2009年03月30日

ナビスコ 大分 対 大宮

サッカーとは不思議なものだ。

大分が退場者が2名出て9名、大宮11名・・・そうしたら大分が攻めだした。運動量が増えてゴールへ向かう意欲が行動に現れて、何度か大宮ゴールへ攻め込んだ。
サッカーは不思議というより、「精神」でやるものだと・・・つくづく思う。

森島が相手の足を踏んで、それが危険な行為とみなされて10分で一発レッドとなった。見た目はイエローかとは思ったが、レッドとはビックリした。それまでに付箋はあったのうだろうとは思うが・・・・岡田主審はよくカードを出す審判だ・・という評価は以前からあった。藤田は後半にイエローをもらって、それに対しての抗議でさらにイエローで2枚目をもらい退場。

11対9では試合そのものの観戦意欲が失せてしまう。藤田の2枚目のイエローについても?・・・何を言ったかはわからないが・・。後半、大宮の選手も2枚のイエローをもらって退場。10対9で帳尻を合わせたかっこうになってしまった。

やはりカードというものは極力控えておくべきであろう。よほどのことが無い限り出すべきではない。1番はサッカーそのものがおもしろくなくなってしまう。そうは言っても審判の判定は絶対だが・・。

トップの金崎、途中の清武、そして目立たないが小林、西川は効いていた。こんな試合でも大分は負けなかった。ホームで負けたのは昨年4月のG大阪戦、そして11月の鹿島戦の2度のみ。・・・負け数がとても少ない記憶がある。

さて高松、ウエズレイ、森島、藤田が出場不可となる次節浦和戦、どういう布陣になるか?こういう逆境になると大分は強い、ましてや相手が浦和となると、さらに燃える!

金崎のFW起用もありうるし、18歳住田のJ初出場もありゆる・・・。そもそも、大分はエンジンかかりが毎年遅い。調子を上げてくるのが6月頃からである。しかし、こういうアクシデントが続くと、燃えるのが早くなる。逆境を攻めるゾーンに衣替えして、邁進して欲しい!

それにしてもこれで3試合、無失点が続いている。DF力は健在だ。これがあれば、そう簡単には墜ちないだろう。

それにしても九石ドームのピッチはひどい状況だ。選手がとても可哀想だ。何ゆえに夏芝のみでいったのか?疑問だ!



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2009年03月26日

大分県日田市中津江村 鯛生(たいお)スポーツセンター

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大分県日田市中津江村の鯛生(タイオ)スポーツセンターは2002年ワールドカップ開催時にあのカメルーンチームが来て大騒ぎをした村である。今もあの時と同じたたずまいで毎年3万にもの施設利用者を受け入れている。
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芝生が3面、少年用クレーが1面、利用客は4~5百人が宿泊可能。利用客は学校のオリエンテーションなども多いが、圧倒的に多いのはサッカー。少年~大学、社会人、Jリーグのサガン鳥栖さんなどが多く利用しており、サッカー客だけで年間1万5千人が利用している。
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まがりくねった川筋の山間道路を車で走ると入り口の坂が見えてくる。勾配の急な坂で2002年以降「カメルーン坂」と呼ばれている。 コンビニもなく宿舎とピッチ意外には何もなく、名産の杉の木に囲まれて、聞こえるのは鳥の鳴き声だけで、後はボールを蹴る音のみである。
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ピッチの周辺は桜に囲まれており、今年は例年より2週間も早く桜が咲き「こんなことは初めて!」と所長さんが話しておりました。地表温度も高く「17度もある」とグランドキーパー談。このグランドキーパの方は2002年当時、この鯛生スポーツセンターの所長さんをしており、テレ朝のニュースステイションに何度も出演されていた方です。今は息子さんと二人で3面の芝生管理のグランドキーパをしておられます。
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シーズンになれば雨・嵐も問わず連続で利用するピッチ、そこの管理には計り知れない苦労が忍ばれます。この芝があるからこれだけの利用者がいる、これで芝がやられれば急激に利用者が落ち込むだろう・・・だから芝生を見る眼も真剣でした。 利用者は大分、熊本、福岡、鹿児島のクラブや部活動チームが集まって、少年~大人まで楽しめます。そして、何よりも利用料金が安い。1泊2食で3千円程度なので気軽に利用できる。強豪駒沢大学サッカー部なども百人を超える大所帯で利用していたらしい。
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この鯛生スポーツセンターも世間の動向に流されて2~3年先には民営化が検討されるらしい。現在は日田市の管理下に置かれている。 サッカーするには申し分のない環境・・もっともっと子供たちに利用されて欲しい。 今年は夜、近くの黒川温泉の隠れた穴場の露天風呂に行きました。満天の月を眺めて一人の広い露天風呂は最高に癒されました。


