2011年12月22日

日本の各種サッカー大会

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久大戦豊後国府駅、ここから由布院まで30分。 日本にはサッカーの各種大会がある、 自治体、自衛隊、専門学校、高専大会、高校、大学、社会人、・・・・・。 それぞれに多くのサッカーを愛する仲間がおり、サッカーを楽しんでいる。 そういった方々は、年に一度、サッカーの協会登録費用を支払わなければならない。 チーム登録、監督登録、選手登録、こういった登録費用はサッカー協会の大きな収入源になっている。 郡市協会、県協会、地域協会、日本サッカー協会の様々な運営費に充てられている。 このようなシステムは日本独特のものがあり、しっかりと機能している。 このシステムがしっかりと機能し始めたのは30~40年前からで、比較的新しい。 そして全国高専大会も、その一つであり、日本サッカー協会の主催試合になっている。JFA主催試合となると、拡張が高くなり、主管するサッカー協会は、その会場、宿舎、開会式、審判、運営に最高の準備をして大会を運営する。 明日からは九州高専(U-29)の大会が福岡県宗像市のグローバルアリーナで開催される。この大会は、九州サッカー協会の主催、主管である福岡県サッカー協会が運営にあたる。 高専のOBの方も、このブログを読んでいると聞きましたので、この大会について少し触れます。 毎年、秋から冬にかけて九州高専大会の新人戦を行うようになって、今回で18年目を迎えます。以前は高専生は、夏の全国大会が目標のひとつだったのですが、この大会ができてから、ふたつの目標はできました。 この大会は鹿児島高専の先生で、現在九州サッカー協会副会長が、企画して始めました。初めは鹿児島に集めて参加校を募集して4・5校ぐらいから始めました。徐々に参加高専を増やしていき、格調を上げていき、九州サッカー協会の主催試合となりました。 この大会で決勝に進出したチームは、来年の夏の大会のシード権を得られます。 高専生にとっては、試験直後の試合で有り、コンディションは万全でないかもしれませんが、多くの高専生がこの大会を通じて、伸びて欲しいと思っております。 ちなみに昨年のこの大会の決勝は、鹿児島と大分。夏の大会の決勝は鹿児島と佐世保。鹿児島高専は今年の全国大会でも優勝した強豪校です。 福岡は積雪の予報で、天気が気になりますが、大分は部員全員はバスに乗れないので31名連れていきます。選手登録は25名、1日2試合の大会で厳しい大会になりますが、選手諸君の冬の寒さに負けない熱い心の頑張りに期待しています。


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2011年12月18日

バルサ サッカーの真髄

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クラブW杯の決勝は、圧巻だった。 バルサのパスまわしに翻弄されたサントスだった。 技術ウンヌンより、ああいうサッカーを生み出したバルサというクラブの考え方、思想、文化、背景、歴史・・・に興味をそそられた。 サントスがやろうとするサッカーとは根本的に違っていた。 サントス選手でも、バルサの中入れば、バルササッカーを注入させられて、ああいうサッカーができるはずである。 サッカーとは思想であり、文化である。 どういうサッカーをやりたいのか。そういった思想を持たずに、ただ漠然としたサッカーを行えば、漠然としたサッカーになるはずである。 現在、欧州NO1で他クラブの追従を許さないバルサのサッカー、ここを破るには、どういうサッカーで立ち向かえば良いのか??? 一体、どういう経緯でこういうサッカーが生み出されてきたのであろうか? ボールを保持していれば、失点はしない。ボールを保持していれば、絶えず先手がとれて優位に戦える。ボールポゼッション・・・。 でも、そういうことは、数十年前から言われてきたように思う。 終盤から中盤までは、できるチームは多かったように思う。でもバルサは、攻めのゴール前で速さと個人の技術が活かせるサッカーが加わったように見える。 日本人も「ボールポゼッション」とは言いながら、終盤でボールを回すが、中盤でプレッシャーをかけられると、ボールが回せずに、すぐに奪われてしまう。 ポジショニング、止める、蹴るの技術が備わっていないと、ああいうサッカーを無理である。 日本のサッカーはどこに向かっているのであろうか?
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でもああいう高度なサッカーを見るには、8万人程度のサッカー専用スタジアムが欲しくなる。 209の国と地域に発信しているのならば、なおさらである。専用スタジアムでないことは恥ずかしさも感じてしまう。
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昨日はボランティアの忘年会があった。 社長などクラブの関係者、選手も参加して1年の労をねぎらった。 ビデオメッセージもあり、景品もあり、楽しい忘年会であった。 Jリーグを下支えしているのは、こういう方々であり、ここには日本の文化が生きづいているように思えた。


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2011年11月12日

君はサッカーを考えきるかい?

