2012年02月03日

「争うは本位ならねど」その2

一度、大きな決断が出ると、それから元に戻らない日本のシステムが浮き上がってくる。

「それは、決めたことだから・・・」

ましてや、その決めた結論に対して、キャプテンやチェアマンがコメントを出すと、ますます後に引けなくなってしまう。

根源は確認のために行われたヒヤリングで、ドーピング委員会ドーピング委員長が誤った先入観・誤った認識と誤った結論を出したがために、そこからボタンがすれ違い、自体はよからぬ方向へ流れていく。

正当な医療行為を施したチームドクターは、クラブ側から解雇まで迫られる。

Jリーグのチームドクターが一致結束して一斉に反論を始め、ドーピング委員長とのミーティングでは、懸命にチームドクターを助けようと立ちあがる。

それにしても、このドーピング委員長の人格にはあきれてしまう。こういう人が日本サッカー協会の医事委員会を仕切っていたのか!驚きに堪えない。

そういえば昔、ある医師が、JFA医事委員会も「白い巨頭の世界で・・・」というのを聞いたことを思いだした。

はじめて明らかになる、日本サッカー協会、Jリーグ、所属クラブの大失態でもある。

この間、チームドクター、我那覇選手は苦境に追い込まれ、精神的にも多大な負担を負う。

民主主義国家を自負する日本国で、このような過ちがまかり通る。それもスポーツの世界である。

地位が上に立つ、リーダと称される方々は、政治家を含めて時折今回のような驚きのリーダが存在する。

それにしてもJリーグチームドクターの結束の強さは見事である。多くのプレッシャーに怯むことなく、事実・真実を明らかにしようとする。
誤った認識で同僚が追いやられようしているのを、黙って見過ごさずに敢然と立ち上がる気概は、若者達に読ませてあげたい書籍でもある。

でもこういった事件は、社会のどこにでも起こりうる1シーンでもある。

もし自分が、同じ境遇に陥ったら、どうするか?

つづく・・・。



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2012年01月30日

サッカー書籍「争うは本意ならねど」その1

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ピッチには多くの想いが詰っている。 帰宅途中、よく本屋に寄る。 紀伊国屋などの大きな本屋では、売れ筋をじっくりと立ち読みする。 が・・・どうしてもサッカー中心の本はしっかりとチェックする。 昔は、サッカーの本なんてなかった。あれば、珍しくて買った。高校の時は竹腰重丸著の本も、小遣いを叩いて買った記憶がある。表紙に東京で行われたアジア大会のサッカー競技の写真があった。 最近は、長谷部・長友・内田など選手の本が優位を占める。そして・・・「なでしこ」澤選手の本などは本屋さんのメイン棚に並んでいる。 そんな中で、「争いは本意ならねど」・・・(著者木村元彦)という本、最初はパラパラとめくって・・・・ああ、我那覇選手のあの事件か・・・・もう何年になるかな・・という思いがあった。長谷部選手、澤選手の本は、どちらかと言うと未来に向かって、希望の本であるが、この本は過去を振り返る、検証する本でもあるということに興味を持った。 そしてある情景が浮かんだ。大分市都町のある居酒屋、旦那がバスケット出身で、そこには富士通がらみで川崎Fのスタッフの方々が集まっていた。大分対川崎戦の試合後だったと思う。後ろのボックス席で、彼らはJリーグはおかしい、あれは間違いなく白だよ・・・と話していた。 私は詳細はわからないが、Jリーグのミス、Jリーグのドーピング委員会が間違った裁定をして、我那覇という未来ある選手が、不幸な立場に追いやられた・・・という認識は持っていた。 ニュースの映像で、あるいは雑誌で当時の鬼武チェアマンが謝罪していたからである。 「プレーヤーズファースト」・・とても立派な言葉ではあるが、言葉は魂が伴ってはじめて活きてくる。 まだ全ては読んではいないが、日常のちょっとしたスポーツ新聞社の何でもないような小さな記事が、大きなうねりになって回りを捲きこんでいく。 これだけ多くの見識者が周りにいても、だれも正しく検証することなく、事が大きく誤った方向に流れていく。そして、未来あるJリーガが、心に大きな痛手を負う。 インターネットや多くの情報が自由に手に入る現在社会で、いとも簡単に誤解が、すれ違いが、ス~っと生まれていく過程に興味を持ち、読んでいる。 次回へ続く。


