2009年03月09日

一流大学のサッカー脳

日本の国立一流大学体育会系サッカー部と試合をした。一流大学とは・・・そう、関西で一級の大学である。なんと、大分の田舎である豊後大野市に4年間、毎年春合宿に来ているそうである。主将に聞けば、魅力は冬芝を植えたきれいな芝生、そばにある安い宿舎、そして田舎の空気・雰囲気だそうだ。

私は主審をした。この一流大学体育会系のサッカー部員がサッカーをどう捕らえて、試合中にどのような言葉でコミュニケーションしていくのか興味があった。

出身校は関西の進学校が多い。クラブユース出身者は1名しかいない。そうは言いながらボール扱いを見ると、ほとんどの学生が小学校からボールを触っているようである。でも高校時代はあまりボールを触っていないようである。勉学がいそがしかったのであろうか?

「囲め」「開け」「サポーとしろ」「溜めろ」様々な言葉を吐きながら、真剣にサッカーに取り組んでいる。彼らの態度を見ると、間違いなく上達したいという心意気を感じる。趣味でサッカーをしたいのではない。もっともっと向上心に飢えているようである。

試合中に語る言葉もタイミングも申し分ない。言葉だけであれば日本代表の試合の審判をしているようである。そう彼らは日本代表の試合をモデルにサッカーをしているのである。日本代表脳である。

でも何か心に引っかかる、何かが足りない・・・・。

そうサッカーを楽しむ巧みさがないのである。敵を欺く足技が乏しいのである。止めて、パスして、止めて、パスして・・・の繰り返しである。
止めるにしても、逆をとるトラップやフェイントが少ない。速さや高さで相手を凌駕しようとしている。技で抜くことが少ないのである。

走力は、実に良く走る。そして声もよく出る。しかし技がない・・・。

技を磨くトレーニングって・・今の小中高生は、やっているのであろうか?技を磨くことは日本人の得意分野であるが・・・日本人の技は欧州や南米もコピーばかりである。日本人が発明した技ってあるのだろうか?

技を極める・・・



posted by kabosu |21:53 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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