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2009年03月22日

第3節 大分 対 新潟戦

新潟は攻守の切り替えが早く、10番・9番の外国人が攻撃の軸となって攻めてはいたが、大分DFを崩せない。

大分も時折、ゴール前まではいくが得点の香りがしない・・・そんな試合内容だった。

選手交代に注目したが、高松→森島、ウエズレイ→清武と選手変更を行った。ここ2試合、家長を起用していない?これは疑問のひとつ。あるいは前田のような中に切り込んでいく選手も効果があるが・・・。

こういう硬直化した試合にはドリブラーがいると局面を打開していく場合が多い。速さはないボールを3秒~5秒と溜めると両サイドが上がる時間を稼いでくれる。

新潟DF陣も集散が速くてなかなかスキをみせない。昨年と明らかに違うチームになっている。鈴木監督はなかなか良いチームを作ってきた。もう少し切れがでてくると、さらに上位にいくだろう。今年の注目クラブのひとつだ。

硬直化した試合だった。大分は2試合零点が続いた・・・でも得点の香りがない状況が続いている。やはりサイドの攻め上がりがもっともっと欲しい。

次節からは運動量があり、速さもある高橋が戻ってくる。ここに期待したい。まだ、始まって3節、大分は昨年並みの戦いができそうだが・・・優勝を狙うにはまだまだ攻めが・・・やはりFWに速さ系が1枚欲しい。

それにしてもピッチの芝がひどかった。選手のプレーに明らかに大きく影響した。特に踏み込んだ足が不安定なためにラストパスが悪く、試合内容も落ちた。夏芝が根付くまで待たねばならないのだろうか?

明日からは中津江村で合同合宿、鯛生スポーツセンターで4日間過ごす。自然環境は満点、芝生のグランドもバッチリ・・・今年は合間を見て近くの温泉にもいきたい。4日間のサッカー三昧の生活が始まる。

浦和の梅崎が腰の手術を行うらしい。大分出身だし、まだ若いし、早くピッチに戻ってくることを祈る。

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2009年03月18日

マジックマジャールを見た

知人からDVDでいただいたマジックマジャールの試合を見た。

1953年11月25日、イングランド対ハンガリー、場所はウエンブリースタジアム。

マジャールとはハンガリー国民の主となるマジャール人を示している。1950年代初頭から世界で負けなしを誇ったハンガリーサッカー、33連勝を記録している。このすばらしいハンガリーチームを迎えてのイングランドとの親善試合である。

映像は白黒だが、現在サッカーを彷彿させるような激しいポジションチェンジと基本技術の確かさは、見る人達が見れば「ウ~ン」と唸ってしまう。フォーメイションはWMだが、途中で変化しているように思える。

あの当時、まだ戦争の残骸が大きく残る時代に、だれがこのような創造的なサッカーを編み出したのであろうか?もちろん個々の能力も高い、しかしそこには創造性を生み出すアイデンティティがあったはずだ。その基盤となったものは何なのであろうか?

