戸　　３４　( 6)　　４　　　３９　　　４５.７ 自分だけの基準なんだけど、前褐したように、A級ボクサーを１０名以上保有しているのが一流ジムの証だと思っている。そして、そのうち合計ポイントが２００以上のジムが超一流ジムと設定している。“帝拳”の突出は特記ものなのは間違いないが、更に新人王トーナメントへの出場者数や年間試合数等々を勘案すると現在のところでは“ワタナベジム”と“角海老宝石ジム”の二つがとてもバランスが取れているんじゃないかと思っているんだけど……。 上記３０ジムの平均の年間勝率は、６４.１％になるけど、通常６０～７０％くらいが妥当な数字なのではないかと思っている。“ワタナベ”と“角海老”はその数字を下回っているが、年間試合数が図抜けて多いので仕方のないことか。“帝拳”が少し高いのと、“グリーンツダ”と“花形”がちょっと低いのは、ジムの基本方針とマッチメイクに対する考え方の結果ではないかな。 一流ジム７ヶ所のうち首都圏以外は１ヶ所のみ。超一流ジム５ヶ所は全て首都圏。ただランキング３０位の中には１２ヶ所の関東圏以外のジムが入っている。このへんが伸びてくると乱世になって面白くなる。 それから凄いと思うのは“ヤマグチ土浦ジム”。このジムには全部で４名のボクサーしかおらず、その内２名のA級ボクサーが日本チャンピオンと日本ランク２位だっていうんだからね。ある意味では日本の最優秀ジムだな。それと“ドリームジム”は今後飛躍してくる第一候補だと思うな。</content>
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      <name>村木田一歩</name>
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    <id>tag:www.plus-blog.sportsnavi.com:blog-198</id>
    <issued>2008-04-30T17:07:00+09:00</issued>
    <modified>2008-04-30T17:18:54+09:00</modified>
    <title>『‘０８チャンピオンカーニバル』村木田一歩</title>
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    <content mode="escaped" type="text/html">1月5日から4ヶ月にわたった今年のチャンピオンカーニバルも、4月20日のウェルター級の一戦で幕。例年通り、年明けの最初は角海老ジムの興行で、1月はこれを含め2試合、2月は4試合、3月が1試合で4月が6試合の計13試合が終わった。去年の12月に全階級の組み合わせが発表された時点でそれぞれの勝負の行方を予想していたんだけど、その結果は以下のとおり。(敬称略) ＭＭ………黒木―三澤（黒木の判定勝ち）→○ ＬＦ………嘉陽―国重（嘉陽の判定勝ち）→○ Ｆ…………吉田―清水（清水の判定勝ち）→○ ＳＦ………河野―相澤（河野の判定勝ち）→○ Ｂ…………三谷―大場（大場の判定勝ち）→○ ＳＢ………下田―山中（下田の判定勝ち）→○ Ｆe ………粟生―榎　（榎の判定勝ち）　→引き分け SFe……… 小堀―松崎（小堀のKO勝ち） →小堀の判定勝ち Ｌ…………中森―石井（中森のKO勝ち） →石井のKO勝ち ＳＬ………木村―松本（木村のKO勝ち） →○ Ｗ…………湯場―沼田（湯場のKO勝ち） →沼田のKO勝ち ＳＷ………石田―川崎（石田のKO勝ち） →○ Ｍ…………江口―鈴木（江口の判定勝ち）→○ 自分にとっての番狂わせは、ライト級とウェルター級の試合だった。最近の『中森さん』の勢いは半端じゃなかったからね。世界戦の予定もないのに『長嶋健吾さん』がタイトルを返上してしまった具体的な理由は知らないけど、『中森さん』との戦いを回避したのか、ケガなのか？ ホールには来てたけどね。 その『中森さん』は序盤若干優位に試合を進めていたにもかかわらず、「行ける！」と思った瞬間の判断が彼を炎の人に変えてしまって、攻撃一辺倒になった途端をやられたのは、去年暮れ『湯場さん』と戦った時の『あきべえさん』の場合と同じだと思う。その『あきべえさん』は、4ヵ月後の4月21日『上石剛さん』との復帰戦でも全く同じ轍を踏んでしまってとても残念だけど、二人ともリング上でもう少しクールに戦えば随分違ってくると思うな。 余談。『あきべえさん』が１RKOされた翌日スーパーウェルターのOPBFタイトル戦があったんだけど、『日高和彦さん』をあと一歩のところで仕留め逃した『柴田明雄さん』も『日高さん』をグラッとさせた後の詰めで舞い上がってしまい、赤コーナーに押し込んでからの１５～１６発の連打のうち１３～１４発が空振りかスカみたいなパンチだったもんなあ。 『沼田康司さん』には6回戦の頃から注目していたもんで、そりゃあ勝って欲しいとは思っていたけど、『湯場さん』のキャリアの前では今回はチョット難しいだろうなと予想していたから、正直タマゲタ。翌日ネットで映像を見たんだけど『沼田さん』は序盤いつもの試合運びとは違って、足を十分に使い、ゴツイけど柔軟性のある上体を揺すりながら出入りを繰り返し、距離を計りながら『湯場さん』の動きを見極めていた。 あんな事もできるんだあ。 このまま暫く行くのかなあと思っていたら、３Rの後半から突然にプレスをかけ始め、いつもの『沼田さん』が登場してきた。反対に『湯場さん』のパンチには日頃のキレがないように見えた４R、『沼田さん』は『湯場さん』の若干不用意な左をかわしざま「ゴツ！」