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サッカーをどうやるか? どうやるって・・・??? ゴールを目指して、やるだけだろう・・・! 違う、違う・・・・。 ・立ち上がりはどうい気持ちで入るのかい?? ・相手の注意する選手へのマークは? ・相手の弱いサイドは・・・・ ・どっちへ流れた方がいい??? ・試合中・・・攻められている?攻めている? ・どこから?なぜ? ・どこでボールを失っている? ・ボールを失う頻度が多いのは、どの場所?誰?どういう局面? ・・・・・ 試合中は、走りながら、周りを見ながら、敵を見ながら、味方を見ながら、ボールを見ながら、ボールの流れを追いながら、試合の流れも追いながら、攻めと守りの2局面で、的確な判断を行いながら、ボールを止めて、パスをして、また走る・・・。 かと思うと、そういったことを考えずに、ひたすら自己感性でサッカーをやる選手もいる。でも、そういった選手は伸びてこない。 デッドマール・クラマーさんが言っていた「3B」。 ・ボールコントロール ・ボディバランス ・ブレーン(頭脳) はサッカー選手への的確な要求である。 考える選手は伸びていく。 少年~Jリーガまで、毎日の練習、毎日の1プレイ、1プレイでしっかりと考えきる習慣を付けてもらいたいもである。 「習慣は偉大なり」「習慣に勝るものはない」 明日、大分は高校サッカー選手権の決勝戦、あの立派なドームのスタジアムで行われる。 また昔の話になるが、俺達の頃は高校選手権なんて知らなかった。どこかの高校のグランドで試合をして、優勝しても、まだまだ出場できなかった。次は、福岡の高校のグランドに行って試合をしなければ、ならなかった。その後は、福岡との決定戦から、宮崎との東九州予選に切り替わった。 だいたい高校選手権がどんな大会なのか?知らなかった・・・関西で開催されていることも知らなかった。 TVもない、サッカー雑誌もない・・・・先生の話しで想像するしかなかった。 試合に行く時は、汽車か船。 親がおにぎりの弁当を作ってくれて、米を何合か必ず持参した。 そういえば、高校で初めて広島遠征に行った時、朝5:00頃着いたが、後に広島のGM、現岐阜社長の今西さんが迎えにきてくれていた。 11月20日は大分で岐阜戦、1年ぶりの再会である。 ******************************************************** 12月は福岡のグローバルアリーナで、九州高専新人(U-19)大会(九州サッカー協会主催)が開催される。先週は日本文理大さんに胸を借りた。明日も胸を借りる。練習試合で胸を借りれることはありがたいことである。 今日はU-18のリーグ戦が本校で開催されて4試合ほどある。 これは1~3年生で出場する。ただし、高専の主力チームの選手は、明日の練習試合の為に出場は控える。2チームあり、重なる選手もいる・・・・けっこう色々ある。 今日、大分はアウェイで札幌戦・・・・リーグも残り4試合になった。


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2011年11月11日

自分達のサッカーを貫き通す

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今年の大分の選手からよく聞く言葉である。 「自分達のサッカーを貫き通す」 では自分達のサッカーとは? それは、毎日の練習で体に浸みこませているもので、言葉ではうまく説明できない。的確に、数学の解を求めるように説明はできないということだ。 そのためには、自チ-ムと他チームとの差別化ができていなければならないということである。 例えばG大阪の攻め、守り、このチームと似たような形を持つチームはない。 それぞれのチームは、それぞれのプレイスタイルを持った選手で構成されている。顔の表情が千差万別なように、プレイスタイルも千差万別である。そういった異なった選手を集めて、チームを作る。 よく、料理に例えられる。白菜とトマト、ご飯、キャベツ、玉ねぎがあって、「さあ、あなたは何を作る?」と言われれば、考えて、考えて、何通りからあるものを作ろうとする。 それが、監督の仕事である。調味料はさしずめ、練習メニューかもしれない。従って、監督には、多くの引き出しと、多くの経験と創造力が求められる。 そういった経緯をえて出来上がった料理、すなわちチームは、例え同じ材料だとしても、異なっている。 でも料理とサッカーチームでは異なっていることがある。料理は、できたら食べて・・・・終わり。サッカーチームはそれから、さらに進化を遂げていかなければならない。 自分達のサッカーを貫く。相手に合わせるのではなく、相手に怯えるのではなく。自分達が練習でやれていることを、貫く。それは、至極自然なことなのである。 今日は日本代表対タジキスタン戦・・・どういうサッカーを見せてくれるか・・・楽しみである。