ハンガリーは1964年の東京オリンピックでも17歳のFWベネを率いて優勝する。しかし、ソビエト連邦が共産圏の力を強めていくなかで、ハンガリーサッカーは衰退していく。

1974年西ドイツ大会で衝撃を与えたクライフ率いるオランダ代表と並び称されるマジックマジャールである。このオランダ代表チームを見てマジックマジャールのイメージをダブらせたのは当時のFIFA技術委員長・・・そうあのクラマーさんだった。

マジックマジャール、1974年W杯のオランダ代表、そしてゾーンプレスで驚かせたACミラン・・・・戦術的な驚きはすべて欧州から生まれている。南米やアジアでは何ゆえにこの驚きを生み出せないのであろうか?南米はペレやマラドーナなど個人技術で多くの驚きを生んだ。しかし、日本はいつも真似ばかりしているように思える。

トレーニング法ひとつとっても、どこかでやって効果があったから取り入れる。練習もアイディアである、多くのアイディアを生み出していくのが指導者であるようの思える。中田英寿や中村俊輔が出てから時が経つ。その中村俊輔ももう30歳、日本サッカーに天才と称されるプレーヤはいつ生まれてくるのであろうか?そういう土壌は育まれているのであろうか?

国語力、算数力が落ちたといってカリキュラムを低年代から変更すれば確かに点数はあがってくる。韓国などは日本よりは点数が高い。しかし、小学生の成績に一喜一憂するのも馬鹿げているように思える。それでニュートンやアヒンシュタインは生まれない。生涯かけての長い教育を見据えた眼が必要に思える。

天才は自然環境の中から自然と生まれてくるように思える。カカやジダンクラスの選手は日本サッカーの土壌から生まれてくるのであろうか?その骨格をなすJリーグ、そこに世界と戦うための準備はなされているのであろうか?G大阪がマンUに奮闘できたように・・・さらに力が拮抗していくような施策があるのであろうか?





posted by kabosu |05:20 | サッカー | トラックバック(1)
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2009年03月15日

攻撃力に騙されるな!

サッカーにおける守備力。サッカーでいう守るということはどういうことか?

マスコミもチームの力の表に出てくるのは攻撃力が主。FWやMFの攻撃力を評価してチームの力として認めていることが多い。「人も動きボールも動くムービングサッカー」これなんかは代表的な例だ。攻めのことしか言っていない。でもサッカーの試合って半分は守っている時間帯なんだ。

Jリーグも守備力の強いチームが上位にいることが多い。攻撃が良くて守備が良くなる・・・と言うより、しっかりと守備をしていて攻撃にリズムが出来てくる例が多い。どんなに巧い選手を並べても守備のできない選手は現代サッカーでは役立たずだ。

守備力とは何か?GKを含めたピッチに立っている全員の守備意識だ。この守備意識の高い選手が多くいるチームが強い・・・と思う。1対1に強く、カバーリングに優れ、球際にも無類の強さを示し、危険地帯の予測ができて、試合の流れを読める選手。守備意識が高く、相手にスキを見せないチームほど負けない・・・だから強い。

でも守りって目立たない。面白くない。性格的にも実直な性格が守りに適していると言われている。基本にいかに忠実にやりきるか・・・・。

サッカーは守備力と攻撃力が同居して、いつも天秤のように動いている。攻めばかりやっていると守備力が落ちて失点してしまう。しかし、守備がしっかりしていると、いつか得点してくれる。

FC東京や磐田の開幕2連敗は、まさにしっかりした守備ができていないからである。攻めとはマークを外して攻撃に出るリスクを負うことなのである。だから途中で相手ボールになると数的不利な状況を作られて失点するケースが多い。

大分はこのリスクをなかなか起こさない。特に両サイドの鈴木と高橋である。まず守備ありきで試合にいる。5バックライン、その前にいるホベルトとエジミウソンのボランチライン、ここの7人の守備組織が実にしっかりしているのである。

攻めはアイディアが必要。お客さんがあっと驚くようなパスやプレイが得点に結びついてくる。だからおもしろいのである・・・でも守りは違う、ボールの流れを読み、試合の流れを読み、一寸先のボールに食らい付く心意気が必要なのである。果敢なスライディング、インターセプトを狙う読みの深いプレーに拍手を誘うのである。

その守りがしっかりしているチームが最後は上位にくる。攻撃力に騙されるな!

posted by kabosu |23:19 | Jリーグ | トラックバック(0)
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2009年03月14日

第2節 大分 対 京都戦を大分側から見る

大分は3:5:2が基盤だが、京都が4:3:3フォーメイションだったのでサイドの藤田が下がったりして4:4:2気味のフォーメイションになった。今日はまず守備からしっかりと入るという思いからか序盤の大分はリスクを負わない攻めが多かった。