と右フックを顎付近に叩き込んで、ダウンを奪った。勝負は既にここで終わっていた。カウントエイトくらいで立ち上がった『湯場さん』には『あきべえさん』に倒された時以上の甚大なダメージが残っているのは明らかだった。『沼田さん』は冷静な連打でコーナー近くで『湯場さん』にとどめを刺した。 初めのダウンを奪った時、『沼田さん』はレフェリーに指図されることもなく、自らゆっくりとニュートラルコーナーに歩いて行ったし、再開された時も、いきり立ってがむしゃらに倒しに行くということもなく、『湯場さん』のダメージを推し量るようにしてから、クールな攻撃に入っていった。こんなファイターはそういないと思う。 C・C出場者の中では最多KO数を誇る3階級制覇のチャンプを撃破したんだから、当然MVPだと思っていたら何と『木村登男さん』だと。『松本憲亮さん』との試合でも『木村さん』の試合運びは惚れ惚れするような職人仕事のようだったけど、彼はちょっと前に防衛記録の件で100万円も貰ったことだし、そもそも今回のC・Cではランク8位が相手だったことから考えても、『沼田さん』の衝撃度の方が圧倒的だと思うんだけどなあ。納得いかないなあ。選考委員の人たちは本当にこの試合を見たのかな。2歩も3歩も譲らせて、4月のMVPにするから、ここでは殊勲賞で我慢我慢ということなの？　 『沼田さん』はタイトル戦の翌々日には後楽園ホールにやって来て、『日高さん』の控え室に挨拶に行ってたけど、殴られた跡など全く無く、いつもの普通の顔をしていた。今のところ日本で一番名前が売れていないチャンピオンなもんで、ファンから囲まれたり握手を求められるということもなく、観客に紛れて普通に試合を観戦していた。 今回のC・Cの中で注目度が一番大きかったのは、言うまでもなく『榎さん』と『粟生さん』の一戦だったけど、引き分けという裁定は妥当だと思っている。自分がそれぞれの陣営の人間と想定して2回ビデオを見返したんだけど、違った結果になったからね。それにしても、まあ図ったようなドロー劇だったなと感心している。あの試合、よりリスクのあった、つまり負けた時のダメージが大きかったのは、間違いなく『榎さん』の方で、一挙に引退まで追い込まれる可能性だってあると思っていた。ならば、むやみに『粟生さん』を追い過ぎてスタミナを消耗させるのは得策ではないし、するどい左カウンターを喰らう危険を冒してまで右フックにこだわらなくてもいいのではないかと思っていた。だから、あの戦法で大正解！その点からすると、余裕のあったのは『粟生さん』の方で、もし負けても日本チャンピオンに再トライする機会はすぐに訪れるはずだから、本当はもっと攻めていくのではないかと思っていた。そこら辺りが打撃戦のきっかけだろうと思っていたんだけど……。 以前ある人から聞いた話なんだけど、江戸時代、本当の果し合いを見た人の話。映画のように向かい合うなりいきなりガアーッとは斬り合えず、物凄く長い時間対峙していたんだと。西部劇のガンマンの決闘の場合だと、とにかく早撃ちが勝負の分かれ目というのは理解しやすい話だけど、刃物の斬り合いとなると、なかなか最初の一太刀が振り出しにくいというのも何となく想像できる。二人の試合には、そんな抜き身による勝負みたいなところがあって、研ぎ澄まされた殺気が凄くて自分はとても面白かった。 技能賞は『下田昭文さん』ということだが、個人的には徐々に相手にやる気をなくさせる抱きつきバッティング戦法を強い意志で耐え抜き、常に的確にパンチをヒットさせ続けた『清水智信さん』にこそ相応しいと思う。予想通り今回のC・Cの中で一番見所の乏しい盛り上がらない試合だったけど、これからはフライ級のタイトル戦も面白くなるに違いない。 それから、派手なダウンシーンこそなかったが、SF級の『河野さん』と『相澤さん』のパンチの交換はホント見ごたえあったなあ。 『川崎さん』は、まだ燃え尽きていないんだ、いいなあ。 1月5日『小堀さん』は、眠むそうだった。彼は、4回戦の頃から「２連敗はカッコ悪いからなあ」という理由で練習に励むようなところがあって、つまり、何かモチベーションがはっきりしていないと頑張れないタイプなんだな。その点『真鍋圭太さん』とのタイトル戦は凄かったからね。その『小堀さん』が世界戦だってことで、最近はエラク気合が入っているらしい。『ホルへ・リナレス』とのガチのスパーリングは記者たちがタマゲルほどだったとか。以前ビデオで『エドウィン・バレロ』とのスパーを見たけど、『小堀さん』は相手が誰であろうとビビるというようなことがまるで無いボクサーで、初めの日に『バレロ』に結構やられたのに、「今度はボコボコにしてやります」って言ってたので、「どうだった？」と聞いたら「この間よりもっとボコボコにやられました」って普通に言ってたとのこと。彼に勝たせる、つまり彼を必死に頑張らせるには、負けたらインタビュー有り、勝ったら無しという条件にしたらいいんじゃないかと思うんだけど……。 『小堀さん』も『沼田さん』も体内に溶鉱炉を備えたクールなファイターだけど、あんまり人にいじられる事は好きではないところも良く似ていているので、遠くから見ていてあげるともっと伸びると思うな。 残念だったのは『大場さん』と『三谷さん』、『黒木さん』と『三澤さん』の試合に立ち会えなかったこと。 東京以外で行われた試合は、B級とW級、Ｍ級の3試合。１２人のチャンピオンのうち (SFe級は空位)10人までが首都圏ジムのボクサーということになった。</content>
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      <name>村木田一歩</name>