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2012年01月21日

クラブの財源

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お城の石垣って、大好きです。 考えてみてください。数百年前に、クレーンもなかった時代に、人力で作られたのです。そして、それが、毅然として残っていて、後世に永遠に残り伝えられている。ジ-っと観察しているだけで、気持ちが落ち着きます。 Jクラブも、石垣のように不動に築きあげ、後世に語り継がれていくものを、模索して作っていきたいものです。 ライセンス制度は、保護的な規律を作ったのみで、石垣のようなものを作った訳ではないように思います。 資本主義社会の中で、スポーツはある意味、社会の端に追いやられているように思います。アメリカ大リーグではダルビッシュが、数年契約で百億を超えるマネーが動いています。欧州のサッカー史上でも、高額の移籍金が動いていますが・・・日本では・・・Jクラブは?。 20年前にできたJリーグ、Jリーグは、今、どの方向に舵をとっているのでしょうか?各クラブをどういう方向に導いていこうとしているのでしょうか? 高所大所からの視点や考え方のメッセージが伝わってきていないように思います。 地方は人口が減り、税収が落ちてきて、企業も海外に進出して、疲弊していくのは目に見えています。 クラブライセンス制度で、債務超過を出さない為には、無理を、身の丈を超える投資には遠慮していき、小さくまとまったクラブ経営に走ってしまうように見えてなりません。 身の丈を膨らませるような施策を考えて、前に打っていくことの方が大事であろうと思います。 限られたπのなかで、右往左往しているしか見えないのです。 中東のオイルマネー、インドシナの活気、中国経済・・・うまく流れを掴む施策が望まれるところだと思います。 世界で1番ワイルドワイドのサッカーだからこそ、できることもあるはずです。
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今日大分は、初めての練習試合。 今の時期、Jクラブで試合をするクラブはない。 スポーツカレッジと30分×4本。 点差は大きく開くだろう。だから喜んではいけない。 細かなトラップミス、体の向き、パスの制度、浮かせるパス、パスのタイミング、どこまで読んでプレーしているのか? 弱いチームとやる時に、見過ごされていく細かな技術。 細部に個人をチェックしたい。 といっても、本校も高校サッカー新人戦で、隣のコートで試合中なので、見れない・・・。大分高校は明日登場。


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2012年01月20日

クラブライセンス制度

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Jリーグが色々と制度を定めるのはいいが、クラブの締め付け制度のように思えてならない。 Jリーグの1番大事なことは、なんなのであろう。 移籍金制度を摘発し、大手のいない地方クラブは青色吐息である。 問題があれば、叱る。 二度と問題が起きないように制度化する。 それは、それで地方クラブは襟を正して、ことに対応していかなければならない。 ・・・・が、Jリーグの1番の仕事は資金調達でもある。 国際化にやっと目を向け出して、アジアで地上波放送にテスト的に参入する。 それよりも1番の問題がある。 リーダの顔が見えてこないのである。 川淵さん以来、チェアマンの存在が薄くなってしまっている。 メディア等に、ほとんで出なくなって、チェアマンの顔がわからなくなっているのである。 リーダの影が薄くなれば、・・・以下も薄くなってしまう。 どんな仕掛けをしても、リーダたるものが、もっともっと表舞台に登場してこないと、興味が薄れてしまう。 Jリーグのチェアマンは、一般のサラリーマンではないはずである。 選手に、子供たちに、もっともっと顔をだして、勇気付けていくような施策を望んでいる。
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ホームタウンサミットが2月11日、12日に大分市で開催される。 J1、J2、JFLなどの各クラブが参加する。 基調講演はセルジオ越後氏。 第1分科会「スポーツと街づくり」 第2分科会「クラブ運営について」 第3分科会「スポーツボランティア」 Jリーグの理事や、Jに関わる多くの方々も参加する。 大分からこのイベントに参加された方が少なく、イメージを伝えるのに四苦八苦している。参加者は3百人くらいになるのであろうか。 参加すれば、とても楽しい会になる。 詳細は大分市のHPに出ている。 各分科会の準備があわただしい。 土・日は高校サッカー新人戦。冷たい雨が続いており、なかなか練習ができない。 次週は、昨年全国高専サッカー大会で3位になった新居浜高専が来て試合を行う。 2月は学年試験で学生は勉強に頑張る。


