2007年05月02日
本望信人さん
長年ボクシングを見続け、自他共に認める大のボクシングファン、村木田一歩氏の独善コラム!『坂本博之さん』がリングから去った後、70名いる角海老宝石ジムのボクサーの頂点は『本望さん』でいいね。角海老には世界チャンプの『イーグル京和』がいて、それは凄いボクサーなんだけど、彼相変わらず日本語は「頑張ります」と「応援よろしくおねがいします」の2つだけだし、スポンサーが代わる度に名前が変わるし、何となく角海老に間借りしている感じが抜けないし...。 『本望さん』は1977年4月1日(エイプリルフールだぜ)新潟生生まれの現在30歳。96年19歳でデビューして27戦(5KO)3敗2分。勝率84%でKO率19%。スーパーフェザー級でKO率がこの程度にもかかわらず、日本タイトル8回防衛の東洋太平洋チャンピオンなんて、どれだけ凄いか。KO負けも一度もない。そりゃもう、物凄いテクニシャンということなんだ。身長は170cmで、並ぶと自分より背は低いが、リングに立つと5cmは大きく見える。長く巻くグローブテープも、とてもカッコいい。 彼は2001年にオサムジムから移籍してきたんだけど、それまでのリングネームは何と『パワフル本望』。全くイケてないし、戦績から見ても”パワフル”とは皮肉か。負けた相手は『下入ヶ山博文さん(角海老勝又)』『萩原篤さん(角海老勝又)』『阿部元一さん(ヨネクラ)』の3人。『阿部さん』は昨年『渡邉一久さん』がカタキを打ったが、まだ一戦で頑張ってる。あとの二人は既にリタイアしている。 角海老に移籍してからは無敗で、2002年『キリンジ天野さん』との決定戦で日本チャンプになった後『藤田和典さん』『松信秀和さん』『中村つよしさん』『こうじ有沢さん』『中川知則さん』『中村つよしさん』『真鍋圭太さん』『大之伸くまさん』らを次々撃破し、ベルトを後輩の『小堀佑介さん』に譲った後(実際は決定戦で『小堀さん』が『真鍋さん』をKOしたんだけどね)、2006年5月フィリピンの『ジムレックス・ハカ』を破って、OPBFのチャンピオンになった。その後同年9月に『村上潤二さん』をも破り、1回目の防衛を果している。ずっと3-0の圧倒勝ちを続けているんだぜ。 『本望さん』は先月のエイプリルフールで30歳を迎えて、その1ヶ月後、いよいよあの豪打の『エドウィン・バレロ』と世界タイトル戦をやるんだ。ヤツは確かにハードパンチャーではあるが、そいつをかわしてアウトボクシングして、ドコドコ当ててやったら顎は弱そうだし、短気で意外に精神的にモロイところもあるんじゃないかな。『バレロ』の”見えにくい左”にさえ注意すれば何とかなると思う。何度も『バレロ』のスパーリング相手をした『小堀さん』に色々聞いてさ。今からドキドキするね。
■本望信人プロフィール http://www.kadoebi.com/boxing/players/index.cgi?n=336
posted by 村木田一歩 |18:48 |
コラム-リングサイド |
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トリプル世界戦観戦記〜WBAスーパーフェザー級編〜 【スポーツのある悦び】
この試合に僕が願うことは、ただひとつだった。 挑戦者、本望信人選手の瞼の傷が開きませんように… 有明コロシアムで行われたトリプル世界戦の中でも、個人的に最も期待していたカード。WBAスーパーフェザー級タイトルマッチ、エドウィン・バレロ対本望信人。 王者バレロの強さを十分に認識したその上で、それでも本望の善戦を予感していた。ハイレベルな技術戦の応酬の末、6ラウンドから10ラウンドのKO決着を予想。 大いなる願望を込めて。 立ち上がりこそバレロのプレッシャーに押し込まれた本望であるが、クリーン・ヒットは許さず
2007-05-04 06:13 | 続きを読む
この記事に対するコメント一覧
Re:本望信人さん
チャンスはあると思います。ここまで努力し、この一戦にかける本望選手に期待します。
posted by BOXING MASTER | 2007-05-02 23:32