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    <id>tag:www.plus-blog.sportsnavi.com:blog-197</id>
    <issued>2008-04-24T10:46:00+09:00</issued>
    <modified>2008-04-24T11:09:22+09:00</modified>
    <title>『止め時』は、“やめどき”とも“とめどき”とも読める。 村木田一歩</title>
    <link href="http://www.plus-blog.sportsnavi.com/kadoebi1/article/197" rel="alternate" type="text/html"/>
    <content mode="escaped" type="text/html">ボクシングにおける“とめどき”とは、試合中のレフェリーストップとセコンドからのタオル投入のタイミングということになる。 このうちタオル投入の場合は、観客を含めてほとんどの人たちの納得が得られるが、 レフェリーストップのケースだと、止められた側のボクサーやセコンドから大きな不満が生ずる場合が度々ある。 だけど、試合の最中ボクサー自身は勿論、セコンドを含めた周囲の全てが、アドレナ リン大噴出で言わば舞い上がった状況になってしまうことが多いし、どうしても身贔屓な判断をしがちになるものだし、そもそもボクサーの健康に配慮すれば、早目早目の“とめどき”こそが望まれる。 次に、“やめどき”のこと。で、以下の『止め時』は“やめどき”と読む。 ボクサーがリングを去る理由には、実に様々なものがある。 周囲が最も分かりやすいのは、身体上・健康上の理由だ。外傷性のケガのみならず、視聴覚関係や脳のトラブルに直面してリタイヤすることもとても多い。それと年齢的なもの。全くの私見なのだが、それまで勢い一発でやって来たボクサーでさえも、３２才頃になると過去を振り返り、将来を見据えて色々考える時期を迎えるのではないかと思っている。以前のビデオを見比べても動きの違いを知らされることにもなる。 その他の止める理由としては……。 　・なかなか負け越しが解消できなくて 　・戦績も芳しくなく、そんな折の微妙な判定に嫌気がさして 　・自分に対するジムの期待が段々薄れてきているような気がして 　・これ以上頑張っても上へ行ける気がしなくて 　・自信が過信に過ぎなかったと気づいて 　・一応タイトル戦まで行ったので 　・家族の反対が強くなってきて 　・子供もできたし、このままでは暮らしがきついので 　・仕事と両立できなくなって 　・他に自分らしさを発揮できる場所を求めて 　・とにかく限界！ その一方で、なかなか“止めない”あるいは“止められない”ボクサーもたくさんい る。 頂点を極めたわけでもなく、自分でも極められると思ってもいないのに、止めないボ クサーがいる。 トレーナーや更には友人達さえも「そろそろ止め時じゃない？」なんて雰囲気なの に、それでも止めない。 そういう彼にとっては、自慢できるものではない戦績さえもそれほど気にかかるもの ではなく、とにかくボクシングが大好きで、あのカアーッと照らし出されたリングに上がるのがたまらないといった感じなのだ。 食べたいものも食べずに走って走って、トレーニングを重ね、５～１０㎏も減量し て、同じように苦しんだであろうそんな相手を殴り倒そうというのがボクシングだ。 嫌がっている所を攻め、出血した傷口に更にパンチをぶち込もうとするのがボクシン グなのだ。 ボクサーの中には、サドとマゾが同居しているとしか言いようがない。 そして、減量やトレーニングに苦しんでいる自分を、ストイックでカッコいいと思え るくらいでなければ続けられないスポーツだし、その思いに強く執着すればするほど、ボクシングから足を洗えなくなるのだと思う。 そう考えると、止めると言って一度ボクシングから遠のいたボクサーが再びジムを訪 れるのもよく分かる話しだし、ずっと以前に引退したのに、ついつい後楽園ホールに足が向いてしまうっていうのも共感できるのだ。 だって、一度引退式をやってもらったにもかかわらず、またリングに立ったボクサー さえいるんだからね。 そんなボクサー達はみんな、「自分の努力が足りず、まだ限界に挑戦できていな い。」と思っているし、「まだ燃え尽きていない。」と感じているのだ。そう、この “燃え尽きていない”というのがキーワードなのだ。 燃え尽きたかどうかについての判断基準は、全てのボクサーの心の中に固有のレベルで存在するものなので、「これだけやったんだから。」とか 「ここまで来たんだから。」という周囲が抱いている常識的な判断や画一的な見解・ 思惑などが通用するものではないのだ。だから、ボクサーは、それぞれが“燃え尽き た”か未だ“燃え尽きていない”かについて一人でジックリ考えて、自分だけの『止 め時』を決めればいいのだ。 自分の部屋にはボクシングや音楽と映画に関したものが雑然と散らばっていて、大型 のアクオスもあるし、どこかに猫もまぎれていてとても居心地がいい。壁や天井にも 気に入ったボクシング関連のポスターがたくさん貼ってあるんだけど、このあいだボ ヤーッと眺めていたら去年の５月の角海老ボクシングのものが目が止まった。そして 顔写真が出ている４人のボクサー全員がもういないことに気が付いた。『渡邊一久さ ん』『木嶋安雄さん』『佐藤常二郎さん』『平野博規さん』。