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2012年01月14日

サッカー批評

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別府 明礬温泉の地獄 サッカー批評を買った。 「創造性なきサッカーに未来はない」という大テーマが掲げられている。 今季、FC東京監督になるランコ・ポポビッチ、浦和レッズ監督になるミハイロ・ペトロビッチ氏の話が載せられている。 ポポビッチ監督とは大分時代に食事をしながらサッカー談義を聞いた。 印象に残っている言葉がある。 Q:勝利を求めるあまり、日本人は蹴るサッカーに走ってしまう指導者がいる。そのことに対してどう思う。 A:サッカーは、「サッカーの質」、そして「勝利」、両方を追い求めていかなければならない。 この本でも、木村公彦氏の質問に対して同じように答えており、なおかつ彼は大分、町田でピッチでしっかりと実践して答えを出している。 毎日のトレーニングで彼の脳から発せられる言葉を聞いておけば、次第に彼の求めるものが理解できるようになる。 ピッチをジ~と見つめるタイプの指導者ではない。思いを選手にぶつけていくタイプの指導者である。ゆえに選手には、プレイに対して「厳しい言葉」と「ブラボー」の2言語が、浴びせられる。 そこは指導者として正直に選手にぶつかっており、選手には好意的に迎えられる。 トレーニング内容は、彼の多くの経験や学びの中から出てくる、創造的なトレーニングが多い・・・。 14連敗して打ちひしがれる大分の選手に対して・・サッカーで1番大事な楽しみがない・・・・・サッカーを楽しんでいない・・・笑顔がない・・とズバリ指摘。 負けようが、連敗しようが、サッカーは楽しんでやるもんなんだ・・・と、改めて思った。試合で負けた時、沈むベンチで「サッカーを楽しんでいるかい?」と自問自答するようになった。 ジャイアンツキリングでも同じような言葉が出てくる。 「サッカーを楽しんだ選手に、勝利が転がり込んでくる」。 明日もサッカーがしたい、明後日もサッカーがしたい、そう思えるように、今日の練習を終えることだ大事なんだ。これは現在九州サッカー協会の会長をしている恩師から聞いた言葉だ。
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鉄輪温泉。 サッカー批評も号を重ねている。 そういえば野球批評ってないな・・・どうしてなのだろう? 今月末四国の新居浜高専が本校に遠征試合にくる。先生との再開が楽しみである。 そういえばポポビッチ監督とは本校サッカー部を指導する話をしたな、シーズン終了後のドタバタでできなかったが、今度あの約束をいつか果たしてもらおう。


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2011年12月14日

柏レイソルの強さ

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トヨタ・クラブW杯で見せた柏の強さは本物だった。 あのサントス相手に、日本Jリーグの1クラブがここまで戦うことができるのは、日本サッカーの進化の証しでもある。 まだまだ課題は多いが、それでも柏はあわてずに、欲張らず、どんな試合でも落ち着いて、日頃練習でやっていることを、そのままピッチに表現していた。 1、チームとしての役割分担がはっきりしている。 2、攻守のバランスが崩れずに、いつもバランスを保っている。 3、全員の気持ちが強く、ハードワークをこなしている。 それぞれの局面で、責任をもたされた選手が、その責任を全うしているように見える。 ある意味、ポジションバランスが保たれていて、選手にとっては「俺の役割はここまで」と、日本人にとっては理解しやすいサッカーをしているのであろう。 数年前に、ポジションなんて関係なかった、オシムサッカーと対局のサッカーをしているのかもしれない。 どちらのサッカーもバランスがとれていた。オシムサッカーの方が選手が流動的に流れていた。柏のサッカーは選手が固定化されていた。 サッカーにとってバランスとは何なのであろうか? ポジションの配置に見える。 いつも、選手間の配置が保たれている。それは距離感であったり、角度であったりしている。 サントスとの比較では、やはり攻めの個人の力である。柏のFWはサントスCBの前で何もやらせてもらえなかった。 あそこが、日本サッカーの課題でもある。
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今の季節、どこもLEDを利用しての照明産業が花盛り・・・。 さて本校は今日で後期中間試験が終わった。 後は来週末から始まる九州高専サッカー新人戦に向かって、走り込み&調整だ。土曜日はスポーツ公園の芝生グランドが当たって、良いピッチで練習ができる。大会に挑む気持ちをひとつにして、優勝を目指して頑張らせたい。 今週末はトリニータボランティアの忘年会もある。毎年百人程度の参加者がある。選手の参加、景品などが楽しみでもある。
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火事ではありません。別府鉄輪温泉の湯煙です(笑)。


