2009年06月24日

加藤善孝インタビュー 日本ランキング1位に昇格、次戦は6・24!!

加藤善孝
 4月のランキングで日本ライト級1位にランクアップした加藤善孝。6月24日には同級7位の熊野和義選手(宮田)との対戦が決定。タイトルマッチまであと一歩の段階で、下位ランカーと戦うのはリスクが高いが、あえて厳しい戦いに挑むことを決めた加藤に話を聞いた。   ——まずはランキング1位に昇格した心境から聞かせて下さい 「正直これと言って特別な感情はないですね。1月の試合(金ソッ徹戦、8回TKO勝利)でも良い試合をしたとは思ってないし、上にいた選手が負けたことで昇格したので1位と言われてもあまりピンと来てないんですよ」 ——とは言ってもタイトルマッチに一番近い位置にいるのは間違いないわけで 「そうですね、確かに1位なら上はタイトルマッチしかないんで。ただ、自分にはまだまだ克服しないといけない課題もあるし、自分で納得できるボクシングができてるかと言われるとそうは思わないので」 ——具体的に課題を挙げると、どんなことでしょうか 「やっぱりツメが甘いというか、相手が効いた時に最後まで一気に詰められてないことですね。勝つだけじゃなくて、内容でもしっかりアピールしないといけないと思います」 ——そういう意味では6月24日の熊野戦は勝利はもちろん内容も問われてきますね 「はい。全てで相手を上回って圧倒して勝ちたいと思ってます」 ——下位ランカーとの対戦はリスクもあると思うのですが 「初めにオファーを貰った時は少し考えましたけど、今年は勝負の年だし、決断しました。向こうにしてみたらランキングを上げるために必死で来るだろうし、モチベーションも高いと思います。僕は勝って当たり前、負けたら当然ランキングも落ちるだろうし、確かにリスクはあります。でも自分としてはあえて厳しい試合をして、自分の課題を克服するのはもちろん、タイトルマッチに向けてしっかりアピールすることを意識したいですね」 ——今年は勝負の年と言われましたが、いまはボクシング一本の生活ですか 「3月いっぱいで仕事も退職して、今はボクシング三昧の生活です。タイトルを獲るためには自分を追い込んでいかないといけないし、よりボクシングに集中できる環境になりました。次の試合もそうですが、とにかく守ってられないし、もっともっと攻めていかないといけないと思ってます」 ——大好きな沖縄にもずいぶん行っていないと聞いてます 「そうなんです。タイトルを獲るまでは沖縄も封印ですかね(苦笑)。仕事を辞めたこともそうだし、色んな意味で自分を厳しく追い込んでいこうかなと」 ——現在の日本ライト級チャンピオンは今年4月にタイトルを奪取した三垣龍次選手ですが、加藤選手も実は過去対戦していますね 「2007年の10月に戦って判定で負けた相手です。判定も1ポイント差ぐらいだったんで、是非タイトルマッチでリベンジしたいです。そういう意味では三垣選手は一番意識してる選手かもしれませんね。なにしろ僕の夢は世界チャンピオンになることなんで、周りを認めさせるためにも日本タイトルはしっかり獲りたいと思ってます」 ——その前にまずは6月の試合ですね 「はい。観ていても盛り上がる試合をしたいと思ってます。もちろんKOで勝ちますよ。だから皆さんも是非ホールまで足を運んで観戦してもらえると嬉しいです。応援よろしくお願いします!!」


■加藤善孝
http://boxing.kadoebi.info/boxing/players/index.cgi?n=359

■6/24角海老ボクシング大会詳細
http://www.kadoebi.com/boxing/schedule/index.cgi?n=1015

posted by 野口弘宜 |12:56 | 対談・インタヴュー | トラックバック(0)
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