それぞれまるで性格の 違う思い出深いボクサーたちだった。４人には４通りの引退理由があったんだけど、 ボクサーの寿命は何て短いんだろうと感慨深いものがある。でも彼らはずーっとDVD の中に生き続けている。そうやって頑張ってた姿を残しておけるのは羨ましいとも思 う。自分も頑張った時期はあるんだけど、それは自分の記憶の中だけにしかないから ……。 何十年も前の話だけど、日本タイトルに挑戦した試合で、チャンピオンをKOに下し、新王者になったその日に、ベルトを返上し引退届けを出したボクサーがいた。彼はそ の夜「限界だ、もう十分地獄を見た。」と言って、青白く燃え尽きたのだ。 それから、あの『矢吹ジョー』は白く燃え尽きたし、『本望信人さん』は、去年まさに真っ赤になって燃え尽きた。 果たして君は、何色で燃え尽きるのか……。 ♪右利き用のビッグヘッドのストラトキャスターを逆さまにして使ってたジミ・ヘン ドリックスも異様にカッコ良かったなあ。 　ただ、ギターにライターオイルぶっ掛けて火をつけたり、アンプをぶち壊すのは、 意味わかんなかったなあ。フーもやってたけど……。</content>
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      <name>kadoebi2</name>
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    <issued>2008-04-22T14:24:00+09:00</issued>
    <modified>2008-04-22T15:23:33+09:00</modified>
    <title>4/10 後楽園ホール「トゥモローズチャンピオン」</title>
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    <content mode="escaped" type="text/html">元日本フェザー級チャンピオン雄二ゴメスが名前に「Ⅱ」と加え、復帰戦を迎えたこの日、角海老宝石ジムからも「復帰」「再起」をに向けてリングに向かおうとする選手が･･･。 ☆51.7kg契約8R ●　殿村 雅史(角海老宝石)　{【判定3-0(78-73、77-73、76-74)】}　小山田彰利(シャイアン山本)　× 角海老宝石ジムに移籍して昨年2月の移籍初戦ではTKO勝ちを収めハードパンチャーっぷりを見せつけた殿村は、角海老宝石ジムで数少ないサウスポー選手として軽量級から中量級のランカー選手のスパーリングパートナーとしても抜擢されることが多く、実力を買われていた。しかし、移籍2戦目に佐藤 洋太（協栄）と再戦で敗退、続いて現スーパーフライ級12位小林 タカヤス（川島） にも判定負けと連敗し、あとのない殿村は、この日のセミファイナルに出場し、日本フライ級の新鋭と謳われた小山田 彰利（シャイアン山本）との対戦で新たな一歩を踏み出そうとしていた。 1R、まだ身体の硬い両者。小山田は身体を振り、ジャブを軽めに出しながら殿村の出方を伺う。殿村も動きの早い小山田を警戒しながら足を使いジャブで様子をみる。2人の足使いが少し縺れ距離が縮まったところに殿村の右フックが小山田のアゴにヒットすると小山田がぐらつき、バランスを崩したところへ殿村が二度目の右でダウンを奪うと、続けて右ジャブからの左ストレートで小山田はリングに膝が付いてしまい、1Rに二度のダウンを奪われる。 2R、左右フックで殿村に詰め寄り攻撃する小山田、しかしバランスを崩したところへ冷静に相手の動きを見ていた殿村が1、2で再びダウンを奪う。 3R、1、2ラウンドにダウンを奪った殿村は、相手の動きを見ながらボディーを狙う。小山田は足を使って距離を足りながらジャブを打つスタイルから、中に入って殿村のアゴを狙っていく。 4R、パンチを出すのを休むことなく前に出て攻撃をし続ける小山田に対し、なかなか決め手が出せなくなる殿村。 5Rから後半の戦いは、3度ダウンを奪われた小山田は手数とファイタースタイルでポイントを獲っていく、対する殿村は、KO狙いで、相手の打ち終わりにを狙って一発勝負にでて、この攻防戦が続く。 結果は最終ラウンドの8ラウンドまで持ち越され、判定へと。3-0で殿村が勝利した。 ☆S・バンタム4R ●　佐々木友成(角海老宝石)　【判定3-0(39-37、39-38、39-38)】　中村雄彦(相模原ヨネクラ)　× この日東日本新人王予選の一戦を迎えることとなった、佐々木友成。佐々木はアマチュアで全日本3位にランクされた実績を持ち、鳴物入りでプロデビューを果たし、ジムの寮に入りチャンピオンを目指していた。しかし、初戦、2戦目と敗退。寮を出ることとなり、一時地元、青森に帰省する。約1年のブランクを作ったのち、再びジムに姿を戻した。復帰一戦目で初白星をあげ、今年度の新人王予選にエントリーした。 ヘッドギアをつけていたアマチュアの戦いからヘッドギアなしのプロの戦いに、佐々木の本当の力を発揮できたのか？ 1R、ガンガン前に出てくる相手に対し、佐々木は足を使って、ジャブを出しながら自分のパンチが当たる距離を探る。 2R、このラウンドも相手は前に出てくる、佐々木も同じように足を使ってジャブで距離をはかる。このラウンドから相手の攻撃の打ち終わりにジャブを当てていく。 3R、このラウンドも攻防戦は続くが、佐々木は相手の攻撃に少し押され気味に。ラウンドの後半に、右フックをもらってしまう。 4R、最終ラウンド接近戦に持ち込みたい相手に対し、くっついてきた相手の離れ際を狙ってジャブ、フックを当てていく。