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2011年10月09日

ポジションの適正感

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ポジションを渡り歩く選手がいる。 FW→サイド→DF、その逆もしかり。 特にJ2になれば、その傾向は強い。 怪我や累積警告でポジションが空き、他ポジションの選手を入れたら、思いの外機能してた・・・・で、そこに固定してしばらく使う。 少年サッカー~高校サッカーでもその傾向は強い。 でも、どちらかというと、前→後ろの傾向が強い。 それは、最初から後ろが好きだ・・・という選手が少ないからだ。 特にCBの人材は、なかなか出会わない。 それぞれのポジションには特性がある。速さや読みは、どのポジションにも必要であるが、ヘデョングの強さ、ドリブルの巧さ、俊敏性などは限られたポジションで必要になる。 そのポジションでプレーしてみて、1番シックリする・・・・そういうポジションが、適正なポジションなのであろう。 シックリを説明するとなかなか難しい。 お風呂上がりは、ビールだろう。 この役のために、生まれてきたような役者さん。 長嶋は3番打者だろう。 上手に言えないが、ポジションとはそういうものなのだろう。 今、J2大分でポジションをさ迷っている選手がいる。 刀根選手だ。大分のU-18時代はCBだった。トップに昇格してからは、CB、サイドバック、サイドハーフ、オフェンシブハーフなど、様々なポジションを経験している。 まだ20歳、ポテンシャルは高い。東選手や清武選手のようにおおばけする可能性もなくはない・・・・と個人的には思っている。 慌てない度量、セットプレーなどでゴールを奪う感性、おもしろいものを持っているように見える。 しかし、活躍の場がなかなか定まらないでいる。 ウ~ン、やはりCBだろう。辛抱強く使った方が、正解なのかもしれない。 梅崎、金崎、清武、東、福本・・・・10代の頃は、多少のことは目をつぶって、辛抱強く使っていくうちに、育っていったように思う。 日本代表の今野の後がまを狙うような気概があれば、自ずとポジションは定まっていくだろう。 大いに頑張って欲しいと思っている。


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2011年08月26日

合宿

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大分県佐伯市蒲江のマリーンカルチャーセンターでサッカー合宿。
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グランドは大きなとナイター照明に囲まれて、南国風である。
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朝は早朝6:30からの海岸砂浜散歩から始まる。
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蒸し暑かったり、雨に降られたり、天気は様々な百景に出会った。
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夜は各グループでミーティング。 「良いチームとは?」「控え選手の役割」・・・・様々なテーマを各グループで話し合い、発表して認識を新たにした。
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海に潜ればサンゴ礁・・・・。
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疲れました・・・・爆睡・・・・