そう、少ない人数でカウンター気味に攻めた。得点はそういう1点だった。エジミウソンが中盤から右サイドに開いた高松へ、その高松は中央で待ち受けるウエズレイはライナーの早いボールのパス、その速さにDFが追いついていけず、ウエズレイが見事なボレーシュートを決める。落ち着いてジャストミートして振りぬいた。

前半はお互いにリスクを負わない攻めに終始した。従って相手を崩しきれない、攻めきれない形が多かった。ただ、大分のあの1点のみ京都DFの対応が遅れた。

後半になると得点を狙う京都が攻勢にでる。何度かサイドを崩しにかかるが、大分DFもしっかりしたマークの受け渡しでスキを見せない。京都は柳沢、豊田、ディエゴの三角形の連携密度がまだ低い。大分はこれに助けられる。

そしてこの試合で1番安定していたのはGK西川周作だ。彼にとっては6ヶ月ぶりの九石ドームだった。後半も決定的シーンを防ぐ。安定したセービングに指示、今後試合を重ねる度にさらに良くなっていくだろう。

森重の足の状態が気になるが・・・。

後半、家長ではなくて清武を入れてきた。ここの判断は何なのであろうか?確かに清武は紅白戦でもパフォーマンスが高い。1対0のリードしての選手投入はやはり守備のできる選手投入だったのであろうか。交代枠は2人しか使っていない。大分の交代時間はこの試合も残り15分からだった。名古屋戦もそうだったが、もう少し早く動いても良さそうな気はするが・・・それは監督が決める決断である。

いずれにしても勝利は安堵感を呼び起こし、自信を深めてくれる。
エジミウソンが中盤に入るとやはり違う。ボールタッチも多いし、いたるところに顔を出してくる。エジミウソンとホベルトコンビは中盤が活性化する。

今日は金崎は完璧に抑えられていた。動きの癖なども研究されている。さらに上をいく対応策を考えないといけない。


posted by kabosu |18:34 | Jリーグ | トラックバック(0)
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2009年03月12日

スポーツの経済効果を知っているかい?

スポーツの経済効果、よくあるやつですよね。阪神タイガースが優勝したら経済効果が何百億円とか、ワールドカップになると規模が異なって、数千億円とか。大きなイベントが何かあると、どこかの経済研究所とかが出してくるこの数字。

一体、どういう意味を持っているのでしょうか?「これだけの経済効果があるのならやるべきだ」という住民の意識をあおっているだけのように思うんですけれども・・・。でも経済効果ってもっと身近なイベントで知りたいと思っています。

ある少年サッカー大会を企画した。スポンサ、後援などを企画して県外チームも呼んだ。50チーム参加したこういう大会の経済効果って聞いたことがあります?

20チームが集まった町のソフトボール大会の経済効果は?県の高校体育大会の経済効果は?市の中体連の経済効果は?春の甲子園大会の経済効果?どこでもやっている少年野球大会や少年サッカー大会の経済効果は?

資本主義社会の中にいて我々はあまりにも知らないことが多すぎるのではないだろうか?バスケや他競技で経済的に窮している話はよく聞く。現在J2の岐阜FCもそうだ。でも我々はスポーツの効用を多くの人達に知らしているのだろうか?

日本全国、多くのスポーツイベントがあるがこれらは一体どれだけの価値を生み出しているのであろうか?ひとつの街だけでもよい、その街のスポーツが生み出す年間の経済効果を知っているかい?あなたの街の年間スポーツの経済効果は?

積み上げていけばかなりの金額になるはずである。スポーツ用品やお弁当注文などの1次効果、消費するガソリンなどの2次効果、さらに雇用を含めた効果など・・・・。

我が大分県ではJ1クラブの大分トリニータがあります。大分銀行経済研究所と大分大学が算出した、このJ1クラブがあることによる年間経済効果は24億円です。今年はJ1で7年目ですので、延べ通算すると24億円×7年=168億円です。単純な計算ですがスタジアム建設費の250億円を回収するのはまもなくです。

スタジアム建設時にあれだけ猛反対した県内の方々の声はどこに行ってしまったのでしょうか?こんな田舎に、あんなスタジアムなんて必要ない、建設費の250億円を県民一人当たりの負担はいくら、誰があの立派なスタジアムを使うのか?もっと福祉に使用しろ・・・実に多くの方々が猛反対しました。

