2008年03月27日
粟生戦に向けて 木内勲トレーナー聞く
今年のチャンピオンカーニバルの最注目カード、フェザー級の日本人最強決定戦とも言える東洋王者・榎洋之(角海老宝石)と日本王者・粟生隆寛(帝拳)のダブルタイトルマッチ。厳しい練習に励む榎のパートナー、木内勲トレーナーに話を聞いた。 --榎選手の調子はいかがでしょうか? 「スパーリングを始めてだいぶ上がってきてるよ。やっぱり今までとは違うし、気合も入ってますよ」 --この試合にかける意気込みの方は? 「そりゃあこっちはプライドもあるし絶対負けられないよ。粟生君はここで負けてもまだ先はあるのかもしれないけど、榎は負けたらこれまで築いてきたものすべてを失う可能性もあるんだから。だから絶対負けられない」 --榎選手の場合は勝って得るものよりも負けて失うものの方が大きい? 「とは言わないけどね。やっぱり榎にしてみれば粟生君の持ってる日本タイトルよりも世界戦がやりたいわけだから。でも勝てば今回こそは世界戦も本当にやれるだろうし、知名度、注目度っていう意味でも粟生君に勝てばぐっと上がるでしょ。それは世界戦をやるためには大事な要素だろうし。俺はとにかくあいつに世界戦をやらせてやりたいんだよ。もうずっと待ってるから」 --東洋タイトルの初防衛戦で世界の強豪、ナデル・フセインを撃破して次は世界戦と言われていたわけで…… 「そうだよね。こっちもフセイン戦の後は世界戦だと思ってから。でも世界戦って色んな要素があるし、やっぱりブッキングも難しいからね。だから粟生君とやるって決めた榎の覚悟は相当なものだし、とにかく絶対に負けられない」 --粟生君にしても当然世界を狙っている選手だし、とにかくリアルディールというか凄い試合になりそうですね 「お客さんにしてみれば最高のカードでしょ。やる方にしてみたら大変な試合だけど。榎も粟生君も今までお互いがやってきたことのぶつかり合いになるわけだから」 --試合は後楽園にできる新しいJBCホールのこけら落としイベントとして行われ、チケットは1カ月以上前に完売という日本のボクシング界にとっても再注目のカードです 「凄いよね。でもそれだけの試合になると思うよ」 --差し支えのない程度に榎選手陣営の作戦を聞かせて頂けませんか? 「とにかく接近戦に持ち込みたいよね。粟生君の距離に付き合わないことが一番重要だと思う」 --木内トレーナーとしても榎選手とともに世界戦に辿り着くためには絶対に負けられない試合になると思います 「そうだよね。ずっと榎を見てるからあいつの世界戦への思いは痛いほど分かってるし、とにかく世界戦。どうしても世界戦をやらせてやりたい」 --練習でお忙しい中、お話を聞かせて頂いてありがとうございます。榎選手の勝利を願っています 「応援してくれる人たちが多ければ多いほど榎の力になるから。皆さんもどうか榎を応援してやってください」
■木内勲プロフィール
http://www.kadoebi.com/boxing/trainer/kiuchi/
■榎洋之プロフィール
http://www.kadoebi.com/boxing/players/index.cgi?n=335
posted by 角海老広報室 |14:47 |
対談・インタヴュー |
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