ラスト20秒前にはロープに詰められそうになったが、相手の打ち終わりにガードが下がったところへ右フックをヒットさせぐらつかせる。 結果、3-0の判定勝利を収め、佐々木が予選のコマを進めた。佐々木はこの試合以前からの課題であった、「打たれ弱さ」というメンタル面を見事に克服したように思えるほど、相手の攻撃に屈せず攻撃し続けることができた。 ☆フェザー4R ●　温水祥平(石川)　【判定3-0(39-37、39-38、39-38)】　南雄紀(角海老宝石)　× 南は2006年1月にデビュー戦で敗退してから約2年振りの試合となる。心機一転した南に対し多くの人が応援に駆けつけ、声援は大きかった。対戦相手の温水祥平はこの日がデビュー戦。南より長身の温水が南の復帰戦の勝利を食い止めようと攻撃を仕掛ける。 1R、南は左フックからアッパーのコンビネーションで、相手の状態を後ろに反らせ、ブランクを感じさせない勢いのある攻撃をみせる、ラウンド終了間際にはフックが相手のアゴに当たりふらつかせる場面を見せる。 2R、相手の身体の硬さがほぐれ、ジャブを連打し距離を計りだす。南も、中に入り、1Rに当たったアッパーを狙うが、相手のジャブをもらうとフック連打を食らってしまう。 3R、南は以前、アッパーを狙っていく。相手も2R比べやや疲れが見えるが、手数は衰えない。 4R、連打で攻めてくる相手に対し、南は打ち終わりにガードが空いたアゴを狙い続けるも、相手のジャブが当たる距離になり右ストレートをもらってしまう。その後も連打で押さえ込まれる。ラウンド後半には南も連打で攻撃をし、両者一歩も譲らない攻撃をみせ、試合は判定へ。 結果3-0で温水の判定勝ちとなった。</content>
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      <name>角海老宝石広報室</name>
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    <issued>2008-04-21T13:25:00+09:00</issued>
    <modified>2008-04-21T13:35:48+09:00</modified>
    <title>加藤喜孝　念願のランキング入りを果たして</title>
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    <content mode="escaped" type="text/html">　１月28日に行われた日本スーパーライト級10位の中村徳人（相模原ヨネクラ）との一戦に見事７回TKOで勝利し、同級９位にランクインした加藤喜孝（現在７位）。本来ライト級の加藤にとって相手は１階級上の日本ランカー。しかも傷害事件を起こした坂本大輔のピンチヒッターとして試合が突然決まったため、与えられた練習期間はわずか３週間。そんな圧倒的不利な状況をチャンスに変え、KO勝利という最高の形でそれをモノにして、念願のランキング入りも叶えた加藤の喜びの声を聞いてみよう。 －－まずは日本ランキング入りおめでとうございます。心境を聞かせてください 「ありがとうございます。本来の階級ではありませんが、正直嬉しいです。なにしろ練習する時間があまりなかったんで、これをチャンスだと思える余裕はまったくなくて、リングに上がるまでずっと不安でしたから。しかもスーパーライト級で戦うのも初めてだったし、とにかく試合までは不安でしょうがなかったです」 －－そうでしたか。試合はどのような経緯で決まったんでしょうか？ 「いや、年末年始は１週間ほど茨城の実家に帰ってのんびりしてて、それで東京に戻ってきて年始の挨拶をかねて１月７日にジムに顔を出したんですよ。そうしたら坂本さんの事件があってその代わりに試合に出ろと言われて……。話を聞いてみたら試合は28日で残り３週間しかないし、しかも階級もひとつ上だし。え？みたいな（苦笑）」 －－一気に正月気分も吹き飛んだと（笑） 「まったくです。年末年始で体も動かしてなかったし、練習だって最後の１週間はコンディショニングなんで実質２週間しかできない。でもやるしかないから、そこからはもう一気に仕上げるしかなくて。ランキングに入れるチャンスだって言われても、正直そこまで考えられなくて、とにかく体を作ることで精一杯でしたね」 －－どういった練習だったんでしょうか？ 「時間がないんでスパー中心でしたね。スーパーフェザー級の東洋チャンプでワタナベジムの内山（高志）選手、帝拳の亀海（喜寛）選手をはじめ、出稽古にもかなり行きました。それでもトータルで30ラウンドくらいしかできなくて。まあ上の階級ということで減量がそれほど厳しくなかったことが不幸中の幸いくらいなもので」 －－そんな厳しい条件の中で見事KO勝利を収められたことについてはいかがですか？ 「ああいう風に勝てるとはまったく想像してなかったし、勝利の瞬間は喜びよりもまずホッとしたというか（笑）。ただ１ラウンドで手を合わせてみて、相手のパンチもよく見えてたしこっちのパンチもよく当たるんで、行けるという手応えはありました。それで２ラウンドにダウンを取ったまでは良かったんですが、そこから狙い過ぎてしまって７ラウンドまでかかってしまったのが反省点ですね。もっと早く倒せたと思うんですけど」 －－なるほど。それでも１階級上のランカーをKOで沈めたことは高く評価されています。１月の月間新鋭賞も受賞しましたね 「こういう厳しい状況の中でチャンスをモノにできたということは、自分でもここまでやれるんだっていう自信になりました。