体育館やアリーナ、スタジアムなどの新設や改修工事のときにどれだけの方々が経済効果を算出して説明しているのでしょうか?この競技場は過去にこれだけの経済効果や、様々な効果を生み出してきたのですよ。もう古くなって危険になってきたから改修してもよいでしょう。

・・・という話は聞かないですね。

スポーツ経済学者さんたちの声があまり聞こえてきません。もっと、もっと表に出てきて言ってください。学会内に閉じこもっているようにしか、見えません。マスメディアの波に乗ってスポーツ経済学者やスポーツ社会学者はもっともっと一般ピープルに話して欲しいと思っています。

posted by kabosu |04:00 | 日本スポーツ | トラックバック(0)
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2009年03月09日

一流大学のサッカー脳

日本の国立一流大学体育会系サッカー部と試合をした。一流大学とは・・・そう、関西で一級の大学である。なんと、大分の田舎である豊後大野市に4年間、毎年春合宿に来ているそうである。主将に聞けば、魅力は冬芝を植えたきれいな芝生、そばにある安い宿舎、そして田舎の空気・雰囲気だそうだ。

私は主審をした。この一流大学体育会系のサッカー部員がサッカーをどう捕らえて、試合中にどのような言葉でコミュニケーションしていくのか興味があった。

出身校は関西の進学校が多い。クラブユース出身者は1名しかいない。そうは言いながらボール扱いを見ると、ほとんどの学生が小学校からボールを触っているようである。でも高校時代はあまりボールを触っていないようである。勉学がいそがしかったのであろうか?

「囲め」「開け」「サポーとしろ」「溜めろ」様々な言葉を吐きながら、真剣にサッカーに取り組んでいる。彼らの態度を見ると、間違いなく上達したいという心意気を感じる。趣味でサッカーをしたいのではない。もっともっと向上心に飢えているようである。

試合中に語る言葉もタイミングも申し分ない。言葉だけであれば日本代表の試合の審判をしているようである。そう彼らは日本代表の試合をモデルにサッカーをしているのである。日本代表脳である。

でも何か心に引っかかる、何かが足りない・・・・。

そうサッカーを楽しむ巧みさがないのである。敵を欺く足技が乏しいのである。止めて、パスして、止めて、パスして・・・の繰り返しである。
止めるにしても、逆をとるトラップやフェイントが少ない。速さや高さで相手を凌駕しようとしている。技で抜くことが少ないのである。

走力は、実に良く走る。そして声もよく出る。しかし技がない・・・。

技を磨くトレーニングって・・今の小中高生は、やっているのであろうか?技を磨くことは日本人の得意分野であるが・・・日本人の技は欧州や南米もコピーばかりである。日本人が発明した技ってあるのだろうか?

技を極める・・・



posted by kabosu |21:53 | サッカー | トラックバック(0)
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2009年03月07日

名古屋対大分戦を大分側から見た

試合の入りはよかった。
攻められても、崩されることなく、しっかりと受け止めて、いつもの大分ペースだった。金崎の先取点、できれば前半のチャンスにもう1点欲しかったが、それは結果論。

それよりも痛かったのが高橋の一発レッドだった。高橋があんなにも激怒したのはプロになって始めてだ。ファウルは後ろからの危険なファウルで相手にもイエロ-が出たはずだがTVで確認できなかった。ここで10人になり、局面は変わった。

それよりも後半10分過ぎから名古屋ペースになって、大分はボールキープできなくなった。疲労もあったと思うが20分過ぎから非常に危険な時間帯になった・・・がベンチは動かなかった。この局面をベンチはどう見ていたのだろうか?

例えば家長を入れればボールの溜めができるし、試合のリズムを変えられる。そうしている間にミスが出た、ダビに付いていた上本がこけて、カバーにいった森重と重なったがボールがこぼれて失点した。ここは上本があっさりとこけてしまったが、もう少し粘って欲しかった。

ダビはスピードもあるが、ふところも深く反転能力に優れている。二人三人で囲い込まないとボールを取るのが難しい。3失点目も上本がからんだ、ダビには彼一人では難しい。もっと森重がダビとの距離を詰めた方がよい。深谷の抜けた穴は・・・大きい!