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2011年02月20日

故郷からフットボールカンファレンス

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白梅・・・もうすぐ春が来そう・・・嬉しい! 先月、大分県別府市で開催された日本フットボールカンファレンス。 日本国内外から800人以上の指導者の方々が参加した。 海外サッカーから、日本代表のW杯サッカーの戦い、日常的なトレーニングの話し・・・・多くの刺激を受けたのは地元大分の指導者の方々でした。 トレセンなどからも、大分から日本代表を!・・・という声が、最近になって少しづつ、やっと出てきました。 元々、U-18まで大分にいて、日本代表選手に選ばれた選手は数少ない。 古くは明治の時代、日本国内で最初にフットボールの試合が行われたという、横浜での試合に瀬口(大分師範)という方が出場している。 戦前の記録は、ほとんど残っていない。 戦後、昭和30年代以降になって、当時のアジアユースサッカー大会(今のU-18選抜)に、何人かが選ばれている。 中尾(中津東高校→日大)、川野淳次(中津南高校→東京教育大学→東洋工業)、高藤誠(中津商業) 森崎信雄(大分工業→順天堂)、山口(大分工業→三菱重工GK) 加藤栄三(大分工業→大商大→八幡製鉄)はフル代表合宿などに何度か呼ばれている。 それ以降、大分の高校出身者ではほとんど記憶にない。 大分トリニータができて以降は、U-20の代表に西川(大分→広島:フル代表)、福本(千葉)、梅崎(浦和)、最近では松原が呼ばれていたが・・・。 高校から代表に呼ばれる選手は、合宿にはたまに呼ばれるが、選ばれて海外遠征まで参加する選手は、ここ30年間でほとんどいない。 三浦淳宏選手(前横浜FC)は15歳まで大分で、後は国見高校(長崎)に進んでいる。永井秀樹選手も同様のコースを辿っている。この二人以外にも、大分の中学校→国見高校のコースを歩んだ選手は10人程度はいる。 数十年前に大分の明野中学が日本一になった。その優秀な選手達の進路は様々であった。県外の強豪高校へ進んだ者(2名)。当時は合同選抜制度があり、サッカー指導者不在の高校へ廻された者(これが1番多かったように思う)。従って、あの日本一はスポットに終わってしまった。 ここ50年間に渡っての、U-17、U-20、U-23、フル代表の18歳までの出身地域別のマップはないのかな? 要するに、大分の高校を出て代表に呼ばれる選手は戦前・戦後含めて数少ないということである。冬の高校サッカー選手権でも10年連続1回戦敗退があり、現在も冬のこの大会での勝利は、なかなかない。 昔、よく言っていたのは「少年は強いのに高校は弱い」という言葉が多かった。 私が見て感じたのは、少年~高校年代までサッカーの質レベルをもっと語りあった方がよいのでは・・・そういった事を年代別の方々が集まって語りあう場が少ないように思える。 別府のカンファレンスに刺激を受けた大分の指導者の方々が、大分版フットボールカンファレンスをやろう・・・と声を上げた。 この声は、少年指導者~U-18指導者までが、心ひとつに語り合うことが大事であると思う。


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2010年08月17日

駄馬は駄馬、サラブレッドはサラブレッド

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今から25年以上前に、ある高校の遠征に帯同したことがある。 試合が終わって雑談していると、サッカーでは有名な某高校の先生が言った言葉、それがタイトルである。妙に頭に、こびりついて離れなかった言葉である。 一面、真理をとらえてはいるが、全面をとらえてはいない。 ある学年で、突然うまくなるやつ。 5年間、進歩がなかったやつ。 一生懸命に練習するが、考えないやつ。 同じやつに、何度も抜かれるやつ。 何も言わないが、試合をするたびにうまくなるやつ。 一旦ボールを持つと、ドリブルばかりでボールを離さないやつ。 ボールを持つとすぐにボールを離そうとするやつ。 アドバイスするといつも言い訳ばかりするやつ。 黙って無口だが、ボールを持つと技が巧みでブツブツ言うやつ。 声をまったく出さないやつ。 練習には出てこないが、試合には出たがるやつ。 真面目で一生懸命に練習して、コツコツうまくなるやつ。 いきなり、うまいやつ。 人間には同じ人間はいないように、プレーヤにも、一人として同じプレースタイルがない。皆、それぞれに特徴があり、異なっている。 チームには上手いやつがいるということは、下手なやつもいるということである。まず、そのことを理解しなければいけない。 サラブレッドだけでは試合で戦えないし、駄馬だけでも戦えない。 サラブレッドも駄馬もロバも・・・皆、大事なチームの一員である。
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中津江村グランド。 違ったプレースタイルの人間を集めて、同じ方向に向かわせるのが監督の仕事である。それは技術ではない。知識や創造力など、心の問題である。 そこは、ジュニアも高校生も、JリーグもW杯でも、指導者として変わらない真理である・・・と思う。
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鯛生スポーツセンター第1グランド。 指導者は、あの手、この手を考えて指導する。 そこには、知識力と深い見識力が必要である。 ゆえに指導者は、永遠に勉強を続けることである。 本を読む、多くの指導者に会う、他分野の方々とコミュニケーションを交わす・・・学問の研究と同じである。 全国高専サッカー大会、多くの先生方との出会いも楽しみである。 明日は大分での最後の練習、スプリントと長距離走でのフィジカル主体である。


