2009年12月24日

田中栄民の徒然なるまま日々のこと 小堀が臨時トレーナーに

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 小堀(佑介・前WBAライト級チャンピオン)が3カ月のインド放浪の旅から帰国して、少しの間、トレーナーというわけじゃないがジムの手伝いをしてくれてる。試合が立て込んだりして俺の手がいっぱいで、小堀もまだ時間があるということでお願いしたんだが、これがなかなか教え上手でね。  インドから帰国して顔つきも少し柔らかくなったかな。元々の穏やかなキャラクターが出てきて、選手たちにも気さくに声をかけたりとトレーナーとしての筋も良いものを持ってるかもしれない。先日も新人選手のセコンドに付いたりして、小堀もまったく違う視点でボクシングを見る面白さ、難しさを感じてると思うよ。  トレーナーとして第二のボクシング人生を、といった大げさなことじゃなくて、小堀もこれから自分がどういう人生を歩んでいくか色々考えてるだろうからね。そこは本人が決めることだし、好きなようにしたらいい。  どうやらインドはかなり過酷だったらしく、日本では体験できない人生経験を積んだようで、英語を勉強してもっと海外を見てみたいという気持ちが強いみたいだ。まああいつならどこに行ってもやって行けるんじゃないかな。小堀は人付き合いが上手なタイプでは決してないが、可愛がられるタイプっていうかね。人を引きつける何かを持ってるのは確かだ。それにあいつは謙虚だし、頭も良い。  なにしろ世界を獲った男だ。それも日本人としては3人目の快挙となるライト級でだ。そんな偉業を成し遂げた男だからどこに行ってもやっていけるだけの根性はある。これからの小堀の人生にとってもボクシングで世界を獲ったという経験はかけがえのないものになるだろうし、どんな厳しい局面にも打ち勝っていけるはずだ。  たまにもし小堀が今年1月のパウルス・モーゼス戦で勝ってれば、と考えることもあるよ。そうしたらベガスに行ってパッキャオとだってやれたかもしれない、億を超えるファイトマネーを手に出来たかもしれないんだからね(笑)。  まあなんにせよまたジムで小堀の顔が見られることは嬉しいことだよね。ファンの方は大塚にある角海老のジムに見学に来れば小堀のトレーナー姿が見られるかもしれないのでぜひお気軽にどうぞ。


posted by 田中栄民 |19:06 | 田中栄民の徒然なるまま日々のこと | トラックバック(0)
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