今まで試合で勝ってもあまり褒められた記憶がなくて、でも今回の試合が終わってジムや周りの人たちにも初めて褒められたのが嬉しかった（笑）」 －－そういう意味では2008年は幸先の良いスタートだと思いますが、これからの目標などは？ 「そうですね、まずは本来のライト級で戦いたいと思ってます。ランキングに入ったことでさらに強い相手と、しっかりキャリアを積んでいきたいです。もちろんその先には日本タイトルも見てます。それと去年の10月に戦った三垣（龍次）選手には是非リベンジをしたい」 －－三垣選手との一戦は加藤選手の初めてのランカー挑戦で、僅差の判定で敗れた試合ですね 「はい。あの時は１月の試合とは違って練習もしっかりできたし、自信もあったのに負けてしまったんで。三垣選手もその後順調にキャリアを積んでランキングも上げてるし、どこかのタイミングで再戦できたら良いと思ってます」 －－そう考えると、中村戦の時のように余裕がない、追い詰められた環境の方が力を発揮できるのかもしれないですね 「自分でもそうかもしれないとは思います。でもやっぱり……、時間はある方がいいです（苦笑）」 －－分かりました。それでは今後のさらなる活躍を期待しています。頑張ってください 「ありがとうございます！」</content>
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      <name>角海老宝石広報室</name>
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    <issued>2008-04-19T13:43:00+09:00</issued>
    <modified>2008-04-19T13:51:19+09:00</modified>
    <title>小堀佑介、5/19世界戦への心境を直撃!!</title>
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    <content mode="escaped" type="text/html">　日本タイトル獲得から２年半、前日本・東洋スーパーフェザー級王者の小堀佑介が５月19日、階級を一つ上げたライト級でWBA世界王者のホセ・アルファロ（ニカラグア）に挑戦することが正式決定!! 地味で天然なキャラクターとはミスマッチな豪快で熱いファイトスタイルで数々の強敵をなぎ倒し、ついには念願の世界戦にまでこぎ着けた小堀。ライト級でのタイトル獲得となればガッツ石松、畑山隆則に継ぐ日本人３人目の快挙となる。４月12日に角海老宝石ジムで行われた記者会見後の小堀をキャッチ、現在の心境を直撃した。 －－念願の世界戦がついに決定しました。心境を聞かせて下さい 「さすがに（気持ちが）高ぶりましたね」 －－さすがに高ぶりましたか 「やっぱり世界戦ですから」 －－決定の知らせはいつ聞いたんですか？ 「４月の初めとかだと思います。電話で決まったと聞いて…」 －－その瞬間は？ 「僕で絵になるのかなって…」 －－何を気にしてるんですか（苦笑 「すいません（笑）。いやでも初めはホントなのかなって」 －－実際会見までやってますから本当ですよ 「そうですね。だから気合入ってます、本当に」 －－試合まであと１カ月と少しですが、やっぱり練習にも力が入るんじゃないですか？ 「いや、もう人生懸けて練習します。ずっとこれに向けてやってきてるし」 －－いよいよという感じですか？ 「やっぱり世界戦っていうのはボクサーにとっては最終地点というか…。いやこないだ洗濯中にそう思ったんですよね、もしかしたら５月で全て終わっちゃうかもしれないんだって。いくら鈍感な僕でもさすがにそう考えると少しこみ上げてくるものがありますね」 －－なるほど… 「僕はボクシングしかやってきてないし、世界戦はこれまで歩んできた僕のボクシング人生の最終章になると思うし、練習もしっかりやって悔いの残らないようにしたいです」 －－でも勝てば世界チャンピオンとしてボクシング人生の第２章が始まりますね 「もちろん。ここまで来たらそうなることを目指してます」 －－さて、試合の方ですがまずは一階級上のライト級での挑戦ということですが 「もう世界戦がやれるなら体重は関係ないですね」 －－特に不安はないと 「やっぱり相手のパンチも一発一発重いと思いますが、こっちもしっかり練習してパワーアップします」 －－チャンピオンはニカラグアのホセ・アルファロ選手。戦績は20勝３敗で18KOと、かなりアグレッシブな選手と聞いています 「当然世界チャンピオンになるだけの強い選手だと思います。ガンガン前に出てくるタイプみたいなんで相性は良いんじゃないでしょうか。挑戦者らしくしっかり打ち合って、倒すか倒されるかの試合がしたいです。勝っても負けても完全燃焼したいですね」 －－会見でも総合プロデューサーの萩森氏が「ボクシングの原点のような試合を期待したい」と仰ってましたね 「相手もチャンピオンになったばかりで初防衛戦だし、絶対打ち合ってくると思います。僕も気持ちでは負けないつもりですし、後先考えないで打ち合いに行きますよ」 －－小堀選手はそれこそ現世界チャンピオンの（エドウィン・）バレロ選手ともスパーをしてますし、元チャンピオンの（マルコ・アントニオ・）バレラ選手とはアメリカで合同キャンプも張りました。そうした世界チャンプとのスパー経験や練習がかなり役に立つんじゃないでしょうか？ 「あ…、言われてみればそうですね。今言われて初めて気づきました（笑）」 －－むしろこの時のための経験だったというか… 「いや、そうですね。たぶんすごい役立つと思います。しっかり思い出して練習しないと…」 －－是非お願いします。ジムや色んな方たちが小堀選手に期待していると思います。本当に頑張って下さい！ 「頑張ります。しっかり打ち合ってKOで勝ちたいと思ってます！」</content>