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2010年07月25日

日本サッカー協会 リーダの交代

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大分は昨年の今頃・芝の問題・連敗脱出・監督交代と大変な時期であったが、今思うと、遠い昔の出来事のような気がする。 日本サッカー協会会長が交代する。 小倉さんは、人柄もよく、FIFA理事を務め、語学も堪能である。古河電工時代はクラブのマネージャーをしたり、写真を撮ったりと、下積みの長い方である。 それにしても50歳代にそういう若い人材がいないのかな? そういう人材を協会は育ててこなかったのか?それともどこかへ行ってしまったのか? 岡田さんが理事になったなら、いずれ会長という思惑が見え隠れする。 川淵、小倉、岡田、鬼武、大東、原・・・・協会の主要ポストはすべて、早稲田大学出身は単なる偶然か・・・川淵さんの意のままにとは思いたくはないが、地方にいて、協会関係者ではない私も、そういう気配は感じてしまう。 特にJリーグは、これから資本をワールワイドに広げていく人材が必要である。サッカーというより、経済に詳しい人材が求められている。 結局、鬼武さんは何をしたのだろうか?クラブを増やしていった・・・でもそれは鬼武さんでなくても、だれかが必ずやっていったはずである。 TVやマディアにこれほど出なかったチェアマンも珍しい。チェアマンはJリーグの先端を走る広告宣伝柱である。そして営業の先陣をきるのもチェアマンである。全クラブの経営を安定させるために、クラブのケツを叩くのはチェアマンの仕事ではない。 いつの時代でも、リーダには高い見識が求められている。 日本サッカーの進むべきこれからの時代は、どういう時代になっていくのであろうか?


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2010年07月13日

サッカーチーム一体感の作り方

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全国高専サッカー大会出場を決めた大分高専チーム。 皆、笑顔がすてきだ! 大会前、九州リーグの雄である新日鐵大分と練習試合。ここで主力の2名が負傷。さらにFWとDFが発熱で、控えの低学年の選手が出場する事態に・・・・しかし、ここからが肝心である・・・悲壮感はなかった。 むしろ、開き直って、出れない選手、出れない先輩のために頑張ろうと心がひとつになった。 → 日本代表みたいになってきた(笑)。 日頃、声の少ない選手に声を要求した。スライディングしない選手にスライディングを要求した。この試合で、それぞれが日頃できていないことを一つでもできるように要求した。 前夜のミーティング、出発前のミーティングで、重ねて選手に「気持ち」の大事さを問いかけた。そしてチームの気持ちがひとつになるということは、どういうことなのか・・・南アフリカでの日本代表の控え選手達の行動を話した。 朝の散歩はリフレッシュに快適だった。 試合前のトレーニング内容も考えた末に、ダイレクトなボールタッチを入れたり、気を使った。この練習でいつもより声が出た。 テクニカルエリアで、いつもより声を出した。 ひとり、ひとりに多くの声をかけた。 徐々にムードが高揚していった。 ピッチでは選手が、あきらめずに戦った。「戦う」大事さもミーティングで説いた。 準決勝では、相手の方が実力的には上だった。でも、気持ちではまったく負けていなかった。 2試合とも逆転勝ちだった。 ベンチの声が高かった。ベンチに入れない選手達がバックスタンドで盛り上げた。 監督として、勝利に喜ぶ学生たちの笑顔や涙を見るのは感無量の喜びである。 一方で、スポーツには勝者と敗者がいる。 敗者がベンチ前に挨拶にきた。嗚咽しながら涙で顔が濡れて、挨拶の声が聞こえずにうな垂れていた。敗者の光景である。勝者は黙って彼らの健闘に拍手を送る・・・。 次に勝者が挨拶に来る・・「ありがとうございました」・・・その次は「やった~」「わ~」・・・涙と笑顔と抱擁であった。 大学サッカーのようにレベルは高くはない。高校サッカーのような華やかさはない。しかし、43年間、培ってきた高専ならではのサッカーがある。 年4回の定期試験、試験10日前から練習は中止になる。大学と同じ単位制で留年も高校などに比較すると圧倒的に多い。しかしながら、今年卒業したサッカー部の主将は大阪大学、他卒業生も九州大学に編入学した。どこにも文武両道者はいる。 遠距離者は寮生活。春休みや夏休みでは寮は締まる。従って寮生はサッカーできない状態におかれる。 クラスも1年生から5年生まで同じである。 サッカーも5年間続けることは、この多感な青春期に好きでなければ、そして友人関係がなければ続かない。部活動を辞める学生も多い。1年生時、15名程度いた部員は卒業時には5人程度になる。 高校サッカーのように監督が軸でクラブ運営するには、違和感がある。かといって大学サッカー部のように学生が自主的に部を運営するには荷が重い。 そこには15歳から20歳までの高専ならではのサッカーに打ち込む姿がある。 現在の部員は60名、入部してきた1年生からみれば5年生は「おっさん」に見える・・・らしい。そういう年齢差を超えて、チームに一体感を持たせるには高専ならではの苦労がある。 サッカーは世界の隅々に浸透している。


posted by kabosu |21:15 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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