2009年12月01日
東日本新人王 スーパーバンタム級 鳥本大志インタビュー
角海老宝石ジムからフェザー級の緒方勇希、スーパーバンタム級の鳥本大志、ライトフライ級の前田健太が見事今年の東日本新人王に輝いた。期待のルーキー3人に現在の心境や12月20日の全日本新人王戦への意気込みなどを聞いた。 東日本新人王 スーパーバンタム級 鳥本大志 ――東日本新人王に輝いた心境は? 「今まで勝った時よりも周りのみんな褒めてくれて、もう一生分は褒めてもらったと思います。実感としては家にトロフィーがあったりして嬉しいんですが、そろそろ次に向けて動き始めないと、と思ってます」 ――決勝では左フックで2度のダウンを奪い、角海老陣営では唯一のKO勝利での戴冠となりました 「はい、狙っていたわけじゃなかったんで自分でもびっくりしました。ワンツーで試合を組み立てることを意識していたので、(KOパンチとなった)左フックは練習はしていたけど意外でしたね。自分はKOパンチャーじゃないし、実際あれが初めてのKO勝ちだったので良いもんだなと(笑)。(左フックという)新しい武器が増えたことも収穫でした」 ――鳥本君にとって理想のボクシングとは? 「ワンツーで勝てるボクシングです。ジャブとワンツーで試合を組み立ていって、KOはその中で生まれてくればという感じですね。あとはびびるつもりはないんですが、なるべくパンチを貰わなずに勝つことも意識してますね」 ――自分のいまの課題は? 「今回も試合でジャブの打ち疲れからか、相手をホールドして減点を取られたりしたので、もう少し一発のジャブを軽く打ってバランスに気をつけたいですね。打ち疲れというか、たぶん距離が近かくなっていたのかもしれません。いずれにせよジャブの打ち方だったり距離だったり、そういう基本的な部分ですよね。あとはもっと強い気持ちを持つこと。それも課題のひとつです」 ――12月20日の全日本新人王戦について 「しっかり準備したいと思ってます。ベストなコンディションでリングに上がれるよう、相手も強いだろうし、後悔しないように練習したいです。リングでは練習してきたことを全力を出し切ること。それだけです」 ――全日本を獲れば日本ランキングにも入ってきます。今後の目標は? 「例えばタイトルマッチとかベルトとか、自分が口に出すのはまだ早いと思ってます。やっぱりジムでもの凄い強いチャンピオンやA級ボクサーたちを見ていて、自分があのレベルでボクシングをやっているとはまだ思えませんし、まだそこまでの余裕はないです。まずは目の前の全日本をクリアして、そこから一歩一歩やっていく中でそういうものが見えてくればとは思いますけど」
posted by 野口 弘宜 |14:31 |
対談・インタヴュー |
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