2009年12月28日
田中栄民の徒然なるまま日々のこと 2009年を振り返って
さて年の瀬が迫っているが、2009年が角海老宝石ジムにとってどんな1年間だったかを少し振り返ってみようか。 まあ一言で言えば新旧交代が始まった年だったと言えるんじゃないかな。ここ4、5年は常に数人のチャンピオンを抱えていた角海老だったが、今年はついにチャンピオン不在の年となってしまった。 日本チャンピオンだった中島(吉謙)や前田(宏行)、ミニマム級で世界を獲ったイーグル(デン・ジュラパン)をはじめ、本望(信人・元OPBFスーパーフェザー級王者)や榎(洋之・元OPBFフェザー級王者)、そして日本人では3人目今年1月の初防衛戦で破れ、引退を決めた小堀(佑介・前WBAライト級王者)たちが築いてきた輝かしい時代が、だんだんと過去のものになりつつある。 しかしこれは季節の移り変わりのようなものだ。夏があれば秋が来て冬があり、冬が終われば春が来る。一つの時代が終われば新しい芽も育ってくる。うちのジムでも若い世代が次のチャンピオンを目指して着実に育ってきてる。 ボクシングの世界で永遠にチャンピオンでいることは不可能だし、今年はそういう意味では「谷間の年」だったように思う。日本では「政権交代」が実現し、アメリカでは「チェンジ」を掲げたオバマ大統領が誕生した。そんな世相とも同調しているということで、ジムにとってはこれもまた自然の流れなのだろう。 だからチャンピオン不在の現在の状況を俺は心配していない。70人のプロボクサーを抱える大所帯のうちのジムだが、この中から新しい時代のチャンピオンが必ず生まれてくるはずだ。来年は2000年代から2010年代へと変わる節目の年となるわけだが、角海老宝石ジムとしても心機一転し、新しい時代の扉を開けるべく一層精進していきたいと思ってる。 引き続き応援とご愛顧のほどを。それでは皆さんも良いお年を… 。
- 共通ジャンル:
- ボクシング
posted by 田中栄民 |13:44 |
田中栄民の徒然なるまま日々のこと |
トラックバック(0)