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      <name>角海老広報室</name>
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    <issued>2008-04-18T16:12:00+09:00</issued>
    <modified>2008-04-18T16:15:42+09:00</modified>
    <title>●田中栄民の徒然なるまま日々のこと　小堀の世界戦が決定!!</title>
    <link href="http://www.plus-blog.sportsnavi.com/kadoebi1/article/193" rel="alternate" type="text/html"/>
    <content mode="escaped" type="text/html">　なんと言っても小堀（佑介）の世界戦がついに決定したぞ。この交渉は３カ月ほど前から水面下で行われていたのだが、相手のWBA世界ライト級チャンピオンのホセ・アルファロは大物プロモーターのあのドン・キングの選手で、交渉は紆余曲折もあったが１カ月前にはほぼ対戦が決まり、こちらも試合に向けて準備を始めていたところだった。 　アルファロは若干24才で右打ちオーソドックスのファイタータイプ。ビデオも見たけど良い根性してるよ。去年の12月にタイトルを獲得したばかりで今回が初防衛戦。気合十分でガンガン打ち合ってくるだろうから小堀とだったら相当激しい試合になると思うよ。本当にやるかやられるかの勝負だ。 　もちろんこっちとしても負けるつもりは毛頭ない。小堀もこれまでずっと準備してきたし、やっぱり練習に対する力の入り方も違うな。世界戦決定の知らせを聞いた時は「本当ですか？」なんて言ってたが、正式に決まってあいつと「よし、やってやろうぜ」ってお互い気持ちを入れ合ったからね。 　俺はあいつなら絶対やれると思ってるよ。小堀は意外とああ見えてクレバーで賢い部分も持ってるし、反応、タイミング、回転力、それに割と注目されてないが目も良いからディフェンス能力も非常に高い。なんと言ってもあいつは皆さんもご存じの通り普段からとぼけた顔してるだけあって、悪く言えば天然でズボラなだけだが、良く言えば何事にも物怖じしないんだよ。それが私生活ではどう出るかは知らないが、こと勝負事に関しては小堀の場合はそれが大きな長所になってる。あいつはどんな試合でも必要以上に気負わないし、どんな相手でも前に出て勝負ができる。それがなによりボクサーとしての奴の強みだよね。 　俺自身、トレーナーとして小堀の世界戦を熱望してたんだが、実際決まってみると意外と冷静というか割とさっぱりしてるもんだね。まあ勝負事は平常心が基本だから、それでいいんだろうな。試合が近づいてきて、また当日になったら気分も違うんだろうけど、今はしっかり目標に着実に近づけるように冷静にやっていこうと思ってる。 　階級はこれまで戦ってきたスーパーフェザー級から一つ上げてライト級での挑戦となるが、問題はないだろう。小堀はこれまでもライト級の選手とも戦ってきてるし、元々回転とパワーのある選手だから力負けすることは絶対ない。 　特にあの怪物と言われるエドウィン・バレロともスパーをし、去年はマルコ・アントニオ・バレラとのアメリカ合宿に行ってびっちり鍛えられてきた。世界のスーパーチャンプたちの実力を肌で感じてきてることが大きな経験になってるし、自分が世界で通用することにも確信を持ってるはずだ。　 　とにかくあいつは何かやってくれそうな気がする。妙な大物感というか、そういう雰囲気を持ってる男だと思うよ。試合自体もボクシングの醍醐味である男同士の殴り合いが見られる、本当に面白い試合になるはずだから、是非５月19日は小堀の一世一代の大勝負を皆さんにも見届けてもらいたい。</content>
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      <name>kadoebi2</name>
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    <issued>2008-04-16T17:40:00+09:00</issued>
    <modified>2008-04-16T17:47:27+09:00</modified>
    <title>3/20後楽園ホール「The-Boxing-Renaissance8」岡本 庄一郎</title>
    <link href="http://www.plus-blog.sportsnavi.com/kadoebi1/article/192" rel="alternate" type="text/html"/>
