2010年03月20日

気になる大分のサッカー

第3節、アウェイではあったが、富山に3対1で快勝した。

勝利に水を差すつもりはないが、練習や試合内容を見ていて気になることがある。判断の速さや技術面など、個々の能力による部分が多い。

きつい言葉で言えば「7年間のJ1の財産でサッカーしていないかい?」ということである。

積み上げられてきたトレーニングの内容、肌身で体験し、脳裏に刻まれた鹿島の強さ、ナビスコで勝ちあがっていった時の勝負強さ、そういった多くの積み上げられてきたものを、大分の選手たちは受け継いでいるはずである。

主力選手は大幅に入れ替わったが、大分にいた選手達はあの姿と練習風景を見てきたはずである。

J2での新生大分トリニータの目指すべきサッカーが見えてきていない。どういうサッカーを志向しているのか?どういう方向に進んでいるのか?これが見えないと・・・先が厳しくなり先細りになっていく・・・。

トレーニングの内容にも、おや?っと首をかしげたくなる内容も見えてきた。何よりも声も少ないし、盛り上がりが今一歩の感が私はする。

J1から降格したチームが、J2で勝ち進んで、10試合くらいになると、勝てなくなるパターンが定石なのである。相手もやり方が見えてきて的確に対応してくる。

そして選手たちが、J2のレベルに適応していくのである。判断の速さ、攻守の切り替えの速さ、運動量、プレッシャーの速さというか、「緩さ」に溶け込んでいくのである。

そうすれば、段々に勝てなくなってくる。大事なことは自分たちのサッカーを築き、貫き通す「監督の力」である。

目先の勝利に勝っている時こそ、手をつけなければならない課題を見つけて、しっかりと手を打たなければいけない。

横浜M対川崎の試合をTVで見た。中村俊輔選手の初得点など注目すべき点も多かったが、1番関心したのは横浜Mの走り回る的確な運動量である。

大分の選手はまだまだ走れていないし、緩い!
もっともっと強くなれ!

  • 共通ジャンル:

posted by kabosu |16:39 | 大分トリニータ | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加