2009年05月02日
大分 対 G大阪
「俺たちしんけんに応援するけん」とは大分弁でまさに真剣に応援するという熱いサポータのメッセージである。 春麗らかな天気の中で試合が始まった。予想通りガンバはパスを回しながら試合を制圧してきた。いつものガンバである。これに対して大分はゴール前に張り付いた。選手はそうは思っていないが、見ている我々の眼にはゴール前に張り付いて幅7.32mのゴールを守っているようにしか見えない。 中盤を完全に制して様々な動きの中でチャンスメイクするガンバ、得点するのは時間の問題か、と思った矢先に大分が先制する。23分、右サイドから駆け上がった金崎からガンバDF陣の裏に絶妙のスルーパスがでる、これをオフサイドギリギリで飛び出した家長が左足で蹴りこんだ。 でもこれでは終わらないだろうと思うのが常である。これだけ引いて、これだけ攻められれば失点はいつかは覚悟せねばならない。大分もDFラインでボールを奪うが、この後の1本目のパスがつながらない。無理をして前に蹴ってもまた攻められるだけである。また攻め急ぎ過ぎて孤立してまたガンバボールになる。そういった中で38分、G大阪が中央から攻め込み、大分のGK、DF2枚が重なったところを巧く抜け出したレアンドロが決めてあっさりと同点。 さらに後半2分にはチェデジンが決めて逆転、さらに後半18分に再びチェデジンがヘディングシュートで追加点を奪う。 大分はラインが引いてしまってPエリアの中にあり、さらにMFも混じって7人DFのような感じになってしまった。あれだけ下がればガンバは中盤を思うようにパスを回して制圧した。 大分は前に行けない。「もっと前へ、勇気を出して自信を持って前へ行こう」と言ったのは2005年就任した当時のシャムスカ監督だった。この言葉で息を吹き返した大分だったが、再び同じ状態に陥っている。 これで6連敗、根は深い。走れない選手たち、軽く抜かれる選手たち、一体何が起きているのか? パンパシフィックに行ってフィジカルが十分に出来なかったという説もある。でもそれだけではない。そこには様々な問題が凝縮しているように思える。 これからどうするのか?試合は続く、苦悩は続く、選手もサポータもフロントも、皆苦悩している・・・。「信頼して前を向いてやっていく」という選手の言葉が多い。この苦しい時こそ仲間をサポータを信頼して頑張るという選手のコメント。 どうすればいい?どこを向けばいい?何をすればいい? もともと人間がやるサッカーである。ならば、人生に苦楽があるようにサッカーに苦楽があってしかりである。そういえばオシム監督も同じようなことを言っていた。「サッカーとは人生そのものである」と。 自分たちで道を開拓する方法・・・それは毎日のトレーニングから始まる。原点はここにある!
posted by kabosu |22:15 |
大分トリニータ |
コメント(0) |
トラックバック(1)
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/kabosu/tb_ping/63
この記事に対するトラックバック一覧
2009J1 大分vsG大阪 【トリニータときどきガンバところにより日本代表】
九石ドームにて観戦。 <font size=3>完敗です。完敗。</font> 最初から最後までガンバペース。 トリニータの時間帯はありませんでした。 真ん中が下がる、後ろも下がる、真ん中が上がらない、攻撃の枚数足りない。 高橋選手、ずっと守備に回ってなかなか上がることができませんでした。 だったら、DF入れて4バックの方がよかったのでは。 高橋選手の守備よりDFの守備の方が本職だからいいと思います。 また、全体的に動きがなかったです。 ガン...
コメントする
「他サービスID/メールアドレス」で投稿する場合は、そのID/メールアドレスは表示されず、当サービス専用の固定のコメント投稿者ID「英数+連番」に変換され表示します。
- Yahoo! JAPAN IDでコメント投稿
- mixiアカウントでコメント投稿
- Googleアカウントでコメント投稿
- Hatena IDでコメント投稿
- Biglobeアカウントでコメント投稿
- ログインしてコメント投稿
- メールアドレスでコメント投稿
※新規のメールアドレスによる投稿IDご利用は停止しました。
※コメント投稿手順
(1)上記リストから希望のIDを選択する。
例: Yahoo! JAPAN IDでコメント投稿
(2)Yahoo! JAPAN上の本人確認画面でIDとパスワードを入力する。
(3)スポーツナビ+blog側のコメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。
詳しくは以下2ページをご覧下さい
・【仕様変更】PCからのコメント投稿について
・ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」
※コメント投稿手順
(1)上記リストからログイン/メールアドレスのどちらかを選択する。
例: ログインしてコメント投稿
(2)plus-blogのアカウントとパスワード/メールアドレスを入力する。
(3)コメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。
詳しくは以下2ページをご覧下さい
・【仕様変更】PCからのコメント投稿について
・ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」