    <content mode="escaped" type="text/html">☆53kg契約4R ●高野 豪(フラッシュ赤羽)　【判定4R3-0(39-38、39-38、39-38)】岡本 庄一郎(角海老宝石)× 中広大悟（広島三栄）vs奈須勇樹（角海老宝石）戦のアンダーカードでデビュー戦を迎えることとなった岡本。 岡本は昨年熊本県から上京し、角海老宝石ジムの寮に入門し、先輩プロボクサーとともに朝のロードワークなど練習時間を共にしてきた。 岡本の晴れ姿を見ようと、同室の田中稔大をはじめ、寮生全員が応援に駆けつけてくれただけに、勝利した姿をも見せたいところ。しかし、対戦相手のも高野もまた、デビューから2連敗中なだけに勝利への執念は大きいものであった。 1R、小気味良いステップを使って攻撃を仕掛けようとする岡本。対する高野はフリッカージャブを使ってややラフファイト気味なボクシングで岡本の距離を窺う。 2R、高野のジャブをダッキングで避けて、相手の顔面を狙ってパンチを出す岡本だが、頭一つ分背の高い高野の顔面をなかなか捕らえる事が出来ず、この身長さに遣り辛さを感じているように見える。 3R、このラウンドから両者ともクリンチが目立ち始め、互いの攻撃がかみ合わないままラウンドが終了。 4R、決定打の欲しい岡本は、相手のボディーを狙っていくが。またしてもクリンチに縺れ込む。クリンチからの離れ際に高野がアッパーを岡本の顔面を狙っていく。 結果、1ポイント差で岡本はデビュー戦を勝利で飾ることが出来なかった。手数は多かったが、なかなか相手を捕らえ切れなかった。寮の先輩たちの前でいい姿を見せることが出来なかった岡本は試合後悔し涙を流した。経験の差を見せ付けられた岡本。この一敗を今後の経験に繋げていって欲しい。</content>
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    <issued>2008-04-14T17:37:00+09:00</issued>
    <modified>2008-04-16T17:40:53+09:00</modified>
    <title>3/8新宿FACE、「第2回ルーキーズKIGENカップ」　堀口祐輔・上條 正彦</title>
    <link href="http://www.plus-blog.sportsnavi.com/kadoebi1/article/190" rel="alternate" type="text/html"/>
    <content mode="escaped" type="text/html">有明コロシアムでWBC世界フライ級タイトルマッチ、内藤大助（宮田）VSポンサクレック・ウォンジョンカム（タイ）という、ボクシングファンならずとも注目の一戦が行われたこの日。東京・新宿フェイスでも第一部をオヤジファイト、第二部をルーキーズマッチオール4回戦、第三部を女子ボクシングという三部構成のボクシング興行が催された。この興行の最大ポイントは、一枚のチケットでどの部門の大会も観戦出来るということ。朝から晩までボクシング三昧な新宿フェイスは、世界戦に劣らない盛り上がりを見せた。 ☆フェザー級4R ●堀口 祐輔(角海老宝石) 【判定4R3-0(39-38、39-38、39-38)】温井 隼(ヨネクラ)× 慶応義塾大学卒業の肩書きを持つ頭脳系ボクサー堀口と対戦する温井は、水戸のジムから上京し、名門ヨネクラからデビュー戦を迎えることとなった、ガンガン攻めてくるファイタータイプ。新宿フェイスでの試合はこの日が初めてとなる堀口はジャブを使って攻撃を仕掛けるボクサーファイタータイプであり、初回からお互いのボクシングスタイルで戦いが始まった。 2R、堀口は、相手の打ち終わりにワンツーを当てて行く。ラウンド中盤にコーナーへ温井を詰め連打に持ち込むが、温井も前に出てパンチで堀口の攻撃を押さえつけるように連打で攻撃し、攻め合いのラウンドとなる。 3R、温井は堀口の距離にならないように接近戦で細かいパンチを出してくる。それに対し、堀口はフックで反撃。やや大振りにも見えるが、このパンチが温井の顔面を捉え始める。 4R、最終ラウンド、堀口が冷静に温井の動きをみて打ち終わりにカウンターを狙う。この冷静さが吉と出て、パンチがヒットする。 結果1ポイント差で、堀口が勝利。試合中相手の頭が頬の辺りに何度も当たっていたせいか、試合後控え室に戻ると、堀口の顔面は大きく腫れ始める。骨折の疑いがあり、急遽病院へ直行となったが、大事には至らなかった。 ☆ライトフライ級4R ●上條 正彦(角海老宝石)【負傷判定4R3-0(40-38、40-37、40-36)】後藤 敦(山神）× ライトフライ級にしては長身の上條と後藤。長身、細身、ボクシングスタイルも似ている二人の対戦。初回、独特のステップと長いリーチでジャブを出しプレッシャーをかける後藤に対し、上條も上下にジャブを散らしながら距離を取り、相手の出方をみる。 2R、後藤が足を使い、距離を取りながらジャブを仕掛てくる。上條はこのジャブをヘッドスリップしながらサイドに回り返し打ち終わりを狙う。単発ながらも距離を取りながらパンチを当てていく。 3R、後藤のジャブに合わせるようにして上條もストレートで攻め、自分の距離へと持っていくと、フックやストレートを使ってカウンターを狙っていく。 4R、お互いジャブの打ち合いとなる。上條が打ち返しの右ストレートを後藤にヒットさせると、後藤は左目の上をカット。しかし偶然のバッティングと裁定されたこの傷を見たレフェリーはラウンド中盤に試合続行不可能と判断。4ラウンドまでの負傷判定の結果は上條のフルマーク勝利。上條は2戦目のこの試合で初白星を飾った。</content>
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