大分は10人になって厳しい戦いを強いられた。それにしても金崎のGKとの1対1は決めたかった。あれで流れが変わった。それにしても中盤でエジが抜けるとやはり大きいハンディを背負ってしまう。セカンドボールを拾えないのが大きい。

2対3で負けたがチームとしてはまずまずの出来だった。しかし、高松のコンディションが落ちているのが気になる。一度、じっくりと調整した方がよいのではないだろうか。

次節は高橋が欠場、後にはおそらく藤田がいるだろう。エジが戻ってくるがこれが大きい。DFの小林はしっかりとできていた。

西川の出来はどうであったか?2失点目は流れのなかで仕方がなかったが、1失点目は右、3失点目は左、冷静にボールを見ていたが触れなかったか???ボールが速かったか?

それにしてもシャムスカ監督は交代時間は後半残り10分を切ってからが多い。残り30分や20分での交代が少ないように思える。もう一点、坪内はなんで使わないのであろうか?疑問は二つある。

どちらにしても内容はしっかりしていたので心配することはない。次の京都戦はホームで初勝利だ。

名古屋、ダビは警戒すべきだが中盤から終盤にかけては昨年と変わりはない。球の回し方など、昨年より強くなっているかというと、ダビ一人の強さがプラスされているようにしか思えない。もっとチームとしての強さが上積してこなければ優勝は厳しいだろう。

それにしても磐田・・・キャンプ見学した友達から厳しいとは聞いていたがここまでとは・・・DF力が著しく劣っている。


posted by kabosu |18:37 | Jリーグ | トラックバック(0)
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2009年03月07日

7年目のJ1ステージの大分

今日からJリーグ開幕、大分にとって7年目のJ1ステーが始まる。

よくぞここまで6年間もJ2に降格することなくやってきたな・・・と思う。一緒に昇格したC大阪はJ2に降格して今だ上がれず。仙台も2003年の最終戦で大分に落とされた。広島は2度も降格してから這い上がってきた。

JFL、J2時代にともに戦ってきたFC東京(東京ガス)、新潟、大宮(NTT関東)、山形などは、なぜか親密感を感じてしまう。そういえば大分市営陸上競技場で当時東京ガスの監督だった大熊さんが大声で吠えていたな~観客も少なかったのでよく聞こえた(笑)。

なぜ、大分は降格しなかったのか?あれだけ資金力が豊かなクラブが降格していくなかで、貧しい大分はJ1を維持している。それは危険余地能力が優れているからなのではないだろうか?

降格しそうなクラブの雰囲気は夏場に見えてくる。この時期にアクションを誤ったクラブは間違いなく降格圏内に落ちていく。監督の考え、選手の顔つき、選手間の雰囲気、戦い後の選手たちのコメント・・・あらゆる状況を総合評価して・・・「やばいぞ!」という危機感を夏場から持たせることだと思う。秋になって「ヤバイゾ」と思った時はもう手遅れである。

予算も必ず夏場補強用に一時蓄えをしていくことが大事である。それは、戦ってみないと、わからないことが多過ぎるからである。コンディション不良、怪我など様々なアクシデント。そしてシーズン中でのチーム内の人間関係。

でも1番はやはり社長の危機感だろう。この人の感性が鈍いと、すべてがパーになる。監督交代、選手補強などの決断はすべてこの人の手にかかっている。

大分は幸い、サッカーは詳しくないが、優れた危機管理能力を持った社長がいるので降格せずにここまで来た。

もう一点は「運」、シャムスカ監督が当った。これは偶然というか神様の大分に対する愛情であろうと・・・勝手に思っている。

さて、始まる今シーズン。今日は10:00~本校の練習にチャリで16キロ漕いで行って、帰りに大分市内のカフェブラジルで名古屋戦を観戦する。エジと家長が故障で行けないが、是非大分の一体感で真剣勝負の強さを見せて欲しい。

好調、ウエズレイに期待!
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posted by kabosu |05:08 | 大分トリニータ | トラックバック(0)
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