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2011年12月04日

数的優位と数的不利

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サッカーは今、多くの局面で数的優位を作っていこうと意識しているように見える。しかし、数的優位はあくまで数の上での論理である。 数的優位になっても得点にまったくからまなければ、それは数的優位を、優位に保ったとはいえない。 数的優位になった時、あるいは数的不利になった時には、そこにはある一定の法則が存在するのも事実である。 極端な話、ゴールとGKを置いたピッチで2対1をやってみよう。数的優位側は、どう攻めるか? 逆に数的不利側はどう守るか? 宮本武蔵が、1対2で対決した時、どう対決するか? いつも1対1の局面を作りだす。これならば数的にはタイである。1対1で相手をやっつける。次にもう一人の相手は自然と1対1のタイになる。 走って、走って、追いかけてくる相手に1対1を挑み、1対1の局面を作って、優位に持っていく。 逆に、数的優位側がやってはいけないことは、1対1の局面を作らないことである。
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味方が側にいて、パスコースもあるのに果敢に1対1で挑んでいく。そういうプレイは数的優位を意識していない、法則を理解していないに他ならない。これは脳の問題でもある。 数的不利側は、パスコースがある場合は、相手に飛び込めない。飛び込めばパスを出されて裏を取られるからである。 かくて数的不利側は、ズルズルとゴール側へ下がり、ゴール前のスペースの狭さを利用して、失点をふせぐしかないのである。それは、すなわち自軍ゴールへ張り付くことになる。 昨日の大分対北九州戦は10対8の局面で、大分は果敢に1対1を仕掛け、そしてパワープレイにいった。これは、作戦の誤りである。 パスコールは多くあるのであるから、パスを2タッチ程度でドンドンつないでいけば、相手は下がるしかないのである。そして、ゴール前へ押し込めてしまえば、多くのチャンスが生まれたはずである。 相手DFラインへドンドンプレッシャーをかければ、数的不利側は引くしかない。パスコースがなくなり、大きく蹴るしか選択肢がなくなるのである。 でもこういった原理原則は、U-12世代から理解させて、そういう局面を練習で作って、トレーニングさせておく必要があると思う。
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Jリーグが終わった。 Jリーグそのもについて、成長しているのか?横ばいなのか?下っているのか? 一体、どこへ向かっているのであろうか? どんな1年であったのか?総括は改めて書きたい。


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2011年11月26日

マネーボールとJ優勝争い

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映画「マネーボール」を観た。 MLBオークランド・アスレチックスのGM・ビリー(ブラッドピット)のGM物語だ。 選手を切る、トレードに出す、選手を迎える、後はお金の話し、勝利を求めて、夢を求めて、切った張ったの、ある意味博打の世界である。 待ったなしの真剣勝負。 物語でアスレチックスが14連敗した時は、大分トリニータの14連敗を思い出してしまった。 そして、JリーグのGMで広島時代の今西さんを思い出してしまった。彼がバクスター監督を呼んだのは欧州遠征で、バクスターが監督を務めるチームと試合をした時、前半と後半でガラリと戦術を変えてきて、やられたのが起因していると聞いたことがあった。 広島のロシア人監督は、上海で監督をする彼を追い続けていた。 今度、広島の監督候補になっている森保を長崎日大高校から取ってきたのは、視線が他選手より遠くを見ていて、プレイしていた・・・・からだそうである・・・無名の選手だった。 そしてオフト日本代表監督は、この無名の選手を代表に選んだ。 お金がない貧乏チームが金満チームをやっつける痛快さは、いつも転がっている。 でも現実は、やはり資金力のあるチームは、強い基盤を持っている。 貧乏クラブは、才能豊かで、隠れた逸材を探して育成するしかない。 スカウティングが勝負を分ける。 他クラブが見向きもしない選手を、どうやって見出していくか。それはそのスカウトが全国に張り巡らしている人的ネットワークであろう。 巧い選手は、だれでも「巧い」と思う。 速い選手は、誰でも速い選手と思う。 才能をどう見るか???ある意味、経験と勘の世界でもある。 この辺が映画とは違う。
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今はバルサのように、世界中にスカウトの眼があり、川崎の子供のように、10歳ぐらいから引き抜いてくる。ある意味、つまらなくなっている。 GMの仕事は、ジェネラル・・・・文字通り、チームの核で、あなたの言葉、行動が「勝負」に直結していく・・・。 面白いが、辛い仕事でもある。 ところでJリーグ優勝争いの柏・・・・ここのGMは誰だ? 石崎監督で良いチームを作ったが、切って、高橋監督で失敗してJ2に降格した??・・・・。 そして、ネルシーニョ監督は、名古屋で終わったと思ったのだが・・・柏で復活してきた。 J2復活初年度でJ1優勝争い・・・・一体、柏はどうしたのだ???そこを知りたい。 そう言えば、巷でも「GM」の文字が・・・読売Gとか・・・。 金満球団・・・野球も世界と日常的に「真剣勝負」始めると変化していくと思いますが・・・。 海外記者から、読売新聞社のオモチェと言われても仕方がない・・。


posted by kabosu |22:06 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年10月26日

サッカー協会とJクラブ

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同じサッカーがキーワードであるが、両者の関係は意外と遠い。 いや、近くて遠い中というのであろうか、遠くて近い中と言うのであろうか・・・。 Jクラブのある都道府県のサッカー協会と、そこの都道府県のJクラブとの関係は、様々な模様を示している。 いわゆる画一的ではない。 なぜ、そういう差がでてくるのか? 1番の要因は、協会の上層部と、Jクラブの上層部との関係が、色濃く反映しているように見える。 例えば、協会のHPに地元Jクラブのリンクを、置いていないサッカー協会、置いている協会。 U-18、U-15、U-12でJクラブと様々な関係を築いているサッカー協会もあれば、練習試合さえ数少ない県もある。 Jクラブとサッカー協会、片や全てを仕事で行うプロとしての株式会社。片やボランティア主体で、サッカー行政全てを管理する社団法人。 組織形態としては大きく異なってはいるが、キーワードである「football」の絆は深い。 そういった、組織や基盤に関係することなく、人と人が結びついていくような・・・・U-18のコーチや監督が、気楽に酒を飲みかわし、「どうすれば日の丸選手を生み出していけるのか?」などの議論が彷彿するような、そういったfootballを追求する会話ができるような・・・・そういう関係が、理想なのであろうか? 大事なことは土壌を作っていく意識なのであろう。 スポット的、偶発的に代表選手を生み出すのではなく、あの地域のあのサッカーであるからこそ生み出てきたのであろう・・・・と言われるような、サッカー協会やJクラブの活動内容が大事なのであろう。 今は、静岡市に吸収されたが旧清水市。人口25万人の街から、多くの日ノ丸選手を生み出してきた。「ゆりかごから墓場まで・・・」ウ~ン、そこまで言わないが、U-12やチャイルドにどれだけパワーを注ぎこまれるか・・・そこにその地域の真剣な姿が見えてくるような気がする。


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2011年10月06日

Jリーグも終盤戦へ

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いよいよJリーグも後半戦、いや終盤戦を見据えた戦いになってきている。後2カ月で終わる。 浦和が元気がない。どうしたと言うんだ・・・・。 チームが作れていないようだ。選手は一生懸命に頑張ってはいるが・・・。 指導者と選手、そしてフロントは岩盤の信頼関係が前提である。 お互いが、お互いを支え合う気持ちが、それを作っていく。 リーグ優勝し、AFCチャンピオンにもなったチームが、数年でかくもバラバラになっていくところに、チーム作りの難しさがある。 絆とか、一体感とか、信頼とか、心の奥底は目には見えない。 高校サッカーでも、欧州でも、チームを崩すのは簡単だ。 数人がベクトルの方向を、少し変えればいい。 崩す原点は、プロでも中学生でも同じである。 チョットしたところから、崩れていく。 「千丈の堤も、蟻の一穴より崩れる」という。 そしてあっと言う間に広がっていく。 その怖さをフロントやスタッフ陣が、知って、日々過ごしているのか・・・。 究極は、「支え合う気持ち」なのであろう。 浦和には鹿島のような一貫したサッカーが見えない。確かに、他クラブをみても、監督が代われば、全てが変わっていく。それは欧州とて同じである。アヤックスのように指針を変えないクラブもあるが、大方のチームは監督の理念や指導によって、サッカーは変化していく。 フロントも、指導陣も、選手も、皆人間である。 究極は話し合い、コミュニケーションの欠如から、崩れて行くように見える。疑念を心に残して、日々送れば、それは積もり積もっていく。 いくら良いプレーしても、会心の勝利を得ても、選手の心の奥底に一分の疑念があれば、それはいつかは・・形を変えて出てくる。 そういう疑念を、表に出せるクラブであるかどうかも、クラブの土壌の大きな器量であろう。 話を話せる器量、話を聞く器量・・・・サッカーの見識力が問われているように見える。 そうはいっても、崩れていく時は崩れていく。 問題はそこでの、選手間、スタッフ間、フロント陣、そしてサポータの支え合う気持